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- トルコ一人旅 6/7 ボスフォラスクルーズと生演奏の夜
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エリア:
- 中近東>トルコ>イスタンブール
- テーマ:クルーズ 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2014/07/12 09:07
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朝、パジャマのまんま寝ぼけ眼で、ホステルのキッチンへ行くと、国籍不明のアジア人の男の子がいた。
とりあえず、英語で話しかけたものの、実は日本人と判明。
しかも、旅行初日の昨日に声をかけてきたトルコ人男性と、その彼女、そして雪だるま式に増えて行った関西からきたという日本人の中年女性二人を加えて、ボスフォラスクルーズに行くという。
個人旅行者には、ツワモノで魅力的な人が多い!
私も混ぜていただくことにした。
スルタンアフメットエリアで待ち合わせをして、グランドバザール、エジプシャンバザール、問屋街を抜け、金角湾沿いのイェニジャーミーへ。
美しい天井の装飾を楽しんだのち、
エミノニュからボスフォラスクルーズへ。
ちなみに、旅行会社のカウンターで予約すると、18リラくらい。
客引きだと、25リラと言われた人がいる。
多分、これらには、仲介者のマージンと、ホテルまでのピックアップ料金が入っってるんだと思うけど。
エミノニュの埠頭から直接だと、10リラ。このときの日本円にして500円くらいでした。
お買い得気分満点。
お天気は相変わらずパッとしないけど、お目当てのルメリヒサルの写真がとれてご機嫌な私。
実はこのときはじめてルメリヒサルに散歩道があって、歩けることを知る!
なんか立体・縮小版万里の長城?
建設を支持したメフメット2世ファンの私は、是非歩いてみたいシロモノ!
向かい合うアナドルヒサルは、ルメリヒサルの悠然とした存在感を見ると、ちょっと残念だけど、ボスフォラス海峡が一番狭くなるこの場所で、二つの大陸にそびえ立つ要塞から大砲で威嚇されたら、船乗りも生きた心地がしなかっただろうなぁ、と思う。
クルーズのあと、日本人の中年女性とはお別れ。
ガラタ橋の新市街側のたもとにあるフィッシュマーケットで、
みたもののをそのままグリルしてもらってランチ。
なんだか、通になった気分だわ。
その後、日本人男性とは、生演奏バーにいくためにあとで合流することを約束して、ドラムを買いたい私と、パンツを新調したいというトルコ人男性はイステクラル通りに向かった。
結果として、思った以上に安い値段で可愛いドラムを買えたけれど、
そのトルコ人男性は本当に面倒臭かった。
彼女が体調不良で来られなかったのをいいことに、
「一緒に海に行こう」だの、手をつないできたり、肩や腰をだいてきたり。
体も鍛えてるし、かっこいいんだから黙ってても女の子は釣れるででょ。
一旦ホテルに戻って、日本人男性と合流。
面倒臭い男の後だったので、彼がとても頼もしく素敵に見えるよ。
そんな彼とまたもやイステクラル通りまで戻って、ふらふらお散歩。
立派なカメラをもつ彼は、処どころで気になる被写体があるらしく、その度にちょっと足を止めてパシャ。
気ままでいいねぇ。
面倒臭いトルコ人男性と会う前に、ちょっと腹ごしらえ。
景気良く頼んだドネルケバプは、ものすごい量だった。
くるしい。
かなり遅れながら、トルコ人男性と合流。
三人で生演奏バーにいく。
ステージには、ウードやサズなんかの中東楽器をもった奏者がいて、それだけでテンションが上がるというものさ!
しかも、歌い手の男性の、美声と言ったら。
国民みんなシンガーかとおもうトルコ人が褒めるシンガー。
やっぱりレベルが高い。
あの、独特のゆらぎがいいんだよねぇ。と、うっとり。
私はそんなに飲んでなかったけど、向かいの男性二人はもう何本目かのジンを開けている。
卓上には、大盛りのフルーツがいっぱい並んで。
宴もたけなわになってくると、観客が円をつくって踊りはじめた。
そう、これぞ、トルコのフォークロア!
するとそのトルコ人男性が、モデルをしている友人を呼んでくれるという。
別に頼んでないけどねぇ。
お酒が入って、恩着せがましく絡んでくるようになって、さらに面倒臭い。
しかも、拒否し続けていたら、「君は処女だから拒否するんだね」とか言いやがる。
アホか、お前に興味がないからだろ。
モデルという愛想の無い男と、もう一人トルコ人の男が加わって、一緒に飲んだけど、そんなに楽しくない。
夜2時ごろ、お開きになると、そのトルコ人男性は200リラも請求しやがった。
お待たせしちゃったし、いろいろ付き合ってくれたからごちそうなしようと思ってたけど、当たり前のように200リラ全額請求?
ムカついたから、Cashがないっていって150リラしか出さないでおいた。
少しはお前も払えっての!
それどころか、私を、モデルの友人と放り出して、とっとと次のバーにいってしまいやがった。
私は、この男への貢物か!
