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- サムイ島 チャウエンビーチのスノーケルポイント(南端)
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エリア:
- アジア>タイ>サムイ島
- テーマ:ビーチ・島 旅行準備 ホテル・宿泊
- 投稿日:2010/02/23 10:46
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今年の2月はじめはは風も穏やかで波もなく、チャウエンビーチが目を見張るきれいさでした。
こんなきれいな海でおばちゃん、釣りができていい生活だね。と心底思いました。
サムイは意外と魚がうじゃうじゃいてスノーケルが楽しい!というビーチは少なく、チャウエンビーチでスノーケルをするならば、チャウエンノイビーチのファーストバンガロー前の岩場付近が一番とずっと思っていました。今回新しいポイントを発見。
チャウエンビーチの一番南端。チャウエンノイビーチとチャウエンビーチを隔てている岩場のチャウエンビーチ側。
船道があり、船道の横の岩場にタイの国旗が立っていて、その国旗の下部分から岩に沿った沖合いがポイントです。
以前はこの船道部分はチャウエンレイクから繋がる川が流れ込んでいて、この付近は水がにごっているというのが在住者の認識でした。それが、チャウエンレイクのそばに浄水施設?ができたからなのか、最近は水がどんよりしていることもなくなり、泳いで楽しいレベルの水の事が多くなりました。
チャウエン中心部のチャウエンリーフ沖でもスノーケルはできますが、砂浜からポイントまでが遠い。でも、ここは砂浜から楽々歩いて旗の岩のところまで行くことが出来、泳ぐのは自信が・・・という場合も浮き輪なりにつかまって顔をつければ魚が見えるというお手ごろスノーケルポイントです。
この岩場は釣り禁止区域。岩に登らなければOKのような感じもあり。土日はそれでもタイ人が岩場に釣りに来ていて、ちょうどその下をスノーケルしたいのだよ・・・と思う事がたびたびあり。ここでの釣りは正直止めてほしい。スノーケルで近づいていくと、さおを投げられなくなるので、途中から無視して泳いでいました。しかも釣れておらずホッ。
この山をあがっていくと、チャウエンノイビーチに出る事もできます。
スノーケルポイント前の砂浜は大きな木陰があります。朝から夕方まで涼しい場所がキープできます。
ビーチの後ろはファーストバンガローのレストランがあったり、シーサイドバンガローのカテゴリーのお部屋がありますが、砂浜にビーチチェアーはなく、ござやパレオを敷いて適当な場所を確保できるし、誰も文句を言う人もいません。4日ほどカメラや小銭をござに放置して泳いだけど、紛失もなし。
物売りのエントリー場所でもあり、アイスクリーム屋さん、ドーナッツ屋さん、ガイヤーン、果物屋さんが通ります。
ガイヤーン屋さんは見たらすぐに止めないと、スタスタといって、戻ってくるころにはほぼ売り切れ。
12時半を過ぎると、おいしいバーミー屋台が登場します。これ人気。1杯30バーツ也。
砂浜には小さい貝が沢山置いていました。
風向きにも寄りますが、船道から砂浜にかけては、波があっても影響を受ける事は少なく、数十メートル中心方面に歩けば程よい波が来て、波で遊ぶ事も出来ます。
何が見えるかというと、旗のすぐ下には、フエフキ(らしい魚)がたまっていて、少し泳いでいくとツバメ魚が6-7匹ゆらゆらしていて、水面ぎりぎりをダツやサヨリの群れが泳いでいて、なんとかギンポが岩陰に隠れていて、チョウチョウウオやハギっぽいやつにふぐ、なんたらヤッコ、アイゴの群れ、おそらく20種類は魚がいそうで、しかも30センチはありそうな魚も下のほうを泳いでいて、それなりに満足できる見えです。
今回はAPSの水中カメラを持っていったのですが、珊瑚が茶色いというか岩も多く、どうしても暗く写ってしまいました。
(そのため、撮影した写真はupするほど鮮明でなかった・・・)また、砂地部分も多いので、砂が巻き上がって透明度を悪くする事もありましたが、浮き輪をして、顔だけを水につけても大きな魚が見れたと喜んでいました。
ただ、岩が多く、流れによっては岩側に打ち付けられますので、擦り傷にご注意。深さはこの付近は深くても2-3m程度と思います。
竹ざおで釣りをしているおばちゃんは、ゴカイを餌にサヨリを釣っていました。焼いて食べると美味しい!美味しいと。
このビーチに近いホテルに泊まりたい!と思った場合は、ビルディングでもOKならば、快適なサムイファーストハウス
やっぱりバンガローよね。と言う場合は、ファーストバンガローファーストバンガロー。どちらもチャウエンビーチ、チャウエンノイビーチが楽しめるスノーケルポイント前のホテルです。
