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みゅう・スイス発信現地情報

プロフィール

ニックネーム:
みゅうジュネーブ
居住地:
ヨーロッパ>スイス>ジュネーブ
会社名:
みゅうスイス
会社英字名:
MIKI TRAVEL AGENCY SA
会社所在地:
ヨーロッパ>スイス>ジュネーブ
業種:
旅行業
自己紹介:
山ハイキングを中心にスイス全土の旅行関連手配をしています。オリジナル定期観光バス・みゅうハイキングツアー、ホテル、レストラン、通訳、ガイド、アシスタント、送迎サービスなどを手配しています。何なりとご相談下さい。

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アレッチ氷河
世界遺産★スイスアルプス最大の氷河、アレッチ氷河
エリア:
  • ヨーロッパ>スイス>ユングフラウヨッホ
テーマ:観光地 世界遺産 自然・植物 
投稿日:2017/09/16 00:00
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他に類例を見ない光景、全長23kmにおよぶアルプス最大の氷河、アレッチ氷河 Aletsch Gebiet 。ユングフラウを源とするアレッチ氷河は、4000m級の周辺の山々とあわせて『ユングフラウ、アレッチ、ビーチホルン地域 』として世界自然遺産に登録されています。 

 

アレッチ氷河を望む展望スポットは複数ありますが、アレッチ氷河全体を一望できて、また一番高いところに位置する エッギスホルン Eggishorn がおススメ。エッギスホルンまではフィーシュ Fiesch 駅からロープウェイを乗り継いで、約2900mの頂上までたった20分!

 

 

エッギスホルンに到着!ロープウェイ駅からでもアレッチ氷河はよく見えますが、ほんとの山頂までは駅から岩山を歩いて30分のところにあります。草木は一切生えておらず、石ころだけ。一歩間違うと転がっていってしまいそうな足場の悪い岩山を慎重に登っていくと・・

 

十字架がたてられた山頂に到着!アレッチ氷河がうねる壮大な景色が眺められるのはこの山頂ならでは!!お天気がよいときには、氷河の上流をよくよく見ると、ユングフラウ、メンヒ、アイガーなど、アルプスの名峰たちが見渡せるのだとか。

 

 

 

クレバスだらけの雄大な大氷河。ただ、このアレッチ氷河、地球温暖化の影響で毎年氷河が縮小しているらしい。溶解スピードが加速し、今世紀中には消滅してしまうのではないかと危惧されているそうです。この素晴らしい景色、後世に守り続けていきたいものですね。

 

展望台で観測するだけではもったいない!リーダーアルプ、ベットマーアルプ方面まで素晴らしいハイキングコースがありますので大氷河を至近距離で体感しながらゆっくり山歩きしてもいいですね^^

 

 

ユングフラウ、ツェルマット、モンブランなど定番コースと比較して、アレッチ氷河は日本人には知名度が低め。でも自然のエネルギーを感じ、豪快な大地の強さをより実感できるのはここアレッチ氷河地域です!!

 

[みゅう]ユングフラウ地方地方のツアーはコチラをチェック♪

 

(クマ)


ザンクトガレン修道院
中世の文化と知識が集結された、世界遺産ザンクトガレン修道院
エリア:
  • ヨーロッパ>スイス>ザンクトガレン
テーマ:街中・建物・景色 世界遺産 歴史・文化・芸術 
投稿日:2017/09/14 00:00
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スイスの至宝、ザンクトガレン修道院。バロック様式の大聖堂、そして同じ敷地にあるロココ様式の修道院図書館は、1983年にユネスコの世界遺産に登録されました。

 

 

ザンクトガレンのベネディクト会修道院は、8世紀から実に1200年もの間、ヨーロッパの重要な文化の中心地の1つとして名を馳せ、中世には学問の総本山としてその名をヨーロッパに知らしめてきました。ヨーロッパの最も重要な修道院のひとつ。現在の修道院の建物は18世紀に改装されたもので、バロック建築の傑作といわれる美しさ。内装も重厚なバロック様式、至る所に豪華で壮麗な装飾が施されています。

 

注目すべきは、併設する図書館。ザンクトガレンベネディクト修道士たちは当時文献の読書及び本の筆写を日課とし、その修道士たちが手がけた貴重な写本、直筆文が、今日の修道院図書館に並んでいます。1000年以上前に書かれた文献を含む、総計16万冊の書籍を所有し、世界で最も重要な修道院図書館とされています。ザンクトガレン修道院が果たした役割はスイス国内ならずヨーロッパにおいて重要な歴史の一幕。

内部は一切撮影は禁止。その美しさはしっかりと目に焼き付けてきました。 

 

 

大聖堂を中心とした旧市街は、ドイツ風の建物が多くみられます。旧市街周辺は車道侵入禁止のため、中世の面影が残る街並みをゆっくり感じることができます。

 

 

ヨーロッパの学識の中心地として栄えた、ザンクトガレン。当時の文献を保持する世界最大級の図書館は必見です。

 

