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エリア:
- 中南米 > エクアドル > エクアドルその他の都市
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テーマ:
- 観光地
- / ハイキング・登山
- / 自然・植物
今日はキトから車で2時間半位行った所にある雲霧林、ミンドの日帰り観光の様子をご紹介します
以前ご紹介したパパジャクタ温泉ツア-の翌日に行きました。
エクアドルは野鳥の楽園でもあり、世界中からバ-ドウォッチャ-達がバズ-カ砲の様なカメラを持ってやって来ます
今回のガイドはマルセロ(30)、独身。
今回が初対面でしたが、しきりに「最近年みたいで車を沢山運転すると首が痛い・・・」とか言ってたので「何歳なの?」と聞いたら何と同じ年でした(笑)
外見も上に見えたので苦労してるのかも知れません
でもすごく丁寧に案内してくれて、途中下車して絶景ポイントを案内。
ここは確か800年位前に火山が噴火してクレ-タ-が出来、火山灰の肥沃な土地を求めた人々が集落を作った村。
赤道博物館の少し近くにありました。
そして、前日のパパジャクタで滝で喜んだ私達を見たマルセロは、普段は行かないんだけど、ミンドに行く途中に綺麗な滝が見れる所があるからそこも寄る??と行ってくれたので行ってみる事に。
滝に向かう散策路には珍しい蘭の花も沢山
この真中の小さいのが花だよと言われて「イヤ〜!!」と叫んでしまった私(笑)
この一部が赤い葉っぱはインディヘナの包帯。
ケガした部分に巻きつけると良くなるそうです。
途中いくつかの小さな滝等で癒されながら到着したPACAY(パカイ)の滝。
他の滝は息子でこれがママとの事。
インディヘナの人たちは、山もママとパパって呼んだりしてます。
6月21日の夏至の日にはここでインディヘナのお祭りが行われ、夜中にここに来て踊ったり、滝の上からロ-プを垂らして降りてくる儀式があるそうです。
その後、近くの町でヤシの木の芯を使った料理が食べられるから寄る??と言ってくれたので勿論行くことに。
良いガイドって、知識もそうですがこういう気配りとかが出来るガイドだと思います
ヤシの木の芯はこんな風に町中に売られています。
それをセビ-チェにしたものがコレ↓
一緒に行ったひらりんさんは他の高級めのレストランで食べた料理よりも、このB級グルメ的な町の食堂で食べたこれが一番美味しかったと言っていました
結構そんなモンなんですよね
ミンドではジップライン(タ-ザン)、チュ-ブライド、蝶園の3種類から好きなアクティビティが選べます。
ひらりんさんはナント蝶園を選んだのでそちらに向かいました。
途中で見かけたサギ。
私は例外なく虫全般キライなので怖々着いて行ってこの写真が精一杯
ひらりんさんは蝶が大好きらしく、指に乗せたりして嬉しそうでした
因みにチュ-ブライドを選んだらこんな感じ↓
その後車で少し行った所にあるホテル兼レストランにてランチ
こうして見ると凄く周りと同系色なハチドリ
このロッジのお食事は日本人の口にも良く合います。
私は前日マスを食べたのでチキン。
この時点でもう2時近かったので、食後はス-パ-マ-ケットに寄ってお茶してからキトに帰りました。
ひらりんさんは、「パッケ-ジツア-ってもっとガチガチなのかと思ったけど違うんですね」と満足した様子でとても嬉しかったです
うちの会社はツア-と言っても殆どプライベ-ト手配なので1日ガイドと車をチャ-タ-出来る感覚です。
是非どこに行きたいとか何に興味があるとか知らせて下されば1人1人に合わせた場所へその場でお連れ致します