記事一覧
16 - 20件目まで(25件中)

- 【今日、京響】第700回定期演奏会
-
エリア:
- 近畿>京都
- テーマ:鑑賞・観戦 その他 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2025/05/17 20:48
- コメント(0)
【今日、京響】第700回定期演奏会
今日は来年で創立70周年になる京都市交響楽団の第700回定期演奏会。
冒頭で松井孝治京都市長(京響楽団長)のプレトークがあり、来年の70周年を記念したロゴマークが紹介され、さらに来年度のコンサート・スケジュールは例年より早く発表するとのことで、来年のプログラムは市長としてもかなり自信があるようだ。楽しみに待とう。
さて節目の第700回目の定期演奏会だが、指揮はスイスのハインツ・ホリガー。
プログラムは
ホリガー:エリス―3つの夜の小品。
(ピアノ独奏版&管弦楽版、ピアノ独奏はホリガー本人)
ホリガー:2つのリスト作品のトランスクリプション―「灰色の雲」「不運」
――休憩――
武満徹:夢窓
――休憩――
シューマン:交響曲1番「春」
何かこう、あまりお客さんが来ないのではないかというようなプログラムだが、8割弱ぐらい入っていて安心した。プログラムの影響か、当日券で雪崩れ込むブラボー屋もいなかった。^^
さて、最初の「エリス―3つの夜の小品」だが、ホリガーの自作自演のピアノ演奏は、もう典型的な現代音楽。「いかにも」という感じだったが、途中で身を乗り出してピアノの弦を指で弾いたのは驚いた。意外と余韻が長い。
続く管弦楽版だが、ピアノと同じ曲とは思えないほど違った。これはこれで凄く面白かった。
次の「2つのリスト作品のトランスクリプション」も典型的な現代音楽で、重厚な良い演奏で深みもあるなのは分かるが、前の曲の続きだと言われても信じてしまいそうだ。しかし、最後まで緊張感が途切れることがなく、聴いていて引き込まれるものはあった。
舞台の配置を大きく変えるために15分間の休憩を挟み、武満徹の「夢窓」であるが、これは40年前に京都信用金庫が創立60周年記念で京響に委嘱した作品である。40年前の初演の指揮者は小澤征爾だった。
内容はもう冒頭からいかにも武満徹で、武満徹以外の何でもない。よく分からない部分もあるが、奥行きのある立派な演奏だった。私はこれのCDを持っているような気がするのだが、確かめるためにはCD収納用のミカン箱を開けて大捜索をしなければならないので、近いうちに暇が出来たらやって聴き直すことにする。^^
もう一度の休憩を挟んで最後はシューマンの交響曲1番「春」。
それまで現代音楽ばかりだったから、この演奏が始まったときはホッとした。
最初はオーソドックスな演奏だと思っていたのに、第一楽章の終り近くで急に音が引き締まり、「え!」と思ってしまった。
小休止の後、第二楽章からは指揮者の個性が乗り移ったみたいで、今まで聴いたこの作品とは全く違うものを感じた。
そして第二楽章からは最後まで休まず連続して演奏されて、こういう解釈も珍しいかなと思う。ここで音の表情がこんなに変わるのか、と驚かされた場面もあり、やはり実演というのはこうでなければならないと納得する。CDを聴いているのと同じような演奏ではつまらないのである。
指揮者のホリガーは85歳というので、指揮台の上には椅子が用意してあったのだが、ホリガー氏は座らなかった。元気なのだ。朝比奈隆なみだな。
今日は来年で創立70周年になる京都市交響楽団の第700回定期演奏会。
冒頭で松井孝治京都市長(京響楽団長)のプレトークがあり、来年の70周年を記念したロゴマークが紹介され、さらに来年度のコンサート・スケジュールは例年より早く発表するとのことで、来年のプログラムは市長としてもかなり自信があるようだ。楽しみに待とう。
さて節目の第700回目の定期演奏会だが、指揮はスイスのハインツ・ホリガー。
プログラムは
ホリガー:エリス―3つの夜の小品。
(ピアノ独奏版&管弦楽版、ピアノ独奏はホリガー本人)
ホリガー:2つのリスト作品のトランスクリプション―「灰色の雲」「不運」
――休憩――
武満徹:夢窓
――休憩――
シューマン:交響曲1番「春」
何かこう、あまりお客さんが来ないのではないかというようなプログラムだが、8割弱ぐらい入っていて安心した。プログラムの影響か、当日券で雪崩れ込むブラボー屋もいなかった。^^
さて、最初の「エリス―3つの夜の小品」だが、ホリガーの自作自演のピアノ演奏は、もう典型的な現代音楽。「いかにも」という感じだったが、途中で身を乗り出してピアノの弦を指で弾いたのは驚いた。意外と余韻が長い。
続く管弦楽版だが、ピアノと同じ曲とは思えないほど違った。これはこれで凄く面白かった。
次の「2つのリスト作品のトランスクリプション」も典型的な現代音楽で、重厚な良い演奏で深みもあるなのは分かるが、前の曲の続きだと言われても信じてしまいそうだ。しかし、最後まで緊張感が途切れることがなく、聴いていて引き込まれるものはあった。
舞台の配置を大きく変えるために15分間の休憩を挟み、武満徹の「夢窓」であるが、これは40年前に京都信用金庫が創立60周年記念で京響に委嘱した作品である。40年前の初演の指揮者は小澤征爾だった。
内容はもう冒頭からいかにも武満徹で、武満徹以外の何でもない。よく分からない部分もあるが、奥行きのある立派な演奏だった。私はこれのCDを持っているような気がするのだが、確かめるためにはCD収納用のミカン箱を開けて大捜索をしなければならないので、近いうちに暇が出来たらやって聴き直すことにする。^^
もう一度の休憩を挟んで最後はシューマンの交響曲1番「春」。
それまで現代音楽ばかりだったから、この演奏が始まったときはホッとした。
最初はオーソドックスな演奏だと思っていたのに、第一楽章の終り近くで急に音が引き締まり、「え!」と思ってしまった。
小休止の後、第二楽章からは指揮者の個性が乗り移ったみたいで、今まで聴いたこの作品とは全く違うものを感じた。
そして第二楽章からは最後まで休まず連続して演奏されて、こういう解釈も珍しいかなと思う。ここで音の表情がこんなに変わるのか、と驚かされた場面もあり、やはり実演というのはこうでなければならないと納得する。CDを聴いているのと同じような演奏ではつまらないのである。
指揮者のホリガーは85歳というので、指揮台の上には椅子が用意してあったのだが、ホリガー氏は座らなかった。元気なのだ。朝比奈隆なみだな。

