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- ジュネーブ ベタな観光スポット 2
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エリア:
- ヨーロッパ>スイス>ジュネーブ
- テーマ:観光地 街中・建物・景色
- 投稿日:2017/09/22 00:00
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その1に続き・・・
旧市街の高台の一番高いところにある、サン・ピエール大聖堂。1160年に建築が開始され、約70年ほどの歳月を経て完成。北の塔からはレマン湖と旧市街を一望できる絶景パノラマが360度!
大聖堂の正面は宮殿のようですね。宗教改革先導者、ジャン・カルヴァンが宗教改革を拡大するための活動拠点となった教会で、当時カルヴァンが使用した木製の椅子が展示されています。
主にフランスで活躍した哲学家ジャン・ジャック・ルソーの生家。現在は記念館になっていて、ジャン・ジャック・ルソーとはどのような人物なのか、彼の著書や、後世に与えた影響などを感じ取ることができます。
市役所前の通り。国旗がたくさん。ずっしりとした重い石造りの建物がお役所街を感じさせます・・・
まったく観光スポットではないのですが、ジュネーブ市役所、建物が見ごたえありました。中世の建物でしょうか。螺旋状の坂道がとても印象的。公共の市役所なので、中庭等自由に見学できます。
スイスといえば、時計産業!シテ・デュ・タンというスウォッチ Swatch 社の博物館には歴代スウォッチが展示されています!
番外編!ジョンクション Jonction という場所は、
緑色のローヌ川 Rhone と、、
真っ白いアルヴ川 Arve 、、
2つの川の合流地点。写真だとわかりにくいかもですが、実際みるとくっきり、とっても不思議な光景。
レマン湖から流れてくるローヌ川と、シャモニー氷河の雪解け水を水源とするアルヴ川、湖と山では水質が異なるため別々の色をしていますが、2つの川が合流しても簡単には交わらないんです。自然って、不思議ですね!
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(クマ)
- ジュネーブ ベタな観光スポット 1
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エリア:
- ヨーロッパ>スイス>ジュネーブ
- テーマ:観光地 街中・建物・景色
- 投稿日:2017/09/21 00:00
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レマン湖畔の美しい街、ジュネーブ。フランス国境に近く、公用語はフランス語。スイス旅行の基点として滞在される方も多いと思います。ちょっとベタですがど定番のジュネーブ観光スポットをご紹介します♪
レマン湖の大噴水。ジュネーブのシンボルです!絵葉書やマグネットなどもジュネーブといえばでこの大噴水が描かれていますね。
国際連合ヨーロッパ本部、パレ・デ・ナシオン。ニューヨークの国連本部に次いで国連活動の重要な拠点となっています。大規模な国際会議で使用されることも多いのでこの世界の国旗がずらりと並ぶ姿は見たことがある方も多いかも。
国連のすぐそばにある植物園。季節のお花が庭園いっぱいに広がっています。ジュネーブは水だけでなく緑もとっても多い街なんです。
時計産業で有名なスイスならではの花時計。ジュネーブではショッピング街には高級時計店が軒を連ねます。
あとはやっぱりレマン湖。定期船や観光遊覧船がたくさんでていますのでクルーズに乗って近くの街にいったりしてもいいかも。レマン湖沿いにはホテルやレストランが多く観光の中心地です。
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(クマ)
- 世界遺産ル・コルビュジェ建築、イムーブル・クラルテ
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エリア:
- ヨーロッパ>スイス>ジュネーブ
- テーマ:観光地 世界遺産 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2017/09/20 00:00
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2016年に世界遺産に登録されたル・コルビュジェ建築、先日紹介したレマン湖畔の小さな家 Villa Le Lac に続き、2つめは、ジュネーブ市内にあるイムーブル・クラルテ Immeuble Clarté
1930年から1932年にかけて建設された集合住宅で、ル・コルビュジェが最初に手がけた集合住宅。クラルテ Clarté とはフランス語で光や透明を意味する単語で、ル・コルビュジェらしいガラスを多用した明るく機能的な設計になっていることからこの名がつきました。このイムーブル・クラルテの後、マルセイユのユニテ・アビタシオンなど後世に引き継がれている集合住宅の設計につながっていきます。
現在は一般住宅となっており残念ながら内部見学はできません。外観のみの見学となりますが、運がよければ住民の方にお話を聞けるかもしれませんね!
