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日経トレンディ総合力BESTに続きオリコン顧客満足度®でも1を獲得 [プレスリリース]

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マチュピチュ・ウユニ塩湖・ガラパゴス現地旅行会社

~マチュピチュツアー・ウユニ塩湖ツアー・ガラパゴスツアー・イグアスの滝・エンジェルフォール・パタゴニア・イースター島・ブラジル旅行・ベネズエラ・ペルー・ボリビア旅行を扱う南米旅行専門現地旅行会社です。~

スールトレックツアーオペレーター
マチュピチュツアー・ウユニ塩湖ツアー・ガラパゴスツアー・イグアスの滝・エンジェルフォール・パタゴニア・イースター島・ブラジル旅行を扱う南米旅行専門現地旅行会社。
プロフィール

ニックネーム:
スールトレック
居住地:
中南米>エクアドル>キト
会社名:
スールトレックツアーオペレーター
会社英字名:
Surtrek Tour Operator
会社所在地:
中南米>エクアドル>キト
会社電話番号:
593-2 250-0660
業種:
現地ツアー企画・現地ガイドなど
自己紹介:
スールトレックツアーオペレーターは主に個人旅行者様や小グループ旅行者様への日程やご希望のプランに合わせたアドベンチャーエコツーリズムをお届けしています。
現地滞在の日本人スタッフがお客様の徹底サポートを心がけ、現地到着時のお出迎えから、旅行に対する的確な情報提供を致します。
豊富な現地情報網を生かし、ガラパゴスのパッケージツアーだけではなく、ガラパゴス&マチュピチュコンビネーションツアー、ボリビアツアー、ウユニ塩湖ツアー、アルゼンチンツアー、イグアスの滝、ブラジルツアー、ベネズエラツアースペイン語留学、ジャングルツアー、バードウォッチング、等お客様個人にあったツアーを提供します。

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記事一覧

6 - 9件目まで(9件中)

NoPhoto
クレーターを目指して!グアクアピチンチャ登山〜後篇〜
エリア:
  • 中南米>エクアドル>キト
テーマ:ハイキング・登山 
投稿日:2011/04/01 04:33
コメント(0)

結局一度村に戻り、どうしようかみんなで相談・・・。

アルメニア人のカップルは「みんなゴメンね。これからどうしたい?」と冷静な様子。

真面目そうに見えるオーストリア人女性はやはり融通がきかない感じでめっちゃキレて、運転手に「道も村人に聞いてた位だから、どんな道かも知らずに4WDで来るべきなのに車選びを間違えてこんな事になった(#゜Д゜)」と言って、全額返金どころか、1時間半もロスしたのでもっと払って欲しいくらいだ!!と主張。

確かに上まで行けてない訳だから、お金は返してもらう様に明日旅行会社で交渉する事に決定。

しばらく話し合っていると、村のおばちゃんたちが集まってきて「どうしたんだ?」と。。。

スペイン語もお出来になるアルメニア人の彼が訳を話すと、レストランのおばちゃんが「じゃあ家の車を60ドルでチャーターしたら?4WDだよ。」と・・・。

既に旅行会社にこの車をチャーターするのに70ドル払ってるし、旅行会社から払い戻してもらえる保証もないし、どうしよう・・・。

頂上を見上げるともう雲って上が見えなくなっていました。

意見を聞くと、さっきまでここでビール飲んで帰るよ?と言っていたオーストリア人の女性は、「やっぱりここまで来たから払ってでも行きたい」と言いだし、オランダ人のお兄ちゃんも「あんまりキトにいる時間ないから行きたい」と。

じゃあせっかくだから行こうびっくりと言う事になり、私達の運転手はここで待っててもらって4WDに乗り換えました。

ちゃっかりさっきのレストランのおばちゃんも便乗してきて嬉しそうにしてるし・・・苦笑

さっきのぬかるみまで戻ってくると、他の車も3台が通れなくて立ち往生していました。。。

さっきあんなに苦労したんだから4WDでも通れるかどうか・・・汗と不安に思っていると、一瞬であっけない位簡単にクリアしてしまいましたがーん

さっきの苦労は一体・・・。

普通の車と4WDの違いをここまで見せつけられたのは今回が初めてでビックリしましたなっ・・・なんと!

今回は日産車だった為、「これが日本の車の実力だわ〜!!」と言うと、オーストリア人女性は爆笑した後、「でもトヨタのアメリカでの事故は凄かったよね。。。」と・・・ゾゾゾ

これ以上日本経済を圧迫する様な事を言わないでくれ〜汗と思いつつ、それ言われたのココ来て2回目なので、海外の人達からの日本車のイメージに大きく傷が付いている事は確かな様です泣き1

