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- 珍島の海割れ祭りに行ってきました!
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エリア:
- アジア>韓国>韓国その他の都市
- テーマ:観光地 お祭り・イベント 自然・植物
- 投稿日:2013/05/19 21:42
- コメント(0)
先日珍島の海割れ祭りに行ってきました。
全国各地で季節毎にお祭りがありますが、珍島の海割れ祭りは
国内外からの観光客が特に多いお祭りです。
すごい人です。
珍島は年に何度か海割れがあるのですが、この時期が一番海割れ時間が長いので、この時期に毎年海割れ祭が行われるんです。
道の両側には屋台がたくさん並んでいます。
メイン会場までは結構歩きますが、着席できる屋台もあります。
珍島でとれたサンナッチ(生きたたこ)もあります。
外国からもたくさんの観光客が。
見え辛いですが珍島名物ウコンマッコリを手に持ってますね。
会場で1瓶2000ウォンくらいで売っています。
珍島で有名なポンハルモニ(お婆さん)と虎の銅像です。
昔、虎を避け村人が対岸の茅島に避難した際、ポンハルモニだけが取り残されました。
家族にどうしても会いたいポンハルモニは毎日龍王にお祈りを捧げました。
そしてある日、対岸の茅島まで虹のように道が現れました。
そして家族と再会したポンハルモニは、龍王様に感謝をし、そのまま息を引き取りました。
その後からポンハルモニを祀る祭祀が毎年行われるようになったそうです。
その祭祀が天童よしみさんの歌でも有名な「霊登サリ」です。
ポンハルモニの目線の先に茅島があります。
ポンハルモニの家族への思いが伝わる銅像ですね。
海が割れるまで、皆、うずうずしながら待ちます。
あ、もう歩いてる人が!
まだ膝まで水がありますが、待ちきれない人はどんどん中に入って行きます。
海を歩くのに裸足ではまだまだ寒い時期。(中には拷問のように裸足で歩いてる強者もいましたが石や貝殻等もあり危ないのでやめましょう)
長靴のレンタルがあります。
この長靴、太股まであるタイプで、台所用手袋をもっと厚くした感じです。
この長靴が優れているのは上にボタンで留められるひもがあり、
その紐をベルトループに通すと落ちてこない構造になってます。
ただ私はベルトループの無い服で行ってしまったので留められませんでしたが、
そんなにずるずる落ちてくることは無かったです。
さて、私もいよいよ海に入ります。
スタート地点はまだ少し水が残ってます。
カニを発見しました!生きてます。
普段は海の底である場所を歩くって、なんか不思議な気分。
皆さん潮干狩りに夢中ですね。
道は対岸の茅島まで続きます。
結構な距離(2.8km)なので、ほとんどの人は途中で引き返します。
茅島にはポンハルモニの家族の銅像があるそうです。
海から上がったら長靴を返して、帰ります。
最後にもう一度パシャリ。
早めに入った人は既に茅島に到着しています。
珍島からの帰り道、バスの中でうとうとしていたら、もう1つの神秘の道が…
海の水面にうつる満月の光の道です。
海割れは月の満ち欠けの影響を受けているんだな、と思い起こされました。
珍島 神秘の海割れ現象は6月、7月も見れます。
一生に一度は見たい自然が生み出す神秘的な現象。
ぜひ現地でご覧下さい。
全国各地で季節毎にお祭りがありますが、珍島の海割れ祭りは
国内外からの観光客が特に多いお祭りです。
すごい人です。
珍島は年に何度か海割れがあるのですが、この時期が一番海割れ時間が長いので、この時期に毎年海割れ祭が行われるんです。
道の両側には屋台がたくさん並んでいます。
メイン会場までは結構歩きますが、着席できる屋台もあります。
珍島でとれたサンナッチ(生きたたこ)もあります。
外国からもたくさんの観光客が。
見え辛いですが珍島名物ウコンマッコリを手に持ってますね。
会場で1瓶2000ウォンくらいで売っています。
珍島で有名なポンハルモニ(お婆さん)と虎の銅像です。
昔、虎を避け村人が対岸の茅島に避難した際、ポンハルモニだけが取り残されました。
家族にどうしても会いたいポンハルモニは毎日龍王にお祈りを捧げました。
そしてある日、対岸の茅島まで虹のように道が現れました。
そして家族と再会したポンハルモニは、龍王様に感謝をし、そのまま息を引き取りました。
その後からポンハルモニを祀る祭祀が毎年行われるようになったそうです。
その祭祀が天童よしみさんの歌でも有名な「霊登サリ」です。
ポンハルモニの目線の先に茅島があります。
ポンハルモニの家族への思いが伝わる銅像ですね。
海が割れるまで、皆、うずうずしながら待ちます。
あ、もう歩いてる人が!
