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エリア:
- 近畿 > 京都 > 洛中(御所・北野)
- 近畿 > 京都 > 伏見・京都市南部郊外
- 近畿 > 京都 > 洛東(祇園・清水)
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テーマ:
- 観光地
- / 街中・建物・景色
- / その他
今年の桜は出足が早くて、おかげで私は例年のお花見ツアーが出遅れてしまいました。あちこちで満開になってから予約の受付を開始したのは初めてではないかな。
それはさておき、世間では「今週末が最後」とか言っていますが、まだまだ悲観する事はありません。御室などはこれからです。
そこで今回は同じ桜を見るのにも、「こんななのがあります」というのをご紹介いたします。
まずは祇園白川。
え? これって、普通じゃないか、と思われるでしょう。
しかしこれは導入部。
![白川](https://fs.tour.ne.jp/index.php/file_manage/disp_file/?fid=/101/88/1437_20130404172958884.jpg&w=500)
さてお立会い。
分りますか?
白川にあるビルの窓と壁に桜が写っています。
ただ単に桜の花だけを見ていたのでは、こういう面白い「風景」は見ることが出来ません。
周りに気を配らなければならないというのは、何も車の運転に限った事ではないのです。
![ビルの桜](https://fs.tour.ne.jp/index.php/file_manage/disp_file/?fid=/101/88/1437_20130404172958915.jpg&w=500)
今度は少しだけ目先を変えて、桜越しに見る鴨川です。
花だけに注目するのではなく、周りを含めて「面」で捉え、さらには全体を立体的に眺めれば、また違った風景が見えてきます。
![桜と鴨川](https://fs.tour.ne.jp/index.php/file_manage/disp_file/?fid=/101/88/1437_20130404172959146.jpg&w=500)
こちらは知恩院。三門前の桜ですが、どう見ても国宝の門が桜を凌駕しています。
桜全盛の季節になってもここの主役の座は譲らないぞという、強い意思を感じますね。恐るべし、仏教。
![知恩院](https://fs.tour.ne.jp/index.php/file_manage/disp_file/?fid=/101/88/1437_20130404172959176.jpg&w=500)
次は桜そのものが珍しいという種類のものです。
御衣黄です。緑色の桜なのですが、光の具合とカメラが安物なのとで「緑」らしさが上手く出ていないのが残念。
![御衣黄1](https://fs.tour.ne.jp/index.php/file_manage/disp_file/?fid=/101/88/1437_20130404173427979.jpg&w=500)
もうひとつ、御衣黄です。
![御衣黄2](https://fs.tour.ne.jp/index.php/file_manage/disp_file/?fid=/101/88/1437_20130404173428014.jpg&w=500)
これはどうですか?
まるで燈籠が口を大きく開けて叫んでいるように見えます。
何に対して叫び声をあげているのでしょうか。
坂口安吾ではありませんが、桜の森の満開の下。
むせ返るような花の中で、この世のものならぬ何モノかを見てしまったのかもしれません。
![叫ぶ](https://fs.tour.ne.jp/index.php/file_manage/disp_file/?fid=/101/88/1437_20130404173428052.jpg)
これは去年の写真ですが、御室の桜です。今年はまだです。
低い位置に咲くので花の真横を歩けるのがいいですね。
![御室](https://fs.tour.ne.jp/index.php/file_manage/disp_file/?fid=/101/88/1437_20130404173428085.jpg&w=500)
最後は七福神と桜。
このブログを読んでくださった皆さんに七つの福が授かりますように。
桜の話題は来週さらに続けます。
それはさておき、世間では「今週末が最後」とか言っていますが、まだまだ悲観する事はありません。御室などはこれからです。
そこで今回は同じ桜を見るのにも、「こんななのがあります」というのをご紹介いたします。
まずは祇園白川。
え? これって、普通じゃないか、と思われるでしょう。
しかしこれは導入部。
![白川](https://fs.tour.ne.jp/index.php/file_manage/disp_file/?fid=/101/88/1437_20130404172958884.jpg&w=500)
さてお立会い。
分りますか?
白川にあるビルの窓と壁に桜が写っています。
ただ単に桜の花だけを見ていたのでは、こういう面白い「風景」は見ることが出来ません。
周りに気を配らなければならないというのは、何も車の運転に限った事ではないのです。
![ビルの桜](https://fs.tour.ne.jp/index.php/file_manage/disp_file/?fid=/101/88/1437_20130404172958915.jpg&w=500)
今度は少しだけ目先を変えて、桜越しに見る鴨川です。
花だけに注目するのではなく、周りを含めて「面」で捉え、さらには全体を立体的に眺めれば、また違った風景が見えてきます。
![桜と鴨川](https://fs.tour.ne.jp/index.php/file_manage/disp_file/?fid=/101/88/1437_20130404172959146.jpg&w=500)
こちらは知恩院。三門前の桜ですが、どう見ても国宝の門が桜を凌駕しています。
桜全盛の季節になってもここの主役の座は譲らないぞという、強い意思を感じますね。恐るべし、仏教。
![知恩院](https://fs.tour.ne.jp/index.php/file_manage/disp_file/?fid=/101/88/1437_20130404172959176.jpg&w=500)
次は桜そのものが珍しいという種類のものです。
御衣黄です。緑色の桜なのですが、光の具合とカメラが安物なのとで「緑」らしさが上手く出ていないのが残念。
![御衣黄1](https://fs.tour.ne.jp/index.php/file_manage/disp_file/?fid=/101/88/1437_20130404173427979.jpg&w=500)
もうひとつ、御衣黄です。
![御衣黄2](https://fs.tour.ne.jp/index.php/file_manage/disp_file/?fid=/101/88/1437_20130404173428014.jpg&w=500)
これはどうですか?
まるで燈籠が口を大きく開けて叫んでいるように見えます。
何に対して叫び声をあげているのでしょうか。
坂口安吾ではありませんが、桜の森の満開の下。
むせ返るような花の中で、この世のものならぬ何モノかを見てしまったのかもしれません。
![叫ぶ](https://fs.tour.ne.jp/index.php/file_manage/disp_file/?fid=/101/88/1437_20130404173428052.jpg)
これは去年の写真ですが、御室の桜です。今年はまだです。
低い位置に咲くので花の真横を歩けるのがいいですね。
![御室](https://fs.tour.ne.jp/index.php/file_manage/disp_file/?fid=/101/88/1437_20130404173428085.jpg&w=500)
最後は七福神と桜。
このブログを読んでくださった皆さんに七つの福が授かりますように。
桜の話題は来週さらに続けます。
![七福神](https://fs.tour.ne.jp/index.php/file_manage/disp_file/?fid=/101/88/1437_20130404173428117.jpg&w=500)