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- 冬にネパール旅行をする時のコツ
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エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:旅行準備
- 投稿日:2013/12/12 19:52
- コメント(0)
寒い冬がやってきました。カトマンズの緯度は、日本の奄美大島と同じくらいですので、「暖かいのでは?」と思うかもしれませんが、標高が1300mですの、冬はやはり寒いんです。冬の最低気温は、東京より少し暖かい程度。最も寒い1月は、氷点下まで下がることもあります。
しかも、ネパールの建物は断熱性なんて一切ありませんし、それどころかすきま風が入ってくる(窓枠が木製のところが多いため)ので、朝晩は本当に寒いです。さらに、計画停電&燃料不足で暖房設備があるところは、高級ホテルくらい。
そんな寒くて不便な冬のネパールですが、冬にネパール旅行をする場合のコツをご紹介します。
1.計画停電時間を把握する。
ネパールは、万年電力不足。そのため、毎日計画停電が行われています。停電時間は地区&曜日ごとに決められていますので、ホテルでその日の停電時間を聞いておきましょう。
最近は、ゲストハウスでも充電式の発電機で室内の照明とWi-Fiは使えるところが多いのですが、デジカメやスマホの充電はできません。電気がある時に、すかさず充電しておきましょう。
※高級ホテルは自家発電完備なので、停電中でも特に影響ないと思います。
※安いゲストハウスだと、停電中はロウソクで過ごさなくてはいけないこともありますし、長時間の停電になると充電式の発電機のバッテリーが切れてしまうこともありますので、小さな懐中電灯があると便利かもしれません。
ちなみに、現在は1日平均6.5時間の停電ですが、月末には1日12時間くらいにまで停電時間が延びる可能性があります。
2.防寒対策はしっかりと
ネパールには、暖房設備は基本的にありません。そのため、冬にネパールに来る場合は防寒対策は万全にする必要があります。
特に、マウンテンフライトやカトマンズからルクラへ行かれる方は要注意!12月1月のカトマンズの空港は早朝に霧が発生しやすく、遅延することが度々あります。マウンテンフライトやルクラ便は早朝発ですので、遅延して寒い空港で待っていても良いように、厚着して出かけてください。
ナガルコットは、カトマンズよりもずっと寒いので、ナガルコットに宿泊される方や日の出観賞される方も、防寒対策してくださいね。
寒い夜のお供は、ネパールのホットビール、トゥンバがおすすめです。
3.シャワーは夕方に
高級ホテルは、24時間ガス給湯でホットシャワーを浴びることができるのですが、ゲストハウスはソーラーパワーでお湯を作っています。
昼間に太陽光で温めたお湯には、当然限りがあります。ほかの宿泊客がお湯を全部使ってしまえば、その日のホットシャワーは終了となります。それに、たとえお湯が翌朝まで余っていたとしても、お湯の温度は下がっていますので、「若干温かい気がする」程度のホットシャワーとなります。
そのため、ゲストハウスに宿泊した場合、ホットシャワーを浴びるなら夕方がベストなんです。
当然、曇りの日はお湯が作れないので、真水または「若干温かい気がする」程度のホットシャワーしかありません。ちなみに、日本人の感覚の「ホットシャワー」とネパール人の感覚の「ホットシャワー」は、温度が違います。ネパール人にとっては、「若干温かい気がする」程度でも正真正銘のホットシャワーです。
ゲストハウスのパンフレットに「24Hour Hot Shower」と書いているところでも、結局ソーラーパワーで作っているので、「その日が晴れていて、お湯が余っていれば」という条件付になります。
中級ホテルは、そのホテルによってガス給湯があったり、電気で温めていたり(停電時は使えず)、ソーラーパワーだったりするので、ホテルで確認したほうが良いと思います。
自分で書いてみて思ったのですが、ネパールってやっぱり超不便ですね・・・。先日、DVDで「世界行ってみたらホントはこんなトコだった!?ネパール篇」を見たのですが、「日本人は、ネパールのこういうところに驚くのか・・・」と改めて気づかされた点がいくつもありました。ネパールに住んで3年以上たつと、最初は驚いていたことでも、それが日常になってしまうんですよね。不便な点も慣れはしませんが、諦めの境地になりますし。