まだ膝まで水がありますが、待ちきれない人はどんどん中に入って行きます。
海を歩くのに裸足ではまだまだ寒い時期。(中には拷問のように裸足で歩いてる強者もいましたが石や貝殻等もあり危ないのでやめましょう)
長靴のレンタルがあります。
この長靴、太股まであるタイプで、台所用手袋をもっと厚くした感じです。
この長靴が優れているのは上にボタンで留められるひもがあり、
その紐をベルトループに通すと落ちてこない構造になってます。
ただ私はベルトループの無い服で行ってしまったので留められませんでしたが、
そんなにずるずる落ちてくることは無かったです。
さて、私もいよいよ海に入ります。
スタート地点はまだ少し水が残ってます。
カニを発見しました!生きてます。
普段は海の底である場所を歩くって、なんか不思議な気分。
皆さん潮干狩りに夢中ですね。
道は対岸の茅島まで続きます。
結構な距離(2.8km)なので、ほとんどの人は途中で引き返します。
茅島にはポンハルモニの家族の銅像があるそうです。
海から上がったら長靴を返して、帰ります。
最後にもう一度パシャリ。
早めに入った人は既に茅島に到着しています。
珍島からの帰り道、バスの中でうとうとしていたら、もう1つの神秘の道が…
海の水面にうつる満月の光の道です。
海割れは月の満ち欠けの影響を受けているんだな、と思い起こされました。
珍島 神秘の海割れ現象は6月、7月も見れます。
一生に一度は見たい自然が生み出す神秘的な現象。
ぜひ現地でご覧下さい。
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- 珍島 海割れ 祭り
- ★韓国の産後ケアとわかめスープ★
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エリア:
- アジア>韓国>ソウル
- アジア>韓国>韓国その他の都市
- テーマ:その他 歴史・文化・芸術 自然・植物
- 投稿日:2013/01/15 14:18
- コメント(0)
先日、日本の女優さんが韓国で出産、「産後調理院」で産後のケアを受けるというニュースが話題になりました。
韓国では産後の養生というのはとても大切なものという考え方が強く、子供をもつ女性がなにか健康にトラブルがあると、「それは産後の養生が良くなかったからだね、次の出産のときにしっかりすれば治るものだよ。」なんて言われたりする、という話を聞いたことがあるくらいです。
元来そんな考えが根付くところに、核家族化や出産年齢の上昇、女性の社会進出などにより、いままで産後の養生の大きな助けになっていた妊産婦の母親達の手を借りることが難しくなってきたという要因が加わり、今韓国では「産後調理院」は広く普及し、受け入れられているようです。ソウルの知人何人かに聞いてみたところ、「私も第二子を産んだときに行きましたよ」「うちの妻も利用しました」などという回答が多数。逆に「日本にはそういった施設は無いの?」と不思議がられてしまいました。
さて、この「産後調理院」、産後の2〜4週間くらい母子ともに入院するのですが、健康のチェックや育児指導、1日5回程度の食事、マッサージやヨガ、母親同士の交流等、様々な産後ケアを行っています。ところによっては家族も宿泊できたり、父親向けの育児教室を催したり、分娩から診てくれる施設もあったりします。価格もサービスも多種多様で、何箇所か見学したことがありますが、それぞれに個性的で同じ調理院でもこんなにも違うのか、と驚いた記憶があります。ただ、清潔で落ち着いた雰囲気はいずれの施設も共通していて、なかでも、ある調理院で黄土の壁に囲まれた広い部屋に通され、「ここで食事をしたり、ヨガをやったりするんですよ」と院長先生が話されたそのなんとも言えない穏やかな空気は深く印象に残っています。
また、韓国の産後の養生と言って、思いだされるものに「ワカメスープ」があります。ワカメにはカルシウムやヨードといった、出産後に必要な成分が多く含まれ、血液循環を良くしたり、便秘を防いだり、子宮の収縮を促進する働きがある、といわれ、出産を終えた女性達によく食されています。(あ、摂りすぎには注意、ということも付け加えておきます。)
昔からの知恵に支えられ、発展し続ける韓国の産後ケア。日本からの調理院利用者もこれからますます増えるかもしれませんね。
