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エリア:
- 南太平洋 > フィジー
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テーマ:
- その他
既にお伝えしております通り、2010年9月04日(土)、フィジーの首都 スバのキングス埠頭にて発生いたしました20フィジードルの新札 100万フィジードル分(約4,200万円相当)の盗難事件が発生した事を受け、現地警察当局は盗難にあった新札の記番号を発表し一般大衆に注意を呼び掛けるとともに、これらの盗難紙幣が発行前のものであることから法的価値を認められない可能性が高いと示唆しておりました。
しかしながらその後、リザーブ・バンク・オブ・フィジー(フィジー準備銀行)より、当該紙幣は偽造紙幣(ニセ札)ではないため、貨幣の威厳を維持するためにもこれを通貨として認める旨、各市中銀行に通達しております。
尚、当地では報道の自由が制限されていることもあり、捜査状況は明らかにされておりませんが、多くのケースではこれらの紙幣が盗難早々に海外、特にオーストラリアからの旅行者によって持ち込まれていた模様で、フィジー国内で盗難にあったことが疑問視されております。
しかしながらその後、リザーブ・バンク・オブ・フィジー(フィジー準備銀行)より、当該紙幣は偽造紙幣(ニセ札)ではないため、貨幣の威厳を維持するためにもこれを通貨として認める旨、各市中銀行に通達しております。
尚、当地では報道の自由が制限されていることもあり、捜査状況は明らかにされておりませんが、多くのケースではこれらの紙幣が盗難早々に海外、特にオーストラリアからの旅行者によって持ち込まれていた模様で、フィジー国内で盗難にあったことが疑問視されております。