[みゅう]ザンクトガレン発ツアーはコチラをチェック♪

 

(クマ)


ラヴォー地区
世界遺産のブドウ畑、ラヴォー地区をハイキング!
エリア:
  • ヨーロッパ>スイス>スイスその他の都市
テーマ:ハイキング・登山 世界遺産 自然・植物 
投稿日:2017/09/12 00:00
コメント(0)

フランスやイタリアに比べ、ちょっと知名度が低いかもしれません、スイスワイン。でもここスイスではワイン造りの歴史は紀元前1世紀にまでさかのぼるといわれているほどの深い長い伝統を持ち、世界中の愛好家に愛され続けているんです。
スイスのワイン産地のひとつ、ラヴォー地区はレマン湖北岸の丘陵地帯一帯で、2007年に「ラヴォー地区の葡萄畑」の名でユネスコ世界文化遺産に登録されています。 スイスの世界遺産は山だけではありませーん!

 

ラヴォー地区ではブドウ栽培農家の村々をむすぶたくさんのハイキングコースが完備されていて、ブドウ畑とレマン湖が一望できる絶景を味わいながらたのしくハイキングを満喫することができます。途中の村々ではもちろん試飲ができるセラーもたくさん

 

とってもお天気のいい週末に、ピンクの外観がかわいいシェーブル駅 Chexbresをスタートし、途中リヴァ Rivaz、サン・サフォラン Saint-Saphorinの村までハイキングしてきました〜^^

 

シェーブルから緩やかな坂道をくだっていくと、あっという間に村をぬけ、そこはもうブドウ畑とレマン湖が眼下に広がる絶景!対岸の美しい山々の眺望もすばらしい!対岸は、隣国フランスですね。 

 

 

8月末、元気にブドウが育っています〜!フランスのブドウ畑に比べるとスイスのブドウの木は丈が高い?自分の背と同じくらいありました。この急斜面の地形おかげで、まぶしい太陽の光を充分に浴び、高質なブドウが作られているんですね。主なブドウの品種は、シャスラ、ガメイ、そしてピノ・ノワール。

 

 

各村々には代々続く歴史あるワインセラーが並びます。試飲できるセラーもたくさんありますので、ハイキングの休憩にワインを楽しむのもいいですね♪いろいろ買いたかったけどハイキング途中なので購入は断念〜

 

ハイキングは車道よりもブドウ畑のあぜ道を歩くのがおススメです!車に邪魔されず、ゆっくりブドウの香りを感じることができます〜。ただ日陰は一切ありませんのでサングラスや帽子などお忘れなく。下りはいいですが、登りは、、キツイ!汗びっしょり・・。でもとっても気持ちのいいハイキングでした〜

 


今度は別の村を歩いてみたり、ミニトレインに乗って散策もしてみたいなあと思います!

 

[みゅう]世界遺産ラヴォー地区に行くツアーはコチラをチェック♪

 

(クマ)


lavaux
☆☆ラヴォー地区の葡萄畑☆☆ 〜「3つの太陽が」が最良の葡萄を育む奇跡の畑〜
エリア:
  • ヨーロッパ>スイス>ジュネーブ
  • ヨーロッパ>スイス>ローザンヌ
テーマ:観光地 世界遺産 グルメ 
投稿日:2016/03/16 07:05
コメント(0)

1000年の歴史を持つラヴォーの葡萄畑は、本物の太陽、レマン湖の反射光、そして石垣が蓄える輻射熱による「3つの太陽」によって素晴らしいワインが造られます。テラス状に広がる葡萄畑とその向こうに広がるレマン湖や対岸の山々が織りなす景観は息を呑むものがあります。

今回は安定しない空模様でしたのでリュトリ発のラヴォーエクスプレスに乗車して世界遺産の葡萄畑を巡ってみました。

リュトリ港の横にあるラヴォーエクスプレス乗り場

 

リュトリの街を巡り

そして葡萄畑が広がる丘陵へ

途中、見晴らしのいいところで休憩。そこではラヴォーの代表的な葡萄品種シャスラのワインを試飲したり購入することができます。

そして再びリュトリの街へ戻ります。1時間ほどの乗車になりますが坂道を歩かなくとも効率良くラヴォーの散策ができます。また、ラヴォーエクスプレスは催行曜日は異なりますがリュトリ(LUTRY)発だけでなくキュリー(CULLY)発もあります。

 

ラヴォーエクスプレスでラヴォーの全景を楽しんだ後はワインの試飲へ。エペッスにある歴史と伝統を誇るパトリック・フォンジャラ氏のワイナリーへ

 

ワイン醸造の説明を受けた後はお待ちかねの試飲へ

 個人でラヴォー地区のワイナリー訪問するのは予約が必ず必要となり、日本で情報の少ないラヴォーワインについての説明を理解するのは非常に難しいです。ラヴォー世界遺産公認ガイドと一緒に巡りラヴォーの魅力を是非発見して下さい。

田口作成

タグ:
ラヴォー ワイン スイス みゅう 

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