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エリア:
- 近畿 > 京都
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テーマ:
- 観光地
- / その他
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【愛宕神社の巨大絵馬復活】
江戸時代に東北の有力武家・片倉氏が愛宕神社に奉納したという巨大絵馬の複製が完成した。
その絵馬は伊達政宗の重臣だった片倉重綱が元和元年(1615)5月24日に戦勝祝いで奉納したと伝わっている。
その後、火災で焼失したが、寛政12年(1800)に重綱の子孫が改めて奉納した。ところが近年はその絵馬も劣化が激しかったという。
そこで今回完成したのはその複製なのだが、最近襖絵などで流行っているデジタルアーカイヴスではなく、日本画家や漆工が伝統の技を駆使した「手作り」である。
大きさは縦2.5メートル、横3.5メートル。
住民や学者などで作る「京都愛宕研究会」が企画し、寄付金を募ってこのたびの完成にこぎつけた。
心より「おめでとう」と申し上げる。
江戸時代に東北の有力武家・片倉氏が愛宕神社に奉納したという巨大絵馬の複製が完成した。
その絵馬は伊達政宗の重臣だった片倉重綱が元和元年(1615)5月24日に戦勝祝いで奉納したと伝わっている。
その後、火災で焼失したが、寛政12年(1800)に重綱の子孫が改めて奉納した。ところが近年はその絵馬も劣化が激しかったという。
そこで今回完成したのはその複製なのだが、最近襖絵などで流行っているデジタルアーカイヴスではなく、日本画家や漆工が伝統の技を駆使した「手作り」である。
大きさは縦2.5メートル、横3.5メートル。
住民や学者などで作る「京都愛宕研究会」が企画し、寄付金を募ってこのたびの完成にこぎつけた。
心より「おめでとう」と申し上げる。