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- ソウル庶民の生活が漂う市場〜通仁(トンイン)市場〜
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エリア:
- アジア>韓国>ソウル
- テーマ:買物・土産 観光地 グルメ
- 投稿日:2012/08/12 18:05
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ソウル・景福宮(キョンボックン)の西側、通義洞(トンイドン)一帯は西村(ソチョン)と呼ばれ、王宮や官庁が近くにあるにも拘らず、庶民的な雰囲気が残る静かな町です。

景福宮の西側。参鶏湯の老舗・土俗村があります
景福宮の東、昌徳宮(チャンドックン)に挟まれた一帯は北村(プクチョン)と呼ばれ、朝鮮王朝時代は貴族階級・両班(ヤンバン)の屋敷のあった場所に対して、西村は王宮に仕える女官・宮女(クンニョ)や内侍(ネシ)[宦官]が暮らしていた地域でした。一般の宮女や内侍は王宮内に居住するのが基本でしたが、高位になると王宮外での居住を許されました。南北に延びる大通り・紫霞門路(チャハムンノ)を中心として路地がひしめき合っています。町の至る所に若干近代化された伝統家屋・韓屋が立ち並び、北村とは違って現代のにおいも感じます。
この西村の真ん中に通仁市場(トンイン・シジャン)があります。

通仁市場の入り口

コチュジャン等の醤類のお店

チヂミのお店
紫霞門路から東西に約200mの路地に食料品や生活用品を中心に数十軒のお店が並びます。お客さんは周辺の住民の人たちがほとんどなので韓国の人々の一般の生活を垣間見ることができます。ここの市場で有名なのはトッポッキで、店先にて軽く食べることができ、美味しいことで有名です。市場はアーケードに覆われていて雨が降っても買い物をすることができます。景福宮や大統領官邸の青瓦台(チョンワデ)を観光の際はぜひ立ち寄りたいスポットです。

景福宮の西側。参鶏湯の老舗・土俗村があります
景福宮の東、昌徳宮(チャンドックン)に挟まれた一帯は北村(プクチョン)と呼ばれ、朝鮮王朝時代は貴族階級・両班(ヤンバン)の屋敷のあった場所に対して、西村は王宮に仕える女官・宮女(クンニョ)や内侍(ネシ)[宦官]が暮らしていた地域でした。一般の宮女や内侍は王宮内に居住するのが基本でしたが、高位になると王宮外での居住を許されました。南北に延びる大通り・紫霞門路(チャハムンノ)を中心として路地がひしめき合っています。町の至る所に若干近代化された伝統家屋・韓屋が立ち並び、北村とは違って現代のにおいも感じます。
この西村の真ん中に通仁市場(トンイン・シジャン)があります。

通仁市場の入り口

コチュジャン等の醤類のお店

チヂミのお店
紫霞門路から東西に約200mの路地に食料品や生活用品を中心に数十軒のお店が並びます。お客さんは周辺の住民の人たちがほとんどなので韓国の人々の一般の生活を垣間見ることができます。ここの市場で有名なのはトッポッキで、店先にて軽く食べることができ、美味しいことで有名です。市場はアーケードに覆われていて雨が降っても買い物をすることができます。景福宮や大統領官邸の青瓦台(チョンワデ)を観光の際はぜひ立ち寄りたいスポットです。
- タグ:
- 市場 ソウル お土産 ショッピング
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