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1 - 5件目まで(6件中)
- 本当は怖いハワイアンドライバー
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エリア:
- ハワイ>オアフ島>ホノルル
- テーマ:観光地 留学・長期滞在
- 投稿日:2014/02/06 23:00
- コメント(0)
今はもう法律が改正されて、正規ビザを持っていない外国人は、とれなくなったハワイ州のドライバーズライセンス。
以前は、旅行者でもとることができて、筆記テストも日本語受験OK、問題集も日本語で公開されていた。
日本でも運転免許をもっていない私は、500ドル程度でハワイ州のドライバーズライセンスがとれるということで、早速トライしてみることに。
日本でとるとなると30万円ほどかかるというし、長期滞在するならいつか車が欲しくなるかもしれないしね、という緩い動機で。
けれどもこれがなかなか奥が深かった!
アメリカの運転免許取得のシステムは、州によって違えど、大体、先に筆記試験を受け、それから、運転免許をもっている人から運転の仕方を教わって、実地試験を受ける、というもの。
無料で手に入るAloha Streetの冊子に、問題集が載っているので一夜漬けで勉強することにしたら、これが面白い!
例えば、
問) 信号待ちをしてたら、隣の車が煽ってきました。さぁあなたならどうする?
答え) うけてたつ
とかいう選択肢があるんですよ!!
うけてたつの??!
男前だが、そんな選択肢選ぶやついるのかよ。
他にも、
問) あなたは帰宅間際上司に叱られ不機嫌になったとします。どうやって車で帰りますか?
答)スピードをあげストレス発散をしながら帰る
そりゃ、できることならそうしたが!代償もでかいだろ!!
とまぁビックリ問題集なのです。
湧き上がってくるのは、「そんなあからさまな引っ掛け問題にひっかかるやつなんかいるのか」ということ。
思い余って、交通局に問い合わせてみると、
「倫理観をチェックするいい質問で、この選択肢を選んで落とされる人もいなくはありません」
というではないか。
確かに!!
そんなやつにドライバーズライセンスを出しちゃいかんよ。
頻繁に事故を起こすハワイアンドライバーズのことを思い起こし、深くうなづく私でした。
以前は、旅行者でもとることができて、筆記テストも日本語受験OK、問題集も日本語で公開されていた。
日本でも運転免許をもっていない私は、500ドル程度でハワイ州のドライバーズライセンスがとれるということで、早速トライしてみることに。
日本でとるとなると30万円ほどかかるというし、長期滞在するならいつか車が欲しくなるかもしれないしね、という緩い動機で。
けれどもこれがなかなか奥が深かった!
アメリカの運転免許取得のシステムは、州によって違えど、大体、先に筆記試験を受け、それから、運転免許をもっている人から運転の仕方を教わって、実地試験を受ける、というもの。
無料で手に入るAloha Streetの冊子に、問題集が載っているので一夜漬けで勉強することにしたら、これが面白い!
例えば、
問) 信号待ちをしてたら、隣の車が煽ってきました。さぁあなたならどうする?
答え) うけてたつ
とかいう選択肢があるんですよ!!
うけてたつの??!
男前だが、そんな選択肢選ぶやついるのかよ。
他にも、
問) あなたは帰宅間際上司に叱られ不機嫌になったとします。どうやって車で帰りますか?
答)スピードをあげストレス発散をしながら帰る
そりゃ、できることならそうしたが!代償もでかいだろ!!
とまぁビックリ問題集なのです。
湧き上がってくるのは、「そんなあからさまな引っ掛け問題にひっかかるやつなんかいるのか」ということ。
思い余って、交通局に問い合わせてみると、
「倫理観をチェックするいい質問で、この選択肢を選んで落とされる人もいなくはありません」
というではないか。
確かに!!
そんなやつにドライバーズライセンスを出しちゃいかんよ。
頻繁に事故を起こすハワイアンドライバーズのことを思い起こし、深くうなづく私でした。
- ゼロ円携帯の痛い教訓
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エリア:
- ハワイ>オアフ島>ホノルル
- テーマ:留学・長期滞在 旅行準備
- 投稿日:2014/01/07 23:33
- コメント(0)
私が、ハワイに住み始めたのはかれこれ6年も前のこと。
なのでその時はまだ、“固定費ゼロ円”が謳い文句の携帯を貸してくれるサービスが、まだ健在だった。いや、はびこっていた!!
