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- スーパー ワンダーランド【スパイス/クッキー編】
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エリア:
- アジア>スリランカ>コロンボ
- テーマ:買物・土産
- 投稿日:2015/07/18 17:54
- コメント(0)
関東も梅雨明けが発表され、いよいよ夏本番が始まる。
夏休み、既にスリランカ旅行が決まっている方にとって、気になるのは、観光地案内よりもお土産情報ではないだろうか。
今回は多くのお土産が買えるスーパーについて書いてみたい。
スーパーで買えるお土産と言えば「紅茶」「お菓子」「スパイス」「ココナツオイル」「アーユルベーダ製品」「日用品」等々
スリランカで主に見かけるスーパーは3つ。「Cargills Food City:カーギリス フードシティ」「Keells Super:キールス スーパー」「ARPICO:アルピコ」
一番よく見かけるのはカーギリス。スリランカ全土に178店舗展開している。その次に見かけるのがキールススーパー。都市部中心に46店舗の展開。アルピコは、大型スーパーセンターで取り扱う品数も多いが、15店舗しかないため、見かけたときに利用した方が良いだろう。
スーパーでお勧めするもの
その1「スパイス」
スリランカはスパイスの宝庫。カレーにもスパイスは欠かせない。
日本のスーパーでは小瓶に入って少量で売られているスパイスも、スリランカでは50g〜500g、ものによっては1キロ単位でも購入できる。
個人的に必ず買って帰るスパイスは、ブラックペッパー、粗挽きチリ、コリアンダーシード、マスタードシード、シナモンなど。どれも、様々な料理に気軽に使えるものばかり。
【余談】 暑い夏には、スパイスを使った飲み物3種。
・お酒が好きな方は、赤ワインに好きな果物とシナモン、クローブを入れて自家製サングリアに。
・コリアンダーシードを入れて煮立たせたお湯で、紅茶を入れるのはスリランカ的紅茶の飲み方の一つ。
・コリアンダーシードを水に入れて一晩おいただけのコリアンダー水もこれからの暑い夏には、お勧め。
その2「クッキー」※画像は各社ホームページより転載
外国のクッキーは甘さがしつこくて苦手だという方にも、スリランカのクッキーは種類が豊富でおいしいものが多いのでお勧めしたい(ただしチョコレート味以外)。
クッキーメーカーは何社かあり、それぞれが同じような製品を出している。主観だが、おいしいのはMunchee(マンチー)とMaribun(マリブン)の2社。旅行中にいろいろ試してみて、お気に入りのものをお土産に買っていくと良いだろう。個人的おすすめは下記のもの。

チーズクラッカー/スパイスクラッカー:甘いもの苦手な方や、お酒のおつまみに最適。
ライス&レーズンクッキー:米粉配合のクッキー生地にレーズンが練りこまれていて、シリアルバーのような食べ応え。
オニオンビスケット:玉ねぎの臭いも味もしないが、これも甘いの苦手な方や、お酒のおつまみに最適。
ハワイアンクッキー:スリランカなのにハワイアン。ココナツ入りのクッキー。
お土産に渡すならもう少しスリランカらしいものを。という方には、マンチー社のハーバルクラッカーシリーズ。
カラピンチャ:カラピンチャとはナンヨウザンショウのことで、様々なスリランカ料理に香り付けとして使われている。このクラッカーは程よい塩味でとてもおいしい。
コタラヒムブツ:この名前にピンとこない方でも、「サラシア」と言えば分る方も多いだろう。血糖値上昇抑制効果があり、糖尿病初期の特効薬として利用されているものである。と言ってもこれはあくまでお菓子のため薬効は期待しない方が良いだろう。
【余談】手作りクッキー「ホープクッキー」について
CBRという言葉を聞いたことがあるだろうか。CBRとは、community based rehabilitationの略で、わが国では「地域に根ざしたリハビリテーション」と訳されている。
全ての障害をもつ人にリハビリテーションの手段と、均等な機会と、社会的無差別待遇を与える、社会共同体発展のための戦略として1994年にWHO,ILO、UNESCOの合同政策方針として提唱されたもので、スリランカでも国家プログラムとして社会福祉省が中心となって取り組んでいるが、まだまだ社会的認知が薄いのが実情である。そんな中、マンチービスケットでお馴染みのCeylon Biscuits Ltd社がCBRの一環として立ち上げたブランドがこの[HOPE]ブランドである。
このクッキーのココナツ、ピーナッツ、セサミ、カシューナッツ味が特においしい。取り扱いの店は、アルピコとキールススーパーの一部と、少ないがお勧めである。
夏休み、既にスリランカ旅行が決まっている方にとって、気になるのは、観光地案内よりもお土産情報ではないだろうか。
今回は多くのお土産が買えるスーパーについて書いてみたい。
スーパーで買えるお土産と言えば「紅茶」「お菓子」「スパイス」「ココナツオイル」「アーユルベーダ製品」「日用品」等々
スリランカで主に見かけるスーパーは3つ。「Cargills Food City:カーギリス フードシティ」「Keells Super:キールス スーパー」「ARPICO:アルピコ」
一番よく見かけるのはカーギリス。スリランカ全土に178店舗展開している。その次に見かけるのがキールススーパー。都市部中心に46店舗の展開。アルピコは、大型スーパーセンターで取り扱う品数も多いが、15店舗しかないため、見かけたときに利用した方が良いだろう。
スーパーでお勧めするもの
その1「スパイス」
スリランカはスパイスの宝庫。カレーにもスパイスは欠かせない。日本のスーパーでは小瓶に入って少量で売られているスパイスも、スリランカでは50g〜500g、ものによっては1キロ単位でも購入できる。
個人的に必ず買って帰るスパイスは、ブラックペッパー、粗挽きチリ、コリアンダーシード、マスタードシード、シナモンなど。どれも、様々な料理に気軽に使えるものばかり。
【余談】 暑い夏には、スパイスを使った飲み物3種。
・お酒が好きな方は、赤ワインに好きな果物とシナモン、クローブを入れて自家製サングリアに。
・コリアンダーシードを入れて煮立たせたお湯で、紅茶を入れるのはスリランカ的紅茶の飲み方の一つ。
・コリアンダーシードを水に入れて一晩おいただけのコリアンダー水もこれからの暑い夏には、お勧め。
その2「クッキー」※画像は各社ホームページより転載
外国のクッキーは甘さがしつこくて苦手だという方にも、スリランカのクッキーは種類が豊富でおいしいものが多いのでお勧めしたい(ただしチョコレート味以外)。
クッキーメーカーは何社かあり、それぞれが同じような製品を出している。主観だが、おいしいのはMunchee(マンチー)とMaribun(マリブン)の2社。旅行中にいろいろ試してみて、お気に入りのものをお土産に買っていくと良いだろう。個人的おすすめは下記のもの。

