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- 温泉バーニョスへの旅 第2弾
-
エリア:
- 中南米>エクアドル>エクアドルその他の都市
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 ハイキング・登山
- 投稿日:2009/09/25 00:41
- コメント(0)
キロトワで充実した時間を過ごし、そろそろバニョスへと向かうことに。
今日泊まるホテル【アシエンダ・レイト】へと車を走らせる。
以前スールトレックをご利用頂いたお客様よりいいホテルだったという情報を聞いていたので今回はこのホテルを選択。
【アシエンダ】とは、昔スペイン統治時代の大農園がそのままの形で残り今はホテルやレストランとして使われているらしい。
「かつてのスペイン領植民地(ラテン・アメリカ,フィリピン)における伝統的な大農園。」百科事典マイペディアより引用
バニョスの手前パタテという街を目指す。
途中スンバウアという街を通過したのだが、そこでは羊の死体がトラックの荷台に山積みにされていたり鶏が荷台から頭を逆さまに何羽もぶら下がっていたりと衝撃的な光景に遭遇。
日本ではあまり見ることはない。こちらの国では動物の死は日本よりもっと当たり前にもっと身近に受け入れられている。
鶏肉でも何でもよく食べるくせに思わず目をつぶってしまう自分になんだかなーと思ってしまう。
街を抜け進むこと2時間。友達も始めての場所のようで迷いながら人に聞きながら進む。どんどん山道が進み整備されていない道へと続いていく。ホテルに続く道がこんなはずは無いんじゃないか大丈夫なのか・・と不安もよぎるがやはりエクアドル。その道で大丈夫でした。笑
アシエンダには泊まるのも、見るのも生まれて初めて。やはり高級ホテルのランクに入るだけあって庭はきれいに整備され紫やオレンジ黄色など色とりどりの花々が咲いていてきれいです。
特にたくさんのアジサイが綺麗に咲いています。
http://www.haciendaleito.com/en
(レイトのHPです。よろしかったらどうぞ)
噴水を中央に3・4棟からなり、フロントは一番奥の建物。
土佐犬の様なブルドックのようなワンちゃんが出迎えてくれる。
鎖にもつながれず広いアシエンダの中を自由に行ったり来たり。ホテルの人にはもちろんお客さんにも可愛がられているようで、自由気ままに猫のように振舞っている。少しふてぶてしいのが気になるがまー可愛い。
フロントでは流暢に英語を話すスタッフが出迎えてくれ、部屋や食事、スパの説明を受ける。
部屋についての感想ですが、結論から言うと「広すぎる」という一言です。「きゃーひろーい!!」という感じではなく、「わ、ひろ・・・」という感じ。なぜかというと私たちは3人なのに対し部屋の面積はおおよそ
それなのにベッドはシングルでかなりの間隔をおいてポツポツポツと配置。テレビはなくベッドと机が置いてあるのみ。少し殺風景にも見える。
6畳の部屋に慣れてしまっている私には少しそわそわとしてしまいます。
食事は7時45分からということで先にバーに行きお酒を飲み、その後スパに行くことに。
素敵な木製のバーで様々なお酒の種類が。私はこの前飲んですごく気に入った「スピリチュアル デ エクアドル」を頼む。
このお酒はフルーツの香りがふわっと香り、口に含むとチョコレートのような甘い味が広がります。女性は好きなんじゃないかな。
大きな窓からはバニョスの温泉の源「ツングラウア火山」の姿が。雲が周りを取り囲みすごく幻想的。椅子や机、絵画などの調度品も一つ一つ凝っていておしゃれで落ち着いた雰囲気です。
スパに向かうともう7時過ぎなのでプールやサウナ、マッサージは閉まっていたためジャグジーにだけ入る。
残念
一風呂浴びてさっぱりしたところで夕食へと。チェックイン時に前もってメニューを聞かれていたので、後は運ばれてくるのを待つだけです。昔もここは食堂だったんだろうなという感じでテーブルの前には本物の暖炉が。薪で火をくべています。
ご飯もおいしく頂きました。パンが一番おいしかった。
バニョスパート3へと続く。
今日泊まるホテル【アシエンダ・レイト】へと車を走らせる。
以前スールトレックをご利用頂いたお客様よりいいホテルだったという情報を聞いていたので今回はこのホテルを選択。
【アシエンダ】とは、昔スペイン統治時代の大農園がそのままの形で残り今はホテルやレストランとして使われているらしい。
「かつてのスペイン領植民地(ラテン・アメリカ,フィリピン)における伝統的な大農園。」百科事典マイペディアより引用
バニョスの手前パタテという街を目指す。
途中スンバウアという街を通過したのだが、そこでは羊の死体がトラックの荷台に山積みにされていたり鶏が荷台から頭を逆さまに何羽もぶら下がっていたりと衝撃的な光景に遭遇。
