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- ダサインが近づいてきました
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エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:お祭り・イベント
- 投稿日:2012/10/11 15:34
- コメント(0)
今年のダサインが近づいてきました。ダサインとは、お祭り大国のネパールで最も大きなお祭りです。そして、ネパール人が一年間楽しみに待っていたお祭りでもあります。
今年のダサインは、10月16日から24日までです(25、26、29日もダサインでお休み)。約10日間続くダサインですが、16日から20日までは助走期間のようなもの。21日から24日は、ネパール人は全精力をかけてスパークします。ヤギを食べ、お酒を飲み、ヤギを食べ、歌い、ヤギを食べ、踊り、ヤギを食べ・・・。
10月に入ってから、ネパール人の会話の中に「ダサイン」という単語が多く聞かれるようになりました。テレビで流れるネパールの歌(N-POP?)にも「ダサイン」という歌詞。そして、周りのネパール人はダサインが楽しみで、ウキウキ&ソワソワし始めています。
ダサインに向けてネパール人のテンションが上がっていく一方、私のテンションは下がりつつあります。なぜなら、私はヤギ肉が嫌いだし、ハイテンションのネパール人についていけないからです・・・。
ちなみに21日からは、多くのお店が閉店します。タメルのお土産屋さんやレストラン、カフェなども閉まるところが多いので、ご注意ください。
今年のダサインは、10月16日から24日までです(25、26、29日もダサインでお休み)。約10日間続くダサインですが、16日から20日までは助走期間のようなもの。21日から24日は、ネパール人は全精力をかけてスパークします。ヤギを食べ、お酒を飲み、ヤギを食べ、歌い、ヤギを食べ、踊り、ヤギを食べ・・・。
10月に入ってから、ネパール人の会話の中に「ダサイン」という単語が多く聞かれるようになりました。テレビで流れるネパールの歌(N-POP?)にも「ダサイン」という歌詞。そして、周りのネパール人はダサインが楽しみで、ウキウキ&ソワソワし始めています。
ダサインに向けてネパール人のテンションが上がっていく一方、私のテンションは下がりつつあります。なぜなら、私はヤギ肉が嫌いだし、ハイテンションのネパール人についていけないからです・・・。
ちなみに21日からは、多くのお店が閉店します。タメルのお土産屋さんやレストラン、カフェなども閉まるところが多いので、ご注意ください。
ネパールでは、今日が父の日です。母の日と同じように、家族が集まりお父さんにプレゼントやお菓子、果物を送り、ご馳走を食べ、長寿を祈ります。また、お嫁に行った娘が堂々と実家に帰れる日でもあるそうです。
街のスーパーマーケットやお菓子屋さんは、父の日モードに突入していました。こちらは、バトバティニ・スーパーマーケットの様子です。
屋外に父の日用の特設コーナーができていました。どんなものが売られているのかというと、
こちらは、ネパール伝統(?)のお菓子ですが、結構いいお値段(Rs.1=約1.1円)です。
ていうか、高い!!!でも、まとめ買いしていくネパール人がたくさんいました。
こちらは、近所のお菓子屋さん。いつもはサモサやドーナツを売っていますが、今日はこんな感じです。
ネパールのお菓子は、すっごく甘いので、ほんの少しだけ食べれば十分です。
ネパールのお菓子って、やっぱりあまり美味しそうに見えません。日本人とネパール人の感覚の違いなのでしょうが。ネパール人が、和菓子を見たら「美味しくなさそう・・・」と思うのでしょうか?
街のスーパーマーケットやお菓子屋さんは、父の日モードに突入していました。こちらは、バトバティニ・スーパーマーケットの様子です。
屋外に父の日用の特設コーナーができていました。どんなものが売られているのかというと、
こちらは、ネパール伝統(?)のお菓子ですが、結構いいお値段(Rs.1=約1.1円)です。
ていうか、高い!!!でも、まとめ買いしていくネパール人がたくさんいました。
こちらは、近所のお菓子屋さん。いつもはサモサやドーナツを売っていますが、今日はこんな感じです。
ネパールのお菓子は、すっごく甘いので、ほんの少しだけ食べれば十分です。
ネパールのお菓子って、やっぱりあまり美味しそうに見えません。日本人とネパール人の感覚の違いなのでしょうが。ネパール人が、和菓子を見たら「美味しくなさそう・・・」と思うのでしょうか?
