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エリア:
- アジア > スリランカ
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テーマ:
- その他
新型コロナウイルス感染症拡散防止のため、コロンボなどのハイリスク地域は外出禁止令が続いています。
しかし、ようやく5/11からハイリスク地域も日中(5〜20時)に一時解除になると発表されました。
3/20の外出禁止令発令後、3/24に一時解除があったきりですので、実に48日ぶりです。
とはいえ、感染者がゼロになったわけではありません。
感染者数を抑えつつ、一般生活や経済活動を再開させていく試みの第一歩です。
そのため、国民ID番号の末尾で外出曜日が振り分けられたり(但し、食料品などの必需品目の買い出しのみ)と様々な規制や指示があります。
そのひとつに
『挨拶はスリランカの伝統スタイルで行いましょう』
とあります。
シンハラ語でのあいさつ「アーユーボーワン」も、タミル語でのあいさつ「ワナッカム」も胸の前で手を合わせるのが、本来のスリランカ式のあいさつ。
スリランカ航空の搭乗時やホテルのチェックイン時など、胸の前で手を合わせて「アーユーボーワン」とあいさつを受けますが、親しい友人同士やビジネスの場では、ハグや握手が一般的になっています。
感染予防の一つは、ソーシャルディスタンシング(社会的距離)の確保。
そこでハグや握手ではなく、胸の前で手を合わせるスリランカ本来の挨拶をこころがけましょうというわけです。
「アーユーボーワン」とは元来は『あなたの長寿をお祈りします』という意味です。
アーユーボーワンの挨拶で、本当にお互いの健康に気遣うことができるのです。
<追記>
こんな標語もでています。
感染予防の合言葉は『READY』!
しかし、ようやく5/11からハイリスク地域も日中(5〜20時)に一時解除になると発表されました。
3/20の外出禁止令発令後、3/24に一時解除があったきりですので、実に48日ぶりです。
とはいえ、感染者がゼロになったわけではありません。
感染者数を抑えつつ、一般生活や経済活動を再開させていく試みの第一歩です。
そのため、国民ID番号の末尾で外出曜日が振り分けられたり(但し、食料品などの必需品目の買い出しのみ)と様々な規制や指示があります。
そのひとつに
『挨拶はスリランカの伝統スタイルで行いましょう』
とあります。
シンハラ語でのあいさつ「アーユーボーワン」も、タミル語でのあいさつ「ワナッカム」も胸の前で手を合わせるのが、本来のスリランカ式のあいさつ。
スリランカ航空の搭乗時やホテルのチェックイン時など、胸の前で手を合わせて「アーユーボーワン」とあいさつを受けますが、親しい友人同士やビジネスの場では、ハグや握手が一般的になっています。
感染予防の一つは、ソーシャルディスタンシング(社会的距離)の確保。
そこでハグや握手ではなく、胸の前で手を合わせるスリランカ本来の挨拶をこころがけましょうというわけです。
「アーユーボーワン」とは元来は『あなたの長寿をお祈りします』という意味です。
アーユーボーワンの挨拶で、本当にお互いの健康に気遣うことができるのです。
<追記>
こんな標語もでています。
感染予防の合言葉は『READY』!
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