ハワイからの最新情報

オアフ島の東海岸に位置し、ワイキキから車で約30分のシーライフ・パーク・ハワイに、故郷ハワイで休暇中のオバマ大統領とご家族が1月2日に訪問しました。昨年に引き続き2度目の訪問です。

シーライフ・パーク・ハワイはオバマ大統領、二人のお嬢さんのマリアさん（11歳）とサーシャさん（8歳）、親戚や知人の子供達総勢16名が訪問しました。一行は開園前の朝9時頃、シーライフ・パーク・ハワイに到着し、二人のお嬢さんを含む子供達は、アシカの餌付けと、ドルフィン・エンカウンターを体験しました。1時間ほど動物達との触れあいを楽しんだそうです。

オバマ大統領の家族が参加したドルフィン・エンカウンターは、イルカとキスをしたり、なでたり、イルカに実際に触れられる参加可能な体験プログラムです。はじめにイルカについてレクチャーを受け、イルカとのふれあいを通して、イルカの賢さや人懐っこさを知ることができます。目の前でダンスを披露してくれる可愛いイルカ達に子供も大人も夢中なれるプログラムです。

【ドルフィン・エンカウンター】
所要時間：45分（水中30分）
開始時間：9：30、11：00、13：45、15：15

シーライフ・パーク・ハワイ
所在地： 41-202 Kalanianaole Highway, Waimanalo, Hawaii
開園時間：　午前10時30分〜午後5時

　　予約・問い合わせ先：フリーダイヤル：0120-966123
　　営業時間：月曜日〜金曜日　午前9時〜午後6時
　　ウェブサイト：http://www.pacificresorts.com/hawaii/sealifepark/

オアフ観光局は、オアフ島で旬を楽しむ「タウンとカントリーが融合する島」の第四弾として、ノースショアのビッグウェーブやザトウクジラが子育てのために訪れるなど、海の豊かさや偉大さを感じられる12月から3月までの期間を「海」シーズンと称し、この時期の楽しみ方をオアフ観光局公式サイトで公開しています。

都会的な要素のタウンと大自然のカントリーをあわせ持ち、一年を通して過ごしやすい温暖なオアフ島にも季節があり、果物、野菜、海洋動物、植物、波の高さ、降雨量、日照時間などシーズン毎に五感で感じる違いがあります。「オアフ島はいつ行っても同じ」ではなく、その時期だから体験できる楽しみ方があるということや、自分に合う時期や過ごし方を見つけていただくためにシーズンならではの楽しみ方と特徴を紹介します。

【海シーズンの特徴】
夏場と比較すると日照時間が短く、朝晩に降る雨が増えるために涼しくなりますが、もちろん日中は日光浴や海水浴が楽しめます。冬になると北太平洋から2つ素晴らしいギフトが海に届けられます。1つはノースショアのビッグウェーブです。北太平洋で発生する低気圧が海面にうねりを発生させ、何日間もかけてパワーを蓄えながら南下し、ハワイ諸島の北海岸にビッグウェーブとなって打ち寄せます。そしてもう1つはザトウクジラ。冬の間に暖かい海で交尾や出産、そして安全に子供を育てるために遙々アリューシャン列島やアラスカ湾などからハワイまで南下してきます。１シーズンにハワイにやってくるクジラの数は、推定で6000頭から8000頭といわれ、近年徐々に増え続けているという嬉しい報告もあります。毎年11月から4月までの間、毎日ホエールウォッチングの船やクルーズが出航しています。マカプウ岬の先端にある灯台を目指す約30分のトレイルが整備されています。天気の良い日は、遠くにマウイ島、モロカイ島を見ることもできます。

この時期になると、ワイキキビーチから臨む水平線に美しい夕日が沈むようになります。午後6時前後が日没なので、夕方5時頃からビーチフロントのレストランやバーで、刻々と変わるワイキキの美しい空を眺めながらカクテルを嗜むのが最高。ワイキキを含むサウスショアの海はとても穏やかになります。海水浴はもちろんですが、サンセットクルーズやカタマランに乗って沖から夕焼けに染まるワイキキを見るのも良いでしょう。また、山側では朝夕に雨が振りやすくなりますので、ダイヤモンドヘッドやマノア、タンタラスの山々は緑がとても濃くなります。とても美しいので見上げてみてください。夏は乾いた色をしているダイヤモンドヘッドもこの時期は美しい緑色です。

　　オアフ観光局
　　関連ウェブサイト：http://season.visit-oahu.jp/