韓国では産後の養生というのはとても大切なものという考え方が強く、子供をもつ女性がなにか健康にトラブルがあると、「それは産後の養生が良くなかったからだね、次の出産のときにしっかりすれば治るものだよ。」なんて言われたりする、という話を聞いたことがあるくらいです。
元来そんな考えが根付くところに、核家族化や出産年齢の上昇、女性の社会進出などにより、いままで産後の養生の大きな助けになっていた妊産婦の母親達の手を借りることが難しくなってきたという要因が加わり、今韓国では「産後調理院」は広く普及し、受け入れられているようです。ソウルの知人何人かに聞いてみたところ、「私も第二子を産んだときに行きましたよ」「うちの妻も利用しました」などという回答が多数。逆に「日本にはそういった施設は無いの?」と不思議がられてしまいました。
さて、この「産後調理院」、産後の2〜4週間くらい母子ともに入院するのですが、健康のチェックや育児指導、1日5回程度の食事、マッサージやヨガ、母親同士の交流等、様々な産後ケアを行っています。ところによっては家族も宿泊できたり、父親向けの育児教室を催したり、分娩から診てくれる施設もあったりします。価格もサービスも多種多様で、何箇所か見学したことがありますが、それぞれに個性的で同じ調理院でもこんなにも違うのか、と驚いた記憶があります。ただ、清潔で落ち着いた雰囲気はいずれの施設も共通していて、なかでも、ある調理院で黄土の壁に囲まれた広い部屋に通され、「ここで食事をしたり、ヨガをやったりするんですよ」と院長先生が話されたそのなんとも言えない穏やかな空気は深く印象に残っています。
また、韓国の産後の養生と言って、思いだされるものに「ワカメスープ」があります。ワカメにはカルシウムやヨードといった、出産後に必要な成分が多く含まれ、血液循環を良くしたり、便秘を防いだり、子宮の収縮を促進する働きがある、といわれ、出産を終えた女性達によく食されています。(あ、摂りすぎには注意、ということも付け加えておきます。)
昔からの知恵に支えられ、発展し続ける韓国の産後ケア。日本からの調理院利用者もこれからますます増えるかもしれませんね。
- タグ:
- 健康 産後ケア 産後養生
ある韓国の知人のもとに小包が届けられた。
中を開けてみると「紅参(ホンサム)」のエキス、高麗人参関連のの健康食品のことだ。「体にいいから飲んでみろ」と勧められ、一袋いただきその場で飲みほした。すると少々驚いたような表情をしながら、「だいじょうぶなのか」ときいてきた。
彼曰く、日本人は人参の匂い苦手なのだそうだ。10人いれば9人は嫌うそうだ。人参にあまり抵抗感を持たない私にとっては初耳だった。まあ、30年以上も日本人と関わっている彼の言うことだから、間違いはないだろうと思い話を聞いていた。韓国人にとっては「香り・匂い」が、日本には「臭い」となるという話だ。
高麗人参の里“慶尚北道 豊基”の駅前には人参のモニュメントが…
逆に日本人にとって「香り・匂い」が、韓国に「臭い」となるものもある。納豆や漬物などを連想されるかもしれないが、実は「シソの葉」なのだ。納豆や漬物そして梅干などは慣れてくるとおいしいと感じるようになるが、「シソ」の臭いには馴染めないという韓国人は少なくない。韓国では“깻잎(ケンニプ)”いわゆる「ごまの葉」をよく食べる。焼肉屋に行くと肉を包んで食べる野菜として出される青紫蘇(アオジソ)に似た葉のことだ。姿形が似ているので、“깻잎(ケンニプ)”だと思って食べると実は違っていたということでショックが大きいようだ。食文化の交流が盛んになってきている今日、「人参」が好きな日本人、「シソの葉」が好きな韓国人は増えてくると思う。そこで「人参」と「シソの葉」で日韓交流を図ってみてもおもしろいかもれない。両国の交流進展の度合いを測るバロメーター?となるだろう。
韓国ではいつもお目にかかるケンニプ(エゴマの葉)
中を開けてみると「紅参(ホンサム)」のエキス、高麗人参関連のの健康食品のことだ。「体にいいから飲んでみろ」と勧められ、一袋いただきその場で飲みほした。すると少々驚いたような表情をしながら、「だいじょうぶなのか」ときいてきた。
彼曰く、日本人は人参の匂い苦手なのだそうだ。10人いれば9人は嫌うそうだ。人参にあまり抵抗感を持たない私にとっては初耳だった。まあ、30年以上も日本人と関わっている彼の言うことだから、間違いはないだろうと思い話を聞いていた。韓国人にとっては「香り・匂い」が、日本には「臭い」となるという話だ。
