1. 旅行比較サイト トラベルコ
  2. 特派員ブログ
  3. ヨーロッパ
  4. ハイキング・登山
  5. 峠を越えてスイスからイタリアへ行くハイキング
オリコン顧客満足度®2年連続1位に続き、マイベストアワード2025で最優秀賞を受賞 [プレスリリース]

みゅう・スイス発信現地情報
プロフィール

ニックネーム:
みゅうジュネーブ
居住地:
ヨーロッパ>スイス>ジュネーブ
会社名:
みゅうスイス
会社英字名:
MIKI TRAVEL AGENCY SA
会社所在地:
ヨーロッパ>スイス>ジュネーブ
業種:
旅行業
自己紹介:
山ハイキングを中心にスイス全土の旅行関連手配をしています。オリジナル定期観光バス・みゅうハイキングツアー、ホテル、レストラン、通訳、ガイド、アシスタント、送迎サービスなどを手配しています。何なりとご相談下さい。

カレンダー
11月<2025年12月    
123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031

峠を越えてスイスからイタリアへ行くハイキング

2016/09/12 00:00
Ushi
エリア:
  • ヨーロッパ > スイス > フィーシュ
  • ヨーロッパ > イタリア > イタリアその他の都市
テーマ:
  • ハイキング・登山

ローマ帝国時代からイタリアとスイスを結ぶ道の絶景ハイキングに行ってきました。19世紀に品物の密入ルートとしても有名だったこの峠はいまだに車では通れません。2つの国、文化を跨るルートで、景色の変化も豊かでお勧めです。

 

スタート地点のBinn(1400m)、最高地点のAlbrunpass峠(2409m)を通り、イタリアのAlpe Devero(1638m)まで約6-7時間のハイキングです。長い、標高差のあるコースですが、歩きやすくて中級者でも可能です(但し、体力は必要です)。

Binnの谷の奥まで上がっていくミニポストバスが運行されている場合は、利用されると徒歩距離は大分短くなりますが、今日はなかったのでビンの村からスタートです。

 

最初はいかにスイスらしい村々を通ります。

 

標高はあがりつつあると気持ちいい松の森に入ります。

 

木は少なくなり、奥の山の向うはイタリアです。

 

ハイキング道は砂浜に!?

 

 途中は水晶の無人販売店。世界10の水晶の採掘地として知られている谷でもあります。

 

 ローマ帝国時代の道(Antica via della brochetta d'arbola)はそのまま残っている部分もあります。

 

 素敵な出会いも

 

 峠の30分手前にあるのほBinntalhuetteの山小屋です。そこで泊ることも可能です。レストランもあります。

 

やっと峠です。 右はスイス、左はイタリアです。Alpe Deveroまであと2時間半です。

 

イタリア側に下って行くと現れてくるのは美しいDevero湖(Lago di Devero)です。

 

 イタリア側の最初の集落のCrampioloです。ホテルがいつくかあるのでそこで泊るのもいいし、もう30分くらい足を延ばしてAlpe Deveroまで行くのもいいです。Alp Deveroからミニバスの路線バス(料金2.1ユーロ、お釣りあると嫌がられるので2.1ユーロをご用意)でBacenoの町まで移動して、そこから路線バス(料金3.2ユーロ)で鉄道駅のあるDomodossolaまで行けますが、本数は少ないので事前に調べておく必要があります。尚、ミニバスは6月中旬から9月中旬のみ運行されます。代案としてタクシーご利用がお勧めです。Domodosollaから鉄道でスイスに戻ります。(タクシー利用なら日帰りも可能です)。

  • この記事が参考になった人(3)

この記事は、参考になりましたか?
評価する 評価しない

PR
みゅうでハイキング行きましょう。
みゅうでハイキング行きましょう。
コメント
コメント投稿
ニックネーム*
メールアドレス
※メールアドレスを記入すると、ブログ作者にのみ表示されます。
コメント(※300文字以内)*
  • ※ * は必須となります。
  • 利用規約をご確認のうえ、コメント投稿を行ってください。


国一覧
ヨーロッパ
スイス(103)
フランス(13)
イタリア(2)