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マチュピチュ・ウユニ塩湖・ガラパゴス現地旅行会社

~マチュピチュツアー・ウユニ塩湖ツアー・ガラパゴスツアー・イグアスの滝・エンジェルフォール・パタゴニア・イースター島・ブラジル旅行・ベネズエラ・ペルー・ボリビア旅行を扱う南米旅行専門現地旅行会社です。~

スールトレックツアーオペレーター
マチュピチュツアー・ウユニ塩湖ツアー・ガラパゴスツアー・イグアスの滝・エンジェルフォール・パタゴニア・イースター島・ブラジル旅行を扱う南米旅行専門現地旅行会社。
プロフィール

ニックネーム:
スールトレック
居住地:
中南米>エクアドル>キト
会社名:
スールトレックツアーオペレーター
会社英字名:
Surtrek Tour Operator
会社所在地:
中南米>エクアドル>キト
会社電話番号:
593-2 250-0660
業種:
現地ツアー企画・現地ガイドなど
自己紹介:
スールトレックツアーオペレーターは主に個人旅行者様や小グループ旅行者様への日程やご希望のプランに合わせたアドベンチャーエコツーリズムをお届けしています。
現地滞在の日本人スタッフがお客様の徹底サポートを心がけ、現地到着時のお出迎えから、旅行に対する的確な情報提供を致します。
豊富な現地情報網を生かし、ガラパゴスのパッケージツアーだけではなく、ガラパゴス&マチュピチュコンビネーションツアー、ボリビアツアー、ウユニ塩湖ツアー、アルゼンチンツアー、イグアスの滝、ブラジルツアー、ベネズエラツアースペイン語留学、ジャングルツアー、バードウォッチング、等お客様個人にあったツアーを提供します。

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オクトーバーフェストin アルゼンチン潜入!!
エリア:
  • 中南米>アルゼンチン>アルゼンチンその他の都市
テーマ:観光地 お祭り・イベント グルメ 
投稿日:2011/11/15 03:02
コメント(0)
2011年10月9日午前中にサンチアゴを観光し、15時頃アルゼンチン第2の都市、コルドバに到着。
ここからオクトーバーフェストの会場があるビジャ・ヘネラル・ベルグラーノ(Villa General Belgrano)まではバスで2時間位掛ります汗残念ながら今回はギリギリに出発を決めた為、この村でホテルを取る事は出来ませんでした。。。なので初日は大人しくコルドバに留まる予定でしたが、到着しそうになってくると、折角来たんだし、まだ15時過ぎなら今から急いで行けばイケるんじゃない??
と思い、一回思ったら止められないタイプなのでもう何としても行ってみようと決めました。

なので空港からはタクシーを飛ばしてホテルに行き、チェックインしてシャワーを浴びてからすぐにビジャ・ヘネラル・ベルグラーノ(Villa General Belgrano)に向かいました。

バスターミナルに行って聞くと、バスもオクトーバーフェスト期間中はいつもより沢山出ていて、夜中の12時まで最終もあるとの事。

これで安心!とバスに乗ったのが17時半頃。

日が沈みかけたコルドバの街を眺めながら第2の都市の割には結構田舎っぽい感じだなぁと思いました(笑)

そしてバスの中では爆睡してあっと言う間に村に到着。
(移動中に爆睡出来るので意外と疲れてなかったのかも知れません。。。)

村では酔っぱらった人々が道に溢れ、バスはゆっくりそんな人ごみをかき分けながらバスターミナルに向かいます。

その様子を見ただけで盛り上がってる!!と確信キャッ☆

すんごい人お〜


村中がオクトーバーフェスト一色ですが、一応公式の敷地には柵がしてあり、何と入場料が70ペソ(16ドル位)掛ります。しかも入場券を求める長蛇の列ムンクの叫び今日は時間がなくなるので周りをみるだけにしようと思って入るのは断念。街中を散策してみました。

普通にビールバーが沢山並んでて、どこも凄い人・・・。

 

みんなすっかり出来あがっていて、イエ〜イ!!とすれ違うだけで話しかけてきたり写真を撮って!と言ってきたりします。

 

