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1 - 5件目まで(7件中)
- ジャカランダが見ごろです
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エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:自然・植物
- 投稿日:2013/04/26 15:55
- コメント(0)
毎年、ゴールデンウィーク頃に満開になるジャカランダが今年も見ごろを迎えています。
ジャカランダとは、こちらの花。
ジャカランダとは、こちらの花。
日本人好みの藤色の花です。
カトマンズのいろいろな場所でジャカランダを見ることができますが、おすすめはタメル近くのダルバール・マルグです。
ダルバール・マルグの両サイドにジャカランダの木が植えられています。
ダルバール・マルグは、ネパールの「銀座」や「青山」的な通りです(実際、比べてはいけないレベルですが)。ネパールの中では、高級店が立ち並んでいます。タメル・チョークから歩いて10分程度ですので、お花見がてら散歩してみてはいかがですか?
カトマンズのいろいろな場所でジャカランダを見ることができますが、おすすめはタメル近くのダルバール・マルグです。
ダルバール・マルグの両サイドにジャカランダの木が植えられています。
ダルバール・マルグは、ネパールの「銀座」や「青山」的な通りです(実際、比べてはいけないレベルですが)。ネパールの中では、高級店が立ち並んでいます。タメル・チョークから歩いて10分程度ですので、お花見がてら散歩してみてはいかがですか?
- 干し肉、スクティ その2
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エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:グルメ
- 投稿日:2013/04/24 13:56
- コメント(0)
きょうは、スクティの調理法をご紹介します。スクティは、こんな感じのもの。
カッチカチのカラカラです。ビーフジャーキーとは、比べ物にならない位の硬さです。あまりにも硬いので、まずは熱湯につけて、少し柔らかくします。10分〜15分後、柔らかくなったら、一口大にカットします。
その後は、ニンニクやしょうが、ターメリック、クミンパウダー、ミートマサラ、カットしたトマトなどと一緒に炒めれば出来上がりです。ネパール人が作ると、炒めるというより、揚げるに近いかもしれません。
出来上がりがこちら。
お味は、カレー風味のビーフジャーキーといった感じです。もともとが水牛の肉ですから、ビーフジャーキーのような味になるのも納得ですね。ご飯のおかずというより、お酒のおつまみで食べたい味です。
ローカルなネパール料理屋さんで食べることができますので、ネパールのビールやロキシー(ネパールのお酒)と一緒にどうぞ。
カッチカチのカラカラです。ビーフジャーキーとは、比べ物にならない位の硬さです。あまりにも硬いので、まずは熱湯につけて、少し柔らかくします。10分〜15分後、柔らかくなったら、一口大にカットします。
その後は、ニンニクやしょうが、ターメリック、クミンパウダー、ミートマサラ、カットしたトマトなどと一緒に炒めれば出来上がりです。ネパール人が作ると、炒めるというより、揚げるに近いかもしれません。
出来上がりがこちら。
お味は、カレー風味のビーフジャーキーといった感じです。もともとが水牛の肉ですから、ビーフジャーキーのような味になるのも納得ですね。ご飯のおかずというより、お酒のおつまみで食べたい味です。
ローカルなネパール料理屋さんで食べることができますので、ネパールのビールやロキシー(ネパールのお酒)と一緒にどうぞ。
- 干し肉、スクティ その1
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エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:グルメ
- 投稿日:2013/04/22 21:04
- コメント(0)
ネパールの農村部や山岳部では、肉をあまり食べる習慣がありません。でも、別に肉が嫌いなわけではないんです。
農村部や山岳部では、近所にお肉屋さんなんてありません。そのため、「肉を食べる=水牛やヤギ、鶏などの家畜を食べる」ということになります。自分の家で飼っている家畜は、それほど多くありませんので、肉を食べるのは、お祭りの時くらいなんです。
例えば、お祭りにお肉を食べようと思って、水牛を1頭絞めるとします。牛1頭は、いくら大家族でもなかなか消費できません。でも、農村部に冷蔵庫なんてない!
