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- 「スイス」ジュネーブの新しい水浴場がオープン
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エリア:
- ヨーロッパ>スイス>ジュネーブ
- テーマ:街中・建物・景色
- 投稿日:2020/09/03 09:28
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国際都市のジュネーブはレマン湖とローン川を中心に広がっています。3年の長い工事を経て、やっと今週末にオープンしたLa Plage des Eaux-Vivesという水浴場を紹介します。
Les Eaux-Viveは湖畔から伸びているジュネーブ市の地区で湖畔散策などで様々な国籍・人種の人で賑わっているジュネーブを代表する庶民的な地区です。有名な大噴水もそこに位置しています。
Plage des Eaux-Vivesはパリのパリプラージュのような今に入っているいわゆる都市水浴場(urban swimming)です。
大噴水のすぐ近くでジュネーブの中心部から徒歩10分のところにあります。仕事の前・後、或いはランチ休憩に合わせて沢山の人が泳ぎにやってきます。
対岸に見える大きな白い建物は欧州国連本部のPalais des nationsです。その周りは他の国際機関の本部の建物です。
水浴場だけではなくて自然保護区もあります。運よく白鳥の赤ちゃん3羽もいました。
- ジュネーブ近郊 今流行りの「クライミングジム」
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エリア:
- ヨーロッパ>スイス>ジュネーブ
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 ハイキング・登山
- 投稿日:2018/03/21 00:00
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こんにちわ。
春分を過ぎましたが、今週のスイスは冬に逆戻り?!
北風が吹き、自転車通勤の特派員の手は凍え、ほっぺは真っ赤です。
旅行中、半日ほどフリー、何かちょっとスポーツしたいあなたへ、今日は最近オープンした室内クライミングジムの紹介です。
TOTEM Versoix Escalade / Bar / Yoga
こちら、何十メートルもあるザイルやハーネスを使って登る室内クライミングではなく、シューズだけあれば手軽に楽しめるBLOC(ブロック)の壁で、落ちてもクライミングホールの床は全体がマットレスがしかれていて安全です。
こんなかわいい子供もクライミングシューズをはいて登っています。
もちろん、情熱もって登っている若者から年配のカップル、子供連れのい家族まで。。。和気あいあいとした雰囲気です。
広いスペースが印象的!
入り口の受付けがバーになっていて、クライミングしなくてもビール飲みながら見学もできます。夕方は、ワイワイと、スポーツ談議に花が咲きます。
女性も結構見られます♪中には男顔負けのすごい女性も登っています。笑
バーの横には、子供用のブランコやら、筋トレスペースも取ってあります。
行き方:
ジュネーブ・コルナバン駅の1番線から出ているローカル線で20分弱。Versoix駅から徒歩7分。
入場料 :大人18.-sfr ,レンタルシューズ 5.-sfr
月ー金 :10h-22h、土 :13h30-22h,日:13h30-20h
- ベルンの時計塔 ーー改修工事で解体中ーー
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エリア:
- ヨーロッパ>スイス>ベルン
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 世界遺産
- 投稿日:2018/03/12 00:00
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ベルンの時計塔「ツァイトグロッケントゥルム」の改修工事のお知らせです。
1530年からベルン市民に時を告げ、観光客を楽しませてきた美しい時計塔は今現在見られません。
(写真:SWISSINFO.CHより)
工事期間 : 2月5日から6月初旬
時計塔の前には毎時56分から、しかけ時計の正時の知らせを見に観光客が集まってきますので、みなさん、お見逃しなく。
正式な工事終了の日付がわかり次第、またお知らせいたします。
- 「ヴェネツィア・カーニバル」IN アヌシー
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>アヌシー
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 お祭り・イベント
