記事一覧
11 - 15件目まで(15件中)
上に載っているのは、細長いほうが甘いバナナ
丸いほうが甘くないバナナ。
後は、、エビと魚と・・・
エクアドルが誇る特産品がひとつのお皿にのったプレートを発見しました。
- 塩のホテル inウユニ塩湖
-
エリア:
- 中南米>ボリビア
- テーマ:ホテル・宿泊
- 投稿日:2011/12/12 03:26
- コメント(0)
ボリビアに来て2週間。
既に2回もウユニのツアーに行ってきました
うちのツアーで必ず使うのがウユニでも最高の塩のホテル、 ルナ・サラダ(Luna
Salada)です
このホテルは塩湖の入り口に建っていて、何から何まで全て塩で出来ている塩マニアにはたまらないホテル(笑)
廊下はこんな感じ。
所々にお洒落な飾りがあったりしてめっちゃカワイイ
お部屋の中♪
ベッドも塩
ちゃんと暖房もありますが、布団がめっちゃ暖かいので必要ない位です
床はどこもかしこもこんな感じのじゃり塩です
周りには特になんにもない場所なのに、シャワーは熱いお湯がいっぱい出ます〜
このシャワー大好きっっ
何気に便利な鏡台みたいなスペース
このホテルは家族経営で、順番に奥さんや息子さん達が働きに来たりしてます
お父さんはサンタクルス県の市長を勤めた事もある方だとか。
ホテル内のレストラン。
一部は椅子も塩(笑)
ここの料理長サカリアスさんが作る料理も絶品
ここが秘境である事を忘れる程の快適さです
ビールやワインもありますが、標高は4000m近く、高山病になる方もいるので飲み過ぎ注意
レストランからの眺め。
廊下の横の公共スペースには、可愛いリビングがずっと続いてて、窓からの景色も素敵です。
白い塩にボリビアの布が良く映えますね♪
ウユニで1日ツアーをした後は夜晴れてれば星を見に行ったりもするので残念ながら時間も体力もあまりないのですが、広いホール部分にはビリヤードまであるんです
こんな夢の様なホテルで眠り、次の日にはウユニ塩湖の1日ツアーに出発です
- ウユニ塩湖1日ツアー♪ 〜乾季編〜
-
エリア:
- 中南米>ボリビア
- テーマ:世界遺産
- 投稿日:2011/12/12 02:54
- コメント(0)
今回はスールトレックのウユニ塩湖1日ツアーの内容をご紹介します
去年までウユニ塩湖に行くには、ラパスから半分位は舗装のない道路を8時間位行かなければならず本当に大変だったのですが、今年から毎日飛行機が運航
19人乗りのびっくりする位小さな飛行機ですが、それでも天候が良ければそれ程揺れず、ラパスから1時間程でウユニに到着です
前回ご紹介した素晴らしい塩のホテルで一泊した後は、朝10時半頃ホテルを出発。
うちのお客様はペルーからずっと旅して来てる人が多く、ここでゆっくり体を休められるのは貴重です
ホテルからジープで少し走ると、すぐにコルチャニの村の人々が塩を採掘する現場に到着します。
一応村の人々の中でも、今年はオレはここで採る!みたいな場所が決まっていらしく、先ずは区画を区切って塩を盛ります。
すると水分が下に溜まってこんな感じに。
その後、乾いた部分をシャベルでトラックに積み込み、村に持ち帰って精製します。
この強烈な紫外線の中で毎日もくもくとこの作業を繰り返す人達・・・。
かなりの重労働です
塩は鉄を早く錆びさせてしまう為機械を買っても元を取る前にダメになるので、今も昔もボリビア中の塩はこの過酷な手作業によって支えられています。
そしてまた車で少し行くと少し硫黄みたいな匂いがする湧水が・・・。
これは塩湖周辺にある山の水が地下水となってここから湧き出ている不思議な場所。
これが温泉だったらね〜!とみんなで言いながら見学。
水は結構冷たいです。
お次は塩湖の真ん中にあり、ここで初めて建てられた塩のホテルへ。
ここは今でもホテルとして営業していますが、電気も水も暖房もないので結構過酷なホテルです
それでも日本人バックパッカーで何人か泊まってる人を見かけました。
中は博物館にもなってます。
こんな塩の彫刻がゴロゴロ飾ってある感じ。
気に入ったものに乗って写真を撮りましょう(笑)
そしてみんな必ず自分の国の国旗を見つけて写真を撮るスポットもここにあります
一通りここで時間を過ごした後はまた車を走らせて、塩湖の奥へ向かいます。
途中こんな穴が開いてる場所を見つけられたらラッキー♪
みんなで手を突っ込んで手応えのある穴を探しましょう
見つけたら助手を呼びます(笑)
トンカチと鉄の棒を持って駆け付けるドライバーさん。
カンカンカン・・・・と一生懸命削って取れたのは
ちょっとピンクがかった塩の結晶ですっっ
タイルみたいにツルッツルで、立方体の一辺が長ければ長い程大物です