ホノルル空港を降りるとすぐ小さな受付ブースがあり、簡単な手続のみで、ハワイ滞在中に使える携帯が手に入る。
手続きをしてくれるスタッフも現地在住の日本人か日本語がぺらぺらの日系人。ほら、安心そのもの。
と思ったらこれが大間違いなんです。
というのも、長期契約の携帯電話のプランでは、発信した通話に対して支払いが生じても、受信には基本的に通話料金は発生しない。
または、通話の一定額までは固定費に組み込まれていたり、家族割なんてのもある。
その感覚に慣れていると、自分が一体どれだけ話しているか気がつかないものなのだ!
しかもこのゼロ円携帯の通話料は固定費がない分、鬼のように高いときている。
あれやこれやと電話をかけているうちに、5日の滞在中であっというまに100ドルの支払いになってしまうなんて、普通なのだ。
かく言うおばかさんな私も、まずはこのお手軽そうに見えるゼロ円携帯に手を出した。
気分は、長期契約のまま。
2ヶ月間使いこんで、クレジットカードから直接支払われた金額を見て、驚愕!15万円近い金額が引かれる予定となっているではないか。携帯電話で、15万円!?なんだそりゃ。
しかも、いやらしいのは、その会社、請求書を送ってこないのである。直接クレジットカードの引き落としを見て気づいたときには、もう遅い感じなのだ。
確かに、契約書には「受信でも通話料が発生する」と極小文字で書かれてはいたけれども。
思わず詐欺っぽくて、怒り震蕩し、その会社に電話をしてみた。もちろん、先方は、契約書に明記されている旨を主張してきたけれども、請求書も無くこの金額はおかしい!と突っぱね、カード会社にも悪徳だと通告。結局5万円くらいは、帰ってきたけれど、それでも10万円の携帯通話料はおおきい。
直談判に行った際に、同じ目にあっている観光客の方を何組か見たから、被害者は私だけではないよう。
渡米直後で、とてもそんな気にはなれなかったけれど、今でも軽く小額訴訟くらいおこしてやればよかったと、悔しく思った。
その後時は経ち、あの詐欺まがいの商売をする携帯レンタル会社は身をひそめたみたいだ。というよりも、ポケットWifiなんかにとってかわられちゃったからね。
私の方も、滞在が伸び、無事ちゃんとしたプロバイダーと長期契約をすることができたから、一体いつ彼らが撤退したのかも知らない。
10万円、痛い出費だったけれど、いい勉強でした。「同胞だと思って信じない!」
なのでその時はまだ、“固定費ゼロ円”が謳い文句の携帯を貸してくれるサービスが、まだ健在だった。いや、はびこっていた!!
ホノルル空港を降りるとすぐ小さな受付ブースがあり、簡単な手続のみで、ハワイ滞在中に使える携帯が手に入る。
手続きをしてくれるスタッフも現地在住の日本人か日本語がぺらぺらの日系人。ほら、安心そのもの。
と思ったらこれが大間違いなんです。
というのも、長期契約の携帯電話のプランでは、発信した通話に対して支払いが生じても、受信には基本的に通話料金は発生しない。
または、通話の一定額までは固定費に組み込まれていたり、家族割なんてのもある。
その感覚に慣れていると、自分が一体どれだけ話しているか気がつかないものなのだ!