冬にネパールにいらっしゃる方は、「少々の不便は仕方ない」という気持ちで来ると、イライラ&がっかりしないと思います。
しかも、ネパールの建物は断熱性なんて一切ありませんし、それどころかすきま風が入ってくる(窓枠が木製のところが多いため)ので、朝晩は本当に寒いです。さらに、計画停電&燃料不足で暖房設備があるところは、高級ホテルくらい。
そんな寒くて不便な冬のネパールですが、冬にネパール旅行をする場合のコツをご紹介します。
1.計画停電時間を把握する。
ネパールは、万年電力不足。そのため、毎日計画停電が行われています。停電時間は地区&曜日ごとに決められていますので、ホテルでその日の停電時間を聞いておきましょう。
最近は、ゲストハウスでも充電式の発電機で室内の照明とWi-Fiは使えるところが多いのですが、デジカメやスマホの充電はできません。電気がある時に、すかさず充電しておきましょう。
※高級ホテルは自家発電完備なので、停電中でも特に影響ないと思います。
※安いゲストハウスだと、停電中はロウソクで過ごさなくてはいけないこともありますし、長時間の停電になると充電式の発電機のバッテリーが切れてしまうこともありますので、小さな懐中電灯があると便利かもしれません。
ちなみに、現在は1日平均6.5時間の停電ですが、月末には1日12時間くらいにまで停電時間が延びる可能性があります。
2.防寒対策はしっかりと
ネパールには、暖房設備は基本的にありません。そのため、冬にネパールに来る場合は防寒対策は万全にする必要があります。
特に、マウンテンフライトやカトマンズからルクラへ行かれる方は要注意!12月1月のカトマンズの空港は早朝に霧が発生しやすく、遅延することが度々あります。マウンテンフライトやルクラ便は早朝発ですので、遅延して寒い空港で待っていても良いように、厚着して出かけてください。
ナガルコットは、カトマンズよりもずっと寒いので、ナガルコットに宿泊される方や日の出観賞される方も、防寒対策してくださいね。
寒い夜のお供は、ネパールのホットビール、トゥンバがおすすめです。
3.シャワーは夕方に
高級ホテルは、24時間ガス給湯でホットシャワーを浴びることができるのですが、ゲストハウスはソーラーパワーでお湯を作っています。
昼間に太陽光で温めたお湯には、当然限りがあります。ほかの宿泊客がお湯を全部使ってしまえば、その日のホットシャワーは終了となります。それに、たとえお湯が翌朝まで余っていたとしても、お湯の温度は下がっていますので、「若干温かい気がする」程度のホットシャワーとなります。
そのため、ゲストハウスに宿泊した場合、ホットシャワーを浴びるなら夕方がベストなんです。
当然、曇りの日はお湯が作れないので、真水または「若干温かい気がする」程度のホットシャワーしかありません。ちなみに、日本人の感覚の「ホットシャワー」とネパール人の感覚の「ホットシャワー」は、温度が違います。ネパール人にとっては、「若干温かい気がする」程度でも正真正銘のホットシャワーです。
ゲストハウスのパンフレットに「24Hour Hot Shower」と書いているところでも、結局ソーラーパワーで作っているので、「その日が晴れていて、お湯が余っていれば」という条件付になります。
中級ホテルは、そのホテルによってガス給湯があったり、電気で温めていたり(停電時は使えず)、ソーラーパワーだったりするので、ホテルで確認したほうが良いと思います。
自分で書いてみて思ったのですが、ネパールってやっぱり超不便ですね・・・。先日、DVDで「世界行ってみたらホントはこんなトコだった!?ネパール篇」を見たのですが、「日本人は、ネパールのこういうところに驚くのか・・・」と改めて気づかされた点がいくつもありました。ネパールに住んで3年以上たつと、最初は驚いていたことでも、それが日常になってしまうんですよね。不便な点も慣れはしませんが、諦めの境地になりますし。
冬にネパールにいらっしゃる方は、「少々の不便は仕方ない」という気持ちで来ると、イライラ&がっかりしないと思います。
- 日本からネパールへ その3
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エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:旅行準備
- 投稿日:2012/07/13 15:12
- コメント(0)
日本からネパールへの航空券で、バンコク経由に次いで人気なのは、香港経由と広州経由のものです。