タオ島・ナンユアンスノーケルはさらに沢山の魚が見えてお勧めですが、船に弱いとか1日がかりはちょっと面倒と思ったら、この場所に来てみると良いです。
ただし、水の高さが低くなるlow tideで日中に干潮となる夏場(5月頃から)は沖合いに魚がいってしまうのかな?という懸念あり。
この春にサムイ旅行の計画がある場合は、ココお薦めです。
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- チャウエンビーチ内比較!優先は部屋?ビーチ?立地? 南側編
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エリア:
- アジア>タイ>サムイ島
- テーマ:ビーチ・島 旅行準備 ホテル・宿泊
- 投稿日:2010/02/23 10:39
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チャウエンビーチ内比較最後は南側です。
ビーチロードの一方通行が終わった部分からビーチロードの最後までを南側とします。
この10年で南側もずいぶんと賑やかになり、以前は南側は繁華街内とは張り切っていえなかったのですが、現在は南側の大部分が繁華街内といえるぐらい、お店が増えました。ですので、中心部よりはお店の数は減りますが、食事ができて、買い物ができて、マッサージができて、コンビニもあるという条件は満たしています。
リゾート自体も中心部よりもマッタリ度が高かったり、中心部と同じ設備で比べると若干安くなっていたり、夜遊びにチャウエン中心部まで行くならば、乗り合いタクシーに乗ったほうが楽ですが、騒々しさからは開放されます。
南側の大型リゾートはセンタラグランド1軒のみで、その他のリゾートは中級レベルと老舗のプチリゾートポピーズ。海と反対側のビーチロード沿いや路地にはゲストハウスや安目のビルディングホテルも色々できています。
ビーチは砂浜の幅が広く、リゾート前の砂浜にビーチチェアーが置かれていても、ビーチバレーもできてしまうほど砂浜は広く、のんびりです。
リーフもなく、細かい砂のビーチが続きます。中心部よりもジェットスキーの数も少なくて、海も中心部よりもきれいかなと思っています。
南側でぜひとも一度散歩がてらいってみてほしいのは、南端。
チャウエンノイビーチとチャウエンビーチを隔てる岩場手前です。
ファーストバンガローのレストラン前になりますが、特にリゾートが占有しているわけではなく、一日日陰になる木陰があり、ござやパレオを広げてのんびりできます。ここにはおいしいバーミー屋台も来るし、アイスクリームや焼き鳥屋台のエントリー場所にもなっていて、便利です。
それでいて、海がきれい。前の岩場で波が立たないので、小さい子供も浮き輪なしで遊ばせることもできます。そして、ここではスノーケルが可能!というサムイでも貴重な場所。ススメダイだけじゃなくて、中型サイズの魚が群れでみれます。詳しくはをご覧ください。
ビーチロード側を見ると、中心部と区切った部分はまだまだ繁華街。
両側にお店が連なります。
センタラグランド前の路地、ソイコリブリ。ここにはサムイ唯一と思われるドミトリータイプのゲストハウスがあったり、レストランの2階以上がゲストハウスになっているところが数軒あったり、奥にもゲストハウスがあり、安く滞在したい人はここを目指すといいでしょう。SITCATという有名なタイ料理教室や日本人経営の日本食レストラン”大和”もあり、老舗タイマッサージのマママッサージもこの通りです。
ビーチロードを進むとある、オリエンタルチックなGood Karmaというブティック併設のカフェレストランはアジアンチックが好きな人には引きこまれそう。
セラドン焼き専門ではないけれど、おしゃれな陶器屋さんも2軒ほど、チャウエンリゾート近くにあります。
お店は徐々にお土産屋さんからカフェバー、レンタルバイク屋さん、銀行などと変わっていき、コンビニも南側にはセブンイレブンが2軒。色々お土産を探すのは中心部に出たほうがいいけれど、身の回りのものを買うとかご飯を食べるには徒歩で十分間に合います。
お店が完全になくなるのは、サムイリゾテルからファーストハウス・バンガローの敷地前まで。この部分はホテルしかなく、夜は少し暗いです。
ホテルは中規模、中級リゾートが多く、3段プールでセブンイレブンや薬局も併設しているチャウエンコーブリゾテルは一人旅ー家族までリピーターが多く、シースケープリゾートはプールが部屋数の割りに小さいのが難点ですが、値段はリーズナブル。サムイリゾテルは全面改装されて、プライベートプールもあるラグジュアリーリゾートになっています。
今年オープンした注目のリゾートはキリカヤンブティックリゾート。
チャウエン南側にはなかったおしゃれかわいいブティックリゾートです。
