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- ジャナイ・プルニマへの準備
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エリア：
- アジア>ネパール
- テーマ：お祭り・イベント
- 投稿日：2012/08/01 18:55
- コメント(0)
は、ジャナイ・プルニマ（紐祭り）です。街中の商店やスーパーマーケットでは、明日のための「紐」が売られていました。
学生さん達が、色々選んでいました。
そして、ジャナイ・プルニマは、豆のスープを食べる習慣があります。豆のスープといっても、毎日食べているダルではありません。数種類の豆を発芽させて、カレースープにしたもの（クワティといいます）を食べます。
お店には、こんな感じでクワティセットが売られています。これを2〜3日前から水につけて発芽させます。
バトバティニ・スーパーマーケットには、発芽済みのものが売られていました。もやし一歩手前って感じですね。
私も、本日クワティセットを購入しました。
こちらのクワティセットは、11種類の豆（えんどう豆、大豆、ソラ豆、緑豆、いんげん豆等々）が入っています。今朝に「明日クワティを食べる日だった」と思い出したので、今朝購入して水につけてますが、明日までに発芽してくれるかどうか・・・。
ネパール人は普段は期限を守らなかったり、時間にルーズだったりするのに、こういうお祭りに関してはしっかり準備しているんですよね。
学生さん達が、色々選んでいました。
そして、ジャナイ・プルニマは、豆のスープを食べる習慣があります。豆のスープといっても、毎日食べているダルではありません。数種類の豆を発芽させて、カレースープにしたもの（クワティといいます）を食べます。
お店には、こんな感じでクワティセットが売られています。これを2〜3日前から水につけて発芽させます。
バトバティニ・スーパーマーケットには、発芽済みのものが売られていました。もやし一歩手前って感じですね。
私も、本日クワティセットを購入しました。
こちらのクワティセットは、11種類の豆（えんどう豆、大豆、ソラ豆、緑豆、いんげん豆等々）が入っています。今朝に「明日クワティを食べる日だった」と思い出したので、今朝購入して水につけてますが、明日までに発芽してくれるかどうか・・・。
ネパール人は普段は期限を守らなかったり、時間にルーズだったりするのに、こういうお祭りに関してはしっかり準備しているんですよね。
- ナーグ・パンチャミー
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エリア：
- アジア>ネパール
- テーマ：お祭り・イベント
- 投稿日：2012/07/25 17:41
- コメント(0)
7月24日は、ナーグ・パンチャミー（蛇神祭）でした。
ナーグ・パンチャミーは、玄関に蛇神様のお札（ポスター）を貼ってプジャ（お祈り）をします。うちの玄関（大家さんの玄関）にも、しっかり蛇神様のお札が貼ってありました。
拡大してみると・・・
こちらが、蛇神様のお札（ポスター）。コブラのような5つ頭の蛇です。恐ろしい・・・。これを玄関に貼ってプジャをすると、一家を災いから守ってくれるそうです。
このお札、何を使って貼ってあるかというと、アタ（全粒粉・ロティなどを作る粉）やその他穀物を練ったものを使っていました。本当は牛の糞で貼るのが習慣だそうですが、「それは、ちょっと・・・家が汚れるし・・・」と大家さん。確かにいくら習慣とはいえども、牛の糞はちょっと・・・。田舎なら良いのでしょうが。
ナーグ・パンチャミーの後は、お祭りシーズン突入です。8月2日にはジャナイ・プルニマ（紐祭り）、3日はガイ・ジャトラ（牛祭り）、9日はクリシュナ・アシュタミー（クリシュナ神生誕際）と続きます。これらが終わり一息つくと、9月半ばからまたお祭りが目白押し。そして、ネパール最大の祭りダサインがやってきます！
ナーグ・パンチャミーは、玄関に蛇神様のお札（ポスター）を貼ってプジャ（お祈り）をします。うちの玄関（大家さんの玄関）にも、しっかり蛇神様のお札が貼ってありました。
拡大してみると・・・
こちらが、蛇神様のお札（ポスター）。コブラのような5つ頭の蛇です。恐ろしい・・・。これを玄関に貼ってプジャをすると、一家を災いから守ってくれるそうです。
このお札、何を使って貼ってあるかというと、アタ（全粒粉・ロティなどを作る粉）やその他穀物を練ったものを使っていました。本当は牛の糞で貼るのが習慣だそうですが、「それは、ちょっと・・・家が汚れるし・・・」と大家さん。確かにいくら習慣とはいえども、牛の糞はちょっと・・・。田舎なら良いのでしょうが。
ナーグ・パンチャミーの後は、お祭りシーズン突入です。8月2日にはジャナイ・プルニマ（紐祭り）、3日はガイ・ジャトラ（牛祭り）、9日はクリシュナ・アシュタミー（クリシュナ神生誕際）と続きます。これらが終わり一息つくと、9月半ばからまたお祭りが目白押し。そして、ネパール最大の祭りダサインがやってきます！
今日は、グル・プルニマ。グルは先生、プルニマは満月という意味。今日は、先生や恩師に感謝や敬意を表す日です。
グル・プルニマは、先生や恩師にプレゼントをします。今朝はお花やお菓子、その他プレゼントを持った学生さんをたくさん見かけました。学校の先生は、今日は生徒からのお菓子でお腹いっぱいになっちゃうかもしれませんね。
そして今日は満月ですが、雨季でどんより曇り空なので、満月を眺めることは残念ながら無理そうです。
