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OTOA World information

世界80ヵ国・245都市、811拠点に広がるネットワークを活かし、現地の最新情報をご紹介していきます。
プロフィール

ニックネーム:
OTOA
居住地:
東京都
会社名:
(社)日本海外ツアーオペレーター協会
会社英字名:
OVERSEAS TOUR OPERATORS ASSOCIATION of JAPAN
会社所在地:
東京都
業種:
旅行業
自己紹介:
日本海外ツアーオペレーター協会(OTOA=OVERSEAS TOUR OPERATORS ASSOCIATION of JAPAN)とは、海外を訪れる日本人旅行者の皆様を現地で実際にお世話したり、海外旅行を企画販売する全国の旅行会社から依頼を受け、その旅行先の手配を専門に行う旅行会社。言うなれば海外旅行の現地手配サービスの専門集団です。
会員会社は134社(2008年4月01日現在)、賛助会員は71社(2008年4月01日現在)。旅行者の皆様にはふだん、海外での空港とホテル間の送迎、ガイド業務、ツアーデスクなどでお目にかかっています。また、皆様が海外で利用されるホテルや食事の手配をはじめ、日本と海外を結ぶさまざまな国際交流も私たちツアーオペレーターの大切な仕事です。
このような多くの会社で構成された社団法人 日本海外ツアーオペレーター協会は、世界80ヵ国・245都市、811拠点に広がるネットワークを活かし、現地の最新情報を入手して海外を訪れる皆様が安心して旅行を楽しめるよう安全対策に万全を期す一方、常に新しい旅行地の開拓と受入態勢の整備を図りながら、1人でも多くの日本人旅行者が海外でかけがえのない体験をできるようサポートしています。

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パラグアイ・パンタナール4
パラグアイ / セスナで行く「パラグアイ・パンタナール」ご紹介
エリア:
  • 中南米>パラグアイ>パラグアイその他の都市
テーマ:自然・植物 
投稿日:2010/10/08 16:02
パラグアイの首都 アスンシオンの北方約1,000km、ブラジルとボリビアの国境に広がる世界最大級の湿地帯のうち、世界遺産として登録されている有名なブラジル南・北パンタナールに接する「パラグアイ・パンタナール」のごく一部をご紹介いたします。

パラグアイ・パンタナール1

パラグアイ・パンタナールへは、アスンシオン近郊の町 ルケの飛行場からセスナ機で約2.5時間、パンタナールの入口「バイア ネグア」に到着後、6人乗りのモーターボートに乗り換え、パラグアイ川と支流のネグロ川を約1時間遡ると、目的地の「トレス ヒガンテス」に到着します。
3ヵ国の国境近く、自然保護区の中にある町「トレス ヒガンテス」には、環境に配慮し、太陽光発電でエネルギーを得ている一軒宿「エスタンシア・トレス ヒガンテス」があります。

パラグアイ・パンタナール2

今回はここを拠点に、自然保護活動をしているスタッフの案内で、約2kmの森の中の遊歩道を散策いたしました。
常にどこかで聞こえる鳥のさえずりが、散策中の気分を心地よいものにしてくれると思うのもつかの間、ミミズクや50匹余りのチャンチョ(野ブタ)の群れが小径を渡る姿に出会うなど、自然保護区内にいることを実感し、少々緊張もいたします。身の回りの景色に飽きたら、対岸のボリビアの水辺を双眼鏡で覗いてみてはいかがでしょう。パンタナールを代表する鳥「ズグロハゲコウ」の姿を見る事も出来ます。
自然が大好きな人もそうでない人も、あっという間に約2時間が過ぎてしまうことでしょう。

パラグアイ・パンタナール3

そして夜には「ナイトボートサファリツアー」という楽しみ方があります。
夕食の後に、モーターボートで宿を出発。スタッフとともに満月の光を浴びながら、約1時間、ネグロ川を巡ります。昼にはお目にかかれなかった小型のワニ ジャカレ(パラグアイカイマン)や、ねずみ類の最大種 カピバラ、月光を浴びながら飛ぶ鳥類等々、数々の夜行性の動物たちの姿に、昼にはないドキドキ感を覚えることでしょう。
ちなみにツアーには、サーチライトが設置されておりますので、動物たちの姿はしっかりとご覧いただけます。