香港経由のものは、日本〜香港間がキャセイパシフィック航空、香港〜カトマンズ間がドラゴン・エア(キャセイの子会社)利用になります。香港経由の利点は、なんと言っても乗り継ぎ時間が短いことです。香港へは日本各地からのフライトがあるもの便利です。
成田からのフライトは・・・、
<往路>
成田発11:00 香港着14:50
香港発18:20 カトマンズ着22:30(曜日によって多少異なります)
<復路>
カトマンズ発23:30 香港着翌6:35
香港発9:10 成田発14:40
乗り継ぎが抜群に良いとは言えませんが、それでも空港の外に出る必要がなく、日本からその日のうちに到着できるのは嬉しい限りです(到着は深夜になりますが)。香港の空港は、免税店やレストラン、カフェも充実していますし。以前は週3回程度のフライトでしたが、現在は毎日就航しています。
ただ便利な分、やっぱりお値段は高いです。格安航空券で検索したところ約90000円(サーチャージ、諸費用別、10月1日出発分)でした。
広州経由は、中国南方航空です。こちらも毎日就航になっています。こちらは安いのですが、往路は広州で丸一日時間を潰さなくてはいけません。
成田からのフライトは・・・、
<往路>
成田発15:30 広州着19:30
広州発19:30 カトマンズ着22:10
<復路>
カトマンズ発23:15 広州着5:45
広州発9:30 成田着15:30
夜に広州に着くので、女性一人のタクシー利用はおすすめできません。私は、空港からリムジンバスを利用しています。もちろん、リムジンバスの停留所すぐ前のホテルも予約です。知らない土地では安全第一ですから。
翌日は時間がたっぷりありますので、ゆっくり観光できます。でも正直、広州ってそれほど観光する場所もなく・・・。私は、沙面を散歩して、飲茶を食べて、マッサージして過ごしました。お値段は、48000円前後(サーチャージ、諸費用別、10月1日出発分)。
サービスとフライトの確実性(タイ国際航空)を取るか、乗り継ぎの便利さを取るか(キャセイ&ドラゴン)、安さを取るか(中国南方航空)悩むところです。
安いといえば、中国東方航空。10月1日出発分で21000円(サーチャージ、諸費用別)という驚くべき安さ。ただ週3便の運行で、上海経由、さらに昆明経由なので時間がある方限定ですね。昆明の近くにはバックパッカーに人気の大理や世界遺産の麗江もあるので、学生バックパッカーの方には良いかもしれません。
これらの航空券情報は、2012年7月12日現在のものです。フライトスケジュールやお値段は変更になる可能性もありますので、ご了承ください。
香港経由のものは、日本〜香港間がキャセイパシフィック航空、香港〜カトマンズ間がドラゴン・エア(キャセイの子会社)利用になります。香港経由の利点は、なんと言っても乗り継ぎ時間が短いことです。香港へは日本各地からのフライトがあるもの便利です。
成田からのフライトは・・・、
<往路>
成田発11:00 香港着14:50
香港発18:20 カトマンズ着22:30(曜日によって多少異なります)
<復路>
カトマンズ発23:30 香港着翌6:35
香港発9:10 成田発14:40
乗り継ぎが抜群に良いとは言えませんが、それでも空港の外に出る必要がなく、日本からその日のうちに到着できるのは嬉しい限りです(到着は深夜になりますが)。香港の空港は、免税店やレストラン、カフェも充実していますし。以前は週3回程度のフライトでしたが、現在は毎日就航しています。
ただ便利な分、やっぱりお値段は高いです。格安航空券で検索したところ約90000円(サーチャージ、諸費用別、10月1日出発分)でした。
広州経由は、中国南方航空です。こちらも毎日就航になっています。こちらは安いのですが、往路は広州で丸一日時間を潰さなくてはいけません。
成田からのフライトは・・・、
<往路>
成田発15:30 広州着19:30
広州発19:30 カトマンズ着22:10
<復路>
カトマンズ発23:15 広州着5:45
広州発9:30 成田着15:30
夜に広州に着くので、女性一人のタクシー利用はおすすめできません。私は、空港からリムジンバスを利用しています。もちろん、リムジンバスの停留所すぐ前のホテルも予約です。知らない土地では安全第一ですから。
翌日は時間がたっぷりありますので、ゆっくり観光できます。でも正直、広州ってそれほど観光する場所もなく・・・。私は、沙面を散歩して、飲茶を食べて、マッサージして過ごしました。お値段は、48000円前後(サーチャージ、諸費用別、10月1日出発分)。
