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- スリランカのお受験事情
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エリア:
- アジア>スリランカ>スリランカその他の都市
- アジア>スリランカ>コロンボ
- テーマ:その他
- 投稿日:2020/10/22 15:35
- コメント(0)
現在スリランカでは、2か月ぶりの新型コロナウイルスの市中感染が広がりを見せており、感染者の多い地域は外出禁止令が課されるなど、感染の拡大を抑えようとしています。
そんな中、今月(10月)よりスリランカの奨学金試験ならびにAレベルの各種試験が始まっています。
本来は8月に行われるはずだった試験ですが、新型コロナウイル感染症(Covid-19)により延期されていました。
試験開始期間直前に、上述の通り市中感染ならびにクラスターが発生しましたが、試験結果により進路が決定されるため、これ以上の延期はできないと安全衛生の対策が取られる中での開始となりました。
写真はDaily Mirrorより
スリランカの教育制度は、日本の教育制度に置き換えると、
5歳の1月※から10歳まで小学校が5年間(1年生から5年生)、
※スリランカの学校は1月はじまり
10歳から14歳まで中学校が4年間(6年生から9年生)、
14歳から16歳まで中学校と高校の間(後期中等)が2年間(10,11年生)、
16歳から18歳まで高校が2年間(12,13年生)
という仕組みになっています。
スリランカの公立学校、国立大学の学費は無料となっています。
日本の試験制度にあたるのは、5年生から6年生に上がる年にシッシャッテと呼ばれる奨学金試験があります。
この奨学金試験で好成績を収めると、中学校から進学校に転校できたり奨学金を受けることができます。
次は11年生の12月にOレベル(G.C.E.O/L)と呼ばれる高校入学試験に相当する試験が行われます。
このOレベル試験で、ある程度の成績を収めたものだけが、12年生に進学できます。
次は13年生の8月(2020年はCovid-19の影響により10月実施)にAレベル(G.C.E.A/L)と呼ばれる大学入試試験に相当する試験があり、これに合格した者だけが大学への入学資格を与えられます。
約35万人いる学生のうち、Aレベルまで進めるのは約12万人、大学入学資格が与えられるのは約7万人ほどいるといわれていますが、大学の数が限られており(国立大は15校)そこから実際に大学に進めるのは約2万人といわれており、とても厳しい世界です。
1年生から5年までは家の近くの学校に通う子供が多いですが、シッシャッテで少しでも良い学校に入れるように、OならびにAレベル試験を突破できるようにと親も教育に力を入れており、学校が終わってからや休みの日に塾に通う子も多くみられます。
塾の講師は専門の人もいますが、学校の先生がアルバイトとして就業後に塾の講師を務めている人も多くいます。
スリランカを旅行で訪れた方は、「穏やかでのんびりした国。子供の笑顔がかわいらしい国」という感想を持たれる方が多いですが、教育事情はなかなか厳しい世界となっており、鬱やノイローゼになってしまう子供、自殺してしまう子供も少なくなく、スリランカの教育問題が浮き彫りになっています。
そんな中、今月(10月)よりスリランカの奨学金試験ならびにAレベルの各種試験が始まっています。
本来は8月に行われるはずだった試験ですが、新型コロナウイル感染症(Covid-19)により延期されていました。
試験開始期間直前に、上述の通り市中感染ならびにクラスターが発生しましたが、試験結果により進路が決定されるため、これ以上の延期はできないと安全衛生の対策が取られる中での開始となりました。
写真はDaily Mirrorよりスリランカの教育制度は、日本の教育制度に置き換えると、
5歳の1月※から10歳まで小学校が5年間(1年生から5年生)、
※スリランカの学校は1月はじまり
10歳から14歳まで中学校が4年間(6年生から9年生)、
14歳から16歳まで中学校と高校の間(後期中等)が2年間(10,11年生)、
16歳から18歳まで高校が2年間(12,13年生)
という仕組みになっています。
スリランカの公立学校、国立大学の学費は無料となっています。
日本の試験制度にあたるのは、5年生から6年生に上がる年にシッシャッテと呼ばれる奨学金試験があります。
この奨学金試験で好成績を収めると、中学校から進学校に転校できたり奨学金を受けることができます。
次は11年生の12月にOレベル(G.C.E.O/L)と呼ばれる高校入学試験に相当する試験が行われます。
このOレベル試験で、ある程度の成績を収めたものだけが、12年生に進学できます。
次は13年生の8月(2020年はCovid-19の影響により10月実施)にAレベル(G.C.E.A/L)と呼ばれる大学入試試験に相当する試験があり、これに合格した者だけが大学への入学資格を与えられます。
約35万人いる学生のうち、Aレベルまで進めるのは約12万人、大学入学資格が与えられるのは約7万人ほどいるといわれていますが、大学の数が限られており(国立大は15校)そこから実際に大学に進めるのは約2万人といわれており、とても厳しい世界です。
1年生から5年までは家の近くの学校に通う子供が多いですが、シッシャッテで少しでも良い学校に入れるように、OならびにAレベル試験を突破できるようにと親も教育に力を入れており、学校が終わってからや休みの日に塾に通う子も多くみられます。
塾の講師は専門の人もいますが、学校の先生がアルバイトとして就業後に塾の講師を務めている人も多くいます。
スリランカを旅行で訪れた方は、「穏やかでのんびりした国。子供の笑顔がかわいらしい国」という感想を持たれる方が多いですが、教育事情はなかなか厳しい世界となっており、鬱やノイローゼになってしまう子供、自殺してしまう子供も少なくなく、スリランカの教育問題が浮き彫りになっています。
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- スリランカ 教育制度 Covid-19 お受験