ファミリーには不向きですが、ハネムーン、カップルに特にお奨めです。
プールビラをすでにサムイで運営しているホテルですので、スタッフの対応も物腰が柔らかで気持ちがいいです。
比較的便利のいいチャウエンビーチ内で、海のきれいさとのんびりを優先するならば、チャウエンビーチ南側をお奨めします。
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- サムイ島 ザゼンレストラン-Zazen Boutique Resort-穴蔵チックな2名席
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- アジア>タイ>サムイ島
- テーマ:ビーチ・島 ホテル・宿泊 グルメ
- 投稿日:2010/02/19 11:15
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ボープットビーチにあるセンスのよいアジアンリゾートの雰囲気満載のザゼンブティックリゾート。敷地内が改装されて以前よりさらによくなりました。そこのビーチフロントには”美味い”と有名なザゼンレストランがあります。そのレストランのテーブル席の下の壁部分にこんなオープンエアーの2人用席があります(アールコーブ)。何年か前にこの席を海側を歩いていて見つけたときは一目ぼれ。でも子供と行くにはちょっと違うというのがあり、遠い存在だったのですが大人だけで行く機会に恵まれランチをしてきました。海を前に二人だけの時間が過ごせる素晴らしい席です。
天井には扇風機と明かり調整つまみがついていて、夕暮れ時からはさらにロマンチックになることでしょう。
弾力のあるマットとレトロなテーブルがエメラルドグリーンの海に映えます。時間はすっかり忘れます。
ただひとつ難点は、昼間だとちょうど物売りの人たちが声をかけやすい高さになってしまうことです。大体素通りか控えめにハローといいながら通り過ぎていくのですが、アイスクリーム売りのにーちゃんだけはうざいかも(女性2名の時は)
この席だけでそれなりに満足度は高いです。炭酸ジュースは80バーツ+税・サービス料とお高いのですが、微妙に斜めに切れているグラスがしゃれてます。
軽くつまむタパス系は100バーツ後半++〜というお値段ですが、この景色でこの料理なら決して高くはないと思いました。
オーダーしたツナサラダ。私が普段行くようなレストランでツナサラダを頼んだとしたら、ツナはツナ缶なわけで、私の頭もツナ=ツナ缶と思ったら、ツナはツナでもマグロのレアでした! サムイでマグロを食べるというのは普通なことではなくて、どちらかというと大変な事。そんなマグロがドーンと載っているのに感動。さすが名の知れたレストランです。
写真奥はフィンガーチキン。手作りのクリームソースは私的には少し薄かったけど、帰ってザゼンレストランのサイトをみてみると
彼のスタイルは簡単にいうと「オーガニック&オルガズミック(=興奮)」で、手に入るベストクオリティーの食材を使った洋の東西が混ざり合うキュイジーヌで、ハーブの知識をふんだんに使い健康を意識したテクニックを駆使して、味だけでなくオリジナリティーをも産み出したメニューとなりました。
だそうで、まったく持ってその通りという見た目と味でした。二人で2品を食べて、おなかいっぱいに。
サムイに二人旅で来て、お洒落なところでご飯を食べようと思ったらザゼンレストランのアールコーブ席はお薦めです。
ディナーは予約をしたほうが確実なレストランです。電話077-425-085(ザゼンブティックリゾート)
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- レストラン ボープット ビーチフロント ザゼン
- チャウエンビーチ内比較!優先は部屋?ビーチ?立地?その2 中心部
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- アジア>タイ>サムイ島
- テーマ:ビーチ・島 旅行準備 ホテル・宿泊
- 投稿日:2010/02/18 10:49
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中心部(メインの繁華街内)はチャウエンビーチロードの一方通行内としておきます。空港方面からチャウエンビーチに入ってきて、北の三叉路(カシコンバンク正面(iyara hotel近く)からバナナファンシーリゾートを超えたファミリーマートが角にある十字路まで。
この間は左右どちらを見ても、みやげ物屋さん、タイマッサージ、レストラン、バー・クラブなどさまざまなお店が乱立していて、乗物要らずで買物も食事も堪能できます。ビーチも中心部ということで、ハイシーズンは混雑する部分もありますが、乗物の交渉が不安だと思ったら、立地を取って中心部に宿泊するといいと思います。