- クリシュナ・アスタミー
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エリア:
- アジア>ネパール
- テーマ:お祭り・イベント
- 投稿日:2012/08/11 01:22
- コメント(0)
8月9日は、クリシュナ・アスタミーです。クリシュナ・アスタミーとは、クリシュナという神様の生誕祭。クリシュナとは、ヒンドゥー教の神様で、女性に人気のハンサムな神様だそうです。
こちらが、女性に人気のクリシュナさん。
「ハンサム」なんでしょう・・・、ネパール人にとっては。日本人の私には、さっぱりわかりませんが。クリシュナさんの誕生日ということで、このような絵が街角にかざってあったり、寺院で売られていました。これは、クリシュナさんの幼少期です。
もう、なんと言っていいのか・・・。ただ、ネパール人と日本人では美意識が違い過ぎるのでしょう。
今日は朝から雨がシトシト降っていたので、下の画像は昨年のカトマンズダルバール広場のクリシュナ・アスタミーの様子です。
ダルバール広場では、画像のように孔雀の羽を売っている人があちらこちらに。1本Rs.10(約11円)。クリシュナは頭に孔雀の羽をつけているので、この羽を持って寺院で祈るそうです。
こちらがクリシュナ寺院へと続く列。
こちらがクリシュナ寺院前。
さすが女性に人気の神様なだけあって、参拝者のほとんどが女性です。若い女性は良縁を、既婚女性は家族の幸運や健康を祈るそうです。女性の願いは国や文化に関係なく万国共通、同じですね。
去年は日差しが強く晴れていたクリシュナ・アスタミーですが、今年は雨。女性達はきっと、雨の中でも列を作って参拝しているのでしょう。
こちらが、女性に人気のクリシュナさん。
「ハンサム」なんでしょう・・・、ネパール人にとっては。日本人の私には、さっぱりわかりませんが。クリシュナさんの誕生日ということで、このような絵が街角にかざってあったり、寺院で売られていました。これは、クリシュナさんの幼少期です。
もう、なんと言っていいのか・・・。ただ、ネパール人と日本人では美意識が違い過ぎるのでしょう。
今日は朝から雨がシトシト降っていたので、下の画像は昨年のカトマンズダルバール広場のクリシュナ・アスタミーの様子です。
ダルバール広場では、画像のように孔雀の羽を売っている人があちらこちらに。1本Rs.10(約11円)。クリシュナは頭に孔雀の羽をつけているので、この羽を持って寺院で祈るそうです。
こちらがクリシュナ寺院へと続く列。
こちらがクリシュナ寺院前。
さすが女性に人気の神様なだけあって、参拝者のほとんどが女性です。若い女性は良縁を、既婚女性は家族の幸運や健康を祈るそうです。女性の願いは国や文化に関係なく万国共通、同じですね。
去年は日差しが強く晴れていたクリシュナ・アスタミーですが、今年は雨。女性達はきっと、雨の中でも列を作って参拝しているのでしょう。
- 雨の中のガイ・ジャトラ
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エリア:
- アジア>ネパール>カトマンズ
- テーマ:お祭り・イベント
- 投稿日:2012/08/04 12:54
- コメント(0)
8月3日は、ガイ・ジャトラ(牛祭り)でした。ガイ・ジャトラは、この1年間で亡くなった家族の霊を慰め見送るお祭りです。カトマンズ盆地特有のお祭りだそうで、カトマンズやパタン、バクタプルなどでガイ・ジャトラは行われます。
音楽を鳴り響かせながら、子供達は牛のお面などをつけた仮装をして、大人は亡くなった方の写真を掲げたり、お香を焚きながら市内を練り歩きます。今日の午前中は、インドラチョークやアサン、ダルバール広場付近は、ガイ・ジャトラの行列でものすごいことになっていました。
画像のように太鼓を叩いたり、管楽器の楽団が大きな音で演奏したりしています。バイクにスピーカーを積んで音楽を鳴らしている人もいました。
子供達の仮装はこんな感じです。牛・・・?と思いますが、頭にかぶっているのが牛のお面だそうです。
仮装した子供に大人達はお菓子を配っていました。
配るお菓子は、こんな感じのもの。
牛祭りなので、行列には牛も参加です。牛もお祭り仕様にティカや花輪をつけています。
今日のカトマンズは朝からずーっと雨。そのため、道はドロドロ&グチャグチャ。そんな中、子供たちは裸足で歩いていました。雨の中仮装をして歩くのは、かなり疲れることでしょう。
ヘロヘロになっていたり、大人に無理やり手を引かれて歩いている子供も多かったです。お疲れ様。
亡くなった家族を見送る大切なお祭り。雨だからといって、雨天中止にできません。何より、お祭り命のネパール人は「雨天中止」なんて発想はないと思います!