本場ミュンヘンと同じく子供の遊び場もしっかりあります。

可愛い飾りつけ♪
でも不思議とこの村にはプレッツェルは売ってませんでした★

そして気になる地ビールとグッズのチェック。
今回視察に来たのは、ドイツ村と言っても果たしてちゃんとオリジナルの地ビールが作られているのかどうか、ビールの質はどうか、ビール好きの皆さんが気に入る様なビールグッズは売っているのかをチェックするのが主な目的でした。

折角遠くまで来て頂くツアーを作るのに、もし大手のビールしかなかったらシェレになりませんからね〜苦笑

 

でも何軒かお店を回ってる内にそんな心配は吹っ飛びました☆

それぞれの地ビールを出すレストランには、それぞれのオリジナルグッズが沢山売られており、デザインもとてもオシャレでドイツにも劣りませんGOOD

この可愛らしいマークがこの村のシンボルマークの様です。

 

Tシャツもかなりの種類キラキラ

さりげないデザインで普段使い出来そうなものから、いかにもビールなデザインまで様々ですあげ

歩きまわってお腹が空いたので一番ビールが美味しい様な気がするレストランに入りましたおんぷ

因みにこの村には恐らくアジア人は私1人。

チリ、アルゼンチン共に一度もアジア人を見掛けてません。。。

一番スタンダードなCerveza Rubia(黄金のビール)を注文。

ドイツ系のモルト圧勝なビールを想像してましたが、意外にもアメリカ産柑橘系ホップの香りが軽く漂います。

ドイツビールが南米化するとこうなるのか!というお手本の様なビールだなと思いました。

食事を注文すると、お通しでレバーケーゼとパンが沢山出て来ましたハート

レバーが苦手な私でもイケるまろやかさと、食べ放題のパンがめっちゃ嬉しい♪

一番伝統的なプレートと書いてあったのでオーダーしたメニュー。

ザワクラ(ドイツ名物のキャベツの酢漬け)愛好会の私でもうなる程の美味しさです!!!!!!!!

アルゼンチンの山奥でドイツ料理が食べられる事自体が奇跡的なのにこの美味しさはっっ汗

このザワクラはこの旅一番のビックリヒット大賞を受賞しました。

キャベツと一緒に煮込まれてるベーコンのジューシーさとかホントヤバイですラブラブ

ソーセージは流石に本場ドイツのクオリティには届きませんが、それでも普通に美味しいキラキラ

本当はもっとゆっくりしたかったのですが、この時点で既に22時。。。

これから更にカオス化して盛り上がりそうな雰囲気でした。

でも遅くなり過ぎると危険なので、食べ終わると後ろ髪を引かれながらバス停に向かいました。

次回来る時はみんなと一緒に、そして絶対にこの村に泊まって時間を気にせず楽しもうと心に誓いましたガッツ

結局この日コルドバのホテルに到着したのは夜中の1時過ぎ。。。

でも初日から行ってみる事にして本当に良かったですおんぷ

明日はオクトーバーフェストの会場内と昼間の様子をお伝えしますキャッ☆

さらに沢山の写真はコチラから♪


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南米現地旅行会社
南米現地旅行会社
ウユニ塩湖
Galapagos 6 *photos2*
エリア:
  • 中南米>エクアドル>ガラパゴス諸島
テーマ:観光地 ビーチ・島 世界遺産 
投稿日:2011/11/12 09:44
コメント(0)

サンティアゴ島、プエルト・エガス。
溶岩のアートギャラリー。

実はこのスポットも、このとき初めて上陸した。


一世紀ほど前に噴火したときに流れ出た溶岩が固まって、実に様々な表情を見せている。
これは、アートだね。と父親と話しながら歩いていた。
赤道の太陽が黒光りする溶岩に照り返して、延々と熱かった。


溶岩の吹き出た穴が疣痔に似てるな、と言ってはニヤリとする父と子。
このときは二人ともお腹を下していて、船の部屋のトイレを奪い合っていたのも今となってはいい思い出。

そして最後の夜、


すごいうまいエビが出た。
一緒に座った向かいのアメリカ人カップルが、山盛りおかわりしてバリバリ食べてた。It’s So Good!って。


夕食後、クルーに頼んでプエルトアヨラの町に上陸させてもらう。


でもどこも開いてなかった。


月のきれいな晩でした。

おしまい。


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ガラパゴス旅行
ガラパゴス旅行
ウユニ塩湖
Galapagos 6 *photos*
エリア:
  • 中南米>エクアドル>ガラパゴス諸島
テーマ:ビーチ・島 世界遺産 動物 
投稿日:2011/11/11 19:06
コメント(0)