ビーチはひとくくりに中心部といっても、実は少しずつ場所によって違いがあります。
ここは繁華街北寄りのチャウエンリージェントリゾート付近。ちなみにこのホテルには日本人スタッフがいらっしゃいます。
この辺はまだ北から続くリーフが沖合いにあり、夏の水かさが少なく、昼に干潮となるシーズンは水がどんよりとしてしまうのが欠点です。
逆に風が変わってチャウエンに風があたりだす秋から冬のシーズンになると、他の場所は波が高いけど、この部分はリーフのおかげでプカプカ受けるという利点もあります。1月から夏まではリーフ内の水も入れ替わり、きれいな海を堪能できます。プールの無い安宿があったりするので、ビーチではタオルやパレオを広げて自由に寝そべる人も多い部分です。
このリーフは、チャウエンガーデンリゾート付近で切れます。
中心部から南にかけてはリーフはなく、砂浜のビーチが続きます。
人出も年中多く、最近は海に浮かんでいるジェットスキーの数も増えて、毎日賑わっている部分です。
リーフからバーンチャウエンリゾートぐらいまでは、砂浜の波打ち際までの幅が少し狭く、夏の遠浅シーズンは問題ありませんが、秋ー冬の水かさの多いシーズンは砂浜がなくなったり、少なくなることも天候によりあります。またこのシーズンはサーフィンやボディーボードなどの波乗りができる日もあり、レンタルボード屋さんが出ます。
毎週水曜日の午後から深夜にかけてはビーチパーティーが開催されるサムイの有名バー、Ark Bar前。(リーフ内)1月の日中に満潮のときは天候によりこんな感じで、ビーチチェアーの下を余波が来ることも。これはこれで楽しかったりするんですけどね。夜は若者で毎夜盛り上がっています。
チャウエンブリリゾートから南は砂浜がなくなる可能性もほとんどなく、砂浜の幅も広くなります。中級リゾートが続くため、ビーチにはビーチチェアーが並び、いす以外に寝そべる人はどちらかというと少なめ。
中心部南のバナナファンシーリゾート付近のビーチです。中心部でもここまで南下するとのんびりになってきます。
公共のビーチエントランスがあったり、イートセンスというレストランがレストラン利用でビーチパラソル利用可能というような事をやっていたり、宿泊者以外もエントリーしやすい部分です。
チャウエンビーチの賑やかな部分で、ビーチはのんびりだったら、この辺です。
ビーチ名物の焼鳥売りやフルーツ屋台は適度の距離を置いて、陣取っています。チャウエンビーチ内はどこに泊まっても、物売りも含め、ビーチの物売りに出会う事ができます。
中心部がいいけど、夜はうるさくないの?と良く聞かれますが、意外とうるさくないのです。海側のリゾートは道路すぐに部屋があるところは少なく、数十メートル海側に入ったところからレセプションになったり、お部屋が始まったりなので、意外と道路の騒音は気にならないと思います。アークバー周辺は少しうるさい可能性あり。
全体的にたまに深夜いきなりの打ち上げ花火で驚いた!という事はあるようです。ビーチで旅行者が勢いで打ち上げ花火をあげる事も多いのです。
サムイに来たら、ビーチと夜遊びが目的!踊って飲んで!が目的だったら、バーガーキング周辺が便利です。グリーンマンゴーやスイートソール、ミントバーなどサムイを代表するクラブが集まります。酔っ払っても歩いてなんとかたどりつけます。
中級リゾートだとバーンチャウエンリゾート、チャウエンガーデンリゾート、エバーグリーンリゾートやアルズリゾートなどがあります。
リゾートのレセプション前に深夜まで営業しているスーパーがあるという点ではアルズリゾートは便利で、ファミリーにも人気があります。
バーンチャウエンリゾートはサービスがすごく良くなったと好評です。
チャウエンビーチのど真ん中で遊ぶということを考えなければ、ビーチロード内の大半はお店で覆われていますので、広い範囲でホテルは選べると思います。お店は移り変わりが激しいので、ここでこれを買う!というよりは、ぶらぶら歩いて気に入ったものを探すのが一番です。
残念ながら、リゾートの敷地がビーチから道路の間の縦長のところが多く、ビーチフロントのお部屋は各リゾート部屋数が少なく、最近はスイートカテゴリーになっているところがほとんどで、シービューのお部屋というのも少ないのが実情です。
部屋の広さも30M2近辺が多く、広いお部屋というのも限られてしまいますが、とにかく立地は良いのが中心部です。
更に海がのんびりになっていくのがチャウエンビーチ南側です。
次回ご紹介します。
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- チャウエンビーチ内比較!優先は部屋?ビーチ?立地? 北側編