高麗人参の里“慶尚北道 豊基”の駅前には人参のモニュメントが…
逆に日本人にとって「香り・匂い」が、韓国に「臭い」となるものもある。納豆や漬物などを連想されるかもしれないが、実は「シソの葉」なのだ。納豆や漬物そして梅干などは慣れてくるとおいしいと感じるようになるが、「シソ」の臭いには馴染めないという韓国人は少なくない。韓国では“깻잎(ケンニプ)”いわゆる「ごまの葉」をよく食べる。焼肉屋に行くと肉を包んで食べる野菜として出される青紫蘇(アオジソ)に似た葉のことだ。姿形が似ているので、“깻잎(ケンニプ)”だと思って食べると実は違っていたということでショックが大きいようだ。食文化の交流が盛んになってきている今日、「人参」が好きな日本人、「シソの葉」が好きな韓国人は増えてくると思う。そこで「人参」と「シソの葉」で日韓交流を図ってみてもおもしろいかもれない。両国の交流進展の度合いを測るバロメーター?となるだろう。
韓国ではいつもお目にかかるケンニプ(エゴマの葉)
- 全羅南道・楽安邑城民俗村でのんびり☆
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エリア:
- アジア>韓国>韓国その他の都市
- テーマ:街中・建物・景色 自然・植物 散歩・自転車
- 投稿日:2012/08/22 13:12
- コメント(0)
楽安邑城民俗村は、韓国南部、全羅南道の順天市にある韓国を代表する民俗村のひとつです。1.4kmあまりの城壁にぐるっと周りを囲まれた村の中は、古い樹木や家並みが昔のままの姿で保存され、およそ120世帯の住民が今もここで暮らしている、といいます。
8月初旬、高速道路脇に咲く満開のサルスベリのピンク色が青い夏空に映える中、この村を訪れました。
城壁の門をくぐると、そこは別世界。
メインストリートには、商店が並び、山菜や手づくりのお餅が売られていたり、縁台に座ってマッコリを1杯なんていう、時代劇で見かける市場のワンシーンみたいな場面に出会えたり。そして、1本裏道に入ると、静かな村の姿に思わず息をのんでしまいます。
聞こえるのはただ、虫の声だけ…。
迷子になりそうな裏道を散策してみると、軒下にニンニクを干している家、牛を飼っている家、畑じゅうにトラジ(桔梗)が咲いている家、板の間で涼んでいるおばあちゃん達、そんな生活の匂いを感じることができます。
ところどころに「民泊」という看板。ここって泊まれるんですね。何泊か、のんびり過ごすのもきっといいでしょうね。
こんな感じで、ふらふらと村内を歩き回り時間を過ごした私でしたが、他にも城壁を歩いたり、伝統文化の体験ができたり、いろいろな過ごし方で楽しむことができるようです。
聞いたところによると、マッコリも自家製で、おつまみのムク(ドングリの粉を固めて作ったプルプルした食感の食べ物)との相性もよく、とても美味しかったとか。
また、これから、秋には「南道食文化まつり」がここで開催されます。
食で有名な全羅南道の各地の名産を味わうことが出来る他、食に関するセミナーや料理大会、コンサート等さまざまなイベントが繰り広げられる3日間です。おもしろそうですね。
8月初旬、高速道路脇に咲く満開のサルスベリのピンク色が青い夏空に映える中、この村を訪れました。
城壁の門をくぐると、そこは別世界。
メインストリートには、商店が並び、山菜や手づくりのお餅が売られていたり、縁台に座ってマッコリを1杯なんていう、時代劇で見かける市場のワンシーンみたいな場面に出会えたり。そして、1本裏道に入ると、静かな村の姿に思わず息をのんでしまいます。
聞こえるのはただ、虫の声だけ…。
迷子になりそうな裏道を散策してみると、軒下にニンニクを干している家、牛を飼っている家、畑じゅうにトラジ(桔梗)が咲いている家、板の間で涼んでいるおばあちゃん達、そんな生活の匂いを感じることができます。
ところどころに「民泊」という看板。ここって泊まれるんですね。何泊か、のんびり過ごすのもきっといいでしょうね。
こんな感じで、ふらふらと村内を歩き回り時間を過ごした私でしたが、他にも城壁を歩いたり、伝統文化の体験ができたり、いろいろな過ごし方で楽しむことができるようです。
聞いたところによると、マッコリも自家製で、おつまみのムク(ドングリの粉を固めて作ったプルプルした食感の食べ物)との相性もよく、とても美味しかったとか。
また、これから、秋には「南道食文化まつり」がここで開催されます。
