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みゅう・スイス発信現地情報

プロフィール

ニックネーム:
みゅうジュネーブ
居住地:
ヨーロッパ>スイス>ジュネーブ
会社名:
みゅうスイス
会社英字名:
MIKI TRAVEL AGENCY SA
会社所在地:
ヨーロッパ>スイス>ジュネーブ
業種:
旅行業
自己紹介:
山ハイキングを中心にスイス全土の旅行関連手配をしています。オリジナル定期観光バス・みゅうハイキングツアー、ホテル、レストラン、通訳、ガイド、アシスタント、送迎サービスなどを手配しています。何なりとご相談下さい。

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CAUMASEE
スイスの一番美しい色の湖?
エリア:
  • ヨーロッパ>スイス>スイスその他の都市
テーマ:観光地 ハイキング・登山 自然・植物 
投稿日:2021/06/15 06:51
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雨の多かった5月でしたが、6月に入ってから夏日が増えてきたので出かけたくなりました。今日はスイス南東部のグラウビュンデン州に位置するフリムスに遠足してきました。冬だと有名なスキーリゾートですが、それ以外の時期でも充分に満喫できる深い森と美しい湖が特徴の静かな山里です。

鉄道は通っていないのですが、簡単にクールからポストバスでアクセスができます。

今回は紹介する場所は春から秋には宝石のような青緑の色をたたえるカウマ湖と“スイスのグランドキャニオン”といわれるライン峡谷のビューポイントです。

南島の海のような色のCauma湖です。アクセスは簡単です。フリムスのWaldhaus地区から舗装道を歩いて15分弱です。

本当は湖を見下ろした方が印象的ですが、湖まで下ることもできます。湖畔のレストランの営業時間・時期に合わせて運行されている無料リフトもありますが、徒歩でも可能です。湖畔に一番近いエリアは水浴場になっていて一応そこへのアクセスは有料なのでご注意ください。お一人は19フラン、レストランのみでも7フラン(ドリンク券付き)です。

森の多い地域ですが、そこから次の目的地のConnに向かうとスイスらしい風景にも出会えます。

 30分ほど歩くと変わった形のプラットフォームが見えてきます。上ってみると。。。

 ライン峡谷の光景を目の当たりにします。氷河特急の人気の走行区間ですが、こうやって上から眺めるのもお勧めです。


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CANEGLIA
スイスの地の果て、空中の谷のVal Calnegiaへ
エリア:
  • ヨーロッパ>スイス>ロカルノ
テーマ:観光地 ハイキング・登山 自然・植物 
投稿日:2020/08/03 09:53
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ボンジョルノ!今回のブロゴ記事はスイスのイタリア語圏についてです。不思議なことにこのイタリア語圏のティチーノ州というのは国内で最も人気の観光地で北米で例えるとフロリダ州のような存在で暖かい気候を求めて沢山の観光客や定年を迎えた主にドイツ語圏の年金受給者達が老後の生活を送りに来ている地なのに日本人の観光客はあまり目を向かないスイスの一部です。なぜかはわかりませんが、知名度は低いのとイタリアに似た感じでそれならスイスではなくてイタリアに行けばいいだろうという結論かもしれません。

素晴らしい観光資源に恵まれて、ちょっと違うスイスが味わえるこの州を紹介したいと思います。

まずスイスアルプスを越えないとティチーノ州には着きません。チューリッヒからは2時間くらいです。途中は世界一長い鉄道トンネルを通過します。57キロのゴッタルドベーストンネルです。20分の間は真っ暗の中を走ります。今回の最初の目的地はルガノではなくてロカルノなので世界遺産の街のベリンツォーナで乗り換えです。国際映画祭で有名なロカルノから目指したのは、Maggiaの谷を通て、Bavonaの谷にあるForoglioの村です。ロカルノからバスで行けますが、本数は少ないので事前確認は必要です。ロカルノで前泊した方ゆっくりできます。Foroglioはティチーノ州の山の谷によくある石で造られている家の集落です。とても素敵な場所です。レストランもあるので食事は可能ですが、待ち時間はあります。