しかもこのゼロ円携帯の通話料は固定費がない分、鬼のように高いときている。
あれやこれやと電話をかけているうちに、5日の滞在中であっというまに100ドルの支払いになってしまうなんて、普通なのだ。
かく言うおばかさんな私も、まずはこのお手軽そうに見えるゼロ円携帯に手を出した。
気分は、長期契約のまま。
2ヶ月間使いこんで、クレジットカードから直接支払われた金額を見て、驚愕!15万円近い金額が引かれる予定となっているではないか。携帯電話で、15万円!?なんだそりゃ。
しかも、いやらしいのは、その会社、請求書を送ってこないのである。直接クレジットカードの引き落としを見て気づいたときには、もう遅い感じなのだ。
確かに、契約書には「受信でも通話料が発生する」と極小文字で書かれてはいたけれども。
思わず詐欺っぽくて、怒り震蕩し、その会社に電話をしてみた。もちろん、先方は、契約書に明記されている旨を主張してきたけれども、請求書も無くこの金額はおかしい!と突っぱね、カード会社にも悪徳だと通告。結局5万円くらいは、帰ってきたけれど、それでも10万円の携帯通話料はおおきい。
直談判に行った際に、同じ目にあっている観光客の方を何組か見たから、被害者は私だけではないよう。
渡米直後で、とてもそんな気にはなれなかったけれど、今でも軽く小額訴訟くらいおこしてやればよかったと、悔しく思った。
その後時は経ち、あの詐欺まがいの商売をする携帯レンタル会社は身をひそめたみたいだ。というよりも、ポケットWifiなんかにとってかわられちゃったからね。
私の方も、滞在が伸び、無事ちゃんとしたプロバイダーと長期契約をすることができたから、一体いつ彼らが撤退したのかも知らない。
10万円、痛い出費だったけれど、いい勉強でした。「同胞だと思って信じない!」
- ハワイの台所-チャイナタウン
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エリア:
- ハワイ>オアフ島>ホノルル
- テーマ:買物・土産 留学・長期滞在
- 投稿日:2013/12/12 21:17
- コメント(0)
ひとまず私が仮住まいを決めたワイキキホエールウォッチャーは、ワイキキの中心部。
歩いて数分のところにフードパントリーという小綺麗なスーパーがあるけれど、同じ系列のフードランドと基本同じ品揃えなのにワイキキ価格で2割ほどお高めである。まぁ、それでもABCストアよりは安いのだけど。
そんな便利なフードパントリーは短期滞在を楽しむにはちょうどいいけれど、これから長期滞在する私には、かなりの贅沢。
ちょっと足を伸ばしてアラモアナエリアのドンキホーテ(ハワイではスーパーマッケート)にいくも、新鮮な安い食材が欲しいとなるとそうもいかない。
そこで、私がつれていってもらったのは、チャイナタウン。
その頃、同僚のジェシカがワイキキに住んでいたので、車をとばしてチャイナタウンまで15分もしない程度。バスだと空港行きに乗って30分くらいかな?
ピアー沿いに見えてくるのは、朱塗りの門!チャイナタウンだ!
人種雑多なワイキキに比べ、ここはもうアジア人の領域といえるほど。アメリカとは思えない、そのアジアの熱気。
恵まれた漁業領域をもつハワイのこと、集まる魚も新鮮で、しかも安い。そして売り子の漁師の兄ちゃんたちもファンキーでかっこいい。右腕に大柄タトゥーなんて当たり前。
魚介エリアがここまで豊富なチャイナタウンは、珍しいんじゃ?
けれども腐ってもチャイナタウン。こんなものもはずせません。
えぇ、豚足ですよ、豚足。写真をとるのも躊躇したくらいの、豚の顔面なんかも売ってる、このえぐさ加減はまさにチャイナタウン。
それだけじゃない。野菜だっていっぱい取り扱ってるよ。バナナやパイナップル、アボガドなんかはもちろん地場のものだし、アジア料理で活躍する野菜ならここで安く手に入る。
たまにこんな不思議なものにも、遭遇するけれどもね。茄子からひょいっととびでるひげのようなものは何??
往復2ドル50セントのバス代をかけてもおつりがくるぐらいの安さ。
しかも、スーパーでは絶対味わえない売り子さんとの掛け合いも楽しい。
「笑顔が素敵だから、まけとくよ」なんて言われたら、またそのお兄さんから買っちゃうでしょ?