- 【今日、京響】第699回定期演奏会
-
エリア:
- 近畿>京都>洛北(上賀茂・比叡)
- テーマ:鑑賞・観戦 その他 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2025/04/19 20:22
- コメント(0)
【今日、京響】第699回定期演奏会
[指揮]ジョン・アクセルロッド
[独唱]森麻季(ソプラノ)
チャイコフスキー:幻想序曲「ハムレット」
R・シュトラウス:4つの最後の歌
チャイコフスキー:交響曲6番「悲愴」
今回もチケット完売で目出度いことである。
1曲目のチャイコフスキー「ハムレット」は初めて聴いたが、冒頭から弦楽器が力強く最後まで飽きさせなかった。劇用の音楽として作る予定だったらしいが、上演は実現しなかった由。
何となくとりとめのない感じもしたが、演奏は良かった。
2曲目の「4つの最後の歌」は歌手の声が良く聞こえなかったのだが、透明感のある良い声だというのは分かった。
この作品の白眉は4番目の「夕映えに」だが、始まるが早いか京響の演奏は流麗な音の流れが大河のように続き、歌が聴きにくかったのは吹っ飛んでしまった。この演奏を実現させたジョン・アクセルロッドの指揮も凄いということになる。
休憩を挟んで後半はチャイコフスキーの「悲愴」だが、実演でもCDでも聴き飽きるぐらい聴いているのでどうかと思ったが、推進力のある良い演奏だった。
特に第三楽章では行進曲が興に乗って来たところでアクセルロッドが指揮台の上で足を踏み鳴らして「行進」を始めたのだが、それが少しも違和感がない。本当にノリノリだったのだな。良い人だと思う。
今日は市長も来ていて、新年度最初の定期演奏会として十分満足させてもらえた。今年度の京響も聴き逃すわけにはいかない。^^
[指揮]ジョン・アクセルロッド
[独唱]森麻季(ソプラノ)
チャイコフスキー:幻想序曲「ハムレット」
R・シュトラウス:4つの最後の歌
チャイコフスキー:交響曲6番「悲愴」
今回もチケット完売で目出度いことである。
1曲目のチャイコフスキー「ハムレット」は初めて聴いたが、冒頭から弦楽器が力強く最後まで飽きさせなかった。劇用の音楽として作る予定だったらしいが、上演は実現しなかった由。
何となくとりとめのない感じもしたが、演奏は良かった。
2曲目の「4つの最後の歌」は歌手の声が良く聞こえなかったのだが、透明感のある良い声だというのは分かった。
この作品の白眉は4番目の「夕映えに」だが、始まるが早いか京響の演奏は流麗な音の流れが大河のように続き、歌が聴きにくかったのは吹っ飛んでしまった。この演奏を実現させたジョン・アクセルロッドの指揮も凄いということになる。
休憩を挟んで後半はチャイコフスキーの「悲愴」だが、実演でもCDでも聴き飽きるぐらい聴いているのでどうかと思ったが、推進力のある良い演奏だった。
特に第三楽章では行進曲が興に乗って来たところでアクセルロッドが指揮台の上で足を踏み鳴らして「行進」を始めたのだが、それが少しも違和感がない。本当にノリノリだったのだな。良い人だと思う。
今日は市長も来ていて、新年度最初の定期演奏会として十分満足させてもらえた。今年度の京響も聴き逃すわけにはいかない。^^

