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エリア:
- 中南米 > アルゼンチン > アルゼンチンその他の都市
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テーマ:
- 観光地
- / お祭り・イベント
- / グルメ
ここからオクトーバーフェストの会場があるビジャ・ヘネラル・ベルグラーノ(Villa General Belgrano)まではバスで2時間位掛ります残念ながら今回はギリギリに出発を決めた為、この村でホテルを取る事は出来ませんでした。。。なので初日は大人しくコルドバに留まる予定でしたが、到着しそうになってくると、折角来たんだし、まだ15時過ぎなら今から急いで行けばイケるんじゃない??
と思い、一回思ったら止められないタイプなのでもう何としても行ってみようと決めました。
なので空港からはタクシーを飛ばしてホテルに行き、チェックインしてシャワーを浴びてからすぐにビジャ・ヘネラル・ベルグラーノ(Villa General Belgrano)に向かいました。
バスターミナルに行って聞くと、バスもオクトーバーフェスト期間中はいつもより沢山出ていて、夜中の12時まで最終もあるとの事。
これで安心!とバスに乗ったのが17時半頃。
日が沈みかけたコルドバの街を眺めながら第2の都市の割には結構田舎っぽい感じだなぁと思いました(笑)
そしてバスの中では爆睡してあっと言う間に村に到着。
(移動中に爆睡出来るので意外と疲れてなかったのかも知れません。。。)
村では酔っぱらった人々が道に溢れ、バスはゆっくりそんな人ごみをかき分けながらバスターミナルに向かいます。
すんごい人
村中がオクトーバーフェスト一色ですが、一応公式の敷地には柵がしてあり、何と入場料が70ペソ(16ドル位)掛ります。しかも入場券を求める長蛇の列今日は時間がなくなるので周りをみるだけにしようと思って入るのは断念。街中を散策してみました。
普通にビールバーが沢山並んでて、どこも凄い人・・・。
みんなすっかり出来あがっていて、イエ〜イ!!とすれ違うだけで話しかけてきたり写真を撮って!と言ってきたりします。
可愛い飾りつけ♪
でも不思議とこの村にはプレッツェルは売ってませんでした★
そして気になる地ビールとグッズのチェック。
今回視察に来たのは、ドイツ村と言っても果たしてちゃんとオリジナルの地ビールが作られているのかどうか、ビールの質はどうか、ビール好きの皆さんが気に入る様なビールグッズは売っているのかをチェックするのが主な目的でした。
折角遠くまで来て頂くツアーを作るのに、もし大手のビールしかなかったらシェレになりませんからね〜
それぞれの地ビールを出すレストランには、それぞれのオリジナルグッズが沢山売られており、デザインもとてもオシャレでドイツにも劣りません
この可愛らしいマークがこの村のシンボルマークの様です。
さりげないデザインで普段使い出来そうなものから、いかにもビールなデザインまで様々です
歩きまわってお腹が空いたので一番ビールが美味しい様な気がするレストランに入りました
因みにこの村には恐らくアジア人は私1人。
一番スタンダードなCerveza Rubia(黄金のビール)を注文。
ドイツ系のモルト圧勝なビールを想像してましたが、意外にもアメリカ産柑橘系ホップの香りが軽く漂います。
ドイツビールが南米化するとこうなるのか!というお手本の様なビールだなと思いました。
食事を注文すると、お通しでレバーケーゼとパンが沢山出て来ました
レバーが苦手な私でもイケるまろやかさと、食べ放題のパンがめっちゃ嬉しい♪
一番伝統的なプレートと書いてあったのでオーダーしたメニュー。
ザワクラ(ドイツ名物のキャベツの酢漬け)愛好会の私でもうなる程の美味しさです
アルゼンチンの山奥でドイツ料理が食べられる事自体が奇跡的なのにこの美味しさはっっ
このザワクラはこの旅一番のビックリヒット大賞を受賞しました。
キャベツと一緒に煮込まれてるベーコンのジューシーさとかホントヤバイです
ソーセージは流石に本場ドイツのクオリティには届きませんが、それでも普通に美味しい
本当はもっとゆっくりしたかったのですが、この時点で既に22時。。。
これから更にカオス化して盛り上がりそうな雰囲気でした。
でも遅くなり過ぎると危険なので、食べ終わると後ろ髪を引かれながらバス停に向かいました。
次回来る時はみんなと一緒に、そして絶対にこの村に泊まって時間を気にせず楽しもうと心に誓いました
結局この日コルドバのホテルに到着したのは夜中の1時過ぎ。。。
でも初日から行ってみる事にして本当に良かったです
明日はオクトーバーフェストの会場内と昼間の様子をお伝えします