- 投稿日:2018/02/27 00:00
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2月24日(土曜日)
今年も、寒波押し寄せる中、第22回ベニス風カーニバルがアンシーで開催されました。1995年に、AnnecyのBerthollet学校のイタリア教師の働きかけで、姉妹校となったイタリアのヴィチェンツァ学校との交流の枠組みの中でアソシエーションが創設され、その後様々な文化活動を提供しています。1996年以来、アネシーの街で大きなイベントになっている、ヴェネツィアのカーニバルもその一つです。
アルプスのヴェニスと呼ばれるアンシーは、ジュネーブから高速道路を使うと車で35分足らずです。旧市街には、運河があり本当に小さなベニスのようです。足りないのは・・・・ゴンドラだけ?!笑
ベネチアンマスクに、煌びやかなドレスと帽子・・・、運河をバックにポーズをとるのは、ボランティアを含める「Carnival Venitien Annecy」のメンバーです。
インスピレーションを研ぎ澄まし、ボランティア達は自分たちの衣装を創作・披露し、彼らの姿を一目見ようと押し寄せる何千人という観光客を楽しませています。
マスクの奥に光る怪しげな目は、ミステリアスですね・・・。
旧市街地は、マルシェをやっていました。
毎月最終土曜日には、食品、装飾品に加えて、骨董市をやっています。
本や昔のレコードなども・・・
その中を、ベネチアンドレスをまとったマダム達が優雅に歩き観光客の目を惹きます。
運河と湖のほとりのアンシー、風が吹くと、体感温度はマイナス10度くらいでしょうか・・・。洒落たバーやレストランが軒を連ね、ホットワインで体を温めます。
寒空の下、天気はいまいちでしたが、この週末アンシーは大賑わいでした。
ゆき
- ジュネーブ散策? シテ・デゥ・トン --- Cite du temps ---
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エリア:
- ヨーロッパ>スイス>ジュネーブ
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2018/02/20 00:00
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2月20日。
気温5度。今日も良い天気です。ランチタイムの散策その?です。
ジュネーブの元水道局を改装して作られたイベントセンター、「シテ・デゥ・トン --- Cite du temps ---」のご紹介。モンブラン橋から徒歩5分もかかりません。16世紀に始まるスイスの時計産業の中心地として栄えたジュネーヴの、レマン湖上にある歴史的な橋につくられた「スウォッチ・グループ」の展示・イベントセンターです。
中に入ると、天井はガラスで吹き抜け、非常にモダンな建物で驚きます。また、館内には、カフェ・レストランや多目的ホールもあり、定期的にさまざまなイベントが開催されています。
本日、2階は、テンポラリーのエクスボジション会場となっていました。
3階へ上がると、1983年から現在までリリースされたスウォッチの全モデルをみることができる常設展があります。
オシャレなカフェ・レストランもあります。
数多くのアーティストが手がけた個性的な作品は必見。
スイスの時計産業に関して少し触れておくと・・・・・60年代後半に、企業1500社、9万人の雇用を抱えるピークを迎えていましたが、70年代に入り日本製のクォーツ時計が出現したことで、大きな衝撃を受け(クォーツショック)、スイスの時計産業は危機を迎え、80年代半ばには、企業数は500〜600社、雇用は3万人にまで減少、大危機に陥りました。そこに現れたのがスイス時計業界の救世主、Swatchの創設者、ニコラス・ハイエック!!
彼は、皆さんもご存知の、一世風靡した「スウォッチ」の創設者です!!これが世界で大ヒット!世界最大の時計製造会社となりました。ニコラス・ハイエックは後にスウォッチグループを創設し、ブレゲ、ブランパン、オメガ、ロンジン、ラドー、ティソ、ハミルトンなどの息絶え絶えだった数々の有名ブランド会社の立て直しを図り、スイス時計業界を救ったヒーロー的存在です。
「スウォッチ・グループ」が、満を持して世界初となる“時”をテーマにプロデゥースしたミュージアムが、ここなのです。名前は、“時の都(時間の都市)”を意味するフランス語で「シテ・デュ・タン Cité du Temps」と名付けられました。
時計の聖地といわれるスイスの中でも中心地として栄えたジュネーヴの町の中心にあるマシーヌ橋(機械橋)Pont de la Machineに位置しています。
ちょっと時間がある旅行者の方、swatchファンの方、一見の価値ありです。
ゆき
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