そんなこんなで、週末はチャイナタウン通いをするようになっちゃうのでした。
歩いて数分のところにフードパントリーという小綺麗なスーパーがあるけれど、同じ系列のフードランドと基本同じ品揃えなのにワイキキ価格で2割ほどお高めである。まぁ、それでもABCストアよりは安いのだけど。
そんな便利なフードパントリーは短期滞在を楽しむにはちょうどいいけれど、これから長期滞在する私には、かなりの贅沢。
ちょっと足を伸ばしてアラモアナエリアのドンキホーテ(ハワイではスーパーマッケート)にいくも、新鮮な安い食材が欲しいとなるとそうもいかない。
そこで、私がつれていってもらったのは、チャイナタウン。
その頃、同僚のジェシカがワイキキに住んでいたので、車をとばしてチャイナタウンまで15分もしない程度。バスだと空港行きに乗って30分くらいかな?
ピアー沿いに見えてくるのは、朱塗りの門!チャイナタウンだ!
人種雑多なワイキキに比べ、ここはもうアジア人の領域といえるほど。アメリカとは思えない、そのアジアの熱気。
恵まれた漁業領域をもつハワイのこと、集まる魚も新鮮で、しかも安い。そして売り子の漁師の兄ちゃんたちもファンキーでかっこいい。右腕に大柄タトゥーなんて当たり前。
魚介エリアがここまで豊富なチャイナタウンは、珍しいんじゃ?
けれども腐ってもチャイナタウン。こんなものもはずせません。
えぇ、豚足ですよ、豚足。写真をとるのも躊躇したくらいの、豚の顔面なんかも売ってる、このえぐさ加減はまさにチャイナタウン。
それだけじゃない。野菜だっていっぱい取り扱ってるよ。バナナやパイナップル、アボガドなんかはもちろん地場のものだし、アジア料理で活躍する野菜ならここで安く手に入る。
たまにこんな不思議なものにも、遭遇するけれどもね。茄子からひょいっととびでるひげのようなものは何??
往復2ドル50セントのバス代をかけてもおつりがくるぐらいの安さ。
しかも、スーパーでは絶対味わえない売り子さんとの掛け合いも楽しい。
「笑顔が素敵だから、まけとくよ」なんて言われたら、またそのお兄さんから買っちゃうでしょ?
そんなこんなで、週末はチャイナタウン通いをするようになっちゃうのでした。
- 短期滞在にはお金がかかるハワイ
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エリア:
- ハワイ>オアフ島>ホノルル
- テーマ:観光地 留学・長期滞在
- 投稿日:2013/12/09 00:14
- コメント(0)
ハワイなんて行ったこともないくせに、ガイドブックすら持たず降り立った私は、現地日本人が経営する不動産管理会社に紹介してもらった短期滞在者向けのコンドミニアムに滞在することにした。
ロケーションは最高で、ワイキキのど中心部。ビーチまで徒歩5分、コンビニまで1分以内という10階未満の、ホエールウォッチャーという建物。
2ヶ月間のみの滞在契約+諸手続き費用で30万円ほどしてしまったのは、単にそのころドルが強かったからだけではない。
ハワイのコンドミニアムは、単身用のstudioも広めだけれども、価格もはる。
短期滞在、ワイキキなんかで探したら、1000ドルが最低ラインだと思った方がいいのだ。
立地を優先した私は、泣く泣くキッチンを諦めた。
というわけで、キチネットという簡易式コンロと冷凍機能のないコンパクトな冷蔵庫のお部屋となった。
バスタブも、日本人好みの深いものではない。
冷房もない。でも、からっとした空気のハワイでは、全く問題なかったな?
私のお部屋には、うれしいことに大きめのウォークインクロゼットが!
しかもそこには、予備のベッドまである。
このおかげで、私は、宿泊先にあぶれた子を泊めてあげ、はれてその子と長年の友人になることができたのです!
ロケーションは最高で、ワイキキのど中心部。ビーチまで徒歩5分、コンビニまで1分以内という10階未満の、ホエールウォッチャーという建物。
2ヶ月間のみの滞在契約+諸手続き費用で30万円ほどしてしまったのは、単にそのころドルが強かったからだけではない。
ハワイのコンドミニアムは、単身用のstudioも広めだけれども、価格もはる。
短期滞在、ワイキキなんかで探したら、1000ドルが最低ラインだと思った方がいいのだ。
立地を優先した私は、泣く泣くキッチンを諦めた。
というわけで、キチネットという簡易式コンロと冷凍機能のないコンパクトな冷蔵庫のお部屋となった。
バスタブも、日本人好みの深いものではない。
冷房もない。でも、からっとした空気のハワイでは、全く問題なかったな?
