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コーカサス三国と聞いても、日本人にとっては、あまり馴染みが無い国々なので一体どこの国?と疑問に感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
コーカサス三国とは、アゼルバイジャン、グルジア、アルメニアの三カ国です。
どの国も1991年に旧ソ連から独立したまだ新しい国々ですが、例えば、世界で初めてキリスト教を国教としたのがアルメニアであるなど歴史上、非常に重要な位置を占めているのです。
それぞれの魅力がある三国ですが、コーカサス山脈の美しさはどの国にも共通しています。
グルジアの軍用道路は南北210kmあるロシアの南下政策のために整備された道路なのですが、ここからは、コーカサス山脈が間近に見ることができます。
そして、その終着点にあるのがウラジカフカスとの国境近くのカズベキ村です。
そこに待ち受けているのが、コーカサス山脈の最高峰カズベキ山(5033m)です。
その美しさには言葉を失います。
さて、アルメニアは面積が日本の約13分の1にもかかわらず、国土の殆どが山岳地帯という自然の宝庫の国です。
アゼルバイジャン、グルジアから見える大カフカス山脈に対して小カフカスと呼ばれているもう一つのコーカサス山脈を見ることが出来ます。
小カフカスといっても、もちろん高い山はあります。
それは、ノアの箱舟がたどり着いたとされている聖なる山、アララト山。
なんと高さは5165mもあり、現在はトルコ領に属しています。
是非、これからベストシーズンを迎えるコーカサス三国を訪れ、コーカサス山脈の絶景をご覧下さい。
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