食で有名な全羅南道の各地の名産を味わうことが出来る他、食に関するセミナーや料理大会、コンサート等さまざまなイベントが繰り広げられる3日間です。おもしろそうですね。
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- 全羅南道 民俗村
- 【韓国・全羅南道】順天湾自然生態公園
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エリア:
- アジア>韓国>韓国その他の都市
- テーマ:観光地 自然・植物 散歩・自転車
- 投稿日:2012/02/25 14:54
- コメント(0)
韓国の南・全羅南道に順天(スンチョン)という街があります。自然が豊かで歴史も古く古刹や伝統家屋村など見所が多い所です。
この順天の街中から南に約10km行った所に順天自然生態公園(スンチョンマン・チャヨンサンテコンウォン)があります。ちょうど陸と海の境に位置し、湿地や干潟になっています。見渡す限り一面に葦が覆い茂り、その中を川が流れています。この貴重な自然を国を挙げて保護しており、2006年にはラムサール条約に登録されました。ここはたくさんの生物の宝庫であり、渡り鳥の楽園と言われています。葦の群落はナベヅルをはじめ ズキンカモメ、コウノトリ、クロツラヘラサギ、カラシラサギなど国際的稀少鳥類の越冬地及び生息地となっています。
アクセスは順天駅(スンチョンニョク)や順天総合バスターミナル(スンチョン・チョンハプポストミノル)から67番の市内バスが出ていて順天湾(スンチョンマン)停留所で下車。運賃は1100ウォン(日本円で約100円位・2011年11月現在)で所要時間は約40分位、本数も20分間隔です。車内放送は韓国語のみなので、不安な方はあらかじめ運転手に下車する停留所を伝えておくと良いかもしれません。タクシーもたくさん走っていますが、順天湾にはほとんどいませんので、半日チャーターした方が良いでしょう。
葦の群生地の中に入るととても静かで、音といえば鳥の声や風でなびく葦の音しか聞こえてきません。自然豊かな韓国をご覧になってはいかがでしょうか。
入口には自然生態館と展望台があります。
遊覧船も運航されています。
葦の中の遊歩道。
一面の葦の原です。
幻想的な風景が広がります。
観光列車も走っています。
船溜り。魚や水中生物が多く生息しています。
川面と風に揺れる葦。
遊歩道はきれいに整備されています。
展望台から眺めた順天湾。
この順天の街中から南に約10km行った所に順天自然生態公園(スンチョンマン・チャヨンサンテコンウォン)があります。ちょうど陸と海の境に位置し、湿地や干潟になっています。見渡す限り一面に葦が覆い茂り、その中を川が流れています。この貴重な自然を国を挙げて保護しており、2006年にはラムサール条約に登録されました。ここはたくさんの生物の宝庫であり、渡り鳥の楽園と言われています。葦の群落はナベヅルをはじめ ズキンカモメ、コウノトリ、クロツラヘラサギ、カラシラサギなど国際的稀少鳥類の越冬地及び生息地となっています。
アクセスは順天駅(スンチョンニョク)や順天総合バスターミナル(スンチョン・チョンハプポストミノル)から67番の市内バスが出ていて順天湾(スンチョンマン)停留所で下車。運賃は1100ウォン(日本円で約100円位・2011年11月現在)で所要時間は約40分位、本数も20分間隔です。車内放送は韓国語のみなので、不安な方はあらかじめ運転手に下車する停留所を伝えておくと良いかもしれません。タクシーもたくさん走っていますが、順天湾にはほとんどいませんので、半日チャーターした方が良いでしょう。
葦の群生地の中に入るととても静かで、音といえば鳥の声や風でなびく葦の音しか聞こえてきません。自然豊かな韓国をご覧になってはいかがでしょうか。
入口には自然生態館と展望台があります。
遊覧船も運航されています。
葦の中の遊歩道。
一面の葦の原です。
幻想的な風景が広がります。
観光列車も走っています。
船溜り。魚や水中生物が多く生息しています。
川面と風に揺れる葦。
遊歩道はきれいに整備されています。
展望台から眺めた順天湾。
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- 順天湾 葦 湿地 渡り鳥 ラムサール条約
11 - 15件目まで(16件中)