- スリランカ集団感染の現状
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エリア:
- アジア>スリランカ>スリランカその他の都市
- テーマ:その他
- 投稿日:2020/10/09 12:55
- コメント(0)
スリランカ国内では、10/3に約2か月ぶりに新型コロナウイルス陽性者が出ました。
スリランカでは連日陽性者は出ていますが、全員が海外からの帰国者で、空港でのPCR検査結果に関わらず全員が空港から指定隔離検疫施設(ホテル)に送られています。市中感染は約2か月にわたり0名が続いていました。
陽性が判明して、その方が所属していた縫製工場の従業員全員のPCR検査をしたところ、約1000名の工場従業員(寄宿舎)が陽性であること、家族など関係者からも陽性者が判明し、わずか4日間で1,034名の感染が報告されるなど、国内最大の集団感染発覚となっています(それ以前は海軍キャンプで起きた約950名の集団感染が最大でした)。
10/9現在、工場がある地域や、陽性者が多く出ている地域など1県(ガンパハ県)の18の警察管轄区に外出禁止令(食料品の買い物などでの外出も不可)が出ているほか、従業員ならび家族、関係者など5000名以上のPCR検査が行われ、隔離検疫施設輸送や自宅検疫など振り分けがされています。
また、工場など多くの人が働く場所では、無作為でのPCR検査が行われています。
10/3に陽性者の報告ならびに10/5に集団感染がおこったとの報道を受けて、スリランカ全土がまた外出禁止令が出るのではないかと、食料品の買い出しでスーパーが混雑し米や粉類がほぼ売り切れとなっていますが、現時点では外出禁止令は、上記の1県の中の18の警察管轄区に限られています。

スリランカ全土の学校や一部の公的機関は再び休校ならびに業務停止の措置が取られています。
外出禁止令が発令されていない地域での日常生活においては、保健省のガイドラインにより「営業停止」「制限付き(定員/収容人数の50%、75%など)営業」「通常営業(衛生ガイドライン遵守の上)」などカテゴリに分けられています。

経済活動を全面停止することなく、必要最低限の制限で、感染拡大の防止ならびに収束を図っていることがうかがえます。
外出禁止令地域の外の居住者に対しても、特にこの1週間は、国内の新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止する重要であるため、外出はなるべく必要最低限にとどめるほか、旅行や公共の場所を訪問する際には細心の注意をするように呼び掛けられています。
感染しても無症状である方が一定の割合でいるというこの新型コロナウイルス感染症。
今回もPCR検査により集団感染が発覚しました。
世界保健機関(WHO)は新型コロナウイルス感染者のうち4割ほどが無症状の感染者からうつされているとしています。感染しても30〜50%の方は症状が出ないということもあるため、無症状でも感染している方は多くいることが予想されます。
スリランカに限ったことではありませんが、マスク着用や手洗い消毒、人との距離の取り方など、一人一人が注意を心がけていくことが、とても重要であるようです。
スリランカにおける新型コロナウイルス感染症感染状況(10/7時点)

※PCR検査総数 303,381件
スリランカでは連日陽性者は出ていますが、全員が海外からの帰国者で、空港でのPCR検査結果に関わらず全員が空港から指定隔離検疫施設(ホテル)に送られています。市中感染は約2か月にわたり0名が続いていました。
陽性が判明して、その方が所属していた縫製工場の従業員全員のPCR検査をしたところ、約1000名の工場従業員(寄宿舎)が陽性であること、家族など関係者からも陽性者が判明し、わずか4日間で1,034名の感染が報告されるなど、国内最大の集団感染発覚となっています(それ以前は海軍キャンプで起きた約950名の集団感染が最大でした)。
10/9現在、工場がある地域や、陽性者が多く出ている地域など1県(ガンパハ県)の18の警察管轄区に外出禁止令(食料品の買い物などでの外出も不可)が出ているほか、従業員ならび家族、関係者など5000名以上のPCR検査が行われ、隔離検疫施設輸送や自宅検疫など振り分けがされています。
また、工場など多くの人が働く場所では、無作為でのPCR検査が行われています。
10/3に陽性者の報告ならびに10/5に集団感染がおこったとの報道を受けて、スリランカ全土がまた外出禁止令が出るのではないかと、食料品の買い出しでスーパーが混雑し米や粉類がほぼ売り切れとなっていますが、現時点では外出禁止令は、上記の1県の中の18の警察管轄区に限られています。

スリランカ全土の学校や一部の公的機関は再び休校ならびに業務停止の措置が取られています。
外出禁止令が発令されていない地域での日常生活においては、保健省のガイドラインにより「営業停止」「制限付き(定員/収容人数の50%、75%など)営業」「通常営業(衛生ガイドライン遵守の上)」などカテゴリに分けられています。

経済活動を全面停止することなく、必要最低限の制限で、感染拡大の防止ならびに収束を図っていることがうかがえます。
外出禁止令地域の外の居住者に対しても、特にこの1週間は、国内の新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止する重要であるため、外出はなるべく必要最低限にとどめるほか、旅行や公共の場所を訪問する際には細心の注意をするように呼び掛けられています。
感染しても無症状である方が一定の割合でいるというこの新型コロナウイルス感染症。
今回もPCR検査により集団感染が発覚しました。
世界保健機関(WHO)は新型コロナウイルス感染者のうち4割ほどが無症状の感染者からうつされているとしています。感染しても30〜50%の方は症状が出ないということもあるため、無症状でも感染している方は多くいることが予想されます。
スリランカに限ったことではありませんが、マスク着用や手洗い消毒、人との距離の取り方など、一人一人が注意を心がけていくことが、とても重要であるようです。
スリランカにおける新型コロナウイルス感染症感染状況(10/7時点)

※PCR検査総数 303,381件
- タグ:
- スリランカ コロナウイルス Covid-19
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