そんな時には、干し肉=スクティを作ります。いつでも食べられるように保存食にするんですね。スクティの作り方は、かまどの上に吊るしておくだけです。
こちら、かまどです。農村部や山岳部では、ガスはあまり使わずに、かまどで調理が基本です。ガスは高いですから。このかまどの上に、このように細長く棒状に切った水牛の肉(バフ肉)を吊るしておきます。
煙で燻しながら、じっくり乾燥させます。ちなみに村では、このバフ肉の解体作業は、水牛1頭を絞めるところからこの形にするまで、ククリナイフ(ネパール独特の形をしたナイフ)1本で行います。
かまどがないとスクティが作れないわけではありません。大家さんが、ガスコンロの上に吊るしていたので、かまどがなくても作ることができるみたいです。
ちなみに、スクティはスーパーマーケットやアサンチョーク周辺でも売っています。「お土産にいかがですか?」と言いたいところですが、確か国外からの肉類の持ち込みは、検疫で引っかかると思います。申告すれば良いのかもしれませんが。
ローカルなネパール料理屋さんで食べることができますので、スクティを食べてみたい方は、チャレンジしてみてください!
農村部や山岳部では、近所にお肉屋さんなんてありません。そのため、「肉を食べる=水牛やヤギ、鶏などの家畜を食べる」ということになります。自分の家で飼っている家畜は、それほど多くありませんので、肉を食べるのは、お祭りの時くらいなんです。
例えば、お祭りにお肉を食べようと思って、水牛を1頭絞めるとします。牛1頭は、いくら大家族でもなかなか消費できません。でも、農村部に冷蔵庫なんてない!
そんな時には、干し肉=スクティを作ります。いつでも食べられるように保存食にするんですね。スクティの作り方は、かまどの上に吊るしておくだけです。
こちら、かまどです。農村部や山岳部では、ガスはあまり使わずに、かまどで調理が基本です。ガスは高いですから。このかまどの上に、このように細長く棒状に切った水牛の肉(バフ肉)を吊るしておきます。
煙で燻しながら、じっくり乾燥させます。ちなみに村では、このバフ肉の解体作業は、水牛1頭を絞めるところからこの形にするまで、ククリナイフ(ネパール独特の形をしたナイフ)1本で行います。
かまどがないとスクティが作れないわけではありません。大家さんが、ガスコンロの上に吊るしていたので、かまどがなくても作ることができるみたいです。
ちなみに、スクティはスーパーマーケットやアサンチョーク周辺でも売っています。「お土産にいかがですか?」と言いたいところですが、確か国外からの肉類の持ち込みは、検疫で引っかかると思います。申告すれば良いのかもしれませんが。
ローカルなネパール料理屋さんで食べることができますので、スクティを食べてみたい方は、チャレンジしてみてください!
- 値上げ、値上げ、また値上げ・・・
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エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:その他
- 投稿日:2013/04/20 14:23
- コメント(0)
物価の上昇が激しいネパール。ネパールで生活していると、「インフレとは、こういうことか・・・」と実感できます。
以前紹介したインドラ・チョークにあるラッシー屋さん。
久しぶりに行ってみたら、Lサイズが40ルピーから50ルピーに、Sサイズが25ルピーから30ルピーに値上げされていました・・・。
約2年前は、Lサイズが35ルピーだったような気がするのですが。2年間で1.4倍の値上げです。このラッシー屋さんだけでなく、ネパールの飲食店は、半年〜1年ごとに値上げが繰り返されています。
日用品レベルでも、インフレ中です。ここ最近で値上がりしたものは、卵1個が8ルピーから10ルピーに、ヨーグルトは40ルピーから45ルピーに、鶏肉は1キロ200〜250ルピーだったのに300ルピーになっていました。庶民生活を営む私にとっては、大打撃です・・・。
そして、つい先日からパシュパティナートの入場料も値上げとなりました。
以前は500ルピーだったのに、2倍の1000ルピーへの値上げです。2倍の値上げって、強気過ぎじゃないですかね・・・。1000ルピーは、現在のレートで約1160円です。
