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エリア:
- オセアニア > ニュージーランド > トンガリロ
- オセアニア > ニュージーランド
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テーマ:
- 観光地
- / 鉄道・乗り物
- / その他
ニュージーランド時間の2012年11月21日 13:30頃、ニュージーランド北島中央部、ナショナルパーク国立公園内の「トンガリロ山」が噴火いたしました。
この噴火により、火山灰は約2km上空まで噴き上がっております。
現地の報道によりますと、今後、小刻みな地震などは起こるものの大きな噴火は特にないであろうと報じられておりますが、ここ数ヵ月は噴火口付近(半径約2km位)は立ち入りが禁止されるとのことです。
この付近は「トンガリロクロッシング」というハイキングコースも含まれております。
なお、現時点では大きな被害は出ておらず、付近でも噴火や火山灰による道路の閉鎖などもありません。
フライトの状況ですが、タウポ、ネーピア、ギスボーンへのフライトに、キャンセルや遅延などの影響が生じることもあります。一方、ウェリントンやクライストチャーチ、クィーンズタウンなどのへのフライトは、ジェット機でかなり高い上空を飛行することから、現時点では火山灰による影響はそれほど出ておらず、大きな混乱も生じておりません。
今後の風向きや噴火の大きさ次第では、ジェット機などにも影響が及ぶ恐れもありますが、ニュージーランドの場合、風はタスマン海から南太平洋、または北から南に流れるケースが多いため、火山灰がロトルア付近に行くことはあまりありません。
同地域へのご旅行をご予定の方は、最新情報に十分ご注意ください。
この噴火により、火山灰は約2km上空まで噴き上がっております。
現地の報道によりますと、今後、小刻みな地震などは起こるものの大きな噴火は特にないであろうと報じられておりますが、ここ数ヵ月は噴火口付近(半径約2km位)は立ち入りが禁止されるとのことです。
この付近は「トンガリロクロッシング」というハイキングコースも含まれております。
なお、現時点では大きな被害は出ておらず、付近でも噴火や火山灰による道路の閉鎖などもありません。
フライトの状況ですが、タウポ、ネーピア、ギスボーンへのフライトに、キャンセルや遅延などの影響が生じることもあります。一方、ウェリントンやクライストチャーチ、クィーンズタウンなどのへのフライトは、ジェット機でかなり高い上空を飛行することから、現時点では火山灰による影響はそれほど出ておらず、大きな混乱も生じておりません。
今後の風向きや噴火の大きさ次第では、ジェット機などにも影響が及ぶ恐れもありますが、ニュージーランドの場合、風はタスマン海から南太平洋、または北から南に流れるケースが多いため、火山灰がロトルア付近に行くことはあまりありません。
同地域へのご旅行をご予定の方は、最新情報に十分ご注意ください。


