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- ガラパゴスレジェンド号
-
エリア:
- 中南米>エクアドル>ガラパゴス諸島
- テーマ:クルーズ ホテル・宿泊 世界遺産
- 投稿日:2009/11/25 02:46
- コメント(1)
今回のレジェンド号は、乗客90人収容の大型クルーズ船で、豪華で美しく、まるで大きなホテルが海に浮いているような船でした。ガラパゴスの自然もさることながら、レジェンド号のサービスの質の高さ(設備を含めて)に驚きました。外国のホテルで、サービスのいい加減さにムカついた経験のある方は少なからずいると思いますが、レジェンドのスタッフは文句のつけどころがありませんでした。誰もが笑顔で、タオルは気がつくと新しいものが置かれていて、掃除がされていて、それが「あれ?」と思う間に全てが完了していました。ああいうスタッフが自分の家にいたら、さぞ快適な生活になるでしょう。
レジェンド号のような大型船は、リタイヤしたおじいちゃんおばあちゃんが多く参加するということで、前回のオデッセー号に比べて、アクティビティの時間は短かく、船の中での時間がたくさんありました。プールで泳いだり、ジャグジーとも思ったのですが、私の場合は、持っていったデスパレートな妻たちのDVDを一気見して、かなり満足した時間を過ごすことができました。
またレジェンドを語る上で外せないことは、とにかく食事がおいしい!!ということです。これはガラパゴスを何度も経験している旅行関係者の人も言っていました。そこらへんの高級レストランより、全然おいしいです。
ということで、大型船でも小型船でもどちらもそれぞれのメリットがあり、どちらのタイプでも満足できると思います。
でも、ガラパゴスと一口に言っても、訪れる島、時期によって、雰囲気も見られる動物もかなり違ってきます。この動物が見たかったのに!ということがないように、事前の調査をお勧めします。
自然について:
ガラパゴスに着いて、空港からボート乗り場に移動すると、必ずそこにはアザラシが昼寝をしていて、思わず写真を撮ってしまうのですが、そのうちアザラシはガラパゴスでは奈良公園の鹿のような存在であることがわかります。ゾウガメも道路で初めて見た時は、「おお!」と写真を撮りましたが、サンタクルス高地では、放牧地で牛を見るくらい普通のことであることがわかります。動物園に行って、「動物がいた!」といちいち驚いていてはいられないという気持ちになってきます。
そして、陸上で見る動物や不思議な色のビーチに驚いているのもつかの間、シュノーケリングで海の中を覗くと、驚きはさらに倍となります。魚を探すのではなく、立てば足の着くような浅瀬に入るだけでも、水族館の水槽に落とされたよう。蛍光色の魚に見とれていると、大きなウミガメがゆら〜りと現れて、岩に付いた藻をもぐもぐ食べている。きれいな赤い魚を見た!とかそういうレベルではなく、美しい魚がうじゃうじゃいる、ファインディングニモの世界がすぐに見られてしまうのです。
また海水の透明度が高いので、深い場所に浮くと、遠い海の底がはっきり見え、自分が空を飛んで下界を見下ろしているような不思議な錯覚を感じるほど。ライフジャケットをつけてただ浮いている人もいたので、海の苦手な人にもぜひガラパゴスの海を覗いて欲しいです。
レジェンド号のような大型船は、リタイヤしたおじいちゃんおばあちゃんが多く参加するということで、前回のオデッセー号に比べて、アクティビティの時間は短かく、船の中での時間がたくさんありました。プールで泳いだり、ジャグジーとも思ったのですが、私の場合は、持っていったデスパレートな妻たちのDVDを一気見して、かなり満足した時間を過ごすことができました。
またレジェンドを語る上で外せないことは、とにかく食事がおいしい!!ということです。これはガラパゴスを何度も経験している旅行関係者の人も言っていました。そこらへんの高級レストランより、全然おいしいです。
ということで、大型船でも小型船でもどちらもそれぞれのメリットがあり、どちらのタイプでも満足できると思います。
