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ローザンヌにあるオリンピックミュージアムでは11月まで東京2020年の展示会がされています。

湖畔からミュージアムにアクセスする時はまずオリンピックパークを通過します。ここでも既に東京2020一色です。

正面入り口に大きな提灯がぶら下がっています。




内部展示会は無料なので是非ローザンヌに立ち寄ったら覗いてみてください。

メダルも展示されています。

ミュージアム ショップでは関連グッズ販売されています。日本にはいけなくてもここでゲットはできます。


オリンピックパークでは東京1964の情報も色々と提示されています。

- ティチーノ州に春がやってきました。
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エリア:
- ヨーロッパ>スイス>ルガノ
- テーマ:観光地 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2021/02/15 12:37
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イタリアと接しているスイスのイタリア語圏のティチーノはスイスの南国と言われています。投稿者が訪れたのは2月11日ですが、その時はアルプスの北側のスイスでは零度とり寒い気温と雪の厳しい寒波に見舞われていましたが、ティチーノ州はすでに春が少し訪れていました。2019年に世界最長の鉄道トンネルであるゴッタルドベーストンネルも出来てから、ティチーノ州へのアクセスは大変便利となりました。たたの20分でまるで雪国から南国に移動できる感覚です。
今回は紹介したいのはルガノの更に南に位置しているモルコーテ(Morcote)の村です。アクセスはルガノ駅から各駅停車を利用してまずメリーデ(Melide)に移動して、そこからポストバスでMorcoteに辿り着きます。この湖畔の村は南国で溢れています。2月なのでまだ肌寒い天候でしたが、雰囲気的に春というところでしょうか。イタリアを思わせるカラフルな街並み、ヤシの木やオリーブの木のある素敵なMorcoteを写真で紹介します。ちなみに今のスイスはCOVID-19政策は厳しくすべてのレストランと多くの店は閉まっている関係で町は閑散していました。







ちなみにその日のルッツェルンの様相です:


- ローザンヌから半日で行ける自然と歴史に出会う旅
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エリア:
- ヨーロッパ>スイス>ローザンヌ
- テーマ:観光地 歴史・文化・芸術 散歩・自転車
- 投稿日:2020/07/27 08:55
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ロマンモティエ・エンヴィー村にはスイス一古いロマン式の教会があります。
ローザンヌからはまず各駅停車でCroy-Romainmôtierまで移動します。30分ですく行けますが、一時間に一本しかないので必ず時刻表の事前確認が必要です。そこからRomainmotier行きのポストバスは出ていますが、すごく少ない本数な上に平日しか走っていないので当てにはなりません。いずれ今回の遠足のポイントの一つはRomainmotierまでの散策なのでバスのことを忘れましょう。
駅の前にある標識です。一番上のRomainmotierを目指します。途中に道が分かれるところがあるので次の標識も注意しながら歩きましょう。


30分ほどの散策ですが、とても素敵な小谷を歩きます。小川沿いには可愛い家、花や動物は一杯です。水の音で本当に癒されます。
暫く歩くとロマン式の教会が見えてきたらもうすぐ到着です。
Romainmôtierの村の人口は450人でとても小さな村です。中世の影はまだ強く残っていてる特別な雰囲気の村で充分に楽しめる場所です。ちなみにこの村は新潟県の長岡市と姉妹都市です。
駅に戻る前に地元で人気のクレープを食べ忘れず。
Croy-Romainmôtierに戻ったら駅まで足を運ぶ前に近くにある素敵な滝(Cascade du dard)を覗いてみることをお勧めします。行って帰って30分くらいです。ローザンヌに戻る前にここでリフレッシュできるでしょう。

- 謎の家を発見する歴史を感じる道歩き
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エリア:
- ヨーロッパ>スイス>スイスその他の都市
- テーマ:観光地 歴史・文化・芸術 散歩・自転車
- 投稿日:2020/07/23 09:16
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トブラローネ(Toberone)はマッターホルンを連想させる山形のチョコレートで有名なスイスの菓子です。そのチョコレートの形に似ているのでスイスでは戦車を止めるための対戦車障害物をトブラローネと呼んでいます。スイスの所々に残っていますが、一番有名なのは2700以上の戦車止めがジュラ山脈の麓(ふもと)からレマン湖まで10キロメートルにもわたって並んでいるトブラローネ線です。Bassinsという村からNyonまで18キロにも及ぶハイキングルートがこのトブラローネ線に沿って装備されています。
Bassinsに行くにはNyon駅から出てるローカル線の電車に乗って25分です。森の中だったり、川沿いだったり非常に気持ちのいいハイキングコースですが、さすがに18キロなので長いのでそれなりの体力は必要です。確実に5時間以上はかかると見た方が無難です。
元々のトブラローネ線はBassinsのずっと上にある山から始まっています。今でも何個かの障害物は残っています。残念ながらアクセスは車か長い歩きだけです。
永世中立国のスイスであっても1935年からはお隣のドイツ・ナチス政権が脅威であることは否定できないということでスイス政府は対ドイツ要塞線や防衛策の企画を描き始めていました。スイス・アルプスの地下に潜めている数々の要塞や倉庫、何百キロメートルにも及ぶ軍事用トンネルとトブラローネ線のような要塞線が2万点以上1941年までに作られたといいます。その多くが冷戦が終わるまで使用されていましたが、1995年以降は不要になったということで解体作業に入りました。それまでにたくさんの施設は国家秘密として場所は公表されていませんでした。現在は残っている一部の施設の見学が可能で観光名所にもなっています。また、上記の写真のようにホテル・レストランに造り直されているところもあります。この珍しいレストランは多くの軍事用バンカーが存在していたとされているSt.Gotthard峠周辺の地域にあります。


今回、紹介するトブラローネ線のハイキングコースに何箇所かにコンクリート軍バンカーが残っています。






その中でもこのピンクと緑の家が気になりますね。よく見るとわかりますが、本当の家ではないのはわかります。そうなんです。。軍事用のバンカーです。ピンクの家(Villa Rose)のみは月一日を限定に一般公開されて見学は可能です。英語のウェブサイトもあるので興味のある方はチェックしてみてください。バンカーのこういった隠し方は珍しいくないようです。大きな岩の形をしている山岳バンカーはよくあります。こちらのウェブサイトでいくつかの例をご覧ください。

- レマン湖の宝石、シオン城からの最新状況
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エリア:
- ヨーロッパ>スイス>モントルー
- テーマ:観光地 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2020/07/08 08:37
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スイス・レマン湖のほとり、モントルーの近くに建つシヨン城を訪れてみました。3月16日からの非常事態宣言以降に閉まっていたシオン城ですが、6月8日から再開しています。毎年40万人以上が訪れる最も人気のある歴史的建造物です。今の繁忙期だと本来は一日1000人以上の観光客が押し寄せているはずですが、現在は100人程度です。

現在は同時に入場できる最大人数は450名です。その人数を確認できるように入り口に管理する機械が置いてあります。カメラで入場する人と出る人を数えます。緑色だったら入場できますが、赤色なら待たないといけません。
お城の各部屋も人数制限は設けられています。ここではチェックする係員はいないので各自で確認しましょう。



入り口のみならずお城の中でも所々にサニタリージェルが提供されています。1 - 5件目まで(17件中)