ここでの楽しみ方は、他にもあります。
ボートを利用すれば魚釣りも。ここではピラニアやパクー等々、南米ならではの魚たちが入れ食い状態で釣れます(餌はカットした牛肉です)。そして川の中に足を入れれば、(古い角質をついばむ)ドクターフィシュ疑似体験も。当然ながら川遊びの王道、カヌーでの川めぐりも可能です。

パラグアイ・パンタナール4

自然の中の一軒宿だからこそ、自然をネタにした色々な楽しみ方が可能です。
是非、一度、手付かずの自然だらけの「パラグアイ・パンタナール」へ、お越しになられてはいかがでしょう。



(同情報は、在パラグアイのJICA シニアボランティア 山内岱三様よりご提供いただきました)

ウバロトゥ教会
パラグアイ / 博物館と教会の町「ヴィジャリカ」と、草葺き屋根とアオポイの町「ジャタイトゥ」を訪ねて
エリア:
  • 中南米>パラグアイ>パラグアイその他の都市
テーマ:観光地 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術 
投稿日:2010/09/10 14:04
パラグアイ東部、グアイラ県の県庁所在地でもある街「ヴィジャリカ」(VILLARRICA)は、ゆっくり歴史を刻んできた雰囲気の地方の中核都市ですが、1570年〜1690年の間には街の位置が6回も変わり「ラ アンダリエガ」(放浪の街)と呼ばれた時代もありました。

この街の代表的な見どころの一つが、ヴィジャリカのカテドラルの後ろ側に位置する「マエストロ・フェルミン・ロペス博物館」でしょう。ここには、パラグアイを代表する詩人で作詞家でもある オルテス ゲレロ氏の初期の作品の他、パラグアイの昔の紙幣やコイン、チャコ戦争当時の武器・制服などが蒐集展示されております。規模はそれほど大きくはないものの、中々見ごたえのある博物館です。(入館無料です)

マエストロ・フェルミン・ロペス博物館

この街もう一つの代表的な見どころ「ウバロトゥ教会」は、セントロから北へ15分程の場所にある、歴史を感じさせるレンガ造りの教会です。教会の内部は木造で、大変質素でありながら清潔感あふれる造りになっています。ここには守護神である「ヌエストラ・セニョーラ・デ・ラ・アスンシオン」像が祀られており、訪れた方は誰でも拝観する事が可能です。

ウバロトゥ教会

そして、ヴィジャリカの北に位置する街「ジャタイトゥ」(YATAITY)は、草葺き屋根の家々が点在する田園のにおいのする町です。セントロが幹線道路から少し奥まった所に位置するこの町は、綿織物「アオポイ」の主産地として有名である事から「アオポイの都」とも呼ばれています。

ジャタイトゥ

「アオポイ」とは、木綿布地に色とりどりの糸で刺繍を施したパラグアイを象徴する優美な綿織物です。もとはスペインの刺繍に由来し、その歴史は17世紀に遡ります。
このアオポイの名前は、グアラニー語で布を意味する「アオ」(Aho)と精細を意味する「ポイ」(Poi)に由来し、主に男女の洋服や、テーブルクロス、日用品や装飾品などがつくられています。デザインの多くは自然や幾何学のものが一般的で、十字のステッチでデザインされることもあります。

アオポイ

パラグアイにお越しの際は、是非、この魅力あふれる小都市にお立ち寄り下さい。


■ ヴィジャリカ(VILLARRICA)へのアクセス
* 場所
 パラグアイの首都、アスンシオンの東約175km。
* アクセス
 首都 アスンシオンからヴィジャリカまでは長距離バスがあります。
 (所要時間: 約3時間30分 / 料金 20,000グアラニー: 約400円)
 ※バスのルートには、コロネル・オヴィエド(Cnel. Oviedo)経由便とパラグアリ(Paraguari)経由便があります。