- 今日、京響。第698回定期演奏会
-
エリア:
- 近畿>京都>洛北(上賀茂・比叡)
- テーマ:観光地 鑑賞・観戦 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2025/03/15 19:49
- コメント(0)
今日、京響。第698回定期演奏会。チケット完売、満員御礼。
今回は松井孝治京都市長の配慮で、3日間のリハーサルを全て京都コンサートホールで行ったという。
沖澤のどかさん曰く「長期的に見て良くなると考えていたら、すぐに良くなった」
本当に、今回は弦の鳴りが全然違いました。心なしか、楽団員も気合の入り方が違っていたように見えた。
やはり言われている通り、ホールでリハーサルをしなければ駄目なのですね。
毎回こうはいかないでしょうが、このように出来る回数を増やしてほしいです。
前半は藤倉大の「ダブル協奏曲」で日本初演。いかにも、の現代曲でしたが、最後まで緊張感が途切れることなく聴けました。
後半のR・シュトラウス「英雄の生涯」は堂々たる大伽藍が聳えているような演奏で、4月からの新年度も京響は絶好調に間違いありません。
今回は松井孝治京都市長の配慮で、3日間のリハーサルを全て京都コンサートホールで行ったという。
沖澤のどかさん曰く「長期的に見て良くなると考えていたら、すぐに良くなった」
本当に、今回は弦の鳴りが全然違いました。心なしか、楽団員も気合の入り方が違っていたように見えた。
やはり言われている通り、ホールでリハーサルをしなければ駄目なのですね。
毎回こうはいかないでしょうが、このように出来る回数を増やしてほしいです。
前半は藤倉大の「ダブル協奏曲」で日本初演。いかにも、の現代曲でしたが、最後まで緊張感が途切れることなく聴けました。
後半のR・シュトラウス「英雄の生涯」は堂々たる大伽藍が聳えているような演奏で、4月からの新年度も京響は絶好調に間違いありません。

- 【南座の三月花形歌舞伎での館内での趣向】
-
エリア:
- 近畿>京都>洛東(祇園・清水)
- テーマ:鑑賞・観戦 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2025/03/08 15:03
- コメント(0)
【南座の三月花形歌舞伎での館内での趣向】
鏡に主要4人の写真が貼ってあって、一緒に写真が撮れますということなのですが、一緒に写る私は画面を確認しなければならないのでスマホを持ったままで、どうしても普通に並んで写せません。
しかも、シャッターを押すときはスマホ画面を見ているので、出来た写真には何か胡乱なオッサンが写っているようにしか見えない。(@_@)
鏡に主要4人の写真が貼ってあって、一緒に写真が撮れますということなのですが、一緒に写る私は画面を確認しなければならないのでスマホを持ったままで、どうしても普通に並んで写せません。
しかも、シャッターを押すときはスマホ画面を見ているので、出来た写真には何か胡乱なオッサンが写っているようにしか見えない。(@_@)

- 【南座三月花形歌舞伎のオマケ】
-
エリア:
- 近畿>京都>洛東(祇園・清水)
- テーマ:鑑賞・観戦 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2025/03/07 13:33
- コメント(0)
【南座三月花形歌舞伎のオマケ】
去年もでしたが、南座の三月花形歌舞伎に行くと入り口で銀の祝儀袋のようなものをくれます。
中身は今年も粗品(と言うとわるいですが)の栞。
私は昼夜通しで観たので二つ貰えました。
しかし、チラシと一緒に写真を撮ったのはよいのですが、全体の配役が隠れてしまいました。脇を固めるみなさん、ごめんね。

去年もでしたが、南座の三月花形歌舞伎に行くと入り口で銀の祝儀袋のようなものをくれます。
中身は今年も粗品(と言うとわるいですが)の栞。
私は昼夜通しで観たので二つ貰えました。
しかし、チラシと一緒に写真を撮ったのはよいのですが、全体の配役が隠れてしまいました。脇を固めるみなさん、ごめんね。

16 - 20件目まで(25件中)