そんなのを探し始めたら結構ムキになって色んな穴を回るお客様も多く、ドライバーさんもこの作業が大好きな様でみんなで子供の様に遊びました
取れた結晶は思い出に乾かしてお持ち帰りOKです♪
その後もっともっと奥まで行くと、本当に真っ白な場所に付きました。
乾季は砂嵐や塩嵐で運ばれた土で、少し塩湖が茶色くなってます。
でも奥まで来ればそんな土も辿り着きません
ここは360度誰もが夢見る真っ白な塩湖の風景です
お客さんのお腹の空き具合にも寄りますが、この日はこの真っ白で誰もいない場所でピクニックする事にしました♪
ボリビア版・マルチャンカップラーメン+サンドウィッチにお酒飲みたい方にはビールにワインも♪
あっと言う間に豪華な食卓の完成です
どこまでも広がる塩湖の真ん中で飲むパセーニャは当然最高っっ
スペイン風サラミとピクルスがめっちゃ合います♪
その他こんなの食べたいとか事前にリクエストも受け付けています
お腹がいっぱいになった所で恒例のトリック写真撮影会(笑)
※注:あくまで仕事です。。。
こういうのは真っ白な塩湖だから出来る事
今日本人には雨季(1月〜3月)がブームですが、乾季の塩湖だってこんなに楽しいっす♪
雨季だと鏡の写真は取れますが、こんなトリック写真や塩の採掘は出来ません。。。
お客さんにこんな事しちゃダメ。絶対。
みんなテンション上がってハシャギまくり(笑)
そんなこんなで楽しい時間を過ごした後は、更に奥のインカワスィ島(通称魚の島)へ・・・。
すこし日が傾きかけた頃に到着です。
ここは、ここにしか生えていない巨大サボテンの島。
このサボテンは1年に1cmしか伸びない為、ここに生えてる2mとか3mのサボテンは200年、300年生きてる事になります
ここの散策コースは大体低地から来た人がゆっくり歩いて30〜40分位。
ペースに差があるので自由に登って頂く事にしてます。
頂上からはこんな塩湖の景色が一望できます
どこからともなく通りすがったリャマ。
散策を終えたお客さんは、標高の高さと一日遊んだ疲れで移動中は結構ウトウト・・・。
ホテルに戻る途中、ちょうどいいポイントを見つけて涼しくなってきた塩湖で休憩しながら夕陽を待ちます。
12月の日の入りは19時頃。
晴れてればこんな美しいサンセットを拝めます
1人で塩の採掘をするおじさんの相棒として毎日塩湖に通っているワンちゃんも仕事を終えて村に帰って行きます。
こうして大充実のウユニ塩湖終日ツアーが終了。
ホテルに戻って熱いシャワーを浴びて疲れた体を癒し、美味しい夕食を頂きます
その後、晴れていればホテルの周りは満天の星空
プライスレスな一日はあっという間に過ぎていきました
- ボリビアの食べ物ダイジェスト
-
エリア:
- 中南米>ボリビア>ラパス
- 中南米>ボリビア>ウユニ
- 中南米>ボリビア>スークレ
- テーマ:旅行準備 ホテル・宿泊 グルメ
- 投稿日:2011/12/12 02:29
- コメント(0)
今回はラパスに来てから早くボリビアに馴染もうと食べまくったボリビア料理をご紹介します!
先ずは飲み物編
ペルー、ボリビアの標高の高い所を旅する旅行者が絶対お世話になるのがこのお茶。
コカ茶といって、あのコカインの原料となる葉っぱで作られる新鮮なお茶です
精製しない限り人間に害はなく、それどころか、インディヘナの人達は昔からこのコカの葉を薬として常用してきました。
利尿作用があり高山病に効く他、血圧を調整してくれたり、カフェインが大量に入っているので覚醒作用もあり、鉱山で働く男性は毎日この葉っぱを口に入れながら仕事をしているそうです。
これはトゥンボというパッションフルーツとマンゴーの中間の様な味がするフルーツのジュース。(エクアドルではタクソと呼ばれてます。)
こんな瓶に入って売られているのはボリビアならでは。
スーパーには同じデザインの瓶でもっと小さいサイズもあります
これはモコチンチと言うジュース。
中に乾燥させた桃が入っていて、ジュースを飲んだ後には桃も食べる所がなんだか梅酒みたい
とても爽やかで美味しいジュースです。
※路上の屋台でも売ってますがそれはお腹を壊す危険があるのでちゃんとしてそうなレストランで試しましょう。
そしてロス・アミーゴスと言う大衆的なレストラン(夜は居酒屋)で食べたボリュームが凄まじい料理達。
レチョン・アル・オルノ(Lechon al Horuno)と言う豚肉の豪快焼き
ザ・豚肉!!なので全く癖はなく、柔らかくオーブンで焼き上げられています
こちらはピカンテ・スルティード(Picante Surtido)と言って、ロコトという小さな唐辛子を使って煮込んだちょっぴりスパイシーなお肉の盛り合わせ。
鳥や牛、ホルモンに始まり、リャマの干し肉まで盛り込まれています