■ ジャタイトゥ(YATAITY)へのアクセス
* 場所
 ヴィジャリカの北、約17km。
* アクセス
 ヴィジャリカ、またコロネル・オヴィエド(Cnel. Oviedo)から路線バスがあります。
 (所要時間: ヴィジャリカ・バスターミナルから約30分 / 料金 5,000グアラニー: 約100円)
  ※バスの本数が少ないので、注意が必要です。
 タクシー利用の場合 --- ヴィジャリカから約20分 / 料金 約50,000グアラニー: 約1,000円)



(同情報は、在パラグアイのJICA シニアボランティア 山内岱三様よりご提供いただきました)

イタイプーダム
パラグアイ / 世界最大級「イタイプー発電所」と「タティウピ生物保護センター」ご紹介
エリア:
  • 中南米>パラグアイ
  • 中南米>パラグアイ>シウダーデルエステ
テーマ:観光地 その他 
投稿日:2010/06/18 15:09
「イタイプー水力発電所」は、ブラジルとパラグアイ共同運営の発電所で、715MWの発電機18基を備え、最大出力12,600MWを誇る世界最大級の水力発電所です。同発電所ではパラグアイの電力消費量の約90%、及びブラジルの電力消費量の約25%を賄っています。

イタイプーダムイタイプー水力発電所

尚、ここイタイプー水力発電所では、一般の方の見学を受け入れています。
見学は、まずビジターセンターにてダムの歴史、技術、運営方法についてビデオで学んだ後、発電所の専用バスにてダムの見学に向かいます。
所要時間は約1時間、原則、月〜土曜日は午前2回、午後2回 計4回、日曜は午前2回のみ実施しています。
また、発電所では、金・土曜日の週2回、19:00より「イルミネーションツアー」を実施しています。参加希望者は、ビジターセンターに木曜日までに名前とパスポート番号を提出しなければなりませんが、毎回多くの人が参加するほどの人気のツアーです。

そして、自然が豊富なダム周辺、イタイプー湖岸には、22.45平方km(東京ドーム約480個分)の広さを誇る「タティウピ生物保護センター」があります。ここには広大な面積のなかに、タティウピ川やピラピタ川、滝、そして、ラパチョ、椰子の木などの樹木や松の森が点在し、大変美しい風景を現出しています。また山豚、鹿、アルマジロなどの動物や、大ワシ、姫コンドルなどの鳥類もこの大自然の中に住みついています。
尚、広大な園内の観光には2頭立ての馬車やトラクター牽引の幌馬車が使われる他、乗馬体験もお楽しみいただけます。

イタイプー湖岸
馬車で園内周遊

人間が作り上げたダムの大きさと自然の雄大さがお楽しみいただける、絶好の観光スポットに、是非お越しください。


※イタイプー(Itaipu)水力発電所(ダム)へのアクセス
 パラグアイ第2の都市、シウダ・デル・エステ(Ciudad del Este)の北約15km。
 タティウピ生物保護センター(Refugio Tati Yupi)は、さらに北約3km。



(同情報は、在パラグアイのJICA シニアボランティア 山内岱三様よりご提供いただきました)

ディア デ ゴビエルノ3
パラグアイ サプカイ / 「ディア デ ゴビエルノ」とサプカイ観光開発プロジェクト
エリア:
  • 中南米>パラグアイ>パラグアイその他の都市
テーマ:観光地 街中・建物・景色 鉄道・乗り物 
投稿日:2010/05/21 14:39
皆様「ディア デ ゴビエルノ」と言われても、いったい何の事だかわからないと思いますが、ここパラグアイでは普通に使われている言葉です。
ルゴー大統領以下閣僚が各地を廻り、住民との対話集会に出席し、市民の意見や要望を聞く会の事をいいます。日本でいう「タウンミーティング」に近いものとイメージしてもらえればわかりやすいでしょう。
2010年5月13日、この「ディア デ ゴビエルノ」がサプカイ市(Sapucai)で開催され、地元の人々からルゴー大統領に「サプカイ観光開発プロジェクト」の説明が行われました。

