ハワイからの最新情報

カウアイ島の東海岸沿いを通るケ・アラ・ヘレ・マカラエ（海岸線を通る遊歩道）には、「プナ・モク・コースタル・トレイル・ヘリテッジ」の標識が24ヵ所以上の場所に設置されており、カウアイ島の海岸線を歩きながら歴史を辿れる場所として、非営利団体のヒストリック・ハワイ・ファンデーションからも史跡の保存に関して評価されています。

この標識は、その地域の動植や植物、考古学的、文化的、歴史的な概要が説明されており、11km以上の舗装された遊歩道沿いに設置されています。ペットも通行できるこの無料の遊歩道は、カパアの南部からサーファーに人気のケアリア・ビーチまで北上し、道沿いにはカパア地区の様々なショップや公立公園、ビーチが続きます。

歩行者やランナー、自転車での通行にも合うように作られた遊歩道 ケ・アラ・ヘレ・マカラエは、カパアのビーチフロントに位置するアストンの2軒のホテル「アストン・アロハ・ビーチ・ホテル」と「アストン・アイランダー・オン・ザ・ビーチ」からもアクセスが簡単。椰子林があることから名づけられたココナッツ・コーストでは、ワイルア川のカヤックやシダの洞窟へのボート、オパエカア滝などの様々なアクティビティが楽しめます。リドゲート・ビーチパークには溶岩で囲まれた海の中のプールがあり、初めてシュノーケルをする方にお薦め。また、ドンキー・ビーチは季節になると見られるホエールウォッチングをするのに理想的な場所です。

■ アストン・ホテルズ＆リゾート日本地区販売総代理店
株式会社パシフィックリゾート
フリーダイヤル：0120-080-102
営業時間：月曜日〜金曜日 午前9時〜午後6時
公式サイト： http://www.astonhotels.co.jp

ハワイ州観光局では、ソーシャルメディアを活用して、今すぐ行きたくなるハワイのリアルな情報を提供しているのでちょっと紹介します！詳しくはこちらから

ハワイ州観光局公式スマートフォンサイト
2012年11月にハワイ州観光局のスマートフォン対応サイト（sp.gohawaii.jp）を開設。ハワイの基本情報から観光に役立つ島別のインフォメーションやハワイ最新情報、イベントカレンダーなどが閲覧可能。また、ハワイ州観光局発行のガイドブックを閲覧することもできます。

ハワイ州観光局公式YouTubeチャンネル「HiTube」
臨場感のある映像でハワイ旅行の楽しみ方を提案する、ハワイ州観光局公式YouTubeチャンネル”HiTube”（ハイチューブ）を2012年11月に開設。HiTubeでは、ハワイの基本情報や観光局が厳選したプロモーション映像を6つの島別や9つの目的別項目から検索できるほか、映像を組み合わせて自分だけのハワイ旅行日程表を作成することができます。作成したハワイ旅行日程表は、Facebookにシェア、Twitterにツイート、同行者や家族などへEメール送信することができます。

ハワイ州観光局公式Facebook、1万人突破
2012年4月に開設したハワイ州観光局公式Facebookの「いいね！」が11月30日に1万人を突破。ハワイの最新情報やイベント情報はもちろん、スポーツ、カルチャー、ミュージック、ネイバーアイランド、グルメなどに精通したハワイのスペシャリストたちのコラムなど、ハワイに関する様々な情報をリアルタイムで発信！

■ ハワイ州観光局
http://www.gohawaii.com/jp/

クアロアランチ・ハワイは、1850年にクアロアの初代オーナーゲリット・Pジャッド氏がカメハメハ3世から土地を購入して今年で160周年を迎えました。ハワイの人たちに「オアフ島で最も神聖な土地」と呼ばれるクアロアでは、数々の神話や伝説が残る風光明媚なオアフ島北東部のクアロアの知られざる横顔を紹介します。

チャイナマンズ・ハット(Chinaman’s Hut)
クアロアの向かいにある三角帽子のような島。1800年代にさとうきび労働者としてハワイに渡ってきた中国人が被っている帽子に似ていることから「チャイナマンズ・ハット」と呼ばれるようになりました。またハワイの神話では、コオラウ山脈にはモオという巨大なトカゲの化け物が住んでおり、旅人の命を脅かしていました。そこを通りかかった女神ヒイアカがモオを退治し、その尻尾を海に放り投げ、長い年月を経て島になったのがチャイナマンズ・ハット（ハワイ語でモコリイ、小さい島の意味）と云われています。

