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エリア:
- ヨーロッパ > フランス > サルラ
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テーマ:
- 街中・建物・景色
フランスの南西部、大西洋に面したワインの名産地ボルドーから約150キロほど内陸に入ると、豊かな緑に溢れた丘陵地帯があります。
かつては貧しい土地でしたが、近代に入ってからトリュフやフォアグラの名産地となり、美食の里として知られるようになりました。
この辺りには中世からの鄙びた田舎町が無数に点在しているのですが、私のイチオシの里はサルラです。
蔦が絡まり、黒ずんだ石組みと歪んだ瓦葺きの屋根は長い年月を感じさせ、入り組んだ路地を歩いているだけでもまるで中世の時代に遡ったかのような気分になります。
人々が行き交う明るい昼間も雰囲気満点ですが、時間があれば是非、霧の立ち込める早朝や街灯の薄明かりに照らされた夜に路地を歩いてみてください。
古ぼけた街だけに少々不気味な感じがしますが、安心して歩ける街です。
昼間より一層、中世の雰囲気が滲み出ていること間違いなし。
中世そのままの鄙びた佇まいを残すことから、度々ジャンヌダルクなど映画の撮影にも使われているそうです。
【ブログ:ロマネスク通信より】
http://bit.ly/9kZlRm
かつては貧しい土地でしたが、近代に入ってからトリュフやフォアグラの名産地となり、美食の里として知られるようになりました。
この辺りには中世からの鄙びた田舎町が無数に点在しているのですが、私のイチオシの里はサルラです。
蔦が絡まり、黒ずんだ石組みと歪んだ瓦葺きの屋根は長い年月を感じさせ、入り組んだ路地を歩いているだけでもまるで中世の時代に遡ったかのような気分になります。
人々が行き交う明るい昼間も雰囲気満点ですが、時間があれば是非、霧の立ち込める早朝や街灯の薄明かりに照らされた夜に路地を歩いてみてください。
古ぼけた街だけに少々不気味な感じがしますが、安心して歩ける街です。
昼間より一層、中世の雰囲気が滲み出ていること間違いなし。
中世そのままの鄙びた佇まいを残すことから、度々ジャンヌダルクなど映画の撮影にも使われているそうです。
【ブログ:ロマネスク通信より】
http://bit.ly/9kZlRm