ネパールの観光業に関わっている者がこんなこと言ってはダメでしょうが、完全にボッタクリ・・・。パシュパティナートに1000ルピーの価値があるのか疑問です。
カトマンズの世界遺産の入場料は、どこかしらが半年〜1年毎に値上げしています。過去1年間で、パタンのダルバール広場とカトマンズのダルバール広場が値上げになりました。次は、バクタプルが大幅値上げしそうな予感がします。
値上げ、値上げ、また値上げのネパールです。
最新の「地球の歩き方」が発行されたのは、約2年前。こんなインフレ事情により、地球の歩き方に掲載してある価格と実際の価格は、違う場合があります。旅行者の場合、ぼったくられているのかインフレによる値上げなのか判断が難しいでしょうが、掲載価格よりも1〜2割高い場合は、インフレの可能性が大きいと思います。
以前紹介したインドラ・チョークにあるラッシー屋さん。
久しぶりに行ってみたら、Lサイズが40ルピーから50ルピーに、Sサイズが25ルピーから30ルピーに値上げされていました・・・。
約2年前は、Lサイズが35ルピーだったような気がするのですが。2年間で1.4倍の値上げです。このラッシー屋さんだけでなく、ネパールの飲食店は、半年〜1年ごとに値上げが繰り返されています。
日用品レベルでも、インフレ中です。ここ最近で値上がりしたものは、卵1個が8ルピーから10ルピーに、ヨーグルトは40ルピーから45ルピーに、鶏肉は1キロ200〜250ルピーだったのに300ルピーになっていました。庶民生活を営む私にとっては、大打撃です・・・。
そして、つい先日からパシュパティナートの入場料も値上げとなりました。
以前は500ルピーだったのに、2倍の1000ルピーへの値上げです。2倍の値上げって、強気過ぎじゃないですかね・・・。1000ルピーは、現在のレートで約1160円です。
ネパールの観光業に関わっている者がこんなこと言ってはダメでしょうが、完全にボッタクリ・・・。パシュパティナートに1000ルピーの価値があるのか疑問です。
カトマンズの世界遺産の入場料は、どこかしらが半年〜1年毎に値上げしています。過去1年間で、パタンのダルバール広場とカトマンズのダルバール広場が値上げになりました。次は、バクタプルが大幅値上げしそうな予感がします。
値上げ、値上げ、また値上げのネパールです。
最新の「地球の歩き方」が発行されたのは、約2年前。こんなインフレ事情により、地球の歩き方に掲載してある価格と実際の価格は、違う場合があります。旅行者の場合、ぼったくられているのかインフレによる値上げなのか判断が難しいでしょうが、掲載価格よりも1〜2割高い場合は、インフレの可能性が大きいと思います。
4月に入り、毎日暑い日々が続いているカトマンズ。天気予報によると、今日の最高気温は31度。最低気温は14度です。日中はTシャツ一枚でOKですが、朝晩は少し肌寒いですね。
連日最高気温が30度以上ですが、乾季ですので、日本の夏よりずっと過ごしやすく、今のところクーラーどころか扇風機がなくても全然大丈夫。まぁ、一日の停電時間が10時間なので、使いたい時に使えないというのもあるんですが。
夏らしい花が咲いています。
ブーゲンビリアです。ブーゲンビリアは、カトマンズでは今の季節に限らず、結構いつでも見ることができるのですが、今の季節が一番色鮮やかで綺麗です。
こちらは、ジャカランダ。ジャカランダは、藤色の花が咲くのですが、今はまだまだ咲き始め。ゴールデンウィークごろが満開になると思います。
昼夜の気温差が大きいですし、日本との気温差もありますので、体調を崩さないように注意してくださいね。
連日最高気温が30度以上ですが、乾季ですので、日本の夏よりずっと過ごしやすく、今のところクーラーどころか扇風機がなくても全然大丈夫。まぁ、一日の停電時間が10時間なので、使いたい時に使えないというのもあるんですが。
夏らしい花が咲いています。
ブーゲンビリアです。ブーゲンビリアは、カトマンズでは今の季節に限らず、結構いつでも見ることができるのですが、今の季節が一番色鮮やかで綺麗です。
こちらは、ジャカランダ。ジャカランダは、藤色の花が咲くのですが、今はまだまだ咲き始め。ゴールデンウィークごろが満開になると思います。
昼夜の気温差が大きいですし、日本との気温差もありますので、体調を崩さないように注意してくださいね。
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