日本で「グル」というと、最近指名手配犯が相次いで逮捕された某新興宗教団体を思い浮かべてしまいますが（（私も最初に聞いたときは、そう思いました）、ネパール語でのグルはちゃんとした「先生」という意味で、決して怪しくはありません。
グル・プルニマは、先生や恩師にプレゼントをします。今朝はお花やお菓子、その他プレゼントを持った学生さんをたくさん見かけました。学校の先生は、今日は生徒からのお菓子でお腹いっぱいになっちゃうかもしれませんね。
そして今日は満月ですが、雨季でどんより曇り空なので、満月を眺めることは残念ながら無理そうです。
日本で「グル」というと、最近指名手配犯が相次いで逮捕された某新興宗教団体を思い浮かべてしまいますが（（私も最初に聞いたときは、そう思いました）、ネパール語でのグルはちゃんとした「先生」という意味で、決して怪しくはありません。
- 田植え祭りとヨーグルトの食べ方
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エリア：
- アジア>ネパール
- テーマ：お祭り・イベント
- 投稿日：2012/06/30 13:25
- コメント(0)
昨日はネパールの暦であるビクラム暦のアサール月15日。この日は、田植え祭りでダヒ（ヨーグルト）とチウラ（米を潰して乾燥させたもの）を食べる習慣があります。
こちらがチウラ。
画像から質感が伝わるかわかりませんが、かなりパリパリ＆パサパサ。チウラだけ食べると、口の中の水分を一気に持っていかれます。ネパール人は普段、タルカリやカレーなどと一緒にカジャ（軽食）として食べています。
でも、田植え祭りの日はチウラにダヒをかけて、混ぜ混ぜして食べます。米とヨーグルトを混ぜ混ぜ・・・。
私がネパールでビックリしたことの一つに、白米にヨーグルトをかけて食べるということがあります。「ヨーグルトって、デザートやスイーツに近い」という固定観念を一気に覆されました。白米とヨーグルトの組み合わせは結構美味しいらしのですが、私はいまだにチャレンジできず・・・。どうせ食べるなら、別々に美味しく食べたいと思ってしまいます。郷に入りては郷に従えと言いますが、なかなか難しいのが現実です。
こちらがチウラ。
画像から質感が伝わるかわかりませんが、かなりパリパリ＆パサパサ。チウラだけ食べると、口の中の水分を一気に持っていかれます。ネパール人は普段、タルカリやカレーなどと一緒にカジャ（軽食）として食べています。
でも、田植え祭りの日はチウラにダヒをかけて、混ぜ混ぜして食べます。米とヨーグルトを混ぜ混ぜ・・・。
私がネパールでビックリしたことの一つに、白米にヨーグルトをかけて食べるということがあります。「ヨーグルトって、デザートやスイーツに近い」という固定観念を一気に覆されました。白米とヨーグルトの組み合わせは結構美味しいらしのですが、私はいまだにチャレンジできず・・・。どうせ食べるなら、別々に美味しく食べたいと思ってしまいます。郷に入りては郷に従えと言いますが、なかなか難しいのが現実です。
- 国際エベレスト（サガルマータ）デイ
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エリア：
- アジア>ネパール>サガルマータ国立公園
- テーマ：お祭り・イベント
- 投稿日：2012/05/29 14:30
- コメント(0)
5月29日は、国際エベレスト（サガルマータ）デイです。サガルマータとは、ネパール語でエベレストのこと。
1953年5月29日にイギリス隊のエドモンド・ヒラリーとテンジン・ノルゲイがエベレスト初登頂に成功したことを記念したものです。ネパール観光局では様々なイベントを予定しています。
エドモンド・ヒラリーとテンジン・ノルゲイは、ネパールでは英雄になっています（世界的に見てもそうですが）。特に、シェルパ族でありネパール人のテンジン・ノルゲイは、シヴァ神の再来とまで言われました。2人はエベレスト登頂後エベレスト地域の開発に尽力し、ルクラの空港は彼らの名前から「テンジン・ヒラリー空港」と名づけられています。
また、この5月29日には「テンジン・ヒラリー・エベレストマラソン」が毎年開催されます。エベレストベースキャンプ（5364ｍ）からナムチェ（3440ｍ）までのフルマラソンです。考えただけで息切れしてくる恐ろしいコースです。去年の優勝者のタイムは、3時間45分49秒。いくら下りとはいえ、この標高で、しかも舗装されていない山道を3時間45分で走る人がいるとは・・・。
興味のある方は、来年ぜひ挑戦してみて下さい！
1953年5月29日にイギリス隊のエドモンド・ヒラリーとテンジン・ノルゲイがエベレスト初登頂に成功したことを記念したものです。ネパール観光局では様々なイベントを予定しています。
エドモンド・ヒラリーとテンジン・ノルゲイは、ネパールでは英雄になっています（世界的に見てもそうですが）。特に、シェルパ族でありネパール人のテンジン・ノルゲイは、シヴァ神の再来とまで言われました。2人はエベレスト登頂後エベレスト地域の開発に尽力し、ルクラの空港は彼らの名前から「テンジン・ヒラリー空港」と名づけられています。
また、この5月29日には「テンジン・ヒラリー・エベレストマラソン」が毎年開催されます。エベレストベースキャンプ（5364ｍ）からナムチェ（3440ｍ）までのフルマラソンです。考えただけで息切れしてくる恐ろしいコースです。去年の優勝者のタイムは、3時間45分49秒。いくら下りとはいえ、この標高で、しかも舗装されていない山道を3時間45分で走る人がいるとは・・・。
興味のある方は、来年ぜひ挑戦してみて下さい！
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