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- バンダ(ストライキ)の実施について
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エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:その他
- 投稿日:2012/05/16 23:23
- コメント(0)
在ネパール日本大使館からのお知らせを転載します。
〜以下転載〜
5月16日
バンダの実施について
大使館に入った情報によりますと,明日17日(木),チェトリ等の民族グループは,ネパール全土でバンダを実施すると発表しております。
そのため,車両での外出はなるべく避けてください。やむを得ず外出する際は,群衆には絶対に近づかないようご注意願います。
また,今後の報道等に注意してください。
大使館代表電話 4426680
〜転載以上〜
18日からも5日間連続のバンダ(ストライキ)の予定なので、これで6日間連続のバンダになりそうです。最近大使館からのお知らせばかりアップしている気がします・・・。
〜以下転載〜
5月16日
バンダの実施について
大使館に入った情報によりますと,明日17日(木),チェトリ等の民族グループは,ネパール全土でバンダを実施すると発表しております。
そのため,車両での外出はなるべく避けてください。やむを得ず外出する際は,群衆には絶対に近づかないようご注意願います。
また,今後の報道等に注意してください。
大使館代表電話 4426680
〜転載以上〜
18日からも5日間連続のバンダ(ストライキ)の予定なので、これで6日間連続のバンダになりそうです。最近大使館からのお知らせばかりアップしている気がします・・・。
- ランタントレッキング その5
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エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:ハイキング・登山
- 投稿日:2012/05/16 16:06
- コメント(0)
ランタントレッキング4日目。キャンジン・ゴンパにお昼前に着いて、昼食を取った後にキャンジン・リに登りました。
キャンジン・リは某ガイドブックでは4550mになっていますが、ネパールで売っている地図では4773mと書いてあるものもあります。ネパールには4000m台の山なんて、あまり重要なものではないのでしょう。なぜなら、6000m以上の山が1300程度あるからです。ちなみに、アンナプルナ地域のヒマラヤ展望台として有名なプーン・ヒルは3198m。3198mでヒル=丘なんです。この3198mは、日本では富士山の次に高い場所になります。ネパールが「山岳国」であることを実感します。
キャンジン・ゴンパからキャンジン・リまでは往復3〜4時間です。12時ごろにキャンジン・ゴンパを出発しました。重いバックパックは置いて、水とストック、カメラ、貴重品だけを持っていくので、とても身軽です。
登り始めてすぐにこの絶景です。まぁ、キャンジン・ゴンパからの眺めも既に絶景でしたが。
キャンジン・リへの道はこのような登り坂を歩いていきます。前に見える山は、ヤラ・ピーク(5732m)です。空の青さと山の白さのコントラストが印象的です。
この辺りになってくると、標高は4000mを超えます。キャンジン・ゴンパからキャンジン・リまでの登りを2時間とすると、2時間で700m以上を一気に登るので、傾斜もなかなか急です。4000m以上の場所で、傾斜が急な坂を登ると、本当にキツイ。私が元々私はインドア派で体力がないのが悪いんですが・・・。歩いてはすぐ休み、また歩き出してすぐ休み。これを繰り返して、ようやく頂上が見えてきました。
頂上からの景色は、それまでの疲労が一気に吹っ飛ぶほどでした。
360度ヒマラヤ山脈です。「きれい」とか「凄い」とか単純な言葉しか出てこないくらいの絶景でした。画像に写っているのは、弊社のガイドです。私が息切れしながらヨロヨロ登っているのに、彼は息も乱さず街中を歩いているかのように登っていました。もちろん、ペースは私に合わせてくれましたが。さすが、プロです。「トレッキングガイドに長距離やクロスカントリーを走らせたら、かなり速いんじゃ・・・?」と密かに思っています。
頂上は風が強くかなり寒いので、早々に退散しました。キャンジン・ゴンパからは他にも日帰りコースがありますので、キャンジン・ゴンパに2泊する人も多いです。キャンジン・ゴンパからの帰りは、キャンジン・ゴンパ→ラマホテル→シャブルベンシ→カトマンズというルートになります。
ランタン谷は、「世界で一番美しい谷のひとつ」とイギリス人探検家のティルマンに紹介されたことで注目されたトレッキングエリアです。ランタントレッキングは、エベレストやアンナプルナ地域に比べて標高の低い場所(といっても3800mですが)からでもヒマラヤ山脈が間近に眺められます。また、訪れるトレッカーも比較的少ないので、他の地域よりも静かなトレッキングも楽しめますよ。
キャンジン・リは某ガイドブックでは4550mになっていますが、ネパールで売っている地図では4773mと書いてあるものもあります。ネパールには4000m台の山なんて、あまり重要なものではないのでしょう。なぜなら、6000m以上の山が1300程度あるからです。ちなみに、アンナプルナ地域のヒマラヤ展望台として有名なプーン・ヒルは3198m。3198mでヒル=丘なんです。この3198mは、日本では富士山の次に高い場所になります。ネパールが「山岳国」であることを実感します。
キャンジン・ゴンパからキャンジン・リまでは往復3〜4時間です。12時ごろにキャンジン・ゴンパを出発しました。重いバックパックは置いて、水とストック、カメラ、貴重品だけを持っていくので、とても身軽です。
登り始めてすぐにこの絶景です。まぁ、キャンジン・ゴンパからの眺めも既に絶景でしたが。
キャンジン・リへの道はこのような登り坂を歩いていきます。前に見える山は、ヤラ・ピーク(5732m)です。空の青さと山の白さのコントラストが印象的です。
この辺りになってくると、標高は4000mを超えます。キャンジン・ゴンパからキャンジン・リまでの登りを2時間とすると、2時間で700m以上を一気に登るので、傾斜もなかなか急です。4000m以上の場所で、傾斜が急な坂を登ると、本当にキツイ。私が元々私はインドア派で体力がないのが悪いんですが・・・。歩いてはすぐ休み、また歩き出してすぐ休み。これを繰り返して、ようやく頂上が見えてきました。
頂上からの景色は、それまでの疲労が一気に吹っ飛ぶほどでした。
360度ヒマラヤ山脈です。「きれい」とか「凄い」とか単純な言葉しか出てこないくらいの絶景でした。画像に写っているのは、弊社のガイドです。私が息切れしながらヨロヨロ登っているのに、彼は息も乱さず街中を歩いているかのように登っていました。もちろん、ペースは私に合わせてくれましたが。さすが、プロです。「トレッキングガイドに長距離やクロスカントリーを走らせたら、かなり速いんじゃ・・・?」と密かに思っています。
頂上は風が強くかなり寒いので、早々に退散しました。キャンジン・ゴンパからは他にも日帰りコースがありますので、キャンジン・ゴンパに2泊する人も多いです。キャンジン・ゴンパからの帰りは、キャンジン・ゴンパ→ラマホテル→シャブルベンシ→カトマンズというルートになります。
ランタン谷は、「世界で一番美しい谷のひとつ」とイギリス人探検家のティルマンに紹介されたことで注目されたトレッキングエリアです。ランタントレッキングは、エベレストやアンナプルナ地域に比べて標高の低い場所(といっても3800mですが)からでもヒマラヤ山脈が間近に眺められます。また、訪れるトレッカーも比較的少ないので、他の地域よりも静かなトレッキングも楽しめますよ。
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- ランタントレッキング
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