私のお部屋には、うれしいことに大きめのウォークインクロゼットが!
しかもそこには、予備のベッドまである。
このおかげで、私は、宿泊先にあぶれた子を泊めてあげ、はれてその子と長年の友人になることができたのです!
- 大嫌いで大好きなハワイ
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エリア:
- ハワイ>オアフ島>ホノルル
- テーマ:観光地 留学・長期滞在
- 投稿日:2013/12/08 23:33
- コメント(0)
縁あって5年間住んだハワイを一言で表すと、大嫌いで大好きなハワイ。
人はみんなちゃらんぽらんで薄っぺら。物価は都市部並に高いくせに、観光業とアメリカ軍基地しか産業の無いこの島では、給料はたいしてもらえないときてる。
今は変わってきてるとはいっても、まだまだ借地権ばかりの不動産事情では、上物(家自体)は自分のものでもそもそもの土地が所有できなかったり。
変わりばえしない常夏の気候に、季節感なんてのはゼロ。靴下をはななきゃいけないくらい寒いなんてのたまう。
ハワイ島の火山灰のアレルギー、vog(ボグ)のせいで、平衡感覚を失うくらいの頭痛に悩まされたかと思えば、常夏のせいでゴキブリは巨大化して大通りを練り歩くのだ。
けれども一方で、私はこの5年で素晴らしい出会いをした。
アラビアンナイトに憧れるも、憧れるだけだった私がベリーダンスに出会い、心底楽しめる趣味をもて、それを通じて魅力的な友人たちと巡り会えた。
日系人のファミリーは、まるでハワイでの家族のよう。いつもおいしい日本食をごちそうになる。
自分も苦労してきた韓国人の女性は、私のハワイのお母さん。彼女のヘアサロンに入り浸り、いろいろ話しをきいてもらった。
そして、変わるがわる遊びにきてくれる日本在住の友達。もしかしたら日本では巡り会えなかっただろう友達だった。
そして、旦那にも巡り会えた。本土出身の彼は、ハワイでずっと私をまっていてくれていたわけである。
今はもうノスタルジックに感じるほど、ハワイが愛しい。
そんな思いを、昔ハワイにいた人、今ハワイにいる人、そしてこれからハワイに移り住みたい人とシェアしたいと思った。
たくさんの、アロハとともに。
人はみんなちゃらんぽらんで薄っぺら。物価は都市部並に高いくせに、観光業とアメリカ軍基地しか産業の無いこの島では、給料はたいしてもらえないときてる。
今は変わってきてるとはいっても、まだまだ借地権ばかりの不動産事情では、上物(家自体)は自分のものでもそもそもの土地が所有できなかったり。
変わりばえしない常夏の気候に、季節感なんてのはゼロ。靴下をはななきゃいけないくらい寒いなんてのたまう。
ハワイ島の火山灰のアレルギー、vog(ボグ)のせいで、平衡感覚を失うくらいの頭痛に悩まされたかと思えば、常夏のせいでゴキブリは巨大化して大通りを練り歩くのだ。
けれども一方で、私はこの5年で素晴らしい出会いをした。
アラビアンナイトに憧れるも、憧れるだけだった私がベリーダンスに出会い、心底楽しめる趣味をもて、それを通じて魅力的な友人たちと巡り会えた。
日系人のファミリーは、まるでハワイでの家族のよう。いつもおいしい日本食をごちそうになる。
自分も苦労してきた韓国人の女性は、私のハワイのお母さん。彼女のヘアサロンに入り浸り、いろいろ話しをきいてもらった。
そして、変わるがわる遊びにきてくれる日本在住の友達。もしかしたら日本では巡り会えなかっただろう友達だった。
そして、旦那にも巡り会えた。本土出身の彼は、ハワイでずっと私をまっていてくれていたわけである。
今はもうノスタルジックに感じるほど、ハワイが愛しい。
そんな思いを、昔ハワイにいた人、今ハワイにいる人、そしてこれからハワイに移り住みたい人とシェアしたいと思った。
たくさんの、アロハとともに。
1 - 5件目まで(6件中)