その後はスムーズに山頂付近まで到着。

最期の数百メートルを歩くだけだったので、何だ簡単じゃ〜んキャッ☆と思って車を降り、歩き出すと、10歩位歩いただけなのにスゴイ動悸、息切れ・・・ガーン

そういえば4000m級の山を歩くの初めてだった・・・。

これが高山ってやつか泣

早くもツラそうな私に、登山に慣れてるアルメニア人の彼女が「息をゆっくり吐くのを意識するといいよ。」と言って一緒に歩いてくれました。

tothetop
やっと見えてきた山頂・・・うっ・・・

って言うか、冷静に見たらホントに15分位緩やかな坂道を歩いてるだけなんですよ。

なんでこんなに苦しいんでしょう。。。
camino

風も強くて、「耳が痛い〜汗」と言うと、ジャンバーにフードが付いてるから出して被った方がいいよ!と言って出してくれました。

だからみんなフード被ってたのかなっ・・・なんと!何から何までスンマセン・・・。

彼女が持ってたステッキまで貸してもらってようやく山頂に辿り着く事が出来ました。

こんなステッキまで持って何に使うんだろ??と思ってましたが、確かにめっちゃ助かる〜354354

alti2
この時点の標高4328m上げ上げ

登頂を記念してみんなで写真撮影おんぷ
top

結局クレーターは雲の中で見えませんでしたが・・・
clater
↑晴れてればこの下がクレーターになってて、深さが600mもあるそうです!

下からかすかに硫黄の香りがしていました。

syuugou
車に戻ってから再び集合写真。
ステッキ持ってた手が動かなくなって、手が寒い〜!!と叫んでいると、「今度はどうしたの?」と、オーストリア人女性が手袋を貸してくれました。

完全にナメてた4000mの山・・・汗

レストランのおばちゃんは何故か半そでで来ちゃって、寒いので車で待機してました(笑)

family
微笑ましい家族の遠足。

クレーターは見れませんでしたが、諦めずに山頂まで来てみてホント良かったですWハート

cerdo
最期に村に戻って一緒に行ったおばちゃんのレストランでみんなで食事きゃはっ♪

商売上手なおばちゃんだったけど、お腹も空いてたし最高に美味しいお昼御飯でしたハート

終わりよければ全てよしGOOD

素敵な1日をありがとうと言い合って解散しましたきらきら


NoPhoto
クレーターを目指して!グアクア・ピチンチャ登山
エリア:
  • 中南米>エクアドル>キト
テーマ:観光地 ハイキング・登山 
投稿日:2011/04/01 02:38
コメント(0)

今日は同じ宿の人達と一緒にグアクア・ピチンチャGuagua Pichincha と言う活火山のトレッキングに行ってきました左

1週目は高地順応、2週目はお腹壊した為日曜日に寝込み・・・ガクリ

ここに来てからやっと元気になってきました。。

きっかけは、土曜日に私が共同キッチンで御飯を作っていると、宿のカップルから「いつもトレッキングシューズ履いてるけど登山が趣味なの??」と聞かれ、「いや、一応ツアーガイドとして来たから、いつかはお客さんとトレッキングにも行くかな〜っと思って持ってきただけ・・・苦笑」と言うと、

カップルは構わず「ふ〜ん。。でも僕達、明日車をチャーターしてグアクア・ピチンチャに登って活火山のクレーター観に行くんだけど一緒にどお??」と言われました。

火山は見たいけど着いていけるか不安だったので、「どのくらい高いの?ハードなの??」と聞くと、「標高は4800mあるけどココが既に2800mだし、途中まで車で行くから大丈夫!」との事だったので、せっかくの機会なので連れて行ってもらう事にしました。

そして日曜日の朝。

誘ってくれたアルメニア人カップル、オランダ人のちょっとハイな感じのお兄ちゃん、真面目そうなオーストリア人女性、小柄で可愛らしいイギリス人の女の子と日本人の私の6人で出発ガッツ

山道を車で登って行くと、小さな村が出てきて家族みんなで畑仕事をしていたり、非常にのどかな景色が広がっていましたキラキラ

時には牛に行く手を阻まれたり・・・。
vaca
牛の事をスペイン語でVACA(バカ)と言うのですが、みんなにバカバカと呼ばれてのんびり構えてる牛をみると凄く微笑ましい気分になります(笑)

view
最高の天気でみんなノリノリ♪

朝8時に出て、晴れてる内に登頂出来そうかな?と思って期待していると・・・。

急にぬかるんだ道で、車が動かなくなってしまいました・・・・
car
 

「降りてみんなで車を押そうびっくり」と言うアルメニア人の彼の指示に従い、みんな全力でプッシュしました。

因みにこの彼、いつもキッチンで彼女よりも率先して料理してて優しくて何か理想的な感じですにへ
アルメニアの人と初めて一緒に行動しましたが、こういう所で国のイメージが良くなったりしますよね(笑)私も気をつけないと・・・GOOD

最初はなんだかんだ言っても押せばすぐ動くだろうみたいにみんな思ってましたが、事態はもっと深刻でしたゾゾゾ

(数回目のチャレンジで乗り遅れたので動画撮ってみました(笑)
http://www.youtube.com/watch?v=vMNO42Jd2sQ)

