マウントフジ・アドベンチャーのネパール旅行情報

在ネパール日本大使館からのお知らせを転載します。

〜以下転載〜

６月８日


学生活動家襲撃事件の発生とその注意喚起


本日（８日）午前７時３０分ころナヤ・バザールの路上において，ＵＭＬ系学生活動家が何者かに拳銃で襲撃されるという事件が発生しました。現在警察が捜査中ですが，昨日ＵＭＬ系学生らとＮＣ系学生活動家らとの間に抗争が発生していたとのことで，今回はその報復との情報もあります。
本日午後からNC，ＵＭＬを中心とした２２政党による政府への抗議活動が行われますが，この活動へは学生団体も参加することから，不測の事態が発生する可能性が出てきました。そこで，ラトナパーク周辺への外出は避けるようお願いします。また，デモ行進や人が多数集まっている場所，異様な状況が発生していると感じられる場所には絶対に近づかないようにしてください。

※この情報は，お知り合いや旅行者等にもお知らせください。また，在留邦人で在留届を提出されていない方がおられましたら，大使館へ在留届を提出するようおすすめ願います。


大使館代表電話 ４４２６６８０

〜転載以上〜

今日は、ラトナパーク周辺には近づかないほうが良さそうです。お気をつけください。

毎日毎日うんざりするほど暑くて、雨季が待ち遠しい今の季節。そんな今の一番の楽しみは、果物です。カトマンズは今が一番果物が豊富な時期。南国の果物から、日本でも馴染みのある果物まで揃っています。



こちらは、典型的なネパールの果物屋さん。バナナ、オレンジ、マンゴー、リンゴ、ざくろ、スイカなどが並んでいます。マンゴーとスイカ以外は、ほぼ一年中食べられるものばかりです。

その他、今の季節の果物は・・・、




上から桃（黄桃）、ライチ、マンゴー。



そして、さくらんぼです。ちなみに、桃とさくらんぼは日本の美味しさを期待してはいけません。マンゴーは、もちろん美味しいですが。

このほかにパパイヤなどもあります。この桃、ライチ、さくらんぼはなぜか上の画像のような果物屋さんでは売っていません。では、どこで売っているのか。




こういう感じで売っています。このおじいさんは、タメルの北側の入り口にいて、その季節特有の果物を売っています。タメルにいるのに適正価格で売ってくれるので、私にとってはありがたい存在。タメルにいる果物売りは、ビックリするくらい高い値段を言う時があるので。「タメル＆外国人価格」なんでしょうが、あまりに高いと交渉する気もなくなります。

この暑い時期にネパールに来たなら、美味しい果物を楽しみましょう！

在ネパール日本大使館からのお知らせを転載します。

〜以下転載〜

６月７日


各政党によるデモ行進及び集会の実施について


当館に入った情報によりますと，各政党は，以下の日程でデモ行進及び集会を実施するとしています。
（１）ＵＭＬ・ＮＣ・小政党
６月８日（金）11:00〜13:00 デモ行進（各主要交差点からラトナパークへ）
13:00〜 集会（ラトナパーク）

（２）ＲＰＰネパール
６月９日（土）11:00〜13:00 デモ行進（各主要交差点からラトナパークへ）
13:00〜 集会（ラトナパーク）

（３）マオイスト・マデシ
６月１０日（日）未確定 （判明次第お知らせします）

当日は，市内各所で交通渋滞が発生すると思われます。また群衆には近づかないようご注意願います。


※この情報は，お知り合いや旅行者等にもお知らせください。また，在留邦人で在留届を提出されていない方がおられましたら，大使館へ在留届を提出するようおすすめ願います。


大使館代表電話 ４４２６６８０

〜転載以上〜

ラトナパークとは、カトマンズダルバール広場の東に位置するカンティパト沿いの公園です。

カトマンズの街を歩いていると、韓国関係のものを見ることができます。




こちらは、カトマンズの最新ショッピングスポットのシビル・モールの中に入っているお店。このお店の看板、少女時代である（韓流に詳しくないので自信はないけど、おそらく少女時代）。少女時代って7人だっけ？と思ったけど、ネパールではそんなこと気にしてはいけません。

この看板以外にも、韓国アイドルのポスター（ハングルで名前が書かれているのでわかる）が、ビューティーパーラー（美容院）に貼ってあったりします。

下の画像は、カトマンズにあるスーパーマーケット、バトバティーニ・スーパーマーケット内のもの。



画像の中のものは、全てハングル表記のインスタントラーメン。ネパールのインスタントラーメンと同じくらいの種類の豊富さです。ちなみに、画像の中央付近にひっそりと日本語で「うどん」と書かれているものも混ざっていますが、本当に日本製なのかは不明というかかなり怪しいです。




日本でもおなじみの辛ラーメンも売られています。普通のインスタントラーメンタイプの他に、5袋入りパックやカップラーメンまである豊富さ。さらには、バトバティーニにはキムチまであります。ちなみに、日本製品はバトバティーニにはほとんど売っていません。業務用サイズの料理酒や酢くらいでしょうか。インスタントラーメンは先ほど書いた怪しい「うどん」のみ。日本の漬物なんて売っていません。「なんちゃって日本製品」は売っていますが、それはまた次の機会にでも紹介します。

ネパールには、日本人より韓国人のほうが多いのでしょうか？それとも、韓国政府や韓国企業の売り込みが上手なのでしょうか？まさかの「唐辛子を料理にたくさん使う」つながりでしょうか？車や電化製品は日本製品が多いんですが、日常生活密着系のものは日本製品は需要がないのでしょうか・・・。

こちらは、ヤギとニワトリです。




うちの近所でよく見かける光景です。この動物達がいるところは、お肉屋さんの敷地内。つまりこの子達の運命は、こうなります。




ちょっとわかりづらいですが、ネパール語の看板の上の網の中は左がヤギ肉、右が鶏肉です。

この上なく新鮮なお肉を売っているのですが、物心ついた頃から日本のスーパーマーケットでパック入った肉を買うことが普通だった身としては、さすがにちょっと切なくなります。もちろん、「かわいそうで、食べれない〜。」なんて言うつもりはありません。ただ、普通に歩いていていきなりヤギの解体ショーに出くわすと、さすがに「わぁ・・・」とは思いますが。




こちらのヤギも、お肉屋さんにつながれていました。悲しそうにうつむいているのが印象的です。この後の自分の運命がわかるのでしょうか・・・。