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- クアラルンプール発祥の地は・・・?
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エリア:
- アジア>マレーシア>クアラルンプール
- テーマ:観光地 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2011/07/12 16:57
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言わずと知れたマレーシアの首都・クアラルンプール。
日本の方は「クアラ」と呼びますが、地元っ子はKLと呼びますよね
何でKL
それは、クアラルンプールの正式名称はKuala Lumpur。
クアラとルンプールは2つの単語から出来ているから、
頭文字の「K」と「L」を取って「KL」と呼ぶんです
KLと言えば、ツインタワーの他にもKLタワーや
マスジッド・ジャメ
その他色々観光スポットがありますが、
そもそも、何でクアラルンプールって名前なの
と疑問に思う方も多いはず
今日はその名前の由来をご紹介します
もともとクアラルンプールは大陸から渡ってきた中国人たちを中心に
錫の採掘場所として発展した土地なんですが、ちょうど街を流れる
泥川が合流する場所に落ちつき、そこをクアラルンプールと呼んだ事に由来します。
マレー語でKuala は「川の合流地点」や「河口」といった意味、
Lumpurは「泥」という意味があり、クアラルンプールは「泥川の合流地点」という
事になるんです
そんな「泥川の合流地点」というのは・・・
ここです
真正面にマスジッド・ジャメの屋根が見えますが、
そうです。ちょうどマスジッド・ジャメの目の前がクアラルンプールの
名前の由来の場所なんです
向かって左がゴンバック川、右がクラン川で、ちょうどここで川が
1本になってます。
もちろん名前の通り泥川です 笑
錫採掘場所から首都へ発展したKL。
まだまだ発展は続きます
http://blog-tourismmalaysia.jp/
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