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- ダサイン初日、ガタスタパナ
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エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:お祭り・イベント
- 投稿日:2012/10/16 13:25
- コメント(0)
今日から、いよいよネパール最大の秋祭りダサインが始まりました。
本日ダサイン初日は、ガタスタパナです。
ガタスタパナは、鉢収めの儀式を行う日です。神様を祭ってある部屋に少量の砂を用意し、その上に聖水の入った儀式用の容器を置いて、それを牛糞で覆 い、大麦の種をまきます。そして、毎日聖水を与え発芽させます。そうすると1週間で、もやしのような苗(ジャマラ)に成長します。これをその家 の家父長が行い、部屋には女性は入ることができないそうです。
ジャマラは、ダサイン最終日ダサイン・ティカの日に使います。
ネパール人が一気に盛り上がるのは、10月21日からです。
10月21日は、フルパティ。この日は、ネパールが王政だったころは悪魔祓いの儀式やジャマラをゴルカから持ってくる儀式等が行われていましたが、2008年に王政が廃止になってからは、行われていないそうです。
10月22日は、マハー・アスタミー。ドゥルガ神にヤギや水牛などの生贄を捧げる日です。
10月23日は、マハー・ナワミー。この日も生贄を捧げます。さらに、商売道具などを清める儀式も行います。
10月24日は、ダサイン・ティカ。一家の家父長からティカを受け、一緒にジャマラも貰います。
21日から24日までは、家族が集まってご馳走を食べ、歌い、踊って過ごします。
例年だと21日のフルパティはダサイン7日目なのに、今年はなぜか6日目。ビクラム暦の不思議なところです。
本日ダサイン初日は、ガタスタパナです。
ガタスタパナは、鉢収めの儀式を行う日です。神様を祭ってある部屋に少量の砂を用意し、その上に聖水の入った儀式用の容器を置いて、それを牛糞で覆 い、大麦の種をまきます。そして、毎日聖水を与え発芽させます。そうすると1週間で、もやしのような苗(ジャマラ)に成長します。これをその家 の家父長が行い、部屋には女性は入ることができないそうです。
ジャマラは、ダサイン最終日ダサイン・ティカの日に使います。
ネパール人が一気に盛り上がるのは、10月21日からです。
10月21日は、フルパティ。この日は、ネパールが王政だったころは悪魔祓いの儀式やジャマラをゴルカから持ってくる儀式等が行われていましたが、2008年に王政が廃止になってからは、行われていないそうです。
10月22日は、マハー・アスタミー。ドゥルガ神にヤギや水牛などの生贄を捧げる日です。
10月23日は、マハー・ナワミー。この日も生贄を捧げます。さらに、商売道具などを清める儀式も行います。
10月24日は、ダサイン・ティカ。一家の家父長からティカを受け、一緒にジャマラも貰います。
21日から24日までは、家族が集まってご馳走を食べ、歌い、踊って過ごします。
例年だと21日のフルパティはダサイン7日目なのに、今年はなぜか6日目。ビクラム暦の不思議なところです。
- 明日からダサインです!
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エリア:
- アジア>ネパール>カトマンズ
- テーマ:お祭り・イベント
- 投稿日:2012/10/15 18:29
- コメント(0)
明日からネパール最大のお祭りであるダサインが始まります。
ダサインとはヒンドゥー教のお祭りで、シヴァ神の妻であるパールバティーの化身であるドゥルガー神が、魔王マヒシャを退治し勝利したことを祝うお祭りです。ドゥルガー神は、10本の腕を持つ戦いの女神です。そのドゥルガ神はこちら。
ドゥルガーに踏みつけられている顔色が悪い人が、魔王マヒシャです。
ダサインにはみんな実家に帰省するので、カトマンズは人が少なくなります。海外に出稼ぎに出ているネパール人も、このダサインに合わせて帰ってくるそうです。日本で言えば、「盆と正月がいっぺんに来た」感じかもしれません(それ以上かも・・・)。
明日はダサイン初日、ガタスタパナです。明日から20日までは、ダサイン中といっても準備期間のようなもの。ネパール人が1年間待ち望んでいて、ヤギを食べまくるのは21日からです。21日からは、タメルのお店も閉まることが多いので、観光客の方はご注意を!