チーズクラッカー/スパイスクラッカー:甘いもの苦手な方や、お酒のおつまみに最適。
ライス&レーズンクッキー:米粉配合のクッキー生地にレーズンが練りこまれていて、シリアルバーのような食べ応え。オニオンビスケット:玉ねぎの臭いも味もしないが、これも甘いの苦手な方や、お酒のおつまみに最適。
ハワイアンクッキー:スリランカなのにハワイアン。ココナツ入りのクッキー。
お土産に渡すならもう少しスリランカらしいものを。という方には、マンチー社のハーバルクラッカーシリーズ。
カラピンチャ:カラピンチャとはナンヨウザンショウのことで、様々なスリランカ料理に香り付けとして使われている。このクラッカーは程よい塩味でとてもおいしい。コタラヒムブツ:この名前にピンとこない方でも、「サラシア」と言えば分る方も多いだろう。血糖値上昇抑制効果があり、糖尿病初期の特効薬として利用されているものである。と言ってもこれはあくまでお菓子のため薬効は期待しない方が良いだろう。
【余談】手作りクッキー「ホープクッキー」について
CBRという言葉を聞いたことがあるだろうか。CBRとは、community based rehabilitationの略で、わが国では「地域に根ざしたリハビリテーション」と訳されている。全ての障害をもつ人にリハビリテーションの手段と、均等な機会と、社会的無差別待遇を与える、社会共同体発展のための戦略として1994年にWHO,ILO、UNESCOの合同政策方針として提唱されたもので、スリランカでも国家プログラムとして社会福祉省が中心となって取り組んでいるが、まだまだ社会的認知が薄いのが実情である。そんな中、マンチービスケットでお馴染みのCeylon Biscuits Ltd社がCBRの一環として立ち上げたブランドがこの[HOPE]ブランドである。
このクッキーのココナツ、ピーナッツ、セサミ、カシューナッツ味が特においしい。取り扱いの店は、アルピコとキールススーパーの一部と、少ないがお勧めである。