音楽を鳴り響かせながら、子供達は牛のお面などをつけた仮装をして、大人は亡くなった方の写真を掲げたり、お香を焚きながら市内を練り歩きます。今日の午前中は、インドラチョークやアサン、ダルバール広場付近は、ガイ・ジャトラの行列でものすごいことになっていました。
画像のように太鼓を叩いたり、管楽器の楽団が大きな音で演奏したりしています。バイクにスピーカーを積んで音楽を鳴らしている人もいました。
子供達の仮装はこんな感じです。牛・・・?と思いますが、頭にかぶっているのが牛のお面だそうです。
仮装した子供に大人達はお菓子を配っていました。
配るお菓子は、こんな感じのもの。
牛祭りなので、行列には牛も参加です。牛もお祭り仕様にティカや花輪をつけています。
今日のカトマンズは朝からずーっと雨。そのため、道はドロドロ&グチャグチャ。そんな中、子供たちは裸足で歩いていました。雨の中仮装をして歩くのは、かなり疲れることでしょう。
ヘロヘロになっていたり、大人に無理やり手を引かれて歩いている子供も多かったです。お疲れ様。
亡くなった家族を見送る大切なお祭り。雨だからといって、雨天中止にできません。何より、お祭り命のネパール人は「雨天中止」なんて発想はないと思います!
今日は、ジャナイ・プルニマというお祭りです。ヒンドゥー教のお祭りで、ブラフマンというカーストの男性が体に身につけている聖紐を交換する日だそうです。お祭り好きなネパール人、街行く人達はみんなウキウキしていました。
ブラフマン男性以外は、ラクシャ・バンダンという紐を手首に巻きます。
こちらは、アサンチョークにあるアンナプルナ寺院前の様子です。司祭カーストの人に手首にラクシャ・バンダンを巻いてもらい、額にティカ(赤い粉と米を混ぜたもの)をつけてもらいます。
私も巻いてもらいました。ティハールまで、紐が切れないと願い事がかなうそうです。今年のティハールは、11月13日〜15日。まだ3ヶ月以上先のこと・・・。
そして、ジャナイ・プルニマはクワティというミックス豆のカレースープを食べる習慣があります。昨日の朝から水につけておいた豆は、ちゃんと発芽してくれました。今日の夕食はダルの代わりにクワティです。
ブラフマン男性以外は、ラクシャ・バンダンという紐を手首に巻きます。
こちらは、アサンチョークにあるアンナプルナ寺院前の様子です。司祭カーストの人に手首にラクシャ・バンダンを巻いてもらい、額にティカ(赤い粉と米を混ぜたもの)をつけてもらいます。
私も巻いてもらいました。ティハールまで、紐が切れないと願い事がかなうそうです。今年のティハールは、11月13日〜15日。まだ3ヶ月以上先のこと・・・。
そして、ジャナイ・プルニマはクワティというミックス豆のカレースープを食べる習慣があります。昨日の朝から水につけておいた豆は、ちゃんと発芽してくれました。今日の夕食はダルの代わりにクワティです。
- タグ:
- ジャナイ・プルニマ
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