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エリア:
- 中南米 > エクアドル > ガラパゴス諸島
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テーマ:
- ビーチ・島
- / 世界遺産
- / 自然・植物
このガラパゴス旅行のお話は2011年3月に行ったときの話になります。
書くのが遅いので半年以上溜まってた話なんですね。誤解させてしまった方、どうもすみません。
半年前の話になるんですけど、でも一応日記としてつけておきます。
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クルーズ二日目、我々親子を乗せたオデッセイ号はラビダ島に停泊する。
ラビダ島は面積5?ほどの火山島で、この火山の裾野の突端にあるのがこのレッドビーチ。
鉄分を含んだ火山岩が年月を経て酸化し、すり減って砂になり赤いビーチを形成している。
こちらを向いているのが今回のナチュラリストガイド、タティアナさん。
ガラパゴスに住んでいるのだけど、ご主人がキトの人で、月に2回ほどガラパゴスを行き来しながらガイドの仕事をしているそうだ。
そしてその右にいるのはアシカの赤ちゃん。
実はこのポイントには前にも2度ほど来ているのだけど、どうもアシカの寄港地のようなポイントらしくシーズンには何個かの群れがビーチに寝そべっていたのだが、今回は数頭のアシカがポツンポツンと赤い砂に横たわっていただけだった。
赤い砂浜に点々と横たわるアシカ達。
ガラパゴスには、真っ白な砂浜やこのような赤いビーチや黒いビーチもあるのだが、そのどこにもアシカが横たわっている。
当たり前のように昔からこうしてますが、何か?
そんな感じの動物達の営みのど真ん中を人間達がそろそろ歩く感じ。
その他にも、この赤いビーチでは、
はぐれウミイグアナさんや
ブラウンペリカンが置物のように佇んでいる。
オイスターキャッチャーが波打ち際を歩いていて
崖の中腹にはアオアシカツオドリのカップルが羽を休めている。
赤い岩肌には白い海鳥の糞。
島の散策の後は、ゴムボートに乗って海岸沿いを探索。
岩場には毛足の長いファー・シーライオンが寝そべっていたり
赤道をまたいで活動する唯一のペンギン、ガラパゴスペンギンがいたり、
動物だらけ。
クルーザーに戻って移動をすると頭の上にはグンカンドリ。
移動中、カルデラ湖で羽を休めるフラミンゴの群れを発見。
外敵もいない理想的な立地条件。
翌日は、今回が初上陸の鳥の楽園、ヘノベサ島へ。