最初の見どころはForoglioの滝です。村からたたの10分の徒歩なので簡単だと思いきや結構のチャレンジです。険しい道で岩を登らないといけない場面もあります。難しいわけではありませんが、足元はしかりと固定させている靴は必要です。掲載している動画でわかりますが、すぐ近くまで行けます。村からも見えますが、近くまで歩く価値はあります。これだけでは満足できない場合は1時間半離れているCalneggiaの集落まで歩くことお勧めします。ただ、往復で3時間は確実にかかることと最初の部分は滝の上のところまで登らないといけないので体力は必要なコースです。途中、標識はないところもありますが、基本的に標識はなければ真っ直ぐ歩けばという理解で大丈夫です。30分強上がっていくとうれしい発見です。美しい石橋です。そこからは優しい登りで歩きやすいと思います。ここで休憩してまた降りるのもいいです。石橋から10分くらい歩いたら右にある橋を渡ると集落のような場所に行けます。とても変わった家ですね。半分以上が大きな岩からできています。Calnegiaに到着です。冬は雪崩の危険はあって無人となりますが、春から秋にかけて住民はいるようです。今回は誰もみませんでした。集落のすこし上まで登るときれいな全体写真は撮れます。麓に戻って、ロカルノに戻る前にティチーノ州を代表するテラス式の居酒屋であるGrotto(グロット)での一杯お忘れなく!こちらのグロットは麓の村ではなくてロカルノに戻る途中にあります。ぶどうの木の下で飲むビールはうまいです。サルーテ!


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NoPhoto
徒歩と船でしか行けないヴァレン湖畔の宝石の村へ
エリア:
  • ヨーロッパ>スイス>スイスその他の都市
テーマ:観光地 ハイキング・登山 自然・植物 
投稿日:2020/08/01 15:57
コメント(0)

チューリッヒから1時間くらいに位置しているヴァレン湖(Walensee)は東スイスの穴場観光地です。

 今回はチューリッヒ側にあるWeesenから途中のMurg村まで自転車で走ったのですが、ハイキングも可能(3時間以上)です。湖の東側は険しいのでハイキングコースは難しい部分はありますが、西側は歩きやすいし、バックにある険しいクルフィルシュテン山地と湖のセットの美しい風景が楽しめるルートです。

Murg村には船着き場は二つありますが、Wiesenから歩いてくると一番手前になるのはMurg-Westです。ここからは徒歩か船でしかいけない珍しい村のQuintenへ向かいます。スイストラベルパスは利用できないので注意は必要。春から秋にかけてMurg-Quinten間の船は比較的によく出ているので便利です。観光後にまたMurgに戻って、電車でチューリッヒに戻ることはお勧めです。また、チューリッヒからサンモリッツ方面に移動する時の途中観光地として最適です。

 Quintenに着くとこんな看板が。実はクルフィルシュテン山地に守れているQuinten村はバナナの生産もできるくらいの温暖地なのです。

山地なのにヤシの木やイチジクが見かけるこの村は不思議な存在です。

小さいな村なので45分あれば見回れます。帰る前に気持ちのいいテラスでランチはいかがでしょうか。レストランは2軒しかないので週末は混みあいます。

WALLENSEE

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Entlebuch
ユネスコ生物圏エントルブッツの地を訪れて
エリア:
  • ヨーロッパ>スイス>スイスその他の都市
テーマ:ハイキング・登山 自然・植物 
投稿日:2020/07/21 13:40
コメント(0)

スイスにはユネスコ生物圏は2か所があります。グラウビュンデン州にあるスイス国立公園と2001年に生物圏保護地区として登録されたこちらのエントルブッツ(Entlebuch)地区です。位置的にエメンタール地方とアイガー、メンヒ、ユングフラウの3山に代表されるアルプスの名峰が連なるベルナーオーバーラント地方の間に挟まれている地域になります。この地の中心地となるSorenbergに出かけてみました。Sorenbergは小さいなリゾートで主にスキーシーズンで盛んでいますが、夏は沢山の子供連れ家族やハイカーたちで賑わっています。元々Sorenbergを訪れる観光客はほぼ100%スイス国内からなので今回のコロナの影響は受けていないどころか去年より観光客は増えているという。