すると、オランダ人のお兄ちゃんが「これじゃぬかるみでタイヤが空回りするだけだからみんなでその辺に生えてる草を抜いて敷きつめてみようびっくり!!」と・・・。

いつもキッチンで変な歌いたいながら現れたりするので変わった人だなぁと思っていましたが、意外とやる時には出来る人なのかも!!!!!!!!と密かに内心驚きつつ、みんなで草を集めにかかりました。

 
kusa
 
石や草を集めて敷いて・・・。

みんな顔も手もドロだらけになりながら1時間近く奮闘しましたが、やっぱりタイヤは空回り・・・ううっ・・・

これは無理だぁ・・・と言う事になり、一旦下って先程通った村に行ってみる事にしました。
alti
この時点の標高3720m。
めっちゃ息が切れました・・・苦笑

(長くなったので次回に続く・・・。)


NoPhoto
マンゴーに似てるけど中身は別物★タクソ
エリア:
  • 中南米>エクアドル>キト
テーマ:グルメ 
投稿日:2011/04/01 02:02
コメント(0)

これを市場で見かけた時は、てっきりマンゴーの細いのだと思って素通りしていましたが、仕事でフルーツについて調べてて別物だって事が分かり、早速買って食べてみました★
taxo

横から切ってスプーンですくって食べます。

味はちょっとすっぱ美味しい感じ♪ 中々イケます。

これはパッションフルーツの一種。南米アンデス原産で、冷涼な標高2000〜3500mに生育する。

・・・って事はキトは生育地としてはビンゴですねGOOD

パッションフルーツと同じクルーバ科の植物との事で、エクアドルではタクソと呼ばれていますが、コロンビアではクルーバ、他にもバナナポカと言う呼び方をする国もある様です。

ビタミンC、Aが豊富でストレスを和らげてくれる働きがあるそうですにへ

※こういう種が多い果物はお通じを良くする整腸作用がある為、食べ過ぎるとお腹がゆるくなる可能性がありますので食べ過ぎには注意して下さい汗


NoPhoto
バ-ドウォッチング in ミンド♪
エリア:
  • 中南米>エクアドル>キト
テーマ:観光地 自然・植物 動物 
投稿日:2011/04/01 01:56
コメント(0)

先日、添乗見習いで初めてバードウォッチングに行く事が出来ましたオハヨー

午後にガラパゴスからキトに到着したお客様を空港でお迎えし、そのまま車で2時間ほどの所にある森のロッジへ・・・。

そこで一泊して、翌朝早朝4時に起きて車でさらに森の奥深くへ向かいましたcar*

night
エクアドルは赤道直下の国なので、年中日の出も日の入りも6時なんだそうです。

日が昇る前に行かないと見れないアンデスイワドリを探して30分程森をトレッキング・・・歩く

forest
そして、バードウォッチングの為に作られた、隠れて鳥を待つスポットに到着しました。

waiting

ここでドライバー兼ガイドから一言。
鳥は非常に音に敏感だから静かに、フラッシュは決してたかない様に・・・びっくり

ラジャーかお!と言って暫く静か〜に待っていると・・・

いました!!!!!!!!!!

アンデスイワドリです!!

redcook

すると、さっきのドライバーがいきなり興奮し出して、何とフラッシュをたいたではありませんか(#゜Д゜)
ちょっと!さっき自分でフラッシュダメだって言ってたじゃない!?

と言うと、誰が分かるんだ!?それより写真の方が大事だ!!と・・・ガーン

これにはお客さんも私達もびっくり・・・。

そういえばこの人こう見えても年下だったよね?こんな所で子供になっちゃったよ・・・。

なんて言って許してくれましたが、現地のネイチャーガイドは結構キレてました。。

ずっと待ってみたのですが、結局フラッシュのせいもあってかかなり離れた所までしか来なかった為、資料画像をどうぞ→

redcook2

・・・。私達が見つけたのはこれの赤バージョンですが、お世辞にも可愛いとは言えない感じの外見ですね汗

その後来た道を少し戻って小鳥ちゃんの餌付スポットへ・・・。

foods

地元のネイチャーガイドのお兄ちゃんが手際よくバナナを切って山積みにしました。

tanager

するとあっという間にキレイな小鳥が集まってきましたキラキラ

この鳥はタネジャーと言う鳥で、同じタネジャーの仲間でも色んな色の種類がいるみたいです。

今回は息を殺さなくても大丈夫な位大量に集まってきてます。

やっぱり餌の力は偉大ですね(笑)

すると、突然さっきのドライバーの携帯が鳴りだしましたガーン

こんなとこまで電波来てたんだ!?しかも取って話してるし・・・。

これで静かにノーフラッシュという2つの約束事をドライバー自ら全て破ってくれたのでしたなっ・・・なんと!

呆れて笑いが止まらない私達に、電話を切ったドライバーは整然と「これから同時にトゥーカンとケツァールの時間になるけどどっちが見たい!?」と聞いてきました。

え!?ケツァールが見れるの!!!!!!!!!!??

トゥーカンからこのままここで待つ。ケツァールならもっと下の方に歩く。

それは当然レアなケツァールでしょ!!あげ

コスタリカとかグァテマラは有名ですが、まさかこんな所でケツァールが見れるとは・・・・。

個人的にとっても憧れの存在だったのでドキドキしながら再び森の下の方へ下っていきました。

〜続く〜


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