日本ではあまり見ることはない。こちらの国では動物の死は日本よりもっと当たり前にもっと身近に受け入れられている。
鶏肉でも何でもよく食べるくせに思わず目をつぶってしまう自分になんだかなーと思ってしまう。
街を抜け進むこと2時間。友達も始めての場所のようで迷いながら人に聞きながら進む。どんどん山道が進み整備されていない道へと続いていく。ホテルに続く道がこんなはずは無いんじゃないか大丈夫なのか・・と不安もよぎるがやはりエクアドル。その道で大丈夫でした。笑
アシエンダには泊まるのも、見るのも生まれて初めて。やはり高級ホテルのランクに入るだけあって庭はきれいに整備され紫やオレンジ黄色など色とりどりの花々が咲いていてきれいです。
特にたくさんのアジサイが綺麗に咲いています。
http://www.haciendaleito.com/en
(レイトのHPです。よろしかったらどうぞ)
噴水を中央に3・4棟からなり、フロントは一番奥の建物。
土佐犬の様なブルドックのようなワンちゃんが出迎えてくれる。
鎖にもつながれず広いアシエンダの中を自由に行ったり来たり。ホテルの人にはもちろんお客さんにも可愛がられているようで、自由気ままに猫のように振舞っている。少しふてぶてしいのが気になるがまー可愛い。
フロントでは流暢に英語を話すスタッフが出迎えてくれ、部屋や食事、スパの説明を受ける。
部屋についての感想ですが、結論から言うと「広すぎる」という一言です。「きゃーひろーい!!」という感じではなく、「わ、ひろ・・・」という感じ。なぜかというと私たちは3人なのに対し部屋の面積はおおよそ
それなのにベッドはシングルでかなりの間隔をおいてポツポツポツと配置。テレビはなくベッドと机が置いてあるのみ。少し殺風景にも見える。
6畳の部屋に慣れてしまっている私には少しそわそわとしてしまいます。
食事は7時45分からということで先にバーに行きお酒を飲み、その後スパに行くことに。
素敵な木製のバーで様々なお酒の種類が。私はこの前飲んですごく気に入った「スピリチュアル デ エクアドル」を頼む。
このお酒はフルーツの香りがふわっと香り、口に含むとチョコレートのような甘い味が広がります。女性は好きなんじゃないかな。
大きな窓からはバニョスの温泉の源「ツングラウア火山」の姿が。雲が周りを取り囲みすごく幻想的。椅子や机、絵画などの調度品も一つ一つ凝っていておしゃれで落ち着いた雰囲気です。
スパに向かうともう7時過ぎなのでプールやサウナ、マッサージは閉まっていたためジャグジーにだけ入る。
残念
一風呂浴びてさっぱりしたところで夕食へと。チェックイン時に前もってメニューを聞かれていたので、後は運ばれてくるのを待つだけです。昔もここは食堂だったんだろうなという感じでテーブルの前には本物の暖炉が。薪で火をくべています。
ご飯もおいしく頂きました。パンが一番おいしかった。
バニョスパート3へと続く。
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- バーニョス エクアドル ホテルレイト サイクリング 滝
- 温泉バーニョスへの旅 第1弾 キロトワ湖
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エリア:
- 中南米>エクアドル>エクアドルその他の都市
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 ハイキング・登山
- 投稿日:2009/09/25 00:41
- コメント(0)
とうとう念願のバニョスへと行って来ました!!
今週日曜日5月24日はピチンチャ戦勝記念日ということで特に関連はないですが土日月とバニョス(温泉地)へ行くことになりました。
バニョスというとここに来たときから「一番いいのはバニョスだよー」とタクシーの運ちゃんや会社の人に言われ続けふつふつと行きたい熱が高まっていた場所。
朝8時にいつもの会社前に集合して出発。
バニョス記は3回に分けて書こうと思っていますが第1弾のメインはキロトワです。
友達から朝早いのでせっかくだしキロトワに行ってみようということで私は訳もわからないまま言われるがままキロトワへと向かいます。
キロトワというのは湖です。光の温度によって見える色が変わってそれはそれは美しい、と友達のお気に入りの場所ということです。
【南米の中でも最も美しい湖のひとつである過去の火山の噴火から形成されたクレーターのくぼみの中心部分に雨で溜まったキロトア湖へと行きます。キトを早朝出発し原住民の村々を通り壮大なエクアドルの山々や渓谷の景色にみとれながらキロトアへと向かいます。キロトアに着くと湖までハイキング(約2時間)します。登りではラバに乗って登ることもできます。】スールトレックhp参照
でも文章で読んでもどれだけ素晴らしいと言われてもやっぱり行かないことにはぴんと来ない!
