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エリア:
- アジア > スリランカ > スリランカその他の都市
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テーマ:
- 観光地
- / ハイキング・登山
- / 自然・植物
紅茶の産地としてよく知られているのはヌワラエリヤ。
世界遺産の街キャンディからも行きやすく、紅茶工場見学や緑一面に広がる紅茶畑の景色など、観光地として人気の場所でもある。
しかし、ヌワラエリヤよりもさらに「風光明媚な町」として紹介したい場所がある。
そこはハプタレー。ヌワラエリヤから2時間ほど離れた山間の町だ。
ハプタレーは「霧の町」との異名を持つ。
霧がなければこんなにも、緑鮮やかな景色も、ひとたび霧に包まれると、真っ白で、何も見えなくなる。一部の晴れ間から見える景色が幻のようだ。![一部晴れ](https://fs.tour.ne.jp/index.php/file_manage/disp_file/?fid=/101/130/1560_20150620223347531.jpg&w=500)
深い霧で何も見えなくなったかと思うと、しばらくしてぱっと視界が開けたりする。
めまぐるしく変わるこの気候が、おいしい茶葉を育てる。![霧が迫る](https://fs.tour.ne.jp/index.php/file_manage/disp_file/?fid=/101/130/1560_20150620223835263.jpg&w=500)
ハプタレーの町全体が、風光明媚な場所だが、とりわけ美しい眺望が得られる場所が
『リプトンシート』。
日本でもなじみのあるリプトン社のトーマス・リプトンが、かつて所有していた紅茶農園にある展望スポットだ。
ハプタレーの中心地から10キロほど山間に入っていくと、白い大きな工場が姿を現す。
ダンバテンネ紅茶工場。この工場の横道がリプトンシートへの入口になっている。
ちなみに、この工場は見学が可能。![ダンバテンネ工場](https://fs.tour.ne.jp/index.php/file_manage/disp_file/?fid=/101/130/1560_20150620223347457.jpg&w=500)
ここからリプトンシートまでは約10km。時間や体力に自信のない方はスリーウィールで行くのが良いだろう。
反対に、時間や体力がある方は景色を眺めながら、徒歩で行くことをお勧めする。
紅茶畑が広がる山を頂上目指して登っていく。光沢ある茶葉の緑が一面に輝いている。
茶摘みの様子や、茶の花をみながら、歩みを進める。![茶摘みと花](https://fs.tour.ne.jp/index.php/file_manage/disp_file/?fid=/101/130/1560_20150620223835124.jpg&w=500)
登っていくほどに、遠くの景色まで眺めることができる。疲れも吹き飛ぶ美しさだ。
頂上から見る景色はさぞかしきれいなことだろう。期待に胸が高まる。
![中腹からの眺め](https://fs.tour.ne.jp/index.php/file_manage/disp_file/?fid=/101/130/1560_20150620223835163.jpg&w=500)
約2時間かけてたどり着いた場所からの眺めは・・・
真っ白。
濃い霧に阻まれ、何も見えなかった。来た道さえ霧でかすんでいる。
本来は360度の大パノラマが広がるというリプトンシート。
私の場合は幻となった。
自分が見ていないものを、人に勧めるのはむずかしい。
それでも、頂上に至るまでの景色は、言葉にしつくせないほど美しかった。
この景色はぜひ多くの方に見ていただきたいと思う。
次こそは…
世界遺産の街キャンディからも行きやすく、紅茶工場見学や緑一面に広がる紅茶畑の景色など、観光地として人気の場所でもある。
しかし、ヌワラエリヤよりもさらに「風光明媚な町」として紹介したい場所がある。
そこはハプタレー。ヌワラエリヤから2時間ほど離れた山間の町だ。
ハプタレーは「霧の町」との異名を持つ。
![霧が晴れた](https://fs.tour.ne.jp/index.php/file_manage/disp_file/?fid=/101/130/1560_20150620223347601.jpg&w=500)
![一部晴れ](https://fs.tour.ne.jp/index.php/file_manage/disp_file/?fid=/101/130/1560_20150620223347531.jpg&w=500)
深い霧で何も見えなくなったかと思うと、しばらくしてぱっと視界が開けたりする。
めまぐるしく変わるこの気候が、おいしい茶葉を育てる。
![霧が迫る](https://fs.tour.ne.jp/index.php/file_manage/disp_file/?fid=/101/130/1560_20150620223835263.jpg&w=500)
ハプタレーの町全体が、風光明媚な場所だが、とりわけ美しい眺望が得られる場所が
『リプトンシート』。
日本でもなじみのあるリプトン社のトーマス・リプトンが、かつて所有していた紅茶農園にある展望スポットだ。
ハプタレーの中心地から10キロほど山間に入っていくと、白い大きな工場が姿を現す。
ダンバテンネ紅茶工場。この工場の横道がリプトンシートへの入口になっている。
ちなみに、この工場は見学が可能。
![ダンバテンネ工場](https://fs.tour.ne.jp/index.php/file_manage/disp_file/?fid=/101/130/1560_20150620223347457.jpg&w=500)
ここからリプトンシートまでは約10km。時間や体力に自信のない方はスリーウィールで行くのが良いだろう。
反対に、時間や体力がある方は景色を眺めながら、徒歩で行くことをお勧めする。
![霧が晴れそう](https://fs.tour.ne.jp/index.php/file_manage/disp_file/?fid=/101/130/1560_20150620223835201.jpg&w=500)
茶摘みの様子や、茶の花をみながら、歩みを進める。
![茶摘みと花](https://fs.tour.ne.jp/index.php/file_manage/disp_file/?fid=/101/130/1560_20150620223835124.jpg&w=500)
登っていくほどに、遠くの景色まで眺めることができる。疲れも吹き飛ぶ美しさだ。
頂上から見る景色はさぞかしきれいなことだろう。期待に胸が高まる。
![中腹からの眺め](https://fs.tour.ne.jp/index.php/file_manage/disp_file/?fid=/101/130/1560_20150620223835163.jpg&w=500)
約2時間かけてたどり着いた場所からの眺めは・・・
真っ白。
濃い霧に阻まれ、何も見えなかった。来た道さえ霧でかすんでいる。
本来は360度の大パノラマが広がるというリプトンシート。
私の場合は幻となった。
自分が見ていないものを、人に勧めるのはむずかしい。
それでも、頂上に至るまでの景色は、言葉にしつくせないほど美しかった。
この景色はぜひ多くの方に見ていただきたいと思う。
![乗りたい](https://fs.tour.ne.jp/index.php/file_manage/disp_file/?fid=/101/130/1560_20150620223347565.jpg&w=500)