サービスとフライトの確実性(タイ国際航空)を取るか、乗り継ぎの便利さを取るか(キャセイ&ドラゴン)、安さを取るか(中国南方航空)悩むところです。
安いといえば、中国東方航空。10月1日出発分で21000円(サーチャージ、諸費用別)という驚くべき安さ。ただ週3便の運行で、上海経由、さらに昆明経由なので時間がある方限定ですね。昆明の近くにはバックパッカーに人気の大理や世界遺産の麗江もあるので、学生バックパッカーの方には良いかもしれません。
これらの航空券情報は、2012年7月12日現在のものです。フライトスケジュールやお値段は変更になる可能性もありますので、ご了承ください。
- 日本からネパールへ その2
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エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:旅行準備
- 投稿日:2012/07/12 14:47
- コメント(0)
日本からネパールへは、直行便がないので必ずどこかで乗り継ぎが必要になります。主な経由地はバンコク、広州、香港、シンガポール、デリー、ソウルなどがあります。
一番人気は、バンコク経由のもの。こちらはタイ国際航空利用になります。タイ国際航空は、サービスも良いですし、フライトの確実性も高いし、日本〜バンコク間もバンコク〜カトマンズ間も毎日就航しているのでおすすめです。成田、羽田、大阪、名古屋、福岡からバンコクへのフライトがあるのも良いですね。
こちらが主なフライトスケジュールです。日本〜バンコク間は、これ以外のフライトもあります。
<成田利用 往路>
成田発10:45 バンコク着15:45
バンコク発10:15 カトマンズ着12:25
<成田利用 復路>
カトマンズ発13:30 バンコク着18:15
バンコク発22:35 成田着翌6:15
<羽田利用 往路>
羽田発0:20 バンコク着5:20
バンコク発10:15 カトマンズ着12:25
<羽田利用 復路>
カトマンズ発13:30 バンコク着18:15
バンコク発14:50 羽田着22:30
成田発は往路でバンコク1泊、羽田発は復路でバンコク1泊する必要があります。バンコク・スワンナプーム空港近くのホテルに宿泊しても良いですし、乗り継ぎついでにバンコクで2〜3泊して観光することもできます。
お値段は格安航空券で検索してみた結果、トレッキングシーズンが始まる10月1日出発の14日FIXで69000円(サーチャージや諸費用別)でした。
一番人気は、バンコク経由のもの。こちらはタイ国際航空利用になります。タイ国際航空は、サービスも良いですし、フライトの確実性も高いし、日本〜バンコク間もバンコク〜カトマンズ間も毎日就航しているのでおすすめです。成田、羽田、大阪、名古屋、福岡からバンコクへのフライトがあるのも良いですね。
こちらが主なフライトスケジュールです。日本〜バンコク間は、これ以外のフライトもあります。
<成田利用 往路>
成田発10:45 バンコク着15:45
バンコク発10:15 カトマンズ着12:25
<成田利用 復路>
カトマンズ発13:30 バンコク着18:15
バンコク発22:35 成田着翌6:15
<羽田利用 往路>
羽田発0:20 バンコク着5:20
バンコク発10:15 カトマンズ着12:25
<羽田利用 復路>
カトマンズ発13:30 バンコク着18:15
バンコク発14:50 羽田着22:30
成田発は往路でバンコク1泊、羽田発は復路でバンコク1泊する必要があります。バンコク・スワンナプーム空港近くのホテルに宿泊しても良いですし、乗り継ぎついでにバンコクで2〜3泊して観光することもできます。
お値段は格安航空券で検索してみた結果、トレッキングシーズンが始まる10月1日出発の14日FIXで69000円(サーチャージや諸費用別)でした。
- 日本からネパールへ その1
-
エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:旅行準備
- 投稿日:2012/07/10 16:00
- コメント(0)
日本からネパールへは、現在直行便がありません。乗り継ぎもちょっと時間的に面倒なものが多いのが現状です。でも、最近は良いニュースもありますので、そちらをご紹介します。