- 家族連れにおすすめバッタラムッラ
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エリア:
- アジア>スリランカ>コロンボ
- アジア>スリランカ>スリランカその他の都市
- テーマ:観光地 テーマパーク 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2015/07/04 22:26
- コメント(0)
コロンボ近郊にあるバッタラムッラ。
バッタラムッラと言えば、バワ建築の国会議事堂(内部非公開)が有名。でもそれだけではない。
2013年スリランカで「英国連邦政府と連邦諸国首脳会議(CHOGM)」が開催された。
それに合わせて、スリランカの観光や産業関連の展示会が開かれた。
その会場となったのが、バッタラムッラ。
CHOGM開催に合わせて開発が進み、公園が整備され、テーマパークやおしゃれなレストランもオープンし、新しい観光スポットとして変貌を遂げた。
◆アペーガマ ※下記案内図はホームページより転用
「アペーガマ」はシンハラ語で「私たちの村(故郷)」
CHOGMの時パビリオンとして建設され、そのままテーマパークとしてオープンした。
パーク内はいくつかのエリヤに分かれている。
最初のエリヤは、パークを象徴する村。
スリランカの伝統的な集落が家屋とともに再現されている。
村長の家、アーユルベーダドクターの家、農家、鍛冶屋などの家々がが等身大の人形とともに再現されている。
でもそこにいるのは人形だけではない。実際に人がいて、説明をしてくれたり、ご飯や伝統菓子を作ったりしている。このご飯や菓子は直接買い求めることができる。
ガメーキャーマ(村の食事)は是非食してみてほしい。
次のエリアにあるのは、伝統舞踊ホール。広い講堂に伝統舞踊に欠かせない楽器(太鼓など)が置いてあり、自由に鳴らすことができる。
また、日によっては実際に子供たちの伝統舞踊のクラスが行われている。
その次のエリアは、伝統工芸村。バティックや、レース編み、籐製品、手織り物など、作っている様子を見ることができるほか、実際購入をすることができる。
一番奥にはミニ動物園があり、木道を通ってシカやクジャクがいる中に入ることができる。
パーク中央には、博物館があり、伝統的な工芸品の展示のほか、スリランカの伝統工芸を引き継いでいく、工芸科の学生たちの作品も展示されている。
◆親水公園「ウォーターズエッジ」
もともとは湿地であったが、一帯が整備され、遊歩道や、催し物スペース、フードコートなどができた。
遊歩道の一部は、トリックアートが施され、フォトスポットになっている。
催し物スペースには、巨大な水槽が設置され、ミニ水族館となっている。
またこの公園内にも、ミニ動物園があり、ウサギやアヒルのほかにスリランカに生息するシカのうち2種が飼育されている。
湿地帯のため、多くの水鳥も見ることができるので、鳥好きの方にもお勧めだ。
スワンボートや手漕ぎボートの貸し出しもあり、「アペーガマ」と合わせて家族連れにもってこいの場所だ。
バッタラムッラはコロンボからは20分ほど。コロンボ滞在時の半日観光先としてお勧めできる場所である。
バッタラムッラと言えば、バワ建築の国会議事堂(内部非公開)が有名。でもそれだけではない。
2013年スリランカで「英国連邦政府と連邦諸国首脳会議(CHOGM)」が開催された。
それに合わせて、スリランカの観光や産業関連の展示会が開かれた。
その会場となったのが、バッタラムッラ。
CHOGM開催に合わせて開発が進み、公園が整備され、テーマパークやおしゃれなレストランもオープンし、新しい観光スポットとして変貌を遂げた。
◆アペーガマ ※下記案内図はホームページより転用

「アペーガマ」はシンハラ語で「私たちの村(故郷)」
CHOGMの時パビリオンとして建設され、そのままテーマパークとしてオープンした。
パーク内はいくつかのエリヤに分かれている。
最初のエリヤは、パークを象徴する村。
スリランカの伝統的な集落が家屋とともに再現されている。
村長の家、アーユルベーダドクターの家、農家、鍛冶屋などの家々がが等身大の人形とともに再現されている。
でもそこにいるのは人形だけではない。実際に人がいて、説明をしてくれたり、ご飯や伝統菓子を作ったりしている。このご飯や菓子は直接買い求めることができる。
ガメーキャーマ(村の食事)は是非食してみてほしい。

次のエリアにあるのは、伝統舞踊ホール。広い講堂に伝統舞踊に欠かせない楽器(太鼓など)が置いてあり、自由に鳴らすことができる。
また、日によっては実際に子供たちの伝統舞踊のクラスが行われている。
その次のエリアは、伝統工芸村。バティックや、レース編み、籐製品、手織り物など、作っている様子を見ることができるほか、実際購入をすることができる。
一番奥にはミニ動物園があり、木道を通ってシカやクジャクがいる中に入ることができる。
パーク中央には、博物館があり、伝統的な工芸品の展示のほか、スリランカの伝統工芸を引き継いでいく、工芸科の学生たちの作品も展示されている。

◆親水公園「ウォーターズエッジ」
もともとは湿地であったが、一帯が整備され、遊歩道や、催し物スペース、フードコートなどができた。
遊歩道の一部は、トリックアートが施され、フォトスポットになっている。
催し物スペースには、巨大な水槽が設置され、ミニ水族館となっている。

またこの公園内にも、ミニ動物園があり、ウサギやアヒルのほかにスリランカに生息するシカのうち2種が飼育されている。
湿地帯のため、多くの水鳥も見ることができるので、鳥好きの方にもお勧めだ。
スワンボートや手漕ぎボートの貸し出しもあり、「アペーガマ」と合わせて家族連れにもってこいの場所だ。
バッタラムッラはコロンボからは20分ほど。コロンボ滞在時の半日観光先としてお勧めできる場所である。
1 - 2件目まで(2件中)