キトを出て走ること2時間弱。ぐんぐん山を登っていきます。日本語は素晴らしいですね。うとうとしていた私の前にまさしく目が覚めるような景色が広がります。目の前を取り囲むのは山の風景なのですが、それが本当に素晴らしい。同じ緑でも何十種類という緑色からなる山の風景が広がります。その緑色はなんだかすごくなめらかに見えてその緑を見ていると【となりのトトロ】の猫バスの感触を思い出し思わず撫でたくなります。フワフワと今にも動き出しそうな色合いです。本当に息を呑む景色です。
この景色が終わってしまうことを残念に思いながら、キロトワに到着。一人当たり$1
車を止め展望ポイントまで行くと眼下に湖が。
思っていたほど緑や青色や水色に輝いては見えず、ちょっと拍子抜けします。
友達の今日こそは下まで降りてみたいという要望により、またまた意味もわからないままそこから湖まで降りることに決定。
上から見た湖へと続く道は、「まさか、あの道は降りれないでしょ。ははは」という様な下り坂。というか道に見えない。というか崖に見える。。。
「見た目ほどひどいことはないはず」と思考を停止し降りることに。
しかし恐ろしかった。(これはあくまで運動能力の芳しくない私の感想です)すごく怖かった。またしても私のクロックスに頑張ってもらいながら一歩一歩降りていく。
どんなに気をつけても滑ってこけてしまう。「そうそううまいよ!!」とこけ方をほめられる始末。。。横を子供たちや青年は転がるように駆け下りていく。。私がもっと身軽で小鹿のようなら。。。と情けなくなってるとこけるのでとりあえず全力で降りる。
友達2人は特にそんなに怖がっている様子はなく多分もっととんとん降りれたと思うけれど、私のペースに合わせてくれていたのでダンゴムシの様なスピードで3人降りる。それでもこける私。。。
もうすぐだ、と言い聞かし、(コトパクシのところでも同じようなことを書いた記憶が)何とか下まで到着。何人に抜かされたことか。下に着いて友達に貸してもらっていたゴム手袋を脱ぐとコップ半分はたまりそうな水が、、私の汗ですね。すごく緊張していたようです。
でも着いてしまうとほんと来てよかったーーと思います。
湖はやっぱり遠くから見た方がきれいな気もするけれど来れたという達成感と疲労感がすごく充実感を感じさせてくれます。
湖を前に少しジュースとパンで栄養補給し、のんびりと写真撮影など楽しみます。
その後登って帰ることに。帰りは馬に乗って坂を上がります。
おじさんが馬を下まで連れてきてくれていて10頭くらいの馬が湖の前で待っています。
実は下に下りたときから目が合っていた白馬がいて乗るならあの馬がいい!!と思っていた私は迷わずその白馬を選択。
馬には鞍がついておらずなんだか絨毯みたいなのがのっかているだけ。エクアドルらしくておもしろい・・・
よっこらせと馬に乗り帰りはすっごーく楽しい。馬はかわいいし、しんどくないし快適だし、余裕もあるので景色の美しさに感動。岩と砂で出来たすべる坂道を馬は上手に登っていきます。
横にいるおじさんに馬の名前が知りたくて「Que es su nombre??」おじさん「hosi」と。調子付いた私は「Quanto anos tiene??」おじさんはにかんで応えない。。あれ??これだと「おじさん何歳??」ってな意味になるのかなと、そもそもあの名前はおじさんの名前だったりして。。とまるでカタコトのスペイン語でナンパしてる変なアジア人になってしまうも(汗)
楽しく乗馬は終了。。
景色もきれいだしすっごく楽しいちょっとしたアウトドアになるんじゃないかな。
初!水汲み式トイレで手を洗い、昼食は友人持参のカレーを食べいざバニョスへと向かいます。
第2弾へと続く。
今週日曜日5月24日はピチンチャ戦勝記念日ということで特に関連はないですが土日月とバニョス(温泉地)へ行くことになりました。
バニョスというとここに来たときから「一番いいのはバニョスだよー」とタクシーの運ちゃんや会社の人に言われ続けふつふつと行きたい熱が高まっていた場所。
朝8時にいつもの会社前に集合して出発。
バニョス記は3回に分けて書こうと思っていますが第1弾のメインはキロトワです。
友達から朝早いのでせっかくだしキロトワに行ってみようということで私は訳もわからないまま言われるがままキロトワへと向かいます。
キロトワというのは湖です。光の温度によって見える色が変わってそれはそれは美しい、と友達のお気に入りの場所ということです。
【南米の中でも最も美しい湖のひとつである過去の火山の噴火から形成されたクレーターのくぼみの中心部分に雨で溜まったキロトア湖へと行きます。キトを早朝出発し原住民の村々を通り壮大なエクアドルの山々や渓谷の景色にみとれながらキロトアへと向かいます。キロトアに着くと湖までハイキング(約2時間)します。登りではラバに乗って登ることもできます。】スールトレックhp参照
でも文章で読んでもどれだけ素晴らしいと言われてもやっぱり行かないことにはぴんと来ない!
