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- アシカ三昧★ in サンタフェ島
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エリア:
- 中南米>エクアドル>ガラパゴス諸島
- テーマ:ビーチ・島 クルーズ 世界遺産
- 投稿日:2011/04/21 06:45
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3日目の午後は、船から直接飛び込んで深めの海でシュノーケリング。
運が良ければウミガメやサメ(ベジタリアン)がいて一緒に泳げるとの事だったので、みんなで張り切って探しに行きました
トロピカルな魚の群れや、エイを見る事が出来ましたが、中々ウミガメは見つからず・・・。
その代わりに、岩場の近くまで行ったらアシカが泳いでました!
壊れかかったカメラですが、奇跡的に撮影に成功♪
アシカは陸でぼ〜っとしてる時と違って水中ではめっちゃ速い・・・
私達が近付くと、凄い勢いで近付いて来て、ぶつかる寸前でクルっと向きを変えたりして、ビビる私をからかっている様でした。
あんなに上手に泳げるなんて凄いなぁと只々感心して、ちょっと彼らを見直しました(笑)
その後少し休憩して、今度はサンタフェ島の陸地を散策。
今回はウェット・ランディングと言って、上陸する時に足が濡れるのでサンダルか裸足で靴は持って来て下さいとの事でしたが・・・
実際に見てみて納得。
浜辺にはアシカの群れが休んでいて、泳いでるアシカもいるのでボートで傷付ける事がない様に上陸する為でした。
それにしても居過ぎです・・・
魚市場の様に横たわる巨体の数々。
大きいのは200kg位あるそうです
良く見ると微笑ましい光景も・・・
英語ではSea Lionと呼ばれていますが、これはライオンと言うよりイヌだよねと言って笑ってしまいました
暫くビーチで楽しんだ後は内陸部へ
この島のもう1つの特徴はこの背が高いサボテンです
これも元々1つの種だったサボテンが島の環境に合わせて変化した物で、
最初はこんな感じのサボテンとしてスタートし、次々に上に伸びて、下の部分が木に変わるんだそうです。
何か凄く不思議。
そしてここにはサンタフェ島独特の陸イグアナもいました。
サウスプラザ島にいたのと比べると色もピンクっぽくて形も微妙に違うみたいです。
ガイドさんがダーウィン・フィンチを発見。
この鳥も島の環境に合わせて食べ物を変えた為、くちばしの形や色が13種類に分かれました。
少ない食べ物を奪い合うのではなく、競争を避ける為に違う物を食べたり他の島に行ったりしたと聞いて、何かジ〜ンと来ちゃいました
競争を避けて共存するという考え方は私達人間もお手本にしないといけませんね。。。
最後に再びアシカビーチに戻って来て今日の散策は終了〜。
↑昔の人が遠くからこんな影を見たら人魚だと思ってもしょうがないなと思った瞬間。
今日はアシカ三昧の1日でした。
- サンクリストバルの高地散策
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エリア:
- 中南米>エクアドル>ガラパゴス諸島
- テーマ:ビーチ・島 クルーズ 世界遺産
- 投稿日:2011/04/13 06:34
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1日目の午後
船で今回一緒に旅するみんなと合流した後、ライフベストの使い方や国立公園内でのルール説明を受け、早速またボートを降りてサンタクルス島のハイキングに出掛けました。
ここはガラパゴス諸島の中でも2番目に大きい島で、人が住んでいだりホテルがあったりします。街中だけ見てると何の変哲もない普通の南の島に見えました。
車で30分程走ると、標高500m程の所にある公園に到着しました。
結構蚊がいるので、ハーフパンツで来た人はかなり刺されてました。
うっそうとした森の中を15分位歩くと、すぐに断崖絶壁が広がっています。
ここは大昔、火山のクレーターだった所です。
非常に大きな噴火によってトンネルの様な穴が作られ、何万年も掛けて浸食されながら今の形になったとの事。どれだけ昔の事かは分かっていないそうです。
ここにはダーウィン・フィンチと呼ばれるスズメ位の大きさの小鳥が沢山います。
↑これはホワイト・ダーウィン・フィンチ。
食べる餌の種類によって13の種類に進化しています。