まず一つ目は、今月3日からエアアジアがカトマンズ〜クアラルンプール間の就航を開始。現在は火曜と木曜の週2便の運行ですが、9月からは週4便に増える予定になっています。エアアジアは今話題のLCC(格安航空会社)で、確かに安い!時期によって、だいぶ値段が変わってきますので、エアアジアのサイトで料金は確認してみて下さい。ちなみに、11月の羽田〜クアラルンプール間の往復航空券(諸費用込み)は40840円でした。
クアラルンプール〜カトマンズ間は、現在エアアジアのHPからは料金を確認できたり、できなかったりとちょっと不安定です。おそらくもう少し経てば、HPからも料金を確認できるようになると思います。ネパールから代理店を通してカトマンズ発クアラルンプール往復航空券を買うと約40000円(諸費用込み)ですが、今後もう少し安くなるとのこと。エアアジアのHPから購入すれば、もっと安くなると思います。
経由便を利用する際に重要なのは、乗り継ぎの時間です。エアアジアのフライトスケジュールは・・・、
<往路>
羽田発23:45 クアラルンプール着翌6:10
クアラルンプール発11:45 カトマンズ着14:00
<復路>
カトマンズ発 15:30 クアラルンプール着 22:25
クアラルンプール発 翌14:40 羽田着 22:30
羽田〜クアラルンプール間は曜日によって多少時間が異なりますが、往路はクアラルンプールでの宿泊は必要なく、復路は1泊しなくてはいけません。時間のある方は、復路でクアラルンプールで2〜3泊して観光しても良いですね。
2つ目は、BB Airwaysです。羽田とカトマンズを結ぶ直行便の就航を予定しています。9月13日に日本への初フライトが予定されているとのニュースもありましたが、現在もあくまで「予定」であり、「本当に飛びますよ〜!チケットは○○円ですよ〜!」というニュースは約2ヶ月前の現在でもまだ聞きません・・・。ネパールらしく、ちょっと延期ということは十分にありえます。まさか就航中止ということは・・・、ネパールですからどうでしょう・・・?
本当に就航してくれたら、ネパールの旅行業界としては嬉しいニュースです。乗り継ぎの時間ロスもなくなりますし、海外旅行に不慣れな方にとっては直行便は気軽に使えますから。BB Airways、期待してます!
まず一つ目は、今月3日からエアアジアがカトマンズ〜クアラルンプール間の就航を開始。現在は火曜と木曜の週2便の運行ですが、9月からは週4便に増える予定になっています。エアアジアは今話題のLCC(格安航空会社)で、確かに安い!時期によって、だいぶ値段が変わってきますので、エアアジアのサイトで料金は確認してみて下さい。ちなみに、11月の羽田〜クアラルンプール間の往復航空券(諸費用込み)は40840円でした。
クアラルンプール〜カトマンズ間は、現在エアアジアのHPからは料金を確認できたり、できなかったりとちょっと不安定です。おそらくもう少し経てば、HPからも料金を確認できるようになると思います。ネパールから代理店を通してカトマンズ発クアラルンプール往復航空券を買うと約40000円(諸費用込み)ですが、今後もう少し安くなるとのこと。エアアジアのHPから購入すれば、もっと安くなると思います。
経由便を利用する際に重要なのは、乗り継ぎの時間です。エアアジアのフライトスケジュールは・・・、
<往路>
羽田発23:45 クアラルンプール着翌6:10
クアラルンプール発11:45 カトマンズ着14:00
<復路>
カトマンズ発 15:30 クアラルンプール着 22:25
クアラルンプール発 翌14:40 羽田着 22:30
羽田〜クアラルンプール間は曜日によって多少時間が異なりますが、往路はクアラルンプールでの宿泊は必要なく、復路は1泊しなくてはいけません。時間のある方は、復路でクアラルンプールで2〜3泊して観光しても良いですね。
2つ目は、BB Airwaysです。羽田とカトマンズを結ぶ直行便の就航を予定しています。9月13日に日本への初フライトが予定されているとのニュースもありましたが、現在もあくまで「予定」であり、「本当に飛びますよ〜!チケットは○○円ですよ〜!」というニュースは約2ヶ月前の現在でもまだ聞きません・・・。ネパールらしく、ちょっと延期ということは十分にありえます。まさか就航中止ということは・・・、ネパールですからどうでしょう・・・?
本当に就航してくれたら、ネパールの旅行業界としては嬉しいニュースです。乗り継ぎの時間ロスもなくなりますし、海外旅行に不慣れな方にとっては直行便は気軽に使えますから。BB Airways、期待してます!
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