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- アジア>タイ>サムイ島
- テーマ:ビーチ・島 旅行準備 ホテル・宿泊
- 投稿日:2009/04/21 20:16
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島のメインビーチのチャウエンビーチも徐々に遠浅になってきています。
日中は島で一番きれいな(チャウエンノイを含めて)遠浅のチャウエンビーチ、夜は島で一番活気が出る買い物からエンターテイメントまでがそろうチャウエンビーチロード。ホテルも一番多く、とにかく海でも街でも遊べるのがチャウエンビーチです。
全長約6キロといわれるチャウエンビーチ、場所によって海がよかったり、立地が良かったりと様々です。ということで、北側、中心、南側に分けて、ビーチをご紹介します。
チャウエンビーチ北端
写真に見えている範囲にある名の知れたリゾートはタイチックなノラビーチリゾートや老舗コーラルベイリゾート、2009年に経営がアナンタラに移行されたアナンタラビララワナ、8月にオープンしたリーズナブルなビラリゾートのアルズレムソンなどがあります。前に岩礁があったりするので、水の透明度はいまいちです。砂もほかのチャウエンビーチと比べると少々茶色っぽいです。でも貝殻が落ちていたり散歩は面白い。どちらかというと景色を眺める海的。ノラはプールが大きく出来ているし、ビララワナは最近流行のプライベートプールがあったり、見晴らしの良いビラになっていたり、ホテルでくつろぐことが出来るリゾートが多いです。この付近から徒歩でチャウエンの中心部に行くぞ!というにはタオルと汗だくになる覚悟が必要。ホテルによってはシャトルバスを出していたり、ホテル前にはタクシーが待機していたり、乗り合いタクシーが通ります。北端まで行くと中心部のビーチは見えない位置になります。
ここはちょうどノラビーチリゾートなどのある北端とメインのチャウエンビーチとの合流点の三角州地点。ビーチチェアーもありませんが、その代わり人が少なくぼーっとできるポイントです。
チャウエンビーチの中でもっとも遠浅になるのがこの周辺です。ホテルでいうと、バーンハードガム、チャバカバナやカンダブリなどがあります。これから10月ごろまでは、この辺はずずーーーっと水が引いて、海の真ん中に白い砂浜も出現して、写真撮影にも向いています。何十メートルもくるぶしほどの部分が続きますので、泳ぐにはいまいちですが、海のコントラストとチャウエンが全貌できる景色がすばらしいです。
2月末に撮影した写真です。この付近は水かさの高い10月から3月頃までは満潮時には海水がリゾート近くまで来ることがあり、乾いた砂浜部分がないということもあります。なので、ビーチチェアーを海に置いていない時も。しかし、夏のシーズンは本当にコントラストが美しいです。
リゾートに関していうと、部屋の広さをゆったりととったカンダブリリゾートや全室にジャグジーバスを設置したバーンハードガムなど、海以外でもゆっくり出来るような4スタークラスのリゾートがあります。
特にバーンハードガムのビーチフロントプールは海に入っているような感覚でチャウエンビーチを見渡せてます。
ここからチャウエンビーチ中心部に行くにはちょっとした坂を越えるので、この辺からもシャトルバスや乗り合いタクシーなど車を使ったほうが楽です。
また周辺には最近ミニマートとファミリーマートが出来、両替やちょっとしたレストランも数は少ないもののあります。
北部の坂を下りまして、チャウエンの繁華街の北の始まりに位置するアイヤラホテル前から北方向の写真です。ホテルでいうとサムイの老舗デザインホテルのムアンクレパンやチェーンホテルのアマリに老舗ブルーラグーンなど比較的規模の大きなリゾートが並び、この春にはサリーラヤという自称5スターリゾートもオープンしました。繁華街には徒歩で行きたいけど、ホテルは静かなところがいいという条件にあってきます。コンビニは適度な距離にあります。
ビーチはちょうど坂のところから、中心部近くまで岩礁が広がります。水の流れが悪いという欠点と風や波のある日でも比較的穏やかという二面性のある部分です。ビーチの砂浜部分は南側に比べると、狭いですが、比較的良いレベルのリゾートが並んでいるので、ビーチも静かな感じです。
チャウエンビーチ北部のまとめ
海はガシガシ泳ぐよりも眺めるほうにあっている。
小さい子供も怖がらずに遊べると思う。ただし、乾いた砂でのお砂遊びが無理な日もある。
リゾートはゆったりとしているものが多い。
お店の数は知れているが、コンビニと両替には徒歩でいける。
次はチャウエンビーチ中心部をご紹介します。
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