最後の更新からまた一月以上開いてしまった。
そして今日は僕の誕生日だから書いてしまおう。

エクアドルに来たときは34歳だったのに、気がつけばもう36歳。
人生の折り返し地点はとうに過ぎたような感覚はあるけど、折り返した後のはっきりとした安堵の失速感やいよいよのラストスパート感を強く感じるわけではなく、まるで先の分からない映画をいつものソファから見ているような、何が起きても受け入れようと受動的に能動的な感じ。
生きている事を最大に楽しみたい瞬間の連続。
小学校の入学式で味わうような、未知の世界に踏み出す時のフワフワとした高揚感、と同時に35年間自分の目で見て耳で理解してきた強大な現実感、がいい感じにこねくれて消化されて出来た粕みたいな。
炙って食ったらまあまあ苦い感じのやつ。
たくさんの人に出会ってたくさんの人と別れた。
またあいましょう。と言って別れてきた。
またこの次に!会いましょう!あなたと会えて僕はよかったです。
それぞれがその後どこに向かうのかはわからないんだけど、別れるときに会えた事を喜ぶ、そんなのの繰り返しがずっと昔から続いてきたのが今の自分。
そして、気が遠くなるほどの繰り返しを続け年月をかけて進化した結果の一つが

ガラパゴス(むりやり)


グンカンドリ。赤いパウチは上空を旋回するメスにアピールするためのオス特有の例のアレ。
ここまで膨らませるのに2日くらいかかるらしいよ。

というわけで、今回は、3月のガラパゴス旅行を最後まで一気に。

まずは今回初めて訪れた島、ヘノベサ島。
この島は海鳥達の営巣地になっていて、そこら中にちょい大きめの鳥達が巣を作っている中を歩くことができる。


グンカンアピール合戦。


そしてメスに見初められてカップル成立すると今度はメスを他のオスから隠すように、もしくはメスが逃げないように羽を広げてガード。

男の赤いパウチ。
自分がグンカンドリだったらどのくらいの赤いパウチを膨らましたことだろう。


これはアカアシカツオドリ。
その名の通り足が赤いカツオドリ。
体色は茶色で、顔あたりがピンクと青に塗り分けられ、足は真っ赤っか。
アオアシカツオドリと違っていい感じの木の枝にしか営巣したくない性質なので、意外とレアアニマル。
僕は6回目のガラパゴスにして、ここヘノベサ島で初めて見れた。

面白いのは、9:1くらいの割合で、体の色が白いアカアシカツオドリも生息していること。
特にアルビノというわけではなくて体が白いだけなんだとか。


鳥達との距離はこのくらい。


ナスカカツオドリ繁殖中。


こちらのカップルは既に子育て中。


これは、カラーリングがナスカカツオドリににているけど実際はヒナ毛に覆われたアカアシカツオドリ。


これは世界で唯一の夜行性のカモメ、アカメカモメ。
世界一美しいカモメと言われるらしいのだけど、面白かったのはこの夜間行動に特化したデザイン。
くちばしの先と付け根に白いポイントがあるんだけど、これはヒナに餌を与えるとき暗闇でも白のポイントが目立って、2点あることで餌が来る方向も分かるように計算されて進化されたんだって。
さらに、

ちょっと分かりづらいけど、赤い縁取りの目の下に丸く白い毛が生えている。
これは昼間寝るときに目を閉じても周囲の鳥には「目、開いてます」アピールをするためのデザインなのだそう。
赤い眉毛が凛々しいマンガみたいな顔で寝ることになってるけど、これは素直にかっこいい仕様だと思った。
鳥すごい。


岩の影ではガラパゴスコミミズクが寝てた。
夕方から岸壁に群がるツバメサイズの小鳥を狩りに出かけるらしい。


ヘノベサ島は奇麗なビーチもある島で、この湾でスノーケリングしたらハンマーヘッドシャークも見れた。


ほぼ手付かずの鳥達の楽園

ヘノベサ島はこのくらいにして、次はサンチアゴ島へ。


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