公共交通機関での行き方ですが、まずルッツェルンやベルンからはSchupfheimまで電車で行きます。そこからはスイスを代表する乗り物のポストバス(241番線)に乗って、Panoramicstrasse(パノラマロード)をドライブして、30分弱でSorenberg Postで降りれば良いです。ちなみに今日は7月6日に乗り物内のマスク着用が義務化されてからの初めての遠足で色々な乗り物に乗りましたが、見事に毎回、乗客全員はマスク着用していました。やはりスイス人はクリアーなルールが好む国民性で義務されたらちゃんとそのルールに従うようで安心しました。

Sorenberg Postで降りずもう少しバスに乗るとこちらの写真のロープウェイ乗り場に辿り着きます。ベルナーオーバーラント地方の有名な展望台であるブリエンツ・ロートホルンはご存知だと思いますが、通常はブリエンツから可愛い赤い蒸気機関車で上がっていく展望台です。あまり知られていないのですが、Sorenbergからでもこのロープウェイでアクセスは可能です(しかもこちら側は冬でも運行されています)。夏にルッツェルンからインターラーケンに移動する時のお勧め絶景ルートです。

この山の反対側はブリエンツ湖とユングフラウ地方す。

今回はSorenberg Postのすぐ近くから出るゴンドラでRossweidへ。そこから生物圏を歩きながら、Salwidili、そしてKemmeribodenbadを目指します。全体的にスポーツシューズで歩ける簡単なハイキングです。Salwidiliまでほとんど上下はありません。

 生物圏の多くの部分は湿地帯で占めています(スイス最大級です)。今回は観光局の担当者が案内してくれていたので裸足で歩いてみることができました。案内人はいない時はやっていいかどうかは微妙かもしれません。濡れていてフニャフニャとした地面なので非常に気持ちよかったです。

湿地帯以外はこの生物圏のもう一つの特徴はこの写真の奥に見えるSchrattenfluhと呼ばれている白い山です。石灰岩の山ですが、これだけ広い面積(14平米キロメートル)で植物は殆どないということは珍しいそうです。

ランチはSalwidiliの山岳ホテル・レストランにて。料理はルッツェルンの名物料理であるルツェルナー・クーゲリ・パシュテーテがベースですが、ハートの形はこのレストランのシェフの拘りだそうです。

Kemmeribodenbadまでの後半の部分は生物圏から外れますが、スイスらしい風景が楽しめます。

Kemmeribodenbadにある立派な木材でできているホテル・レストランです。レストランの前からポストバスが出ています。

観光局の担当者に言われた通りにこのレストランの名物のメレンゲをオーダーすることにしました。小と大はありますが、小さいポーションでも食べきれずの大量でした。


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RHONE
ローヌ川沿いの散策に出かけてみました
エリア:
  • ヨーロッパ>スイス>ジュネーブ
テーマ:観光地 自然・植物 
投稿日:2020/07/17 20:17
コメント(0)

ローヌ川。スイスのアルプスのローヌ氷河で生まれて、レマン湖を通って、813キロ流れたのち、最終的に地中海に注ぐ大川です。

実はジュネーブの中心からSentier du Rhôneという軽いハイキングルートがあります。La Plaineを目指す前に前回のブロゴで紹介したジュネーブの穴場観光スポットは近くなので覗いてみましょう。

国際都市のジュネーブでも20分歩けば大自然の中。夏バテ対策として最高ですね。

 今回は途中にあるLes Evauxまで歩きました。あまり知られていないのですが、ローヌ川クルーズもあります。クルーズはジュネーブ市内から出て、大きなダムのあるVerboisまで行って、またジュネーブに戻りますが、ハイキングと組み合わせる場合は途中のLes Evauxまでの乗船がお勧めです。クルーズは事前予約は必要です。

最後にビール一杯お忘れなく。

 


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