ディア デ ゴビエルノ1

ディア デ ゴビエルノ2

ここサプカイは、南米最古の鉄道(1857年開通)が通った市で、今も、鉄道を維持するための鉄工所や薪を燃料とする蒸気機関車が当時の姿そのまま残っており、又、近くには鉄道技術をパラグアイに持ち込んだイギリス人の住居跡がある等、国の歴史を物語る文化遺産となっています。
サプカイ市では、これらの文化遺産を観光資源として利用し、市の活性化と市民の生活向上を図ろうと、JICA青年海外協力隊隊員と共に観光開発プロジェクトを立ち上げました。
同プロジェクトでは、当時の「鉄工所」や「イギリス村」の修復を行う他、歴史資料館や「日本・パラグアイ公園」の設置等も計画しております。このプロジェクトが、「草の根文化無償資金協力」の対象となり、来年2011年の2月の完成を目指し、本格的な修復作業がスタートいたしました。

ディア デ ゴビエルノ3

ディア デ ゴビエルノ4

いまから来年の完成が待ち遠しいですね。
是非、完成後にはサプカイまで足を延ばされてみてはいかがでしょう。


※サプカイ(Sapucai)へのアクセス
 首都 アスンシオンの東南に約80Km。
 アスンシオンからサプカイまでは、長距離バスがあります。
 (アスンシオン・バスターミナルから約3時間 / 料金 8,000グアラニー=約160円)


(同情報は、在パラグアイのJICA シニアボランティア 山内岱三様よりご提供いただきました)

チャコ地方1
パラグアイ / チャコ地方(「BAJO CHACO」と「CHACO SECO」)、風景写真の旅
エリア:
  • 中南米>パラグアイ
テーマ:街中・建物・景色 その他 
投稿日:2010/04/30 15:02
パラグアイは、北から南に流れるパラグアイ川によって東西に分かれており、東と西では植生も気候も異なります。
川の西側は「チャコ」と呼ばれ、パラグアイ国土の約60%を占めているものの、ここ西側で生活している人は全人口のわずか3%にしか過ぎません。
チャコ地方は手つかずの高原が広がっている地域で、南米ではアマゾンの次に大きいと言われています。この広い高原の一部は牧場になっておりますが、そのほとんどは手付かずの大自然で、まさに野生動物の宝庫と言えるでしょう。

チャコ地方を大きく分けると「BAJO CHACO」(チャコ南部)と「CHACO SECO」(チャコ乾燥地)の2地域に分けられます。
「BAJO CHACO」は、パラグアイ川とピルコマジョ川の合流地帯を言い、牧草地帯が大半を占め、またヤシの木も多く水に恵まれた地域で、チャコ地域で生活する人の多くがここで暮らしています。

一方「CHACO SECO」は、その土地の多くが乾燥しかつ低木の森で覆われる、典型的なサバンナ気候の地域です。チャコ地方の大部分はこの「CHACO SECO」で占められています。
年間雨量も非常に少なく、ごくわずかな水気には塩分が含まれているため、ここに生息する植物は非常に限られています。一方でオオバン、グアナコなどの動物や日本では中々お目にかかることの出来ない爬虫類や鳥類にとっての絶好の生活環境と言えます。

手付かずの自然、日本では中々お目にかかれない動植物たちが好きな方にとっては、まだまだ知られていない絶好の場所といえるでしょう。また風景写真に興味がある方にとってもオススメの場所です。
パラグアイにお越しの際は、ぜひ、チャコへも足を延ばしてみてはいかがでしょう。

チャコ地方1

チャコ地方2

チャコ地方3

チャコ地方4

(同情報は、在パラグアイのJICA シニアボランティア 山内岱三様よりご提供いただきました)

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