キトを出て走ること2時間弱。ぐんぐん山を登っていきます。日本語は素晴らしいですね。うとうとしていた私の前にまさしく目が覚めるような景色が広がります。目の前を取り囲むのは山の風景なのですが、それが本当に素晴らしい。同じ緑でも何十種類という緑色からなる山の風景が広がります。その緑色はなんだかすごくなめらかに見えてその緑を見ていると【となりのトトロ】の猫バスの感触を思い出し思わず撫でたくなります。フワフワと今にも動き出しそうな色合いです。本当に息を呑む景色です。
この景色が終わってしまうことを残念に思いながら、キロトワに到着。一人当たり$1
車を止め展望ポイントまで行くと眼下に湖が。
思っていたほど緑や青色や水色に輝いては見えず、ちょっと拍子抜けします。
友達の今日こそは下まで降りてみたいという要望により、またまた意味もわからないままそこから湖まで降りることに決定。
上から見た湖へと続く道は、「まさか、あの道は降りれないでしょ。ははは」という様な下り坂。というか道に見えない。というか崖に見える。。。
「見た目ほどひどいことはないはず」と思考を停止し降りることに。
しかし恐ろしかった。(これはあくまで運動能力の芳しくない私の感想です)すごく怖かった。またしても私のクロックスに頑張ってもらいながら一歩一歩降りていく。
どんなに気をつけても滑ってこけてしまう。「そうそううまいよ!!」とこけ方をほめられる始末。。。横を子供たちや青年は転がるように駆け下りていく。。私がもっと身軽で小鹿のようなら。。。と情けなくなってるとこけるのでとりあえず全力で降りる。
友達2人は特にそんなに怖がっている様子はなく多分もっととんとん降りれたと思うけれど、私のペースに合わせてくれていたのでダンゴムシの様なスピードで3人降りる。それでもこける私。。。
もうすぐだ、と言い聞かし、(コトパクシのところでも同じようなことを書いた記憶が)何とか下まで到着。何人に抜かされたことか。下に着いて友達に貸してもらっていたゴム手袋を脱ぐとコップ半分はたまりそうな水が、、私の汗ですね。すごく緊張していたようです。
でも着いてしまうとほんと来てよかったーーと思います。
湖はやっぱり遠くから見た方がきれいな気もするけれど来れたという達成感と疲労感がすごく充実感を感じさせてくれます。
湖を前に少しジュースとパンで栄養補給し、のんびりと写真撮影など楽しみます。
その後登って帰ることに。帰りは馬に乗って坂を上がります。
おじさんが馬を下まで連れてきてくれていて10頭くらいの馬が湖の前で待っています。
実は下に下りたときから目が合っていた白馬がいて乗るならあの馬がいい!!と思っていた私は迷わずその白馬を選択。
馬には鞍がついておらずなんだか絨毯みたいなのがのっかているだけ。エクアドルらしくておもしろい・・・
よっこらせと馬に乗り帰りはすっごーく楽しい。馬はかわいいし、しんどくないし快適だし、余裕もあるので景色の美しさに感動。岩と砂で出来たすべる坂道を馬は上手に登っていきます。
横にいるおじさんに馬の名前が知りたくて「Que es su nombre??」おじさん「hosi」と。調子付いた私は「Quanto anos tiene??」おじさんはにかんで応えない。。あれ??これだと「おじさん何歳??」ってな意味になるのかなと、そもそもあの名前はおじさんの名前だったりして。。とまるでカタコトのスペイン語でナンパしてる変なアジア人になってしまうも(汗)
楽しく乗馬は終了。。
景色もきれいだしすっごく楽しいちょっとしたアウトドアになるんじゃないかな。
初!水汲み式トイレで手を洗い、昼食は友人持参のカレーを食べいざバニョスへと向かいます。
第2弾へと続く。
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