体の色やくちばしで見分けられるらしいのですが、色以外は非常に細かい違いの為、目視するのは難しいとの事。
↑目の周りが青いガラパゴス・ダフと呼ばれるハトみたいな鳥も沢山いました
そして、ここにはガラパゴスオリジナルの植物も自生しています。
コーヒーの木の仲間
葉っぱの形がユニークな植物
もみの木みたいな草等など・・・。
何か漫画の世界に来た様にヘンな景色が、今までの発想を覆してくれそうな予感がしてきました
この日は先程まで雨が降っていたので凄く水々しい森の姿を見る事が出来ました。
この木や、一緒に寄生している藻みたいな植物は雨水を根や葉に貯め込んで少しずつ土に戻してくれるので森の環境を保つのに非常に役立っている重要な存在だそうです。
帰りにサンクリストバルの町で1時間程お土産物を見る時間があったのですが、どこもびっくりする位微妙〜〜な品ばかり。
Tシャツも、これ持って帰ったら絶対着れない様なデザイン・・・
世界的に有名な観光地でここまでお土産がイケてない所も珍しいなと思いました
せっかくみんなお土産買うのにもったいない。
チャールズ・ダーウィン通りをチャールズ・ダーウィン研究所がある方向にず〜っと歩いていくと、ちょっと高級なお店が並ぶ所に入るのでそこはまぁまぁでしたが、かなりいいお値段でした。
ロンサム・ジョージ.coと言う唯一のお洒落Tシャツのブランド店があったのですが、女性物のTシャツで40ドル、男性物だと50〜60ドル位します。
これは欲しかったのですがギリギリの現金しか持っていなかったので断念・・・
と言う訳でビーチサンダルだけ買って、駄菓子屋でアイス買って過ごしてました。
この日唯一のプチショックでした。
- トレジャ-・オブ・ガラパゴス船内紹介♪
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エリア:
- 中南米>エクアドル>ガラパゴス諸島
- テーマ:ビーチ・島 クルーズ 世界遺産
- 投稿日:2011/04/13 06:15
- コメント(0)
今回私が乗る事が出来た船は、トレジャー・オブ・ガラパゴスというカタマラン船のファーストクラス♪
大型船ではなくお客さんは最高でも16人しか乗船しないので、とてもアットホームなクルーズを楽しむ事が出来ます
今回私は1人で参加(涙)だったので、2人用の豪華なお部屋を1人で独占
↑プライベートバルコニ-まで付いていて、いつでも外の空気や景色を楽しむ事が出来ます。
4月のガラパゴスはとても暑かったので、エアコン効いてるのはとても癒されました。
↑シャワーは真上から降ってくるタイプ。驚いた事に、キトの私が住んでる家よりも熱くて沢山お湯が出ます・・・。
首都の家より優れた船での生活って一体・・・
↑シャンプーや石鹸もあるので持って来なくて大丈夫★
↑クローゼットには金庫まで付いててセキュリティーもバッチリ
公共スペースは
ダイニング(24時間いつでも水、お茶、コーヒーが飲み放題)
ラウンジ(お酒は別料金)と、くつろぎの空間が広がっています
そして、数人でゲームをしたりDVDを見たりするのに最適なお部屋も・・・。 (DVDはないので観たいなら持参した方がいい)
これは友達と数人で参加したらヤバイ事になりそうです(笑)
そして屋上にはサンデッキ
ジャグジー
一緒の船だったドイツ人の方々はやはり日光浴が大好きでいつも誰かしらここでくつろいでました
ご飯は毎日ビュッフェスタイルで、好きな物を好きなだけ食べる事が出来ます。
↑エクアドル風のデザート。イチジクのコンポート+チーズに黒蜜みたいなソース。(内容は勿論毎日変わります♪)
船は二双艇なので揺れは少ないですが、やはり常にゆ〜らゆ〜らしているので、気を抜くとたまにバランスを崩してコケそうになったりします。
酔い止めの薬飲んだ方がいいよ〜とみんなから忠告を受けていたので、念の為服用。
そしたら酔うって何!?っていう位大丈夫な感じでした。
薬を飲んでなかったら酔ってたのかは分かりませんが、アメリカ人の男性は初日かなりやられてたみたいなので、心配であればやはり酔う前に飲んでおく事をお勧めします。
乗船の感想は、寝ても覚めても快適の一言
休憩時間や、夜寝てる間に船は動いて次の島に到着してます。
時間のロスがないし、従業員はめっちゃ親切。
お年寄り等長時間歩くのが厳しい方は「今回は上陸しないでお部屋で待ってるわ。行ってらっしゃい!」って感じでゆっくりしてたりする事も可能です。
それぞれの体力に合わせてアクティビティに参加出来るのはいいなと思いました
ご家族での旅行なんかにも最高の環境だと思います
- いよいよガラパゴスへ出発!