これはコチャバンバと言うボリビア第3の都市の名物料理で、本場はこれがタルに入ってたんまり出てくるんだそう
ボリビア人は多いはウマイ!!と言う感覚らしいです。
この2皿を女の子4人で頼みましたが、量が多すぎて全然食べられませんでしたが、1人で1皿平らげてるおじさん達が結構いました・・・
これはサフタ・デ・ポヨ(Sajta de Pollo)と言う鶏肉料理。
上にトマトと玉ねぎのサラダが付いてとても日本人好み。
付け合わせにチューニョと呼ばれる乾燥イモを水で戻して料理したものが添えられています。
これはインディヘナの保存食だったそうですが、今でも市場に行くと乾燥した状態で売られています。
味は普通のイモっぽいですが、普通のイモの方がホクホクで美味しい
これはピケ・マチョ(Pique Macho)というお肉と野菜の炒め物。
味は特にクセなくイケます
今回はリャマの肉で作ってもらいました
これもリャマ肉のステーキ、フィレテ・デ・リャマ・アラ・チョレ・リャナ(Filete
de Llama a la Chorre llana)というメニュー。
リャマのステーキに、サフタと同じトマトと玉ねぎのサラダにフライドポテトで普通に美味しい。
リャマは臭みがなく、少し脂肪が少なめの牛肉って感じ。
ボリビアでは牛と同じ位の値段だそうです。
そしてボリビアの国民的料理がこちらのフリカセ(Flicase)
日本の肉じゃがの様な存在です。
ボリビアに来てからみんなフリカセ、フリカセ言ってたのでめっちゃ気になってたんですが、遂にありつけました
食べてびっくり!!
なんとピリ辛な風味がキムチ鍋そっくりなんです
こんな風にお皿に具を出して切りながら食べ、スープを別に頂くと食べやすい。
豚のダシがスープに溶け込んでめちゃウマ・・・
私的にはこの中では意外な味の驚きと共にNO1に君臨しました
1人でも行きたい位美味しいです
そして最後に、ボリビアに来たら絶対食べたい朝ごはんがこちら
サルテーニャ(Sartena)です
中は煮物が汁ごと入ってる感じにジューシーなので、食べ方はタテに持って少し振り、ジュースを下にやってから上をかじります。
汁がこぼれない様に慎重に食べましょう
これ、日本の煮物を甘いパン生地で包んだ様な味でかなりハマります
でも、大体のお店では朝に焼き立てが出てきますが、昼まで残ってるのは状態が悪くなってたりしてお腹を壊す事も・・・。
(因みに私は最近この写真のサルテーニャを大衆的なお店で午後に食べて半日寝込みました)
今度から絶対出来たて以外は食べません。。。
そんな感じでバラエティーとボリュームに富んだボリビア料理
ペルーともエクアドルともまた違うディープな食の世界が繰り広げられています
ただ、ここで生まれ育った日系人の友達もお店選びを慎重にしないと時々お腹を壊すそうなので注意しながら楽しみたいものです
味も辛過ぎず適度な味付けのものばかりなので、全く抵抗なく食べられます
ボリビアに来たら是非色んなのを試してみて下さい
- タグ:
- ボリビア ウユニ塩湖 スクレ 塩のホテル
- ボリビア・ラパス 新事務所開設
-
エリア:
- 中南米>ボリビア>ラパス
- テーマ:観光地 世界遺産 その他
- 投稿日:2011/12/11 02:36
- コメント(0)
ウユニ塩湖へのお客さんが増えてきたことに伴い、会社の責任も大きなってきた。ボリビアの現地オペレーターに自分のお客さんの旅行を手配してもらっていたのだけれども、ボリビアはストライキ・道路封鎖等問題が多くいつも、誰かに手配を任すことが不安で夜も眠れない時もありました。
また安全をお届けするのは当たり前であり、お客さん個人では得ることのできない感動を演出するのが、旅行会社の存在価値だと思っています。仲介・つまり解釈人。
日本人による日本人のための日本人の旅行、それが僕の考えです。お客さんと一緒に旅行し、標高が高く南米は料理が重たいからウユニ塩湖についたら、のり巻きやお新香そして塩湖のど真ん中でカップラーメンや焼きそば等をみんなの前で料理する。旅行には癒しの瞬間も必要だと思う。
お客さん自信では取れないカップル写真をそっとさり気なくとり、旅行の最後にプレゼント。面白い写真をみんなで工夫して取る。そんな贅沢でにくい演出がここではできる。いっそボリビアに会社を立てようと思い、約半年の期間を経てようやく立ち上げました。ボリビア人と2人の日本人と共に皆様の笑顔をお待ちしております。そして旅行の最後には感動の涙をお届けしたい。
これからもよろしくお願いいたします。
- タグ:
- ウユニ ボリビア 塩湖 エクアドル ハネムーン
11 - 15件目まで(15件中)