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旅倶楽部「こま通信」

~旅するように生きていこう~

旅倶楽部「こま通信」
旅するように生きていこう!
プロフィール

ニックネーム:
こまつうしん
居住地:
埼玉県
性別:
男性
年代:
60代
会社名:
旅倶楽部 こま通信
会社英字名:
会社所在地:
埼玉県
業種:
旅行業
自己紹介:
旅倶楽部「こま通信」代表

これまで三千日以上を旅してきて、より良い旅の為に《手造の旅》をはじめました。メンバーからの要望によって、一生モノの旅をつくっていきます。

《手造の旅》のご希望がありましたらご連絡ください。
komatsusin2@gmail.com

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ジェットバス
アッシジに現代版ローマ式スパ登場
エリア:
  • ヨーロッパ>イタリア
テーマ:スパ・エステ 歴史・文化・芸術 温泉・露天風呂 
投稿日:2010/09/28 23:31
コメント(1)
2010年アッシジにローマ式浴場が登場!
この情報は午前中にローマ劇場を見学しにいった時に偶然知ったのだったが、その日の夕方には体験してみることにした。こういうのは時を逃すとチャンスはめぐってきませんから。

場所は、アッシジの町のだいぶ上の方、地図上にはっきりと円形劇場が確認できる、その場所にある。地図に残る劇場跡

この劇場跡、実際行って見るとこんなふうになっている。
円形劇場の跡
これはフィールドあたる部分。

下は客席を支えていた古代の柱。
劇場客席を支える柱

これと同じものが、そのモダンなスパの中にあるのだ。
ジェットバス
バブルバスでゆっくりの図。

ここがローマ式というのは、下記のような部屋に分かれているから。
NUNスパのローマ式システム図
古代のローマ浴場のように下記の部屋をまわるようにできている。
●カルダリウム(熱い蒸気の部屋)
●テピダリウム(熱い乾燥・または自分で蒸気を発生させる)
●フリギダリウム(冷たい部屋)

●カルダリウムではハーブの香りの蒸気が勢いよく吹き上げていた。
カルダリウム

○テビダリウムは蒸気で曇って撮影できず・・・
●フリギダリウムでは常にあたらしい氷が壁から流れ出ていた。
フリジダリオ

●マッサージ室(一例)
マッサージルーム
各種マッサージが予約制で受けられる。NUNスパという店名のついた基礎コースが50分で155ユーロと少々値段はいたしますが。

全体の雰囲気は下記のようになっている。
注意しなくてはならないのは、日本の温泉のような熱いお湯の浴槽はない、という事。
NUNスパの全体写真
それでも、こんなローマ式バスを、ホンモノのローマ遺跡の中で体験できる場所は今まで見たことがない。入浴料(というのでしょうか)45ユーロですが、きっとお風呂好き日本人にはウケルとおもいます。

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