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光州に行ったら絶対食べたい五つの味【光州五味】

2014/03/04 17:35
光州に来たらまず食べたいオリタン
エリア:
  • アジア > 韓国 > 光州(クァンジュ)
テーマ:
  • 街中・建物・景色
  • / グルメ
食べ物がおいしいと言われる光州。その理由は、温和な気候、肥沃な土地等に恵まれた自然環境のおかげ・・・とも言えますが、光州の人からすると光州には「五味がある」から。

光州の五味とは、
「韓定食」
「オリタン(鴨鍋)」
「キムチ」
「無等山ポリパプ(麦飯)」
「トッカルビ(餅カルビ)」
のこと。

どれもどこに行っても食べられるじゃないかと思った方こそぜひ光州へ。それぞれどこか「光州らしさ」が際立つからこそ光州の五味なのではないかと思います。

まず「光州韓定食」。
目移りしちゃう韓定食
南道の味と粋、人情が集約されているのが光州の韓定食とのこと。陸からも海からも全ての食べ物が一か所に集まり、あれもこれも食べろという韓国独特の人情が集約された結果、
ナムルだけでも何種類も、キムチだけでも何種類も、そして味の核心をつく塩辛だけでも何種類も・・・とにかく味と人情味にあふれた食べ物なんです。

次に「オリタン」(鴨鍋)
光州に来たらまず食べたいオリタン
光州駅の周辺には有名なオリタン通りがあります。ではなぜ光州でオリタンなんでしょう。
オリタンは元々光州のある両班の家庭で伝えられたレシピがあり、それが広まりたちまち大人気になったと言われています。70年代からは大衆的な食べ物になり、今では光州といえばオリタン!と言われるほどになりました。光州のオリタンの特徴はなんといっても新鮮なせりとエゴマの粉をたくさん入れて作ります。

特にせりが味の決め手のようで、オリタンのお店ではあまりにもせりの追加が多すぎてやむをえず別料金をとることにしたとか。


続いて「光州キムチ」
光州のキムチは深〜い味

光州のキムチはたっぷりの塩辛と唐辛子粉、各種のタレをたくさん入れ、味が深く甘辛いのが特徴です。光州ではキムチの優秀性を国内外に広く知らせるため、1994年から光州世界キムチ祝祭を開催し、その時期にはたくさんの観光客が外国からも訪れます。

また光州にはキムチタウンというビックリするほど大きなキムチの施設があります。
そこではキムチの種類や歴史、効能などが直接見て経験ができ、最近ではキムチソムリエ修了課程なるものもでき、一日の講義と体験を受ければ光州市認定の「キムチソムリエ」を取得できます。
光州のプライドとも言える光州のキムチ。ぜひ現地でご賞味ください。

そして五味の中でも、これこそ光州でしか食べられないのが
「無等山ポリパプ」
ヘルシーで飽きの来ないポリパプ
5月から6月に収穫したふっくらした麦飯に季節毎に変わる新鮮な野菜とナムルを乗せて
甘辛いコチュジャンとごま油を入れて混ぜて食べます。休日になると家族で無等山に登山をし、冷たいトンドン酒と一緒にポリパプを食べるのが光州スタイルだとか。


最後に「松汀トッカルビ」
ほっぺたとろけるトッカルビ
松汀は光州市にある地名。トッカルビは元々宮中で王様に出す高級料理でした。形がお餅のようだったことからトッ(お餅の意味)カルビと呼ばれ、トッカルビといえば光州だ、潭陽だ、いやいや和順だ特に全羅道を中心に広まったようです。各地方によって料理法は異なり光州の松汀トッカルビは牛と豚が半々に使われているのが特徴。

元々松汀にある市場に牛市場と屠殺場があり牛も豚も入手しやすかったことから牛と豚を混ぜて炭火で焼いたのが松汀トッカルビの由来とのことです。一見ひき肉を混ぜただけのようですが、実は手が込んでいてお肉もカルビ肉に色々な部位の肉を混ぜフルーツや野菜等29種類ほどの材料を加えかなり長い間こね作るそうです。豚の背骨のスープがセットになって出てくるのも特徴。実はこちらのスープ目当てで訪れる方も多いのだとか。

百聞は一見にしかずならぬ、百聞は一食にしかず。
光州の五味の秘密は現地で探るのが一番♪
タグ:
光州
スローシティ
光州五味
オリタン
本田朋美
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