もてもてだろうモデルは、無理強いはしなかったけど、
明日早いから送ってはいけない、とのこと。
まったくかまわんよ。
私は、タクシーを拾って、ホステルに一人で帰りました。
ちょっと、日本人の彼のことが心配だったけど。。。
大丈夫だったかなぁ。
とりあえず、英語で話しかけたものの、実は日本人と判明。
しかも、旅行初日の昨日に声をかけてきたトルコ人男性と、その彼女、そして雪だるま式に増えて行った関西からきたという日本人の中年女性二人を加えて、ボスフォラスクルーズに行くという。
個人旅行者には、ツワモノで魅力的な人が多い!
私も混ぜていただくことにした。
スルタンアフメットエリアで待ち合わせをして、グランドバザール、エジプシャンバザール、問屋街を抜け、金角湾沿いのイェニジャーミーへ。
美しい天井の装飾を楽しんだのち、
エミノニュからボスフォラスクルーズへ。
ちなみに、旅行会社のカウンターで予約すると、18リラくらい。
客引きだと、25リラと言われた人がいる。
多分、これらには、仲介者のマージンと、ホテルまでのピックアップ料金が入っってるんだと思うけど。
エミノニュの埠頭から直接だと、10リラ。このときの日本円にして500円くらいでした。
お買い得気分満点。
お天気は相変わらずパッとしないけど、お目当てのルメリヒサルの写真がとれてご機嫌な私。
実はこのときはじめてルメリヒサルに散歩道があって、歩けることを知る!
なんか立体・縮小版万里の長城?
建設を支持したメフメット2世ファンの私は、是非歩いてみたいシロモノ!
向かい合うアナドルヒサルは、ルメリヒサルの悠然とした存在感を見ると、ちょっと残念だけど、ボスフォラス海峡が一番狭くなるこの場所で、二つの大陸にそびえ立つ要塞から大砲で威嚇されたら、船乗りも生きた心地がしなかっただろうなぁ、と思う。
クルーズのあと、日本人の中年女性とはお別れ。
ガラタ橋の新市街側のたもとにあるフィッシュマーケットで、
みたもののをそのままグリルしてもらってランチ。
なんだか、通になった気分だわ。
その後、日本人男性とは、生演奏バーにいくためにあとで合流することを約束して、ドラムを買いたい私と、パンツを新調したいというトルコ人男性はイステクラル通りに向かった。
結果として、思った以上に安い値段で可愛いドラムを買えたけれど、
そのトルコ人男性は本当に面倒臭かった。
彼女が体調不良で来られなかったのをいいことに、
「一緒に海に行こう」だの、手をつないできたり、肩や腰をだいてきたり。
体も鍛えてるし、かっこいいんだから黙ってても女の子は釣れるででょ。
一旦ホテルに戻って、日本人男性と合流。
面倒臭い男の後だったので、彼がとても頼もしく素敵に見えるよ。
そんな彼とまたもやイステクラル通りまで戻って、ふらふらお散歩。
立派なカメラをもつ彼は、処どころで気になる被写体があるらしく、その度にちょっと足を止めてパシャ。
気ままでいいねぇ。
面倒臭いトルコ人男性と会う前に、ちょっと腹ごしらえ。
景気良く頼んだドネルケバプは、ものすごい量だった。
くるしい。
かなり遅れながら、トルコ人男性と合流。
三人で生演奏バーにいく。
ステージには、ウードやサズなんかの中東楽器をもった奏者がいて、それだけでテンションが上がるというものさ!
しかも、歌い手の男性の、美声と言ったら。
国民みんなシンガーかとおもうトルコ人が褒めるシンガー。
やっぱりレベルが高い。
あの、独特のゆらぎがいいんだよねぇ。と、うっとり。
私はそんなに飲んでなかったけど、向かいの男性二人はもう何本目かのジンを開けている。
卓上には、大盛りのフルーツがいっぱい並んで。
宴もたけなわになってくると、観客が円をつくって踊りはじめた。
そう、これぞ、トルコのフォークロア!
するとそのトルコ人男性が、モデルをしている友人を呼んでくれるという。
別に頼んでないけどねぇ。
お酒が入って、恩着せがましく絡んでくるようになって、さらに面倒臭い。
しかも、拒否し続けていたら、「君は処女だから拒否するんだね」とか言いやがる。
アホか、お前に興味がないからだろ。
モデルという愛想の無い男と、もう一人トルコ人の男が加わって、一緒に飲んだけど、そんなに楽しくない。
夜2時ごろ、お開きになると、そのトルコ人男性は200リラも請求しやがった。
お待たせしちゃったし、いろいろ付き合ってくれたからごちそうなしようと思ってたけど、当たり前のように200リラ全額請求?
ムカついたから、Cashがないっていって150リラしか出さないでおいた。
少しはお前も払えっての!
それどころか、私を、モデルの友人と放り出して、とっとと次のバーにいってしまいやがった。
私は、この男への貢物か!
もてもてだろうモデルは、無理強いはしなかったけど、
明日早いから送ってはいけない、とのこと。
まったくかまわんよ。
私は、タクシーを拾って、ホステルに一人で帰りました。
ちょっと、日本人の彼のことが心配だったけど。。。
大丈夫だったかなぁ。
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