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(クマ)
- 世界遺産ル・コルビュジェ建築、レマン湖畔の小さな家 Villa Le Lac
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エリア:
- ヨーロッパ>スイス>ジュネーブ
- テーマ:観光地 世界遺産 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2017/09/19 00:00
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近代建築の巨匠、ル・コルビュジェ Le Corbusier の建築群が『ル・コルビュジェの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献- 』として2016年世界遺産に登録されたのは記憶に新しいですね!日本を含む複数の彼の建築物が対象となっていますが、数でいちばん多いのはフランス国内。ル・コルビュジェはフランス国内での活動が長かったのでフランス人と思っている人も多いかもしれませんが、生まれはスイスのラ・ショー=ド=フォン La Chaux-de-Fonds 。2016年に世界遺産に登録された対象建築の中で、スイス国内は2つあります :
* レマン湖畔の小さな家 Villa Le Lac
* イムーブル・クラルテ Immeuble Clarté
レマン湖畔、ヴヴェイ郊外コルソー地方の湖畔に建つ小さな家 Villa Le Lac は、1923年ル・コルビュジェがご両親のために設計した住宅。ご両親のために建てる家の場所をたくさん探してようやく見つけたのがここレマン湖畔。1階建て、長さ16m、面積は64?という決して大きくはない住宅ですが、『2人だけの家、使用人もいらない』という最小限を追求したコンセプトのもと設計をしたそうです。
レマン湖から家のまではほんの数メートル。家の形にそって横長に造られた窓からはたっぷりの採光、そして雄大なアルプスの景観をのぞむことができる、自然と調和した家。
屋外には小さな庭があり、家庭菜園も。椅子とテーブルも配置されていて、真横には美しいレマン湖。年配のご両親のために造られたあたたかい設計を感じます。ル・コルビュジェのお母さんは亡くなる最期までここで暮らしていたそうですね。
この小さな家、設計も家具もとってもシンプル。それは人間が住むために必要最低限な空間を、という彼のコンセプトそのものが表されているからなんです。
家の目の前にはこんなに澄み切った美しいレマン湖! そして家の反対側にはラヴォー地区ブドウ畑が広がります。家も土地も、ル・コルビュジェ芸術の最高傑作!
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- オードリー・ヘップバーンゆかりの地、花の街モルジュ
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エリア:
- ヨーロッパ>スイス>モルジュ
- テーマ:観光地 街中・建物・景色
- 投稿日:2017/09/18 00:00
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1年を通じてたくさんのお花が咲き乱れる、レマン湖畔の街モルジュ Morges 。お花の街としても魅力的なモルジュですが、ここは永遠の妖精とよばれ世界中の人から愛された、かの大女優オードリー・ヘップバーンゆかりの地としても有名ですね。
モルジュのお隣、トロシュナ村 Tolochenaz は、かつてオードリーが家族とともに暮らし、生涯を閉じた場所。かつてオードリーが住んでいた家は現在は一般の方が住んでいるため見学はできませんが、『オードリー・ヘップバーンがここに住んでいました』というパネルが残っています。緑がたくさんのとってもあたたかいお家です。
トロシュナ村の墓地に、オードリーは眠っています。いまでも多くのファンが彼女のお墓にお花を添えています。
夕暮れ時、オードリーのお墓からはきれいな夕焼けがみえました^^
オードリーが挙式をあげたモルジュ市役所。ピンクのジバンシーのドレスがとってもチャーミングでしたね。
オードリーは晩年ユニセフ親善大使として活動していましたが、その頃の写真がパネルになって飾られています。
オードリーヘップバーン×ジバンシーの特別展が5月から9月まで行われていました。モルジュの街にもオードリーがいっぱいです!
永遠の妖精、オードリーにぴったりの、お花いっぱいモルジュの街。モルジュ、トロシュナには、オードリーゆかりの場所がたくさんありますので、オードリーの面影を感じられ、あの愛らしい姿がたくさん思い出されますね。
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