ダサインとはヒンドゥー教のお祭りで、シヴァ神の妻であるパールバティーの化身であるドゥルガー神が、魔王マヒシャを退治し勝利したことを祝うお祭りです。ドゥルガー神は、10本の腕を持つ戦いの女神です。そのドゥルガ神はこちら。
ドゥルガーに踏みつけられている顔色が悪い人が、魔王マヒシャです。
ダサインにはみんな実家に帰省するので、カトマンズは人が少なくなります。海外に出稼ぎに出ているネパール人も、このダサインに合わせて帰ってくるそうです。日本で言えば、「盆と正月がいっぺんに来た」感じかもしれません(それ以上かも・・・)。
明日はダサイン初日、ガタスタパナです。明日から20日までは、ダサイン中といっても準備期間のようなもの。ネパール人が1年間待ち望んでいて、ヤギを食べまくるのは21日からです。21日からは、タメルのお店も閉まることが多いので、観光客の方はご注意を!
タメルでは、色々なネパール土産を買うことができます。紅茶、蜂蜜、香辛料各種、パシュミナ、民芸品、アジア雑貨などなど。これらのほかに、ちょっとユニークなお土産(?)を見つけました。
それがこちら。
ユニークな肩掛けバッグです。遠目にはこのユニークさが伝わらないので、近くに寄ってみましょう。
米袋で作ったバッグです。材料費ゼロ!米袋をミシンで縫い直しているだけの簡単バッグ。多分、このバッグを売っている人の家庭で食べ終わった米袋を再利用している気がします・・・。まぁ、エコといえばエコなんですが・・・。
この米袋を買う人がいるのか?と疑問に思っていましたが、たまに欧米人旅行客が持っているのを見かけるんです。欧米人からすると、このバッグは「あり」なのかもしれません。
それがこちら。
ユニークな肩掛けバッグです。遠目にはこのユニークさが伝わらないので、近くに寄ってみましょう。
米袋で作ったバッグです。材料費ゼロ!米袋をミシンで縫い直しているだけの簡単バッグ。多分、このバッグを売っている人の家庭で食べ終わった米袋を再利用している気がします・・・。まぁ、エコといえばエコなんですが・・・。
この米袋を買う人がいるのか?と疑問に思っていましたが、たまに欧米人旅行客が持っているのを見かけるんです。欧米人からすると、このバッグは「あり」なのかもしれません。
- ダサインが近づいてきました
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エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:お祭り・イベント
- 投稿日:2012/10/11 15:34
- コメント(0)
今年のダサインが近づいてきました。ダサインとは、お祭り大国のネパールで最も大きなお祭りです。そして、ネパール人が一年間楽しみに待っていたお祭りでもあります。
今年のダサインは、10月16日から24日までです(25、26、29日もダサインでお休み)。約10日間続くダサインですが、16日から20日までは助走期間のようなもの。21日から24日は、ネパール人は全精力をかけてスパークします。ヤギを食べ、お酒を飲み、ヤギを食べ、歌い、ヤギを食べ、踊り、ヤギを食べ・・・。
10月に入ってから、ネパール人の会話の中に「ダサイン」という単語が多く聞かれるようになりました。テレビで流れるネパールの歌(N-POP?)にも「ダサイン」という歌詞。そして、周りのネパール人はダサインが楽しみで、ウキウキ&ソワソワし始めています。
ダサインに向けてネパール人のテンションが上がっていく一方、私のテンションは下がりつつあります。なぜなら、私はヤギ肉が嫌いだし、ハイテンションのネパール人についていけないからです・・・。
ちなみに21日からは、多くのお店が閉店します。タメルのお土産屋さんやレストラン、カフェなども閉まるところが多いので、ご注意ください。