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エリア:
- 中南米>エクアドル>ガラパゴス諸島
- テーマ:ビーチ・島 クルーズ 世界遺産
- 投稿日:2011/04/12 08:07
- コメント(0)
4月1日
いよいよガラパゴスに行く日がやってきました。
それにしても、エクアドルに来て1カ月も経たない内に行ける事になるとは思っていなかったので信じられない様な感じです。
朝9時45分発・臨時便のグアヤキル経由、バルトラ島行き。
アエロガルというエクアドルの会社で、尾翼にはイグアナのマーク。何とも雰囲気満点の航空会社です♪
キトからグアヤキルまでは飛行時間わずか30分程。
その間にパンケーキと飲み物のサービスがあり、本当にあっという間に到着しました。
その後バルトラに行く人はそのまま機内に残り、降りる人と乗る人を入れ替えて再び出発。
ガラパゴス諸島までは約1時間半。
フライト中ず〜っとこんなキレイな海が広がっていて、ガラパゴスが陸の孤島である事を実感します。
何にもない所を航海していて、突然目の前にガラパゴスが見えてきた時の感動を想像してしまいました。。。
もうすぐ到着かな〜?と思っているとアナウンスが流れ、「これよりガラパゴスの自然保護規定の為、お客様のお荷物を消毒させて頂きます。」と・・・
スタッフが手際良く上のキャビネットを開けたかと思うと、すごい勢いでスプレーを放出・・・
これにはみんな苦笑いしてました。
あんまり意味ないと思います。
その後窓を見る次々に島が見えてきました!!
私はいつも飛行機では通路側を選びますが、今回は敢えて窓側にして大正解♪
諸島の姿を上から見る事が出来る最高のエンターテイメントでした。
空港に到着すると、入島料100ドルを支払うカウンターを通過します。
このお金が島の環境保全に使われているそうなので、払う価値は十分にあるなと思いました。
その後、迎えに来てくれていたガイドさんに言われるがままバスに乗り、小さな船に乗ってサンタクルス島に渡り、そこから更に車で40分位走ってプエルト・アヨラに到着。
更にスピードボートに乗って沖合に待機していたトレジャー・オブ・ガラパゴス号に乗船する事が出来ました。
個人旅行してた時は空港に降り立ってから全て自力で辿り着く感じですが、今回は色んな乗り継ぎがあったにも関わらず、ガイドのお兄ちゃんの言いなりになるだけであっという間に着いてしまった・・・
これがツアーなのね!と密かにVIPになった様な感じを噛み締めました。
私の車に何かちゃっかりツアーとは関係ない地元のおばちゃんたちが乗り込んで来てましたが、それはそれで盛り上がって面白かったです(笑)
今回8日間のクルーズ中ずっとお世話になる船はトレジャー・オブ・ガラパゴスと行って、カタマラン(2双艇)のファーストクラスです。
この船の内部のご紹介はまた次回・・・。
船に乗る前の桟橋には普通に大きなペリカンが休んでました(笑)
やっぱりこの島普通じゃないです 。
- タグ:
- ガラパゴス エクアドル クルーズ
- 開けてびっくり★ミニチュア雑貨
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エリア:
- 中南米>エクアドル>キト
- テーマ:買物・土産
- 投稿日:2011/04/01 04:54
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私が住んでいる新市街にあるAgと言うオシャレな雑貨屋さんで発見した逸品
箱の中に、めっちゃ細かいミニチュアが入ってます〜
帽子屋さんの他にも、南米の生活の様子が良く分かる様なお店屋さんがいっぱい
↑これはガイコツが踊り狂ってる〜
ミニチュア好きにはたまりませんっっ
これは10cm位の物でも1つ15ドル位はします。
安いお土産を沢山売ってるインデイヘナマーケットにも同じ様な物は半額位で買えますが、細かさとか人形の表情の可愛さとか、出来が全然違うんです
これはどうせ買うなら断然こっちの可愛い方を買いたいと思いました
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