ホロアペエ(Holoapee)
クアロアの敷地を縦断するコオラウ山脈についても、たくさんの伝説が語り継がれています。山脈に深々と刻まれた皺(実際には渓谷を意味)は古代ハワイアンが大きなカヌーを引きずりながら山越えした際についた跡といわれ、山の至る所にはイノシシの化身で半神のカマプアアが掘ったとされる洞窟も多数残されています。そのうちの一つは、カマプアアが火山の女神ペレに追われた際に隠れた洞窟とされ、ホロアペエ(ハワイ語で走る、隠れるの意味)の名前で知られています。

メネフネ(Menefune)
約800年の歴史を持つモリイフィッシュポンドは、南太平洋に住む諸部族の中で唯一魚の養殖を行ったとされる古代ハワイの人々の証となるもので、現存する唯一のものです。その昔、森に住むメネフネ(小人の妖精)が夜な夜な山から石を運び、この池を造ったと言う伝説が伝えられています。メネフネとはカウアイ島に住んでいたといわれる小人族のことで、身長は普通の人間の半分位ですが、筋骨隆々とした肉体をもっていたと言われています。彼らは森に住み、昼間眠って夜働く、という習慣を持っていました。また、性格はとても温厚で恥ずかしがり屋のため、滅多なことでは人間にその姿を見せることはなかったと言われています。

元来カメハメハ王朝直轄の土地であったクアロアは、オアフ島で最も神聖な場所のひとつと云われています。クアロアはハワイ語で「長い背中」を意味。ハワイの神話では、火の神ペレの妹のヒイアカがモオ（ドラゴン）と戦って、戦いに敗れたドラゴンがクアロアにそびえる山になったと云われています。クアロアには酋長の一族だけが入ることを許され、強い霊力が宿るとされる酋長一族の遺骨が今も山の中に埋められているとも云われています。またクアロア山の麓には天国と地獄の分かれ目があり、その自然から生まれた数々の神話や霊的な空間は、今でも敬意を持ってハワイの地元の人々に親しまれています。クアロアは、古代ハワイアンから受け継いだ自然や遺産を大切に維持管理しているのです。

■ クアロア・アクティビティ・クラブ
電話: 808-923-8515（日本語）
E-mail: akira@kualoa.com（日本語）
ホームページ： http://www.kualoa.jp/

ハワイで発行する無料情報誌「アロハストリート」2010年秋号の配布を9月1日より開始。主な配布場所は、ワイキキのカラカウア大通りやクヒオ通り沿い等に設置された配布ラック、ホノルル空港、主要ホテルのコンシェルジュなど120ヵ所以上です。

2010年秋号の巻頭特集では「ハワイでアートを観る、買う、楽しむ！」と題して、地元の若きアーティストの作品紹介、美術館や館内のお洒落なカフェ、個性的なアートギャラリー、アート関連イベントなどのほか、ハワイアンキルト作りやレイ作りのような伝統的なハワイの文化に触れる楽しさを紹介。常夏のハワイでも「芸術の秋」として、ハワイで気軽に楽しめるアートは、これまでとは異なったハワイの魅力を発見できることでしょう。

また、今号よりクーポンのデザインを一新し、約150種類に及ぶレストラン、ショッピング、アクティビティ、ヘルス＆ビューティ、スクールなどのクーポンをカテゴリー別に分類して利便性を高めました。さらに今号の特典として、ロイヤル・ハワイアン・センターの各ショップやレストランの特典が受けられる特別優待キャンペーンのスペシャル・ボーナス・クーポンが付いています。

今号の主なコンテンツはハワイを堪能する情報が満載

・グルメ・ガイド
　　　新鮮！　リーズナブル！　シーフード料理大集合
・ヘルス＆ビューティ・ガイド
　　　ハワイで体感するアロマセラピー＆デトックス
・アクティビティ・ガイド
　　編集部が見つけたNEWS＆話題のアクティビティ
・ショッピング・ガイド
　　　Hawaiiでナニを選ぶ？　こだわりおみやげ図鑑

■　アロハストリート
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