今年のダサインは、10月16日から24日までです(25、26、29日もダサインでお休み)。約10日間続くダサインですが、16日から20日までは助走期間のようなもの。21日から24日は、ネパール人は全精力をかけてスパークします。ヤギを食べ、お酒を飲み、ヤギを食べ、歌い、ヤギを食べ、踊り、ヤギを食べ・・・。
10月に入ってから、ネパール人の会話の中に「ダサイン」という単語が多く聞かれるようになりました。テレビで流れるネパールの歌(N-POP?)にも「ダサイン」という歌詞。そして、周りのネパール人はダサインが楽しみで、ウキウキ&ソワソワし始めています。
ダサインに向けてネパール人のテンションが上がっていく一方、私のテンションは下がりつつあります。なぜなら、私はヤギ肉が嫌いだし、ハイテンションのネパール人についていけないからです・・・。
ちなみに21日からは、多くのお店が閉店します。タメルのお土産屋さんやレストラン、カフェなども閉まるところが多いので、ご注意ください。
- ファーマーズ・マーケットへ行こう!その2
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エリア:
- アジア>ネパール>カトマンズ
- テーマ:買物・土産
- 投稿日:2012/10/07 14:22
- コメント(0)
ファーマーズ・マーケットの続きです。ファーマーズ・マーケットには、どんなものが売られているのかを見ていきましょう。
まずは、こちら。新鮮な野菜たちです。
アボカドやもやし、サニーレタスなどなかなか普通の八百屋さんではみかけないような野菜も売られていました。特にアボカドなんて、私はネパールで初めて見ました。
ジャムや蜂蜜、果物など等。
さらにヤギのチーズやドイツパン、ベーコン、ワイン、ローストチキンなどヨーロッパの人達が喜びそうなものがたくさん売られていました。
こんなに本格的な欧米系の食べ物は、ネパールではなかなかお目にかかれません。ヨーロッパでは、よく食べられているヤギのチーズ。ネパールはヤギの肉は食べますが、ヤギのチーズは食べないんです。
食べ物のほかに、お香やキャンドル等の民芸品や衣類のお店もありました。
ちなみに、この日私が買ったのもはこちら。
グアバジャム、ヒマラヤの蜂蜜、グアバ500g、ファーマーズマーケットのエコバッグです。赤い袋は、グアバを入れてくれた紙製の袋です。
価格は、決して高くありません。むしろ、この質でこの値段で良いの?と思うくらいの価格です。タメルからも近いですし、ネパールの違う一面を見にファーマーズ・マーケットへ行ってみませんか?
まずは、こちら。新鮮な野菜たちです。
アボカドやもやし、サニーレタスなどなかなか普通の八百屋さんではみかけないような野菜も売られていました。特にアボカドなんて、私はネパールで初めて見ました。
ジャムや蜂蜜、果物など等。
さらにヤギのチーズやドイツパン、ベーコン、ワイン、ローストチキンなどヨーロッパの人達が喜びそうなものがたくさん売られていました。
こんなに本格的な欧米系の食べ物は、ネパールではなかなかお目にかかれません。ヨーロッパでは、よく食べられているヤギのチーズ。ネパールはヤギの肉は食べますが、ヤギのチーズは食べないんです。
食べ物のほかに、お香やキャンドル等の民芸品や衣類のお店もありました。
ちなみに、この日私が買ったのもはこちら。
グアバジャム、ヒマラヤの蜂蜜、グアバ500g、ファーマーズマーケットのエコバッグです。赤い袋は、グアバを入れてくれた紙製の袋です。
価格は、決して高くありません。むしろ、この質でこの値段で良いの?と思うくらいの価格です。タメルからも近いですし、ネパールの違う一面を見にファーマーズ・マーケットへ行ってみませんか?
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