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エリア:
- 近畿 > 京都 > 洛東(祇園・清水)
- 近畿 > 京都 > 洛中(四条河原町・二条城)
- 近畿 > 京都 > 洛中(京都駅周辺)
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テーマ:
- 観光地
- / 街中・建物・景色
- / 動物
今回は趣向を変えて、伏見稲荷のキツネに代表されるように京都の街中にいる動物を探して十二支を揃えてみようと試みました。
先ずは全員勢揃い。
置物のようにも土鈴のようにも見えますが、これ全て「おみくじ」なのです。十二支の動物をかたどった人形の中におみくじが入っています。
一番手はネズミです。これは結構有名なので京都の「通」の方なら何処にあるのかご存知でしょう。狛犬ならぬ狛ネズミですね。
牛といえば北野天満宮が有名ですが、そんなベタな所は紹介しません。意外にも牛というのは結構いて、六波羅蜜寺にも北野天満宮と同じような「なで牛」がいますし、比叡山延暦寺の東塔にもいます。
写真の牛は、さて、何処にいるのでしょう?
次は虎です。神社仏閣では動物を雌雄一対で揃えることがあります。ところが虎だけは豹とペアになっています。400年ほど前の人は虎と豹の区別がついてなかったんですね。同じ動物のオスとメスだと思っていた。だから現代人が見ると訳の分からないことになってしまうのです。
ウサギも意外な所にいたりして、たとえば高台寺にもいます。写真はお寺ではなく、神社にいるウサギですね。
竜も至る所にいると言って良いでしょう。手水に竜が設えてあるのをよく見ます。しかし、写真はちょっと変わっていて神社の拝殿の天井に飾られた彫刻の竜です。天井画ではなく「天井彫刻」というのが珍しいですね。
その天井の竜の顔のアップです。こうしてみると中々の迫力です。
最後は今年の干支であるヘビです。ヘビは探すのが難しかったですが、いざ見つけてみると結構インパクトがあります。
これで読者のみなさんにこれからのご利益があるでしょうか。
今回はここまで。え? 全部何処にあるのかですって? さあ。。。
(後編に続く)
先ずは全員勢揃い。
置物のようにも土鈴のようにも見えますが、これ全て「おみくじ」なのです。十二支の動物をかたどった人形の中におみくじが入っています。
一番手はネズミです。これは結構有名なので京都の「通」の方なら何処にあるのかご存知でしょう。狛犬ならぬ狛ネズミですね。
牛といえば北野天満宮が有名ですが、そんなベタな所は紹介しません。意外にも牛というのは結構いて、六波羅蜜寺にも北野天満宮と同じような「なで牛」がいますし、比叡山延暦寺の東塔にもいます。
写真の牛は、さて、何処にいるのでしょう?
次は虎です。神社仏閣では動物を雌雄一対で揃えることがあります。ところが虎だけは豹とペアになっています。400年ほど前の人は虎と豹の区別がついてなかったんですね。同じ動物のオスとメスだと思っていた。だから現代人が見ると訳の分からないことになってしまうのです。
ウサギも意外な所にいたりして、たとえば高台寺にもいます。写真はお寺ではなく、神社にいるウサギですね。
竜も至る所にいると言って良いでしょう。手水に竜が設えてあるのをよく見ます。しかし、写真はちょっと変わっていて神社の拝殿の天井に飾られた彫刻の竜です。天井画ではなく「天井彫刻」というのが珍しいですね。
その天井の竜の顔のアップです。こうしてみると中々の迫力です。
最後は今年の干支であるヘビです。ヘビは探すのが難しかったですが、いざ見つけてみると結構インパクトがあります。
これで読者のみなさんにこれからのご利益があるでしょうか。
今回はここまで。え? 全部何処にあるのかですって? さあ。。。
(後編に続く)