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- ガラパゴス1日ツアー★ノースセイモア
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エリア:
- 中南米>エクアドル>ガラパゴス諸島
- テーマ:ビーチ・島 ホテル・宿泊 世界遺産
- 投稿日:2012/11/02 05:08
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ジャングルから帰ってきて、昨日は同僚宅でプチ?ハロウィンパーティーをしたりとしばらくブログが止まっていました
ガラパゴス1日ツアーの続きから。
サウスプラザ島の翌日はノースセイモア島に行ってきました。
個人的にはガラパゴスの中でエスパニョーラ島とノースセイモア島がお気に入り
プエルトアヨラからバスで40分掛けてバルトラまで行き、そこから16人乗りの小型船で出航です。
ノースセイモア島までは1時間半ほどで到着。
島に上陸すると、早速アオアシカツオ鳥のヒナが放置状態でボーっとしていました
生まれたばかりの赤ちゃんは綿毛がフワフワ♪
そして数か月経つとこんな感じに成長してきます。
足が隠れてしまってますが、子供の足はまだ白いです。
え?子供を踏んづけてる
と思いきや、生まれたばかりの赤ちゃんが暑さでやられない様自分の日陰に入れて守ってるんだそうです。
こんな感じで、10月のノースセイモア島は子育ての季節真っ盛り。
それはグンカンドリも同じでした。
ガラパゴスで唯一、ノースセイモア島はグンカンドリが巣を作り、出産する島です。
グンカンドリのオスの求愛行動が見られるのもほぼこの島のみ。
それにしても乾季のノースセイモアも緑がなく、直射日光がガンガンに当たって砂漠の様な厳しい気候になっていました。
茂みの巣で母親を待つ子供。
ちょうどタイミングよく母親が帰宅。
「何か捕れた〜???」と子供が催促。
おえぇぇぇ〜かなり苦しそう・・・
しかも何も無かったようで、母親はこの後すぐにまた巣を離れていきました・・・。
グンカンドリの求愛、出産の時期は3月〜5月がピーク。
なので順調に相手を見つけて出産出来たオスはもうこんな風に膨らんではいません。
この時期になってもまだまだ婚活を続けるオス。
こんな風に今期を逃して絶賛求愛中のオスがいるお蔭で、観光客は結構いつでも赤いバルーンを見る事が出来るのです
既に出産・子育てもひと段落して王者の風格まで漂わせるオス。
このつややかなタテガミがちょっと緑っぽく光ってるオスはとても美しくてセクシーなんだそう。
今の時期は南極からの冷たいフンボルト海流がガラパゴス諸島に上がってきて、豊富な魚やプランクトンを運んでくれます。
なので大抵の魚を主食とする動物は3月〜5月の雨季に子供を産み、一番子供に食べ物が必要なこの時期に子育てをするサイクルになっているのです。
海辺に戻るとアシカのゾーン。
こちらでも生まれたての赤ちゃんがいっぱい
やぁって可愛すぎるやろぉぉぉ〜
お母さんと一緒の子も。
みんな幸せそうに寝転がっています
こんな見所満載のノースセイモア島を後にし、1時間程でバチャスビーチに到着。
午後はここでシュノーケリングです。
ビーチ裏の湖では、フラミンゴを見つける事も。
1時間半ほどビーチで過ごした後はまた1時間半ほど掛けてサンタクルス島に戻りました。
1日ツアーのいい所はのんびりした癒し系のツアーと、ホテルに戻るので安定して眠れる所ですね〜
赤ちゃん連れや体力に自信のないご高齢者にも安心してお楽しみ頂けるツアーだなと思いました
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