1. 旅行比較サイト トラベルコ
  2. 特派員ブログ
  3. 中近東
  4. トルコ
  5. サフランボル
  6. 世界遺産
  7. トルコ一人旅 6/10 サフランボルの鍾乳洞
日経トレンディ総合力BESTに続きオリコン顧客満足度®でも1を獲得 [プレスリリース]

Aptihaj Bellydance HI

~Aptihajは、アラブ語でhappyの意味。暖かい気候、青い海の恩恵を得るここハワイから、ハワイならではの多文化をご紹介します。~

プロフィール

ニックネーム:
Aptihaj
居住地:
ハワイ>オアフ島>ホノルル
性別:
女性
自己紹介:
ハワイで、エジプシャンベリーダンスを広めたい。ゆるく踊りつつ、ハワイでの生活や、お仕事、ダンスのあれこれを語ります。

カレンダー
3月<2024年4月    
123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930

トルコ一人旅 6/10 サフランボルの鍾乳洞

2014/07/25 21:57
鍾乳洞
エリア:
  • 中近東 > トルコ > サフランボル
テーマ:
  • 世界遺産
  • / 自然・植物
翌朝、ホテルのリビングエリアで、1人静かにトルコ風の朝食を楽しむ。

朝ごはん

今日は、サフランボルからちょっと離れたところにある鍾乳洞に行くことにしていた。
トルコ人の友人が、広場にいたタクシーのおじちゃんと話をつけてくれたせいか
鍾乳洞往復・滞在の約2時間コースで、80リラくらいでいいという。

友人との待ち合わせにはちょっと早かったので、あたりを散策。

散策

観光地のわりに、すれてない素朴な感じのサフランボルの人たち。
古い街並みが続く小さな田舎町は、世界遺産に認定されている。

モスク

鍛冶屋さんなんかがあったり。

鍛冶屋

すごい素朴。ジブリの世界みたい。
小一時間ほどぶらついて、広場で友人と合流。
さぁ、鍾乳洞へ!

タクシーで約20分、サフランボルの新市街を抜けると、あっという間にしぜんの真っ只中。

いきなり大自然

鍾乳洞の入り口で、おじさんに5リラ程度の入場料を払って内部へ。

入り口

そんなに期待していなかったせいか、感激。

奥行きはざっと500mくらいあるんじゃないかな。

鍾乳洞内部

通路沿いに上下左右、鍾乳洞探索。単純なわたしは、これだけでもう探検家気分。
インディジョーンズのテーマソングを歌い始める。
残念ながら、トルコ人の友人には馴染みのない曲だったみたいだけど。

鍾乳洞のなかには、はてしなく透明度の高い池みたいなものが出来上がっていたり。

水たまり

カッパドキアに匹敵しそうな、奇怪な造詣。

鍾乳洞

あっという間の鍾乳洞探検も終わり、サフランボルの旧市街に戻ってきたわたしと友人。
町一番の高台にあるカフェで一息してから、街中にあるキャラバンサライへ。

高台

コーヒーで一休み

オスマン時代に交通の要所として栄えたサフランボル。
街の有力者の名前をとって名付けられたこのジンジサライ、

キャラバンサライ

今はホテルとして改装されていると同時に、1リラの入場料を払えばテラスエリアのちょっとした展示物をみて回ることもできる。

キャラバンサライ内部

オスマン時代の装束や、生活の様子、または歴代のスルタンの肖像画まで。


その後、さすがにお腹の空いた私たちは、街中でお昼ご飯を食べた。

昼ごはん

わたしはタウックシシ(鶏肉の串焼き)、友人はキョフテ(牛肉または羊肉のハンバーグ)を注文。暑いし、疲れたときには、アイランがいいんだそうだ。
友人のすすめに従って、アイランも注文。

実は、今までの経験からキョフテなんておいしくない、って思っていた私。
けれども、友人から一口もらったキョフテはそれを覆すおいしさだった!
ポイントは、手作りキョフテかどうかで違うんだそうな。
見分けるには、店先に、生肉のキョフテが並んでいるかどうか。
それを聞いて、それからは必ずお肉屋さんでキョフテを食べるようにしたら、本当にはずれはなかった。

そんなこんなで、もう午後の3時近い。
アンカラからきてくれた友人は4:30pm頃にサフランボルをでなくてはいけないという。
たくさんお世話になったのに、ちゃんとしたお礼できないまま、さようなら。
次回は、たくさんお礼をしようと誓いつつ。

頼りになる友人が去ったと、ポツンと1人、嬉しいような寂しいような気持ちに浸る。
でも、もう一度生演奏を聞きに行きたい!
わたしは、ホテルにチェックインしたばかりのアメリカ人君を引っ掛けて、
この夜も伝統音楽の生演奏を楽しんだのでした。

本当ならこのままイスタンブールに帰る予定だった。
でも、なんだか物足りない。
ツアーで行く観光地なんかじゃみれない素朴なトルコを感じたい。

そして私はブルサ行きを決行したのでした。
  • この記事が参考になった人(1)

この記事は、参考になりましたか?
評価する 評価しない

コメント
コメント投稿
ニックネーム*
メールアドレス
※メールアドレスを記入すると、ブログ作者にのみ表示されます。
コメント(※300文字以内)*
  • ※ * は必須となります。
  • 利用規約をご確認のうえ、コメント投稿を行ってください。


国一覧
アジア
タイ(1)
中近東
トルコ(27)
アラブ首長国連邦(8)
ヨーロッパ
アイルランド(3)
オーストリア(1)
イギリス(1)
ギリシャ(1)
スウェーデン(1)
ドイツ(1)
アフリカ
エジプト(3)
チュニジア(2)
ハワイ
オアフ島(11)