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エリア:
- アジア > 韓国 > 慶州(キョンジュ)
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テーマ:
- 観光地
- / 歴史・文化・芸術
- / 自然・植物
鳥羽克昌先生<とばよしまさ>先生は新羅焼を研究されている陶芸家。1927年生まれの今年85歳ですが、毎年個展を開かれるなど積極的に活動されています。先生と新羅焼の出会いは約30年前の1982年に新羅焼の第一人者・崔且蘭先生の窯に入門されたことがきっかけです。
----------新羅焼<しらぎやき>----------
1000年以上前、三国時代から統一新羅時代にかけて現在の慶州の他、釜山近郊の東莱、金海、熊川[昌原]で数多く焼かれたもののこと。新羅陶器とも言う。
製法は中国から伝わり、ろくろにて成形した後、登り窯を使って1000度以上の高温で焼かれました。
この新羅焼はその当時の遺跡から大量に発掘されていますが、対馬、壱岐、九州北部の弥生時代の遺跡からも出土しています。
慶州雁鴨池で出土した新羅土器。 9世紀。国立慶州博物館所蔵。
----------新羅焼<しらぎやき>----------
1000年以上前、三国時代から統一新羅時代にかけて現在の慶州の他、釜山近郊の東莱、金海、熊川[昌原]で数多く焼かれたもののこと。新羅陶器とも言う。
製法は中国から伝わり、ろくろにて成形した後、登り窯を使って1000度以上の高温で焼かれました。
この新羅焼はその当時の遺跡から大量に発掘されていますが、対馬、壱岐、九州北部の弥生時代の遺跡からも出土しています。
慶州雁鴨池で出土した新羅土器。 9世紀。国立慶州博物館所蔵。
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