-
エリア:
- アジア > スリランカ > スリランカその他の都市
- アジア > スリランカ > コロンボ
-
テーマ:
- その他
5/15に投稿した記事で、スリランカ最大の都市コロンボは、5/11に52日間ぶりに外出禁止令が緩和されるとお伝えしました。
5/11の緩和は基本的に、公的ならびに民間の経済活動の再開を目的としており、列車やバスなど公共交通機関ならびに自家用車の利用は通勤者のみに限定され、一般市民は国民ID番号の末尾で外出可能曜日が振り分けられていました。
スリランカは本日5/26より、さらに規制が緩和されました。
外出禁止令は22時から翌朝4時までの夜間のみとなり、基本的に一般市民の外出も可能となりました。
またテイクアウトならびにデリバリーのみ許可されていた飲食店も、本日よりガイドラインに基づいて店内営業が再開が可能となりました(露店での飲食の販売はまだ不可)。
またホテルの営業も再開となりました。
映画館など一部業種はいまだに営業再開許可は出ていないほか、学校は引き続き休校となっています。
コロンボともう1つの地域はまだ除外ですが、それ以外の地域は県をまたいでの移動も可能となりました。実質の国内旅行解禁です。
一段また一段と、生活が正常化されていっているのを実感します。
しかし、入店前の消毒やマスクの着用などは、日常のスタイルとなっていくことでしょう。
生活習慣以外にも、対人関係のスタイルも変わっていくのかもしれません。
2つ前の記事に、挨拶は胸の前で手を合わせて「アーユボーワン」と唱える、スリランカ伝統の挨拶が推奨されていると書きました。
今後も、そのスタイルが継続されていくものとみられています。
昨今のスリランカで多く見られる握手、ハグ、チークキスの挨拶は禁止事項に挙げられています。
ウェディングなどのパーティーの様相も変わっていくものと思われます。
現時点では、結婚式などのウェディングの招待客は最大100名までもしくは、会場の収容人数の40%までとされています。
またウェディングでみられる、招待客が新郎新婦に祝福の挨拶でするチークキスなども禁止となっています。
家族、親戚、近所づきあいなど普段の対人距離が近いのが、スリランカ。
結婚式、お葬式、法要、誕生日など人の集まる機会も多く、またその招待人数も日本に比べて多い印象があります。
新型コロナウイルスが招いた新しい生活様式、生活習慣は文化をも変えていくかもしれません。
↑買い物時の、推奨新習慣について書かれています。
買い物には、最低人数で。買い物時間は手短に、必要なもののみ手に取りましょう、お釣りのないようにしましょう・・・など書かれています。
子どもや65歳以上の人、妊婦は引き続き外出を控えるようにとも書かれています。
<参考>
スリランカの感染状況(5/25発表時点)
※注釈;新規感染者数はここ数日増加していますがクェートなどからの帰国者で、隔離検疫施設での発覚であり、市中感染者数は1桁内に収まっています。
5/11の緩和は基本的に、公的ならびに民間の経済活動の再開を目的としており、列車やバスなど公共交通機関ならびに自家用車の利用は通勤者のみに限定され、一般市民は国民ID番号の末尾で外出可能曜日が振り分けられていました。
スリランカは本日5/26より、さらに規制が緩和されました。
外出禁止令は22時から翌朝4時までの夜間のみとなり、基本的に一般市民の外出も可能となりました。
またテイクアウトならびにデリバリーのみ許可されていた飲食店も、本日よりガイドラインに基づいて店内営業が再開が可能となりました(露店での飲食の販売はまだ不可)。
またホテルの営業も再開となりました。
映画館など一部業種はいまだに営業再開許可は出ていないほか、学校は引き続き休校となっています。
コロンボともう1つの地域はまだ除外ですが、それ以外の地域は県をまたいでの移動も可能となりました。実質の国内旅行解禁です。
一段また一段と、生活が正常化されていっているのを実感します。
しかし、入店前の消毒やマスクの着用などは、日常のスタイルとなっていくことでしょう。
生活習慣以外にも、対人関係のスタイルも変わっていくのかもしれません。
2つ前の記事に、挨拶は胸の前で手を合わせて「アーユボーワン」と唱える、スリランカ伝統の挨拶が推奨されていると書きました。
今後も、そのスタイルが継続されていくものとみられています。
昨今のスリランカで多く見られる握手、ハグ、チークキスの挨拶は禁止事項に挙げられています。
ウェディングなどのパーティーの様相も変わっていくものと思われます。
現時点では、結婚式などのウェディングの招待客は最大100名までもしくは、会場の収容人数の40%までとされています。
またウェディングでみられる、招待客が新郎新婦に祝福の挨拶でするチークキスなども禁止となっています。
家族、親戚、近所づきあいなど普段の対人距離が近いのが、スリランカ。
結婚式、お葬式、法要、誕生日など人の集まる機会も多く、またその招待人数も日本に比べて多い印象があります。
新型コロナウイルスが招いた新しい生活様式、生活習慣は文化をも変えていくかもしれません。
↑買い物時の、推奨新習慣について書かれています。
買い物には、最低人数で。買い物時間は手短に、必要なもののみ手に取りましょう、お釣りのないようにしましょう・・・など書かれています。
子どもや65歳以上の人、妊婦は引き続き外出を控えるようにとも書かれています。
<参考>
スリランカの感染状況(5/25発表時点)
※注釈;新規感染者数はここ数日増加していますがクェートなどからの帰国者で、隔離検疫施設での発覚であり、市中感染者数は1桁内に収まっています。
- タグ:
- スリランカ
- コロナウイルス
- Covid-19