記事一覧
1 - 2件目まで(2件中)

- サンクリストバルの高地散策
-
エリア:
- 中南米>エクアドル>ガラパゴス諸島
- テーマ:ビーチ・島 クルーズ 世界遺産
- 投稿日:2011/04/13 06:34
- コメント(0)
1日目の午後
船で今回一緒に旅するみんなと合流した後、ライフベストの使い方や国立公園内でのルール説明を受け、早速またボートを降りてサンタクルス島のハイキングに出掛けました。
ここはガラパゴス諸島の中でも2番目に大きい島で、人が住んでいだりホテルがあったりします。街中だけ見てると何の変哲もない普通の南の島に見えました。
車で30分程走ると、標高500m程の所にある公園に到着しました。

結構蚊がいるので、ハーフパンツで来た人はかなり刺されてました。
うっそうとした森の中を15分位歩くと、すぐに断崖絶壁が広がっています。

ここは大昔、火山のクレーターだった所です。
非常に大きな噴火によってトンネルの様な穴が作られ、何万年も掛けて浸食されながら今の形になったとの事。どれだけ昔の事かは分かっていないそうです。
ここにはダーウィン・フィンチと呼ばれるスズメ位の大きさの小鳥が沢山います。
↑これはホワイト・ダーウィン・フィンチ。
食べる餌の種類によって13の種類に進化しています。
体の色やくちばしで見分けられるらしいのですが、色以外は非常に細かい違いの為、目視するのは難しいとの事。
↑目の周りが青いガラパゴス・ダフと呼ばれるハトみたいな鳥も沢山いました
そして、ここにはガラパゴスオリジナルの植物も自生しています。
コーヒーの木の仲間
葉っぱの形がユニークな植物

もみの木みたいな草等など・・・。
何か漫画の世界に来た様にヘンな景色が、今までの発想を覆してくれそうな予感がしてきました

この日は先程まで雨が降っていたので凄く水々しい森の姿を見る事が出来ました。
この木や、一緒に寄生している藻みたいな植物は雨水を根や葉に貯め込んで少しずつ土に戻してくれるので森の環境を保つのに非常に役立っている重要な存在だそうです。
帰りにサンクリストバルの町で1時間程お土産物を見る時間があったのですが、どこもびっくりする位微妙〜〜な品ばかり。
Tシャツも、これ持って帰ったら絶対着れない様なデザイン・・・
世界的に有名な観光地でここまでお土産がイケてない所も珍しいなと思いました
せっかくみんなお土産買うのにもったいない。
チャールズ・ダーウィン通りをチャールズ・ダーウィン研究所がある方向にず〜っと歩いていくと、ちょっと高級なお店が並ぶ所に入るのでそこはまぁまぁでしたが、かなりいいお値段でした。
ロンサム・ジョージ.coと言う唯一のお洒落Tシャツのブランド店があったのですが、女性物のTシャツで40ドル、男性物だと50〜60ドル位します。
これは欲しかったのですがギリギリの現金しか持っていなかったので断念・・・
と言う訳でビーチサンダルだけ買って、駄菓子屋でアイス買って過ごしてました。
この日唯一のプチショックでした。

- トレジャ-・オブ・ガラパゴス船内紹介♪
-
エリア:
- 中南米>エクアドル>ガラパゴス諸島
- テーマ:ビーチ・島 クルーズ 世界遺産
- 投稿日:2011/04/13 06:15
- コメント(0)
今回私が乗る事が出来た船は、トレジャー・オブ・ガラパゴスというカタマラン船のファーストクラス♪

大型船ではなくお客さんは最高でも16人しか乗船しないので、とてもアットホームなクルーズを楽しむ事が出来ます
今回私は1人で参加(涙)だったので、2人用の豪華なお部屋を1人で独占


↑プライベートバルコニ-まで付いていて、いつでも外の空気や景色を楽しむ事が出来ます。
4月のガラパゴスはとても暑かったので、エアコン効いてるのはとても癒されました。
↑シャワーは真上から降ってくるタイプ。驚いた事に、キトの私が住んでる家よりも熱くて沢山お湯が出ます・・・。
首都の家より優れた船での生活って一体・・・
↑シャンプーや石鹸もあるので持って来なくて大丈夫★
↑クローゼットには金庫まで付いててセキュリティーもバッチリ
公共スペースは
ダイニング(24時間いつでも水、お茶、コーヒーが飲み放題)
ラウンジ(お酒は別料金)と、くつろぎの空間が広がっています

そして、数人でゲームをしたりDVDを見たりするのに最適なお部屋も・・・。 (DVDはないので観たいなら持参した方がいい)
これは友達と数人で参加したらヤバイ事になりそうです(笑)
そして屋上にはサンデッキ

ジャグジー

一緒の船だったドイツ人の方々はやはり日光浴が大好きでいつも誰かしらここでくつろいでました
ご飯は毎日ビュッフェスタイルで、好きな物を好きなだけ食べる事が出来ます。


↑エクアドル風のデザート。イチジクのコンポート+チーズに黒蜜みたいなソース。(内容は勿論毎日変わります♪)
船は二双艇なので揺れは少ないですが、やはり常にゆ〜らゆ〜らしているので、気を抜くとたまにバランスを崩してコケそうになったりします。
酔い止めの薬飲んだ方がいいよ〜とみんなから忠告を受けていたので、念の為服用。
そしたら酔うって何!?っていう位大丈夫な感じでした。
薬を飲んでなかったら酔ってたのかは分かりませんが、アメリカ人の男性は初日かなりやられてたみたいなので、心配であればやはり酔う前に飲んでおく事をお勧めします。
乗船の感想は、寝ても覚めても快適の一言
休憩時間や、夜寝てる間に船は動いて次の島に到着してます。
時間のロスがないし、従業員はめっちゃ親切。
お年寄り等長時間歩くのが厳しい方は「今回は上陸しないでお部屋で待ってるわ。行ってらっしゃい!」って感じでゆっくりしてたりする事も可能です。
それぞれの体力に合わせてアクティビティに参加出来るのはいいなと思いました
ご家族での旅行なんかにも最高の環境だと思います
1 - 2件目まで(2件中)