でも、ガラパゴスと一口に言っても、訪れる島、時期によって、雰囲気も見られる動物もかなり違ってきます。この動物が見たかったのに!ということがないように、事前の調査をお勧めします。
自然について:
ガラパゴスに着いて、空港からボート乗り場に移動すると、必ずそこにはアザラシが昼寝をしていて、思わず写真を撮ってしまうのですが、そのうちアザラシはガラパゴスでは奈良公園の鹿のような存在であることがわかります。ゾウガメも道路で初めて見た時は、「おお!」と写真を撮りましたが、サンタクルス高地では、放牧地で牛を見るくらい普通のことであることがわかります。動物園に行って、「動物がいた!」といちいち驚いていてはいられないという気持ちになってきます。
そして、陸上で見る動物や不思議な色のビーチに驚いているのもつかの間、シュノーケリングで海の中を覗くと、驚きはさらに倍となります。魚を探すのではなく、立てば足の着くような浅瀬に入るだけでも、水族館の水槽に落とされたよう。蛍光色の魚に見とれていると、大きなウミガメがゆら〜りと現れて、岩に付いた藻をもぐもぐ食べている。きれいな赤い魚を見た!とかそういうレベルではなく、美しい魚がうじゃうじゃいる、ファインディングニモの世界がすぐに見られてしまうのです。
また海水の透明度が高いので、深い場所に浮くと、遠い海の底がはっきり見え、自分が空を飛んで下界を見下ろしているような不思議な錯覚を感じるほど。ライフジャケットをつけてただ浮いている人もいたので、海の苦手な人にもぜひガラパゴスの海を覗いて欲しいです。
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- ガラパゴスレジェンド号 Galapagos Legend ガラパゴスクルーズ ガラパゴスツアー ガラパゴス旅行
- ガラパゴスオデッセイ号
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エリア:
- 中南米>エクアドル>ガラパゴス諸島
- 中南米>エクアドル>キト
- 中南米>エクアドル>グアヤキル
- テーマ:観光地 クルーズ 世界遺産
- 投稿日:2009/11/25 02:39
- コメント(0)
船について:
オデッセー号は、乗客16人乗り、季節は8月の終わり。ツアー仲間はみな20代から30代の人で、1日の終わりにはヘトヘトになるほどシュノーケリング、ハイキングと暇なくアクティブに動きました。この季節は波の高さが半端なく、寝ている時にベッドから落ちるほどでした。でもああいう経験も一生に数度のこと。結構な話の種となりました。(でも酔い止めの薬は持って行くべきでしょう。)
また、小さい船ならではの親密さがあり、他のツアー客とも仲良くなり、ガイドもそこまで教えてくれるか!というほど丁寧にガイドをしてくれ、ただ観光の楽しさだけでなく、観光そのものやら自然と人の関わりやら、いろんなことを考えさせられた、かなり密度の濃い旅でした。
オデッセー号は、乗客16人乗り、季節は8月の終わり。ツアー仲間はみな20代から30代の人で、1日の終わりにはヘトヘトになるほどシュノーケリング、ハイキングと暇なくアクティブに動きました。この季節は波の高さが半端なく、寝ている時にベッドから落ちるほどでした。でもああいう経験も一生に数度のこと。結構な話の種となりました。(でも酔い止めの薬は持って行くべきでしょう。)
また、小さい船ならではの親密さがあり、他のツアー客とも仲良くなり、ガイドもそこまで教えてくれるか!というほど丁寧にガイドをしてくれ、ただ観光の楽しさだけでなく、観光そのものやら自然と人の関わりやら、いろんなことを考えさせられた、かなり密度の濃い旅でした。
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- ガラパゴス ガラパゴスクルーズ